家の掃除が面倒な人
効率的にやりたい人
・一生使える最強の掃除の考え方とやり方
場所別
具体的
どんな道具・アイテム
どう掃除するのか
→ すべてわかる
・世の中のたくさんの掃除方法
中には実用的でないものもある
例 特殊な器具・洗剤を買う ✖
業者レベルの掃除 ✖
・現実的な掃除の仕方を知りたいはず
掃除はとても奥深い
掃除は汚れを落とすということ
効率的にやるためには科学の話
最もいいやり方を考えるのが面倒
・マコなり社長が時間を使ってきた
世の中の様々な掃除方法・グッズ・洗剤
全て使って検証した
理想論ではない
現実的に一番楽で効率的なやり方
部屋の場所ごとに見つけてきた
・すべて覚えなくても大丈夫
この動画を見れば思い出すことができる
動画を見返せばいい
わかりやすく説明する
・シートベルトの着用にご協力ください
クリーニングマスター
最短距離
光の速さ
→ 連れて行く
大掃除の時期に合わせての企画ですが、ちょっと遅かったかもしれません。我が家は、29日に大掃除を済ませてしまいました。
我が家の掃除のメインは、掃除機でゴミを吸い取ることと拭き掃除です。一般的な掃除方法だと思います。
今回のマコなり社長のお話から、今まで知らなかった合理的な方法を知り、実践してみたいと思います。家だけではなく、職場でも役に立ちそうです。
みんな知らない掃除の基礎知識
・各論だけだと応用が効かない
基礎・土台となる知識を理解すべき
なぜやるのか
どのような方針でやるのか
・汚れを取ること
共通の知識がある
掃除の基礎知識は、考えてもみませんでした。掃き掃除・拭き掃除などの掃除方法、掃除機・クイックルワイパーなどの掃除用具については知っています。
しかし、基礎知識として具体的に知っておくべきことは何なのでしょうか。汚れを取るための共通の知識を知らずにいました。
今回のお話から、しっかり学んでいきたいです。
意外と理解できていない汚れの種類
・汚れの種類
理解していない人が意外と多い知識
例 「トイレ・黒ずみ」で検索
専用の洗剤・掃除道具を買う △
→ どんどんモノを買っていく
損してしまう
企業のマーケティング
同じような製品を買う
・汚れの種類の基礎
⑴ ごみ
フローリングの上のほこりや土
洗剤不要
小さな繊維に入り込むと厄介
⑵ こびりつき
これが問題
洗剤が必要
なかなか取れないものが多い
例 付着した皮脂
洗剤カス
カビ
お風呂の鏡についたウロコ
・こびりつき汚れの3種類
⑴ 酸性の汚れ
洗剤を使って落とすものの8~9割
「家の中は酸っぱい」と覚える
例 油汚れ
皮脂汚れ
汗や尿
⑵ アルカリ性の汚れ
1.水アカ
2.石鹸カス
3.アンモニア臭
4.魚やタバコのにおい
→ 多くはないが頑固
⑶ カビ・雑菌
名前の通り
→ それぞれ対処法を理解しておくべき
・どうやって掃除をするのかが大事
ゴミはシンプルに拾えばOK
掃除機をかける
クイックルワイパーをする
・問題になるのはこびりつき
こびりついた汚れを落とす方法は4つ
⑴ 界面活性剤
⑵ 中和反応
⑶ 漂白
⑷ 削る
番外編
アルコールで拭き取る
・洗剤=界面活性剤
水と油 両方の性質を持っている
それが汚れに付着する
→ 汚れが水で流れるようになる
例 ハンドソープ
シャンプー
ボディソープ
食器用洗剤
お風呂用洗剤
→ すべて界面活性剤
界面活性剤にも色んな種類がある
例 強力な油をごっそり落とせるモノ
刺激が優しいモノ
・中和反応を利用
ナチュラルクリーニング
めちゃ強力
科学の力で汚れを倒す
汚れそのものを変質させる
→ 中和反応で水と塩になる
素手で触ってはいけない
例 温泉で肌がヌルヌル
弱アルカリ性の温泉
→ 肌が溶けている
人間の肌は弱酸性
中和が起きて溶ける
→ 表面の角質がとれる
温泉レベルは有害ではない
洗剤は温泉レベルではない
触った瞬間には溶けない
→ 危険なことは間違いない
取り扱いが面倒
素材を痛める危険性もある
毎日はやるべきではない
汚れのほとんどは酸性
酸性を中和するアルカリ性洗剤が重要
例 キッチンハイター
いろんな場所で使える
→ 家中の汚れが酸性だから
界面活性剤も入っている
→ めっちゃ強力
アルカリ性の汚れ少ない
頑固なやつがいる
例 鏡についたウロコ
水道水の成分が固まった
炭酸カルシウム
酸性なモノで有名
クエン酸
便器の黄ばみに効く
人間の尿は最初酸性
・漂白も科学的に汚れを分解して殺菌
殺菌作用が強い
根絶やしにするイメージ
2種類
⑴ 塩素系漂白剤
マジで強力
例 飲食店で使っているふきん
強力すぎて色素も殺す
柄モノには使えない
酸化還元反応を利用
中和とは異なる
塩素系漂白剤の代表
キッチンハイター
漂白×界面活性剤×アルカリ性
→ すべてを兼ね備えている
最強洗剤
強力すぎていつもは使えない
気を付けるべきこと
塩素系漂白剤
酸性洗剤
→ 混ざると有毒なガスが出る
手袋もあった方がいい
換気も必要
⑵ 酸素系漂白剤
例 オキシクリーン
ワイドハイター
→ 衣類用の漂白剤としてよく使う
色柄モノでも大丈夫
除菌・殺菌作用もある
40~60℃くらいのお湯
効果が最大化する
・物理で削る
原始的な方法
素材に傷がつくリスクがある
最後の手段
バカにできない
例 激落ちくん
クレンザー
削らないといけない場面がある
力こそパワー
・アルコールで拭く
結構強力
アルコールは油汚れに強い
揮発性が高くてすぐ蒸発する
すぐ乾く
アルコールスプレーをガンガン使う ✖
かけてはいけないものが結構ある
→ 塗料やのプラスチックを溶かす
例 トイレの便座
割れる原因になる
木のテーブル
塗装がとれる
テレビのディスプレイ
コーティングが溶ける
プラスティックが変色
濃度の高いアルコールは燃える
火元にアルコールスプレーを置く ✖
アルコールスプレーは推奨しない
リスクが高いアイテム
→ わかっている人だけ使うこと
私が掃除するのは、居間と自分の部屋だけです。ですから、界面活性剤だけで充分でした。使用したのは、マジックリンです。定番ですね。
キッチンやトイレは、母の担当です。また、お風呂場や洗面所は、父の担当です。キッチンハイターや激落ちくんは、母や父の担当場所で活躍しそうです。
キッチンハイターがこんなに強力な洗剤だとは知りませんでした。漂白・界面活性剤・アルカリ性の3つを兼ね備えているのですね。気をつけて使わなくてはいけないと思いました。
アルコールは、コロナで非常に身近になりました。使うと汚れがとれるということは知っていたのですが、こんなに多くの弊害があるとは知りませんでした。
除菌のために使うアルコールにも気をつけようと思いました。
今日のアクションプラン
汚れの種類と落とす方法を理解していたかをチェックする
今日のアクションチェック
アルコールは、コロナで非常に身近になりました。
使うと汚れがとれるということは知っていたのですが、こんなに多くの弊害があるとは知りませんでした。
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