【人生を120%楽しむ】いつもポジティブでうまくいく人の口癖 TOP5(スマホ対応)

【人生を120%楽しむ】いつもポジティブでうまくいく人の口癖 TOP5(スマホ対応) マコなり実験

どんな人に見てもらいたいのか

・この動画を見てもらいたい人
 今に集中できない人
 前向きになれない人
 悩みを解消したい人

・いちばん最初に何から変えたらいいのか
 口癖
  騙されたと思って言葉を変える
   → 考え方が変わる
 口癖の重要性を正しく理解することが必要

口癖

 マコなり社長は今までも口癖についてお話をされてきました。

 ふつうの人がお金持ちに変わる口癖 TOP5
 【言ったら終わり】一生貧乏な人の口癖 TOP3
 【言わないと損】頭が良い人の口癖TOP5

 いかに口癖を重視されているかがわかります。しかも、口癖を言うことはハードルが極めて低いです。言うだけなので、今すぐできます。

 以前の作品から、私も実践している口癖がいくつかあることに気づきました。「いいね」「やってみよう」「ありがとう」「私には~と見える」です。

 今回も教えていただいた口癖を身につけられるようにしたいと思います。

変わらない人のたった1つの共通点

・数万人単位の人生を変える機会に携わった
 変わらない人の1つの共通点
  行動しないこと
  例 セミナーで話を聞く
     その日テンションが上がる
      → 数日後に元に戻る
         これを繰り返している

・行動しない限り無意味
 行動しない人はアクションプランを無視
  理想論を聞いて気持ちよくなっている
 行動しない人を信者と揶揄する

・行動しない人は勘違いをしている
 誰かの話で自動で行動が変わる ✖
  実際にやってみて気づくことが多い
  例 感謝を伝えるのが大切
     頭で考えるだけ ✖
     1週間会う人に感謝を伝える 〇
      感謝を伝えることの難しさ
      感謝を伝える喜びの深さ
      → 気づける

変わらない人のたった1つの共通点

 50代になって行動することが本当に億劫になりました。歳をとると行動力が落ちると言われますが、身をもって実感しています。

 もともと私はインドア派でルーチンを好むタイプです。家の中で同じことを繰り返し行い、いかにその精度を上げることができるのか、効率よく行うことができるのかに喜びを感じます。

 でも、それでは小さく変わることはできても、大きく変わることはできません。大きく変わるためには、外に出てやったことがないことをすることが重要なのです。

 頭ではわかっているのですが、強制力が働きませんコンフォートゾーンにいることの心地よさに、脳が安住しているからです。

 強制力を働かせるための1つの方法として私が考えたのが、お金を先に払ってしまうことです。HafHというホテルのサブスクのサービスがあります。月に1万円程度のお金を払うとコインをもらえます。コインでお得にホテルに泊まれるという仕組みです。

 私は、ケチなのでお金を無駄にすることは絶対にありません。ですから、HafHであれば必ず出かけると思います。外に出て新しい経験をすることができるはずです。

 HafHに加入する決意を固めました。

確実に人生がポジティブループへ

・言葉を口にすること
 毎日何度も口にする
  1つでもいい

・リーダーや挑戦者たち
 ほとんど同じ言葉を口にしている

・今回紹介した言葉を口癖にする
 人生がポジティブループに入る

・口癖をみんな過小評価している
 セルフイメージを作り上げる
  どういう人間であろうとしているか
  例 ポジティブな言葉を使う人
     周りから前向きな人だと思われる
      → 考え方がポジティブになる
    ネガティブな言葉を使う人
     主体的に行動し人間になる

・発する言葉で変化していくというのは理屈
 見えない力や根性論ではない

・人は自分との約束を簡単に破る
 でも他人との約束は破りにくい
  言葉が人生のすべてを決めてる
   → 信じられるか?

