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ひがネコの本要約YouTubeチャンネル
【ほったらかし投資術】資産運用で1億円貯める方法、そして経済的自由を手に入れよう!【株式投資】

4,609 回視聴2022/04/29

【ほったらかし投資術】資産運用で1億円貯める方法、そして経済的自由を手に入れよう!【株式投資】
【ほったらかし投資術】資産運用で1億円貯める方法、そして経済的自由を手に入れよう!【株式投資】

1.山あり谷あり、長い目で見たら山だった
・2002年から20年間、毎月コツコツ積立投資
 1億円の資産を作ることができた

・20年間のうち3回大きなピンチがあった
 リーマンショック
 東日本大震災
 コロナショック
 → 投資をやめずに毎月コツコツ継続
    長い期間で大きなプラス
    長期投資のすごさを実感

・1年間の収益率6%
 メガバンクの6000倍の収益

2.会社から自由になる
・1億円は作れたが、生活は何も変わっていない
   金曜日まで働く
    週末前夜にはビール
    日曜の夕方からサザエさん症候群

・働くことの意味合いは大きく変わった
 投資を始める前は、生活のために稼ぐ
 今は、稼がなくても生活できる
 → 1億円あれば25年間は無収入でも生活できる
    生活への安心感
    強いメンタル
      上司からの理不尽なパワハラに反論できる
       長期入院で生活費の心配が要らない

・会社からの自由は、経済的な独立
 会社仲間と協力
 誰かが喜んでくれる仕事
  → 大切にする
 理不尽な要求
 おかしな事
  → NOと言える

・働くか、働かないかを選べる
 住む場所・人間関係・やりたい仕事を決められる
  人生の選択肢の幅も広がる

3.個別株投資は虚しかった
・最初は投資でうまくいかなかった
 最初の2年間は、試行錯誤する暗黒時代
  → 個別株への投資は虚しい
      買った会社の株価が気になる
       株価のチャートが気になる
       1日中株のことで頭がいっぱい

・本業への集中力が下がる
 休みの日もリフレッシュできない

4.最後にたどり着いた投資方法
・日本は、投資商品やサービスが充実している
 日本は、投資優良国

・世界中に分散投資
 低コストのインデックス・ファンド
  淡々と積み立てる
   → インデックス投資がオススメ

・投資のプロでさえ、インデックス投資に負けている
 投資の素人は、インデックス投資を選ぶのが最善
  時間もお金も無駄にならない
  手間もかからない

・インデックス投資の信頼性
 国民年金基金
  自営業者やフリーランスの人が将来受け取る年金の投資運用を行う
  インデックス投資を多く使っている
   → インデックス投資は信頼度が高いと言える

・インデックス投資
 最初に決めたら、後はほったらかしでOK

・インデックス投資は女性向き
 男性は一発当ててやろうタイプが多い
 女性はギャンブル性が少なくコツコツと堅実

5.投資に回す金額の目安
・いくらぐらいを投資に回せばいいのか?
 ⑴ 生活資金
  3カ月~6か月分を準備
  銀行の普通預金口座に確保
 ⑵ 投資運用資金
  生活資金以外のお金はすべてほったらかし投資へ

・個人が投資をしない理由
 投資できるほど十分な資金がたまっていない ✖
  → 少ない金額でもいい
     早く始める
     長い期間投資運用する

・運用資金も2つに分ける
 ⑴ リスク資産
  全世界株式のインデックス・ファンド
 ⑵ 無リスク資産
  普通預金
  個人向け国債 など

・リスク資産と無リスク資産の割合
 最大の損失額
  1年後に投資した金額の3分の1
 最大の儲け額
  1年後に投資した金額の4割
 インデックス・ファンド
  平均利回り5%

・投資金額300万円の場合
 最悪の予測
  1年後に100万円の損
 最高の予測
  1年後に120万円の儲け
 平均の予測
  1年間に15万円の利回り

・いくらまでリスク資産に回すか?
 最大の損失額がいくらまでだったら許せるかが判断基準

 文字情報多めのスライドによる独り語りです。この作品からは「リスク資産にどれくらい回すことができるか」について考えさせられました。年齢とともにリスク資産は減らすべきということは分かっていますが、判断が難しいと感じました。

聞いてわかる投資本要約チャンネル
【ベストセラー】ほったらかし投資を基本から学べる話題作の最新版【2022年】

17,460 回視聴2022/04/23

【ベストセラー】ほったらかし投資を基本から学べる話題作の最新版【2022年】
【ベストセラー】ほったらかし投資を基本から学べる話題作の最新版【2022年】

・最重要キーワード
 長期・分散・低コスト
  低コストな世界分散インデックス・ファンドがたくさんある
  20年前にはやりたくてもできなかった
 金融庁
  長期・積立・分散投資
   → 「積立」が異なっている

・20年前は個別株をしていた
 時間をかけ、努力してもリターンがほとんどなかった
  株価が気になる
  市場下落で値下がり
  → 人生の「暗黒時代」

・積立か? 一括か?
 積立投資がベストなのか
  まとまったお金
   なし → 積立一択
   あり → 合理的なのは一括投資
 積立には機会損失の可能性がある
  積立の選択肢は「気休め」程度の意味はある

