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サムの本解説ch
【17分で解説】NFTの教科書 デジタルデータが資産になる未来

22,143 回視聴2021/12/25

【17分で解説】NFTの教科書 デジタルデータが資産になる未来

1.NFTビジネスの全体像
 ①NFTというデジタル資産とブロックチェーン
 ②2021年、急速に拡大するNFT市場

①NFTというデジタル資産とブロックチェーン
 NFT = ノンファンジブル・トークン
       世界に1つだけのデジタル資産のこと
      ノンファンジブル = 代替不可能
 暗号資産(仮想通貨)はNFTではない
  世界に1つだけのものではないから
 暗号資産とNFTの共通点
  ブロックチェーンという技術が使われている
 ブロックチェーン
  管理者が存在しない台帳のこと
   公開された情報を複数のユーザーが相互承認
   信用を付加していく「分散型台帳」という技術
  一般的な通貨は、中央集権的に管理している
   日本円なら、日本銀号が管理
 ブロックチェーンの特徴
  ⑴ 改ざんできない、コピーできないこと
  ⑵ 価値そのものを移転できること

   送金ができること
   ブロックチェーンであれば、余計なコストがかからない
  ⑶ 追跡可能 + 誰でも閲覧可能なこと
 暗号資産とNFTの違い
  NFTはブロックチェーンの中に個別の識別サインが入っている
   → 固有の価値が生まれる

②2021年、急速に拡大するNFT市場
 ウィンケルマン氏のNFT作品
 「Everydays – The First 5000 Days」
  約75億3千万円で落札される
 Twitterの共同創業者 ジャック・ドーシー氏
  NFT化された初ツイート
  約3億1600万円で落札される
 コンテンツの権利がNFTによって可視化
  → グローバルに売買できるようになった
    コンテンツや権利の流通革命
 NFT関係の新規ビジネス
  ゲームのアイテム・デジタルアート・トレーディングカード
  音楽・各種の会員権 など
 大手のネット系企業がNFTの取引所事業に参入
  LINE・メルカリ・GMO・楽天・mixiなど
 NFTの市場規模
  2020年 世界で400億円で小規模
  しかし、2021に市場が急拡大

2.メタバースとは何か
 ①メタバースとは何か
 ②クローズドメタバースとオープンメタバース

①メタバースとは何か
 インターネット上に構築された仮想の3次元空間
  アバターなどを用いて接する環境のこと

 メタバースの7つの必須条件
  ⑴ 永続的であること
   一時停止やリセットは存在せず無限に続くこと
  ⑵ 同期的である
   実社会と同じく、同期的な状態
  ⑶ 無限の同時接続ユーザー
   ユーザーがそれぞれ存在感を持つ
  ⑷ 完全に機能した経済
   個人や企業が価値を生み出し報酬を得られる
  ⑸ 実社会との垣根無し
   リアル/バーチャル・オープン/クローズ・プライベート/パブリック
    またがる体験となる
  ⑹ 相互運用性
   プラットフォームの垣根を超えた体験
  ⑺ 幅広い人々の貢献
   個人や企業などが大量のコンテンツや体験を提供する

②クローズドメタバースとオープンメタバース
 メタバースの一種
  フォートナイト・どうぶつの森・マインクラフトなど
  経済がそのアプリ内で閉じている
   → クローズドメタバース
 NFT
  アプリ間をまたぐオープンメタバースになる
 NFTの3つの重要な要素
  ⑴ 希少性の担保
  ⑵ アプリケーションを超えて所有し行使できる

   現行のインターネットカルチャーの概念を覆すほど重要
   どのアプリでもアプリやアバターを共通して使える
  ⑶ 実質的価値をもつ
   二次売買が可能になる
    → 買ったモノを売れるようになる
 メタバースで取引されるもの
  土地や不動産・音楽・アート・ゲーム・ファッション
  チケット・アバター・メタバース空間 など