確実に人生がポジティブループへ

 マコなり社長はポジティブループのお話もよくされています。

 【早く気づけ】一生お金がない人の共通点 TOP3(スマホ対応)
 【自分嫌い】「自信がない人」になってしまう原因 TOP5
 【即改善】コレができない人は社会人失格 TOP10
 【絶対やれ】毎日やらないと頭が悪くなる行動 TOP3
 【即ポチ】人生を劇的に変える本 TOP3 〜世界に最も影響を与えたビジネス書〜

 私にとってのポジティブループは、良い習慣を身につけることと同じです。私が身につけた良い習慣に次のものがあります。

 ⑴ 早寝早起き
 ⑵ ブログを書く
 ⑶ 週末16時間断食
 ⑷ 筋トレ
 ⑸ 始業1時間前出勤
 ⑹ ストレッチ
 ⑺ 週末サウナ
 ⑻ 感謝日記
 ⑼ エライ日記
 ⑽ 節酒

 全てはマコなり社長との出会いから始まりました。「熱い兄ちゃんがいるなあ~」とボーっと見ていた動画が私の人生を変えました

 いちばん変わったのは価値観です。仕事をお金やスキルのために行うのではなく、他者貢献のために行うようになりました。

 健康な体も手に入れました。慢性的な腰痛や頭痛、腕のしびれなどが、私の生活の質を落としてきました。深酒で二日酔いで目が覚めることもなくなりました。

 残されているのはコミュニティへの参加です。独身で友人や仲間のいない私が幸せになるためには、新しい人間関係が必要になります。仕事以外での人間関係を作りたいです。

ポジティブループに入る唯一の道

・ポジティブループとは?
 挑戦する
  → 結果が出る
  → 自信がつく
  → また挑戦する

・ネガティブループとは?
 挑戦しない
  → 結果が出ない
  → 自信を失う
  → また挑戦しない

・コントロールできるのは挑戦回数だけ
 例 大企業を作り上げた人たち
    創業時には失敗ばかりしている
 結果どうなるかわからない
  とにかく挑戦回数を増やすべき

・挑戦して失敗した場合は自信を失う
 その時の考え方と行動で人生が決まる
  失敗を糧に次の挑戦をする 〇
  自信を失い次の挑戦しない ✖

・これから話す口癖
 勇気ある人間に変える言葉
  口癖で次の挑戦に向かう勇気を持てる

・ポジティブループを回し続ける
 経験と知識が深まる
  挑戦することそのものに慣れていく
  例 昔は5人の前で話すのも緊張
     今は何百人の前で話しても平気

ポジティブループに入る唯一の道

 ポジティブループに入る方法をChatGPTに聞いてみました。何でも聞ける優秀なアシスタントを誰もが持てる時代です。

 ①感謝すること
 これは実践しています。口癖の1つが「ありがとうございます」です。職場でも必ず「ありがとうございます」を付け加えて答えるようにしています。また、コンビニでの店員さんにも「ありがとうございます」と伝えます。最初、言うのに緊張したのが良い思い出です。

 ②具体的な目標設定と達成
 私の目標は「幸せになること」なのですが、これは漠然としています。自分にとっての幸せは「他者貢献」であると決めたのですが、これも具体的ではありません
 数値化することが必要だと思いました。

 ③自己肯定感の向上
 アファメーションを行うことをオススメされました。以前は行っていたのですが、転勤後の忙しさもありできていません。具体的実践方法を検討します。

 ④ポジティブな人と一緒に過ごす
 転勤した職場は、以前の職場に比べて圧倒的に前向きな人が多いです。環境はかなり改善されました。愚痴を聞かされることがないということは、ありがたいことです。

 ⑤マインドフルネス瞑想
 ずっと実践していたのですが、これも転勤後の忙しさもありできていませんアファメーションと一緒に取り組める方法がないかを考えます。

 まずは、アファメーションとマインドフルネス瞑想を動画を見て行う習慣を身につけます。1日の中で何かを削らなければ、新しいことを行う時間は生み出せません。削るものも一緒に考えていきます。

5位 面白い・ワクワクする

・上位互換あり
 フローに入りやすくする
  例 中学のバスケ時代
     小柄だけど起用された選手
     「めちゃくちゃ面白え!
      もっとやりてえ」

・緊張の中で高いパフォーマンスを出せる人
  プロスポーツ選手
 活動に没頭している時の超集中状態
  フローと言う
  例 マコなり社長
     YouTubeの原稿を書くとき

・フローに入るときの条件
 ⑴ 目標が明確である
 ⑵ うまくできているか知る方法がある
 ⑶ 挑戦の難易度が適正である
 ⑷ 集中できる環境がある
 ⑸ 自分が関心あるタスクである

・「面白い・ワクワクする」と言葉にする
 過度に緊張しすぎた状態を緩和できる
  リフレーミング
   目の前の現実の認識をやり直すこと
   「いいね」
    「面白いね」
    「上等だよ」
    「やってやるよ」

