「ただの読書」は時間の無駄。100人に1人の人材になる読書法。

「ただの読書」は時間の無駄。100人に1人の人材になる読書法。 マコなり実験

ただ読書するだけでは時間帯効果が悪い

・本を定期的に読む習慣があるだけで10人に一人の人材

・これから話すことを実践すれば、100人に一人の人材になれる

読書好きな人がなぜか「国語が苦手」な真の理由 | ぐんぐん伸びる子は何 ...
読書

 私は、読書はもちろんします。職場ですき間時間に読むことが多いです。読書法については、アップデートまえの動画も見ました。そのときよりは、自分自身が成長している気がします。

 自分自身の読書に対する考え方が、どれくらい成長しているのかを確認していきます。

本当に価値ある「読書」とは

・ここでいう読書とは、自己研鑽としての読書

・本を読むゴールは、その日から自分の行動が変わること

「その日」がめちゃくちゃ大事
 3日もたてば、本の内容は忘れている

・7つの習慣の影響の輪と関心の輪
 影響の輪 ~ 自分が影響力を及ぼせる範囲
 関心の輪 ~ 自分が関心を持っている範囲
 多くの人は、関心の輪にエネルギーを向けてしまう
 関心の輪を広げてしまうと、影響力の輪が小さくなってしまう

・本を読んで行動しないということは、関心の輪を広げていること

完訳 7つの習慣 人格主義の回復 | スティーブン・R.コヴィー ...
7つの習慣

 「7つの習慣 YouTube動画比較」を以前行いました。よろしければ、リンクからご覧ください。

 7つの習慣を確認します。
 ①主体的であること
 ②終わりを思い描く
 ③大切な事を優先する
 ④Win-Winを考える
 ⑤まず理解し、そして理解される
 ⑥シナジー(相乗効果)を創る
 ⑦刃を研ぐ

 この中の「①主体的であること」影響の輪・関心の輪の話が載っています。「7つの習慣」で一番有名な話です。「嫌われる勇気」の課題の分離(自分の課題と他人の課題を分けて、自分の課題に注力せよ)の教えと同じことを言っています。違う方向から書かれた本が、大切なことは一致するという例です。

 最近、マコなり社長があげられていた動画で「【即ポチ】人生を劇的に変える本 TOP3〜読んだ瞬間、見える世界が一変する〜」がありますが、1位「嫌われる勇気」、2位「7つの習慣」、3位「夢をかなえるゾウ」でした。

 ちなみに、私は、1位、2位は同じなのですが、3位は「ゼロ秒思考」です。ゼロ秒思考のメモ書きを毎日実践しているのですが「思考を深める」「悩みを消す」の両方に対応できる素晴らしい方法だと思います。

人生が変わる読書法

・読書の成果 = 読んだ本の数 × 良い本に出会う確率 × 行動を起こす確率

・読んだ本の数を増やす方法
 ①読書をする時間を増やす
  寝る前30分前から電子書籍を読む習慣を身につける
  移動中読書をする
 ②読む時間を速くする
  速読、または飛ばし読みを身につける
  重要度はそれほど高くはない
 ③つまらなかったら読むのをやめる
  本に支払ったお金よりも時間の方が貴重

・良い本とは「行動につながる本」のこと

・行動につながる本を見つけるコツ
 ①YouTubeで本の要約考察動画を見る
  動画で学ぶと圧倒的に頭に入ってきやすい
  2倍速で見る
  動画を見て行動を決めたのであれば、それだけでもよい
  でも、文字を読む中から浮かんでくることもある
 ②本の要約サービス
  本の要点を簡単に短時間で知ることができる
  スキマ時間で読むことができることがメリット
  時間の節約に投資を惜しんではいけない
 ③本の目次だけを読んで、自分にとって価値がありそうなところだけを読んでいく
  どうせ全部は覚えられない
  行動に繋がりそうなところだけを詳しく読んでいく
  本を1冊読んで行動に繋がるアクションプランが1つできれば十分

・行動に移すためには、印象に残った話とアクションプランを紙に書き出すこと
 電子書籍であれば、ハイライト機能を使う
 紙の本であれば、付箋をはさむ
 アクションプランは機嫌があったほうがいい

・本を読んで行動に移さなければ、本を読む意味は何もないと考えたほうがいい
 本を読んだ知識を人に話すこともオススメ

本の読みすぎはよくない!?行動するための読書を心がけよう | KUBOGEN
読書を行動に移す

 私の読書と比較してみました。

・読んだ本の数を増やす方法

①読書をする時間を増やす
 仕事のすき間時間がけっこうあるので、その時間で読書するようにしました。寝る前の習慣にしようとしたのですが、できませんでした。私にとって本当のリラックスタイムが寝る前で、日本酒+ドラマやアニメが楽しみです。
 楽しむことも人生においては大切です。自己研鑽は、午前中と決めました。

②読む時間を速くする
 20代の頃に速読の本を買って練習しました。速くはなりましたが、ペラペラめくって読めるレベルには達しませんでした。今は、重要な箇所のみを読む、飛ばし読みすることが多いです。
 最近のビジネス書は、重要個所は太字になっています。そこだけを読んでも、おおよその意味は理解できるようになっているようです。

③つまらなかったら読むのをやめる
 つまらなかった読むのをやめることができるようになったのは、Amazonプライム本のお陰です。私は貧乏性なので、お金を払ったものを読まずにやめることはできません。その点、Amazonプライム本は無料です。冊数は少ないですが、月ごとに入れ替えを行ってくれるので、必ず読みたい本があります。ビジネス書もそこそこあるので、オススメです。

・行動につながる本を見つけるコツ

①YouTubeで本の要約考察動画を見る
 これは私の自己研鑽の本丸です。「数をこなすこと」「反復する」ためには、ベストだと思います。
 私が登録している本要約チャンネルをご紹介します。
  【新】フェルミ漫画大学
  クロマッキー大学
  サムの本解説ch
  サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
  モチベーション紳士【Hommage】
  中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY
  学識サロン
  本要約チャンネル【毎日19時更新】
 順位付けは難しいですが、YouTube動画要約をつくる上では、
  ①サムの本解説ch 論理のサムさん
  ②サラタメさん【サラリーマンYouTuber】 本の要約と言えばのサラタメさん
  ③学識サロン 感性のまあさん
 ぜひ、観てほしいです。

②本の要約サービス
 本の要約サービスはもったいなくて課金できません。YouTubeで十分な気がします。本の要約サービスでなくても本の解説をしているサイトやブログがあるので、そちらもオススメです。
 よろしければ、私の「YouTube動画比較」もよろしくお願いします。

③本の目次だけを読んで、自分にとって価値がありそうなところだけを読んでいく
 私は、飛ばし読みをするので、それをより大胆に行う方法かと思いました。中田さんや他の読書家の方も目次は必ず読んでチェックすると言われていました。目次とあとがきを先に読むそうです。
 私も実践していこうと思います。アクションプラン行きです。

今日のアクションプラン

・本を読むとき、目次とあとがきに先に目を通す

今日のアクションチェック

 電子書籍版の「コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方」という本を読む前に、目次とあとがきに目を通しました。

 電子書籍は、目次からリンクが張られていてそのページ飛ぶことができます。そのためか、目次が非常に細かいです。私が老眼で文字を大きくしているとはいえ、22ページもありました。

 リンクは、通常のページにもたくさん貼られていて、いらないところに飛ぶことがあります。便利なようで不便でした。

 あとがきは、7ページくらいで意外とさらっと読めました。主張のまとめというよりは、本を書いた経緯を述べられていました。

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