3.NFTで資本主義はどう変わるか
 資本主義のアップデート
  株式会社の再発明
 株式会社とは
  投資家がいれば誰でも事業にチャレンジできる仕組み
 企業ではなく個の時代
  お金を稼ぐためには、集団化(起業)しなければならなかった
   → NFTで解決できる
      個人でNFTを発行する
      作品をNFTを購入してくれた人のリターンにする
      金銭的なリターンを返す必要はない
 クラウドファンディング2.0
  既存のクラウドファンディング
   金銭的メリットはない
   ギブのみ
  トークン(NFT)を発行する
   金銭的なメリットの可能性がある
   昔から応援してくれた少数の人に報いる仕組み
   将来成長しそうな人、夢を応援した人のトークンを買う
  個人の挑戦を後押しする少量のお金で十分

 論理のサムさんです。今回の内容はサムさんをもってしても難解。正しく説明しようとすると難しい用語で説明せざるを得ませんトークンという言葉が説明なしに使われています。今回の内容だと「証」(しるし)が比較的近いと思いました。

中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY
【NFTとメタバース①】デジタル資産になぜ数十億円もの価値がつくのか?世界の未来はどう変わる?
【NFTとメタバース②】NFTはゲーム・ファッション・スポーツ・音楽業界の未来をどう変えるのか?

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【NFTとメタバース①】デジタル資産になぜ数十億円もの価値がつくのか?世界の未来はどう変わる?
【NFTとメタバース②】NFTはゲーム・ファッション・スポーツ・音楽業界の未来をどう変えるのか?

・NFTとは?
 ノンファンジブル・トークン = 非代替性トークン
 難しい言葉は覚えなくていい
  → ネットやスマホぐらい社会を変えるものだと覚えておく
  専門家が確立していないので、この本は複数で書かれている
 NFTとは、唯一無二の価値を持つデジタル資産のこと
  デジタルのものを所有できる時代
  デジタルなものは所有できなかった
   デジタルは複製可能なので減りはしない
   簡単にシェアできた
 困っていた人たち
  アートや音楽の権利の所有者
 NFTでは、所有者のデジタルハンコが押せる
  → ブロックチェーン
  お金  → 印をつけずに交換した方がいいもの
         仮想通貨
  所有物 → 印をつけて交換してはいけないもの
         NFT
 全業界でルールを変更する力を持っている
  買ったデジタル音楽を売ることができる
  買ったデジタル画像を売ることができる
  ゲームのアイテムを売ることができる
  → ビッグビジネスチャンス

・なぜ話題に?
 高額で取引されたから
  Twitterの創業者ジャック・ドーシーの最初のツイート
   約3億6千万円で落札
  ビーブルのアート
   約75億円で落札
 全てのNFTに値段がつくわけではない

・取引所
 LINE・メルカリ・GMOがマーケットプレイスを始める
 世界最大の取引所 OpenSea
  イーサリアムで売買している
 イーサリアムとは
  仮想資産
  ビットコインにはない機能スマートコントラスト
   所有を記録するハンコを押せる機能
 ナナクサ
  円で決済できるNFTの取引所
  みんなが気さくに買えるようになってくる
   今は決済手数料が高いので高額商品のみが取引されている

1.アート
 クリプトパンクス
  24×24の顔のドット絵
  1万点をAIで作った

  → 人気の顔が8千万円以上で購入された
    途中で有名人が買っていたりすると価値が爆上がりする
    VISA(企業)も購入している
 価値が上がるかどうかは、目利きの部分が必要になる
  後追いの商品が値上がりするかはわからない
 リアルのアートの売買にも便利
  証明書をNFTで出す
 NFTでは大元の制作者にもメリット
  転売されたらロイヤリティが入るように設計できる
  アーティストの救済になる

2.メタバース
 メタ + ユニバース の造語
 メタバースの定義
  電源を切っても永続している
  いつでもアクセスできる
  全員が主要な存在 など
  → 現実世界くらい自由な仮想世界
 サンドボックス
  有限の土地が仮想世界にある
  土地が区画分けされて売られている