・ポジティブに面白い機会として捉え直す
 泣き言を言うな
 恐れを口にするな
 愚痴を言うな
 → 本当の自分の気持ちは関係ない

・自分の口にした言葉が感情になる
 「面白い・ワクワクする」と口にすべき
  後ろを向いても無意味
 今の現状を面白いと解釈すること
  自分のパフォーマンスを上げる

・マコなり流の奥義
 「面白い・ワクワクする」を超える
  劇的な効果のある最高のワード
 唱えた瞬間0秒でフローに突入
  「気持ちいい!」
 この言葉でMなりとあだ名をつけられた
  普通に略したようで定着しそう?
  M字にハゲあがってる?
 最近は「気持ちいいね」しか言わない
   業績が急に悪くなった原因不明
    予兆な幹部が急に辞めた
    一生懸命作った動画が伸びなかった
    高評価と思う記事が死ぬほど低評価
    テントサウナで4℃の川に飛び込む
    → 気持ちいい!

・絶望的な困難を笑顔で乗り切りたい
 頭がおかしいとラベリングする理由
  苦悩を抱える自分の人生を正当化したい
 困難を乗り越え一喜一憂することをやめた
  無意味だから
   次には必ず良いことがある
 困難はただのご褒美
  無限に気持ち良くなるだけ

・もちろんいつも完璧ではない
 いい機会だと捉えようとしているだけ
  姿勢の問題
 全てのことを気持ちいいと解釈
  頑張っている
 あらゆる困難を楽しむ勇気があるか?

面白い・ワクワクする

 口癖まではいきませんが「面白い・ワクワクする」は、けっこう言います。逆境のときの「気持ちいい!」は、次の動画でも紹介されていました。

 【知らないと損】仕事のストレスが一瞬で消える3つのワザ

 このときには、本番では「上等だよ」という心理状態でいることについてもお話しされていました。

 ともに困難に対しての覚悟だと思いました。今回、私は転勤で困難にぶつかりました。顧客に対しての実態把握と目標、対応をまとめている資料作成を任されました。しかし、この量が半端ないのです。

 長年同じ場所で働いている人であれば、顧客に対して積み重ねがあります。しかし、転勤仕立ての私には皆無です。正直、ハイスペックではなくオーバースペックな資料でした。顧客がこんな資料全部に目を通すとは思われません

 私は「上等だよ」とつぶやきました。経験がないのであれば、スキルで勝負です。私にはICTのスキルがあります。ChatGPTが役立ってくれました。要約してくれるアシスタントの存在に感謝です。

 これからも覚悟を決めるために「面白い・ワクワクする」「上等だよ」を口癖にしていきます。

4位 ごめん 私が悪かった

・誰だって間違う
 ごめんなさいと潔く謝ること
  できているか?
 どうしても素直になれない相手はいないか

・ミスを認めるのは多くの人がやりたくない
 前向きに生き続けるために必要なこと
  ごめんなさい 私が悪かった
   → 言うべき

・いつも前向きな人は能天気 ✖
 ポジティブで前向きな人
  自分の行動に責任を持つ
   → 潔く謝罪できる
 謝れない人はいつまでもイライラしている

・潔く謝ることが必要な理由
 ⑴ 自己成長に目を向けることができる
  謝罪は反省する機会を生み出す
   他人を変えることはできない
  自分が成長することで結果を変えるべき
   謝罪で自己改善への道をひらく

 ⑵ 応援してくれる人が増える
  ポジティブを続けるのは1人では不可能
   周りの人に前向きなことを言う
    → セルフイメージを高める
       ポジティブな自分でいられる
  応援してもらえる人
   熱量と同じだけの謙虚さを併せ持つ
  潔くいられるかどうか
   周りの人はいつも見ている

・縦の関係のある場所で人は謝罪ができない
 私が上・あなたが下
  謝ることが敗北だと思ってしまう
  例 仕事ではヘコヘコ
     自宅で威張るお父さん

・人生で謝罪しなくていい相手はいない
 どんな人もミスや過ちを犯す
  よくなかったことを潔く認めるべき
 反省して自己改善を続ける

・口だけペラペラ謝ればいいわけではない
 改善点がわからないまま軽はずみに謝罪
  薄っぺらく見える
  見透かされる

ごめん 私が悪かった

 私は、間違ったら謝ることを心がけています。最近では、パソコントラブルでミーティングに遅れたときに謝りました。完全に記憶違いをしていました。恥ずかしかったです。

 謝りづらい相手の代表は、年下の人でしょう。特に部下ならなおさらです。50代の今、職場のほとんどの人が年下になりました。

 私は謝ることを1つの信頼獲得の方法であると考えています。ですから、ちょっと大げさに謝るようにしているのです。謝ることを前向きにとらえることで、謝ることが苦ではなくなります。

 軽はずみな謝罪の方を私は注意しなければいけないと思いました。

3位 ナイストライ!