・低成長の日本は不要か?
 株価の成長の源泉は何か
  企業の利益の成長
  リスクプレミアム
   リスクを負担する代償として追加的に割引率に加えたいと思われる利回り
 株価が正しく形成されているなら
  マイナス成長でも、リスクプレミアムを得ることはできる
   → 日本の低成長を十分に織り込んでいるなら、日本株への投資もあり

・タザキ的補足
 人的資本
  日本語しか通用しない国
  日本限定のスキル
 金融資産
  グローバルに投資した方がいい
 人的資本と金融資産のバランス
  金融資産では日本を除いた方がいいと考える人もいる

・タザキ的補足 ベストな状況
 人的資本
  世界に関わる仕事をする
  世界で通用するスキルを身につける
 金融資産
  グローバル投資
 人的資本と金融資産
  両方で世界分散

・本日の雑談
 関西では、たこ焼き器所有率98%
 でも、「うちはあるけど、みんなあるわけではない」と全員が言うらしい

 スライドでの文字情報中心の独り語りです。この作品からは「積立か? 一括か?」が参考になりました。私はある程度の資産があるので、両方可能です。一括が合理的とされていますが、人間は感情の生き物なので、私は積立投資をしています。現金がある程度あるという安心感を買っているのです。

フェルミ漫画大学
【漫画】「ほったらかし投資術」をわかりやすく解説【要約/山崎元・水瀬ケンイチ】

97,864 回視聴2022/05/28

【漫画】「ほったらかし投資術」をわかりやすく解説【要約/山崎元・水瀬ケンイチ】
【漫画】「ほったらかし投資術」をわかりやすく解説【要約/山崎元・水瀬ケンイチ】

・世界中の株に広く薄く投資する
 投資
  個別株だと考える ✖
   当たり外れが大きい
   プロの真似をするのは無理
 インデックス・ファンド投資
  株式市場全体に広く薄く投資すること
   プロも素人も関係ない
   手間も時間もかからない

・インデックス投資は手数料が低い
 これが最重要ポイント
  プロが運用するアクティブ運用は、7~8割インデックス投資に負ける
   → インデックス投資は手数料が安いから
 年金もインデックス投資で運用されている

・3~6か月分の生活資金を貯金する
 投資で絶対にやってはいけないこと
  借金
   金利が高すぎるから
 十分お金を持ってからでは遅すぎる
  だから、最大6か月分にとどめる

・損してもいい金額を知る
 投資に失敗したときに老後の生活資金が毎月1万円減っても問題ないかを考える
  損しても大丈夫な額は360万円
 退職後の年数を30年と仮定
  老後は360か月 = 360万円損してもいい
 人は案外大きなリスクをとることができる
  リスクをとれることを知って運用
   お金に縛られない人生を送ることができる

・リスクをとって運用する額を決める
 自分が損してもいい金額の3倍 = リスクをとって運用する額
  損してもいい金額360万円
  リスクをとって運用する額1080万円
 インデックス投資はゼロにはならない
  隕石が衝突して地球が滅亡した時くらい
 リスクをとって運用した額の変動幅
  1年後
   3分の1の損
   4割の儲け の範囲で上下する
  → 平均すると年5%の儲けになる

・上限を超えたお金で国債を買う
 国債
  国の借金のこと

  価格がほぼ変化しない株くらいに考えてもいい
  銀行よりも安全
   国は銀行よりもつぶれにくいから
   銀行は倒産すると1000万円までしか返ってこない
    1つの銀行には1000万円までにする
  個人向け国債変動金利型10年満期がオススメ

・お得な制度をフル活用する
 iDeCoとNISA
  税金が安くなる有利なお金の置き場所
 iDeCo
  投資した額が所得から控除されて税金がかからない
  投資したお金は60歳までは引き出せない
   → ほったらかし投資では資金を引き出すことはないので心配なし
 NISA
  投資して儲けたお金に税金がかからない
  3種類のNISA
   どれか1つだけ選ぶことができる
   使える枠と期間に違いがある
   ⑴ NISA
    まとまったお金のある人向け
    2024年に新NISAに移行
   ⑵ つみたてNISA
    資金の少ない若いサラリーマン向け
   ⑶ 新NISA
    2024年から始まる

・毎月一定額を積立投資する
 お金が余ったら投資しよう ✖
  投資のためのお金をつくることはできない
 定期的に積立投資する仕組みを作る
  積立投資は計画的に続けやすい
    給料が支払われたら3万円積立投資する 〇
     余ったお金をその都度投資する ✖
 毎月一定額なら将来いくらの資産が築けるか計算できる

 マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品では「新NISA」が気になりました。「NISA・つみたてNISA」は知っていましたが、新NISAは知りませんでした。どんな内容なのかを調べてみようと思いました。

今日のアクションプラン

・新NISAについて調べてみる

今日のアクションチェック

 新NISAとは、2024年から現行のNISAに替わって行われる制度です。

 2階建てとなり、1階部分が投資信託100万円(20万円で5年間)、2階部分で現行NISAと同様に株式などが510万円(102万円で5年間)が非課税となっています。

 投資信託を加えて、多少安全性を増したと言えるのかもしれません。

 私はつみたてNISAなので、特に影響はありませんが勉強になりました。

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