   ゲームの中でゲームが作れる
   広告ができる
   土地の転売もできる
   土地の価格が上がる
   3D建築家が出てくる

3.ゲーム
 全てのデジタルが仕事になる
 Play-To-Earn 稼ぐためにプレイする時代

  昔 プレイするためにゲームを買っていた時代
  今 無料でゲームができる時代
    ゲーム内課金
 稼ぐためにプレイする時代とは
  アイテムを売って稼げる
  デザインした服で稼げる
  転売で稼げる
 農民・職人・商人
  農民 ~ 自分で耕して価値を生む
       ダンジョンに行ってアイテムを取ってくる人
  商人 ~ 価値を高めて売る
       アイテムを買って転売する人
  職人 ~ キャラクターの商品を作る
       キャラクター向けの服や靴を作る人
  ゲームの中が現実世界

4.ファッション
 アバター用アパレル
  アーフィファクト
   アバター用スニーカーブランド
   激レア商品も売られている
 互換性
  どのゲームの靴も使えるようになる
  買ったものはよその世界でも使える
  デジタルクローゼットができる

5.スポーツ
 トレーディングカード
  NBAトップショット

   デジタルでのトレーディングカード革命
 チケットのNFT
  チケット転売問題が解決できる
   テンバイヤー撲滅
   行けなくなったチケットはスムーズに売れる
  圧倒的なメリットをもたらす

6.音楽
 CDが売れなくなった
  ストリーミングの悪影響

  ライブで物販を頑張って生き残ってきた
  コロナによってライブもできなくなった
 Spotifyの実態
  年間収益が5万ドルを超えたアーティスト
   1.3万人しかいない
   メジャーアーティスト以外生き残れない
  1再生 0.003~0.005ドル
 NFTで数を限定して曲を売れるようになる
  転売されたらそのロイヤリティも入る
  共有からNFTによる販売に戻る
  情報や画像データも入れることができる

・NFTの課題
 ⑴ 認知
  大企業・有名人・大型IP(知的財産)が入ることでもっと盛り上がる
 ⑵ 審査
  偽物やコピーに対する審査レベルが上がってくる必要がある
 ⑶ 法整備
  無形物の所有権についての法律がまだない
  法整備の網目をくぐった詐欺が起きる
  税金に関しても未整備
 ⑷ 使いやすさ
  ユーザーインターフェース
  決済通貨
 ⑸ 手数料
  イーサリアムの手数料(ガス代)が高い

 さすがの中田さんです。こんなに難しいことをこれほどわかりやすく説明できることが中田さんの最大の特徴だと思います。特に直近の状況との比較がうまいです。SNSやネットショッピングが広く使われるようになった今、NFTも同じようになるだろうというイメージを持つことができました。  

だれにでもわかるNFTの解説書 足立明穂
『NFTの教科書』は買うべきですよ!!速攻で読みました!!

172 回視聴2021/10/24

『NFTの教科書』は買うべきですよ!!速攻で読みました!!

・NFTに関するあらゆる分野の専門家が書かれた本
 ブロックチェーンから始まるアートの取引
 仮想空間メタバースの話
 ゲーム・スポーツとの関係
 技術的な課題      など幅広い

・法的なポジションについても解説
 金融規制
 暗号資産は通貨ではないとされているが、どのように解釈できるか
 ゲームでの売買についてはどう考えればよいのか
 NFTの売買における税務上の扱い

・NFTの未来
 デジタル資産をどう変えていくのか
 資本主義をアップデート

・分担して多くの人が書かれているデメリット
 細かいところが説明できない
 NFT・ブロックチェーン・暗号資産という基本は知っているという前提
 プロジェクトも概要で書かれている
 初めて読むにはハードルが高い
 教科書として全体を知るには、とても良い本

・デジタルの所有権は決まっていない
 取引での契約書上で決まってくる

 ご自身もNFTに関する解説書を出されていて、その宣伝という意味合いが大きいです。内容に少し触れているだけで、本の要約ではありません

今日のアクションプラン

・NFTに関係するサイトを見て回る

今日のアクションチェック

 NFTとメタバースに関連するサイトを見て回ったのですが、私には敷居が高かったです。わからないことばかりで、これからもっと学ぶ必要があると感じました。

 しかし、近い将来必ずやってくる世界として未来を感じました。おじさんも乗り遅れないようにしようと思います。

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