・次はあなたのトライ
 マコなり社長が10代のバスケ部時代
  先輩から言われた言葉
 積極的に攻めに行ったがミスをした
  「ナイストライ!」と言われた
   → 勇気をもらった
 この言葉が気に入った
  20年間人に言い続けている
  例 部下が失敗して事業撤退
     「ナイストライ!
      最高の仕事だった
      ありがとう!」

・結果に関わらず挑戦を肯定するメッセージ
 ナイストライを言うタイミングは少ない
  他人の挑戦の結果だけで判断している
  例 新しいプロジェクトに失敗して撤退
     世の中の人
      失敗がわかっていたように語る
      「そもそも無謀」
      「プロジェクトのここがダメ」
      「なぜあんなことをした」
      「私ならもっとこうする」
     言いたい放題評論する

・後から評価するのは自分の首をしめる行為
 挑戦に対する寛容さが失われていく
  評論する人は挑戦しない
 リーダーやエースプレーヤー
  挑戦した結果に対してコメントしない

・「ナイストライ!」の素晴らしい効果
 ⑴ 他者の次なる挑戦を促せる
  次に繋がったと背中を押すことができる
   挑戦は幸せのポジティブループに入る
 ⑵ 自分が挑戦に対して寛容になれる
  挑戦することに価値があると理解できる

・なんでもかんでもナイストライではない
 例 一切走った経験がない
    フルマラソンに出る ✖
   全財産をかけて借金
    デイトレードを始める ✖
 無謀な挑戦はナイトトライではない

・ナイストライの5つの条件
 ⑴ 勝算があった
 ⑵ 賛否が生まれる挑戦だった
 ⑶ 事前に関係者の承諾を得ていた
 ⑷ 恐れず実行をやり切った
 ⑸ 次の挑戦に生きる気づきを得た

・どんな小さな挑戦でもいい
  新しい飲食店に入ってみた
   新しい本を買って読んでみた
   奥さんにお花を買って帰った
   → ナイストライ!

ナイストライ!

 「ナイストライ!」は言う機会がありません。私の仕事は前例踏襲が多く、大きな失敗がないからです。でも、あの時この言葉を知っていればという経験はしました。

 前の職場で、3回同様な提案をしました。もちろん、改善を施しての再提案です。しかし、3回とも否決されてしまいました。

 特に3回目は、ほぼ1人の影響によって否決されました。私には、知識不足と仕事を増やしたくないだけに見えました。

 そのときの私自身に「ナイストライ!」と言葉をかけてあげたいです。新しい職場では、もう少し自分の実績を積み上げてからチャレンジしたいと思います。

2位 これからどうするか

・前を向く 何度でも
 マコなり社長はアドラーの思想に影響
  アドラー
  「7つの習慣」のコヴィー先生
  岡本太郎
  ブッダ・マインドフルネス
  → マコなり社長の中で体系化
     最も影響を受けてたのはアドラー

・「嫌われる勇気」・「幸せになる勇気」
 世界累計500万部を突破
  アドラー心理学の真髄を学んでいく物語
   物語として読みやすく面白い

・もっとも心にグサッとブッ刺さった言葉
 「これからどうするか」
  本で一番「くうぅっ!」となった場面
 「幸せになる勇気」
  哲人が青年に語る三角柱の話

・哲人と青年がけんか
 青年
  「理不尽な先生のせいで
   つらい経験をした」
 哲人
  「それはあなたが
   今の自分に満足していないからだ
   理想には程遠い今の自分を
   正当化するために
   自身の過去を灰色に塗りつぶしている
   あの学校のせいで
   あんな教師がいたから
   もし理想的な学校で理想的な教師に
   出会っていたら今の自分は
   こんなはずじゃなかったのに
   と思っている
   我々の世界には過去など存在しない
   十人十色の今によって彩られた
   過去の解釈があるだけ」
 青年
  「ええい!腹立たしい
   右か左に穴だらけの虚言を並べ立てて
   煙にまいたつもりか?
   穴という穴をほじくりだしてやる!
   思想の熱にやられて
   頭が切れてしまったようだね!」
 哲人
  「いかなる人間も
   順風満帆な人生を歩むわけではない
   誰にだって悲しい出来事もあれば
   挫折もあり歯噛みするほど
   悔しい仕打ちに遭っている
   ではどうして過去の悲劇を
   教訓や思い出として語る人もいれば
   その出来事にとらわれて
   不可侵のトラウマとしている
   人がいるのか?
   これは過去に縛られているのではない
   不幸に彩られた過去を自らが
   必要としている
   悲劇という安酒に酔い
   不遇なる今のつらさを
   忘れようとしている」
 青年
  「いい加減にしろ!
   この鉄面皮め
   何が悲劇の安酒だけだ
   あなたの言ってることは
   すべて強者の論理だ
   勝者の論理に過ぎない
   あなたには虐げられた人間の痛みが
   わからないんだ!
   虐げられた人間を侮辱している!」

・アドラー心理学ではトラウマは存在しない
 過去の記憶
  今の自分が都合よく作ったストーリー
 私たちの言動は過去に原因がある ✖
  目的があると考えるのがアドラー心理学
   → 目的論と言う

・哲人は秘密兵器 三角柱を召喚
 哲人
  「なかなか受け入れて
   いただけないようですね
   ではこれを試してみましょう
   カウンセリングで
   使用する三角柱です」
 青年
  「ほう面白そうだ 何ですそれは?」

・三角柱に書いてあるもの
 1面
  悪いあの人
 もう1面
  かわいそうな私
 哲人
  「カウンセリングにやって来る人も
   家族や友人と語るときも
   相談事を持ちかけられているときも
   私たちは悪いあの批判するか
   かわいそうな私をアピールするか
   結局この2つしか語っていない
   あなたがどんなに悪いの人について
   同意を求め
   かわいそうな私を訴えようと
   それを聞いてくれる人がいようと
   一時の慰めにはなり得ても
   本質の問題解決には繋がらない」
  青年
   「じゃあどうすればいいんですか!」
  哲人
   「今あなたから隠れているもう1面
    ここには何が書かれていると
    思いますか?」
  青年
   「ええい!もったいぶらず
    見せてください」
  哲人
   「わかりました お見せします
    何と書いてあるか
    声に出して読んでみてください」

・言葉を見た瞬間 青年は黙り込んでしまう
 哲人
  「さあ 声に出して」
 青年
  「これからどうするか」
 哲人
  「そう我々が語り合うべきは
   まさにこの1点
   これからどうするかだけ
   悪いあの人も
   かわいそうな私も必要ない
   あなたがどんなに大きな声で
   それらを叫んでも聞き流します
   そこに語り合うべき事は
   存在しないからです
   悪いあの人やかわいそうな私について
   話を聞いて同調すれば
   一時の癒しは得られるでしょう
   カウンセリングを受けてよかったと
   満足感もあるかもしれません
   でもそれで明日からの毎日の生活は
   どう変わるのか
   また慰めるしかないのか
   結局それは依存しているだけです
   だからアドラー心理学では
   これからどうするかを
   語り合うのです」
 青年
  「あなたは適当な理屈をつけて
   泣き言をやめろと言っているだけだ
   弱さに寄り添うことができない
   傲慢な強者の論理だ!」
 哲人
  「そうではありません
   私はこの三角柱を
   相談者に渡してしまうことも
   あります
   どの話をしても構いません
   ただし今からしゃべる内容を
   正面においてください
   すると多くの方が自ら
   これからどうするかを選び
   その中身を考え始めるのです」

・本当はこれからどうするかを考えるべき
 みんなそうわかっている
  哲人にしびれた
 目の前に見えない三角柱を置く
  これからどうするかが前に出ているか?

・誰もが人のせいにしたくなることはある
 その時は深呼吸して気持ちを落ち着かせる
  誰よりも先に言うべき
   「さあ!
    これからどうするか考えよう」

これからどうするか

 私も最高に影響を受けた本が「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」です。嫌われるのが怖いビビりな私がいます。また、幸せを求め、迷い続けている自分もいます。

 課題の分離は、大きな衝撃でした。私は他