本要約AIチャンネル【お金・投資がメイン】
【AIで本要約】転換の時代を生き抜く投資の教科書|著:後藤達也 #本要約 #株式投資 #インフレ
1,345 回視聴 2024/01/26
1.投資が欠かせない時代に入った
・投資が欠かせない理由
⑴ インフレに抵抗するため
例 ビッグマック
2018年 390円
2022年 410円
2023年 450円
→ 円安が影響
輸入品の価格が上昇のため
⑵ 安心して老後を暮らすため
・インフレとは?
お金の価値が下がり物価が上昇すること
コストプッシュ型
→ 悪性のインフレ
所得の伸びが追いつかない
購買力が低下する
・投資とは?
お金で将来的にお金を増やす行為
複利効果で利息が利息を生む
→ 老後の資金を確保
2.株・会社・決算・・・・・
そもそもから考え直してみよう
・株式とは?
会社の一部の所有権を表す証券
配当
株主優待
株主総会での発言権や議決権
・上場株式は市場で自由に売買できる
株価は成長性や収益性で動く
短期的には需給で動く
→ 売買に注意が必要
・バランスシート(貸借対照表)とは?
会社の資産や負債を表した財務諸表
資産
会社が持つ財産
負債
会社が支払うべき債務
純資産
会社の自己資本
例 トヨタ自動車
資産 約83兆円
負債 約50兆円
純資産 約33兆円
→ 資産の約4割が有形固定資産
工場や設備など
物理的な財産が多い
負債の約半分が長期借入金
資産の拡大で借金も増加
純資産の9割以上
利益剰余金
任天堂
資産 約3.2兆円
負債 約0.7兆円
純資産 約2.5兆円
→ 資産の約8割が現金や預金
流動性の高い財産が多い
負債の約4割が未払い費用
開発費の支払いを先延ばし
3.株価は何で動くのか
・株価を見る3つの視点
⑴ 虫の目
会社の業績や財務戦略など
詳細に調べる視点
PERが使われる
株価 ÷ 1株当たりの利益
→ 相対的な評価ができる
⑵ 鳥の目
マクロ経済や金融政策世界情勢など
広く見渡す視点
米雇用統計がマクロ経済の1つの指標
アメリカは世界一の経済大国
→ 動向は無視できない
⑶ 魚の目
市場の参加者の心理や行動
需給や流動性などを把握する視点
短期的な株価は需給で決まる
日本市場のメインの投資家は外国人
→ 日銀の動向に注目している
4.中央銀行は金融市場の心臓
・日本とアメリカの中央銀行
日本
日本銀行(日銀)
アメリカ
連邦準備制度理事会(FRB)
・中央銀行の役割
物価の安定と経済の成長を目指す金融政策
人間の幸せにつながる
・インフレーションターゲット
中央銀行が公表する物価の上昇率の目標値
・コストプッシュインフレ
生産コストの上昇によって物価が上がる
・ディマンドプルインフレ
需要の増加によって物価が上がる
・日本のインフレターゲットは2%
日本のインフレはコストプッシュインフレ
今後の日銀の手腕が問われる
5.投資を始めよう
・投資で一番大切なこと
自分の目標や性格に合った投資方法を選ぶ
当初はリスクとリターンのトレードオフ
・初めは少額から投資する
値動きに慣れることが重要
冷静に判断することが大切
・著者の投資法
⑴ 日本株と米国株の長期保有
興味のある業界や企業に投資する
⑵ 企業の業績や財務を分析する
将来の成長性や収益性を見極める
⑶ 株価の割安や割高も考慮する
⑷ 売買はあまり頻繁に行わない
・個人投資家は長期で投資すべき
長期的な株価は企業の成長に連動する
他の資産よりも高いリターンをもたらす
長期投資では機関投資家よりも有利
個には短期的な利益に縛られない
・投資信託
⑴ プロが株式や債券などに分散投資する
⑵ 手数料がかかる
⑶ 手数料が高いほどリターンが低くなる
⑷ eMAXIS Slim 全世界株式がオススメ
・海外への投資
⑴ 為替にも意識を持つ
⑵ 為替レートは変動する
市場の自由や経済や政治の状況が影響
⑶ 為替レートの変化
投資のリターンに影響が出る
AIロボットと女性による音声合成での掛け合いです。この作品からは「株価を見る3つの視点」が参考になりました。株価だけではなく、いろいろな判断に応用できそうです。
ふとん大学(話題の本を紹介!)
【ベストセラー】転換の時代を生き抜く投資の教科書 後藤達也【10分で要約】
247 回視聴 2024/02/01
1.投資が欠かせない時代が来ている
・投資はお金持ちがやるもの ✖
投資は怖いもの ✖
投資に対するネガティブなイメージ
→ バブル崩壊後の経済
株価の低迷が原因
・2023年に日経平均株価が33,000円を突破
2024年にはNISAが改正
政府が資産形成を後押ししている
・円安やインフレ
物の値段が上がってきている
日本円だけ ✖
→ 円安とインフレで大ダメージ
投資で外貨資産を持つ
円安やインフレショックを和らげられる
・人生100年時代、老後2000万円問題
老後に必要な資産を蓄えておくべき
投資による資産形成が必要
2.投資はお金を増やすことだけが
意義ではない
・投資であらゆるものへの関心が高まる
例 経済や企業
政治や海外
テクノロジー など
・幅広い知識や教養を身につけられる
少額の投資でも始める意味は充分にある
3.株価は3つの目で見よう
・株価は虫、鳥、魚の3つの目で見よう
⑴ 虫の目
近い距離から物事を見る目
じっくりといろんな角度から
⑵ 鳥の目
空から全体を見渡す感じ
⑶ 魚の目
水の流れ、潮の流れを読むイメージ
・虫の目で企業を見る
企業の成長性を考える
株価が割安なのかを考える
→ 配当利回り
PER(株価収益率)
PBR(株価純資産倍率)
・鳥の目で幅広い情報を集める
経済ニュースを見ることが大切
経済全体が企業に与える影響を考える
・鳥の目で流行り廃れを見る
現代はAIブーム
市場の雰囲気やお金の流れを考える
→ 次のAppleが見つかるかも
・3つの目で見た情報はつながっている
組み合わせてみる
より深く株価の動きを理解できる
「!」の多いふとん大学さんです。「幅広い知識や教養を身につけられる」に共感しました。私は投資を行っています。現在の資産状況について、退職後を意識してチェックします。
今日のアクションプラン
資産状況をチェックする
今日のアクションチェック
資産状況は、お金のコンパスというアプリで毎日チェックしています。
退職したので、資産が命綱です。
定期的なチェックを心がけます。
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