サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【鬼にならないか?】数値化の鬼|デキる人が数字に強い理由【3/1発売の新刊】
27,304 回視聴2022/03/12
1.「%」で逃げる
・「%」「割合」には人をダマす魔力がある
例 利益額:前年比230%(2.3倍の急成長)
前年の利益額:1万円 → 今年の利益額:2万3千円
もとの数字が小さいなら全然すごくない
わが社の社員は50%が東大卒
社員が2人しかいなくて1人が東大卒
初歩中の初歩テクニック
「その割合って何分の何ですか?」
実数を確認する
・「%」の魔力を分かっていながら、自分の安心材料として使ってしまう
例 自分が営業マンだったら
自分の取れた契約が8件
ライバルの取れた契約は10件
→ 対策を考えるべきだが「%」の魔力を使ってしまう
自分は10回の商談で8件 → 契約率:80%
ライバルは20回の商談で10件:50%
絶対NG
営業マンとしての成果を正しく測る数字は契約件数だから
・考え方をこじらせると、失敗がより一層怖くなる
例 「実際の契約件数」ではライバルに絶対に敵わない
→ 目標を契約率を下げないにしてしまう
商談の回数を減らそう!【GAME OVER】
行動量が減る
経験値が乏しくなる
プライドだけは高い
→ イタいおっさんサラリーマンになり下がる
・「%」の魔力に惑わされない
「%」の魔力を把握した上で、自分の安心材料として使ってはいけない
数字は、自分の不足を把握して、積極的な行動に結びつけるために存在する
2.数値目標だけでドヤ顔
・数値目標に合わせて、数値で「行動と振り返り」までしないと意味が無い
例 自分が営業マンだったら
数値目標:6カ月で12件の契約を取る
→ 月に2件ペースで契約を取らなくてはいけない
毎週4件、新しい得意先との商談を入れる
1日単位で、どんな数字を達成すればいいか?
午前・午後で、どんな数字を達成すればいいか?
・数字で厳しく、自分を管理
割合でゴマかしながら管理しては意味が無い
例 毎週4件商談を入れる
今週の商談件数:3件
75%はできた! ✖
従業員10人未満の会社へのアプローチを5件増やす! 〇
ぼやっとした曖昧な振り返りでは、不安な状態
上司から詰められることになる
→ そうならないために、行動目標から振り返りまで、数字でキッチリ管理する
3.「変数」がわからないおバカさん
・ビジネスの世界における頭の悪い人は、変数が分からない人
変数:注力すると影響がデカい、変化の度合いが大きいポイント
・ビジネスにおける変数と定数
変数:自分のさじ加減で、いくらでも変えていい数字
定数:自分では動かせない数字
→ デキる人は、変数と定数をきちんと仕分けする
頭の悪い人は、定数を変えようとし、変数を変えられないと諦める
例 焼肉屋さんを経営して、売上が伸び悩んでいる
ダメ経営者
今年は雨が多い
→ 定数について思い悩む
良い経営者
お客さんの来店頻度を上げられないか?
単価を上げるために高級メニューはどうか?
→ 変数にだけ着手
・機械的にこなせば、できる!
分解して、変数と定数に仕分ける
例 焼肉屋さんの売り上げ
お客さんの数 × お客さん一組当たりの単価
お客さんの数 = 新規のお客さんの数 + リピーターのお客さんの数
着手すべき変数かどうかを確認する
商談のアポは取れるけど、契約に至らない
得意先がダメ?
ヒアリングの仕方がダメ?
自分の話し方がダメ?
提案資料がダメ?
変数と定数に仕分けたら、最も注力しなければいけない変数を突き止める
例 営業マンとして契約を取るために
話し方も資料も全部ダメだ ✖
→ 本命の変数は1つに絞る
焼肉屋さん
ポイントカード作戦が最重要 〇
営業マン
商談先を○○業界だけに絞る 〇
→ 本命と呼ぶにふさわしい変数かどうかを振り返る
変数は外部環境の変化で、ずっと変わり続ける
4.機械と違う、唯一無二の「自分らしさ」
・数字を追い求めた、その先にある
例 個性的なキャラクターのスポーツ選手
数字を追い求めた結果、独自の個性を生んでいる
イチロー選手 打率、ヒットにこだわり続けた
唯一無二の存在
目の前の仕事、目の前の数字と向き合おう!
本要約と言えばのサラタメさんです。今回はサラタメ的補足はありませんでしたが、数字を追い求めた先の個性として、イチロー選手の例えがメチャクチャわかりやすかったです。
ふとん大学(話題の本を紹介!)
【話題書】数値化の鬼「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法【13分で要約】
561 回視聴2022/03/06
1.なぜ数字が大切なのか?
