【明日から仕事】日曜の夜が憂鬱でしかたない人へ

【明日から仕事】日曜の夜が憂鬱でしかたない人へ マコなり実験

アシスタントAさんの話

・仕事がつからった理由
 ①上司との人間関係
 ②仕事内容への納得感のなさ

・なぜ辞められなかったのか?
 「うちがダメならどこへ行ってもダメだよ」という上司からの言葉が怖かった
 無知で世間知らずが原因

・ニートになってもよいという決意で辞めた

・Aさんがかわいそうだとは思わない。自分で選んだ会社だから

・キャリア選択は自己責任。しかし、日本の構造的な問題はある

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つらい仕事

 私も仕事がつらかったです。

 つらかった理由は、
  「いくら働いても給料が変わらない」
 →「頑張って働くことがバカバカしくなった」
 →「楽をして働くことだけを考えよう」
 →「楽をすることを目的とした仕事は楽しくない」
 →「仕事がつまらない。やる気が出ない。つらい」と変化したからです。

 目的もなく、毎日繰り返される同じ作業。毎日が苦痛でした。酒におぼれる日々が続きました。

 友達もいない私は、趣味に生きようと考えました。将棋で三段、パズドラは900ランカーになりました。将棋センターやパズドラのイベントにも参加しました。でも、心は晴れませんでした。

 そして、マコなり社長に出会いました。

日本の構造的な問題

・転職しにくい社会

・日本の企業の寿命は短命化している

・iPhone、Google、インスタ、Netflix、すべて海外のサービス。競争が激化

・企業の寿命の方が人間の寿命よりも短い

・アメリカでは、生涯に10回~15回転職する

・日本人の平均転職回数は3回

・転職することは負け組だと思ってしまっている

・意味もなく一つの会社にしがみつこうとする

・日本の会社はコミュニティが閉鎖的

・日本人は、一度たまたま入った会社に居続けなければいけないという幻想から解き放たれるべき

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転職しにくい社会

 私は、転職したことがありません。

 日本が、転職しずらい構造にあることは間違いありません。そんな中、一度私は転職しようと決意した時がありました。

 20年前、仕事の人間関係が原因で、自律神経失調症になりました。病気療養で休職3カ月です。仕事に復帰したとき、同じ症状になったら仕事を辞めようと考えました。当時はバブル全盛だったで、転職も容易だと思っていました。

 念のため、資格を2つ取りました。「基本情報処理技術者(当時は、情報処理技術者2種)」「初級システムアドミニストレータ」です。

 同じ症状で2度目の休職3カ月を経験し、私は転職を決意しました。しかし、バブルは崩壊していたのです。新しい仕事はありません。途方にくれました。

 そのときは、キリストに出会い、クリスチャンになりました。そして、元の仕事に戻ったのです。

日曜日の夜が憂鬱な人へのアドバイス

・いやな仕事は今すぐ辞めろ!

・嫌だと思っていることをやっても結果は出ない
 どんな困難も努力で乗り越えられるストーリーは「呪い」
 長期的な勝ち目があるか冷静に考えるべき
 逃げれば逃げるほど、差別化されて市場価値が高まる時代

・多様な価値観を体験することで天職にたどり着ける
 関心を持っても、自分とは違う遠い別世界だ、自分には向いていないと考えてしまう
 いつまでたっても価値観が更新されない

・全日本人は、転職すべき

・「理念・ビジョン・価値観」に心から納得して、ここで働くことが自分にとって価値があると思えるときだけ、辞める必要はない

・仕事は「ジョブ」「キャリア」「コーリング」の3つのカテゴリーがある
 「ジョブ」 ~ お金のために働くこと
 「キャリア」 ~ 成長実感のために働くこと
 「コーリング」 ~ 自己実現のために働くこと

・コーリングの状態で働ける仕事が「天職」

・多様な価値観に触れて初めて天職に出会える

天職の見つけ方 |【エン転職】
天職

 今、私は「日曜日が憂鬱」ではありません。

 転職も考え、資格試験を受けました。しかし、不合格。昔の私だったら、落ち込んで自暴自棄になったでしょう。

 でも、マコなり社長に出会って、すべては経験であると考えられるようになった私は、これは新しいチャレンジを示しているのだと思いました。今の仕事を楽しくする方法を考えるチャレンジです。

 仕事を仕組みで楽しくする方法を考えました。 

メッセージ

・日曜日の夜が憂鬱だった人が会社を辞めた時に「もっと早く辞めておけばよかった」という

・人生はお金を稼ぐためにあるのではない

・毎日を楽しく幸せに生きることができれば人生は十分

・仕事は、楽しくてやりたいからやるもの

・仕事を楽しいと思える人生を手に入れることは絶対にできる

・嫌な仕事はやらなくていい。他人の目を気にして、他人の人生を生きることを終わりにしよう

仕事が楽しいと感じる人の特徴や、仕事を楽しむためのコツを解説 ...
仕事は楽しい

 仕事を楽しく行うための仕組み
 ①自分の価値観を決めること。私の価値観は「ICTでの他者貢献」と決めました。
 ②価値観に合う仕事を行うことができるように、積極的に他者に働きかける。
 ③課題を分離し、関心の輪から離れ、影響の輪に注力する。

 結果、4月からICT関係の仕事を一手に任されることになりました。

 今は、仕事が楽しくて仕方がありません。

今日のアクションプラン

・嫌な仕事はやらない。仕組みで解決する

今日のアクションチェック

 嫌な仕事について考えてみました。

 唯一あるのは、嫌な人と関わることです。ただ、仕事上での関りだけなので、接点を小さくすればよいのです。

 私の対策としては、間に人を挟むことです。誰かに伝えてもらうことや、メモで伝えて返事もメモにしてもらいます。

 もう一つの対策は、ハロー効果で自分自身の存在を認めさせることです。これは、ICTの業績が役に立っています。

 仕組みで解決します。

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