・数字が「あなたの不足している部分」を見つけてくれる
数字と使わないとフワッとした何にも役に立たない対策になる
例 「次はもっと頑張ろ~」✖
目標まで契約が5件たりなかったから来月は10件のアポを入れる 〇
→ どうすれば10件のアポを入れられるかを考えられる
数字と向き合い、数字で考えることが大切!
2.仕事ができる人になるための5ステップ!
①行動量を増やす
・自分の行動の数を正確に数えること
②確率のワナに気をつける
・わり算による安心感のワナに気をつけること
③変数を見つける
・仕事の中で何に集中するかを考えること
④真の変数に絞る
・無駄な変数を削り、さらに重要な変数に絞り込むこと
⑤長い時間から逆算する
・短期間と長期間、2つの軸で物事を見ること
3.とにかく行動量を増やせ!
・ホームランが打てる人はバットを振っている人だけ!
ホームランバッターは三振の数も多い
→ 行動量を増やすことが重要
・仕事ができる人の型
PDCAを回すこと
⑴ P:プラン
数値化された目標
例 月に8本の動画を投稿する
⑵ D:ドゥ
計画を基にした具体的なプロセスや行動
例 3日に1本の動画を作る
⑶ C:チェック
上司が与える評価、あるいは自らによる振り返り
例 3日後に動画ができているかどうかを確認する
⑷ A:アクション
評価を基にした反省と次への改善点
例 次の3日後までにどうやって1本の動画を作り終えるかを決める
→ 行動量を増やすためには、Dを極限まで上げることが大切!
・KPIを使う
KPIとは「重要業績評価指標」
目標のための目標を立てること
例 月に8本の動画を投稿する
→ 週に2本の動画投稿
→ 3日1本の動画投稿
→ 1日で本を読み、次の日に内容をブログにまとめる
その次の日に動画を作って投稿する
・P → D へ移るときのタイムロスを減らす
計画倒れにならないようにする
行動に移せない原因
⑴ 何をすればいいか明確でない
PLANの数値化が甘いことが原因
→ 時間をかけすぎず、でもプランの数値化はしっかりとやろう!
⑵ 失敗したくない
⑶ 上司やリーダーの言うことが納得できない
4.「変数」を見つけろ!
・最も成果につながる部分に集中しよう!
例 ふとん大学さんの場合
紹介する本のジャンルが変数
→ 投資系やコミュニケーション系が再生回数が伸びる
投資系やコミュニケーション系の本の紹介に集中する
・変数を見つける方法
やることを時系列で整理する
それぞれの工程での問題点を整理することが大切
例 ふとん大学さんの場合
⑴ 紹介する本の選定
⑵ 本を買う
⑶ 本を読む
⑷ A4の紙に内容をまとめる
⑸ ブログを書く
⑹ ナレーションを録音する
⑺ 動画を作成する
⑻ サムネイルを作成する
⑼ 動画を投稿する
→ 問題点は、時間をかけて作っても視聴数が伸びないこと
紹介する本のジャンルによって視聴数が変わる
作成時間が変数ではなく、紹介する本のジャンルが変数だった
変数は変わるタイミングがある
何が変数になっているのかを新しく考えて行動することが大切
例 サムネイルが変数なのではないかという仮説
アニメショーンと文字情報のバランスが良い独り語りです。ご自身の動画作成を例に出されて話されているので、具体的で分りやすかったです。差別化として、自分の例を出すことはありだと思いました。
柴山YouTube会計大学
おすすめ本【「数値化の鬼」(安藤広大著)】数字を使って仕事を劇的に変える方法(紙1枚読書法で感想文)
485 回視聴2022/03/08
・「紙1枚!」読書法 を使ってまとめた
Q.数字を使って仕事を劇的に変える方法とは何か?
A.行動量・変数・長期短期バランスの3思考を実践
①行動量
・P:目標(数値)
D:行動
C:評価
A:改善(回数、時間)
②変数(⇔ 定数)
・変えられるものを変え、変えられないものを捨てる
(時系列で小口化)
③長期・短期バランス
・長 → 短 → 長期から逆算
スライドの左下に本人の顔出しの枠がある独り語りです。「紙1枚!」思考法でまとめられたというように、その紙1枚での説明です。キーワードは分りますが、要約ではありませんでした。
今日のアクションプラン
・目の前の仕事、目の前の数字と向き合う
今日のアクションチェック
目の前の仕事を向き合うということで、同僚と二人で分担して働きました。その同僚が、この4月で転勤するので、ちょっとオシャレなお店でランチをご馳走しました。
コロナのせいで結局一度も飲みに行くこともできず、ランチに連れていくことができたのも今回で2回目です。
新しい相棒が来るので、早く信頼関係を構築したいと思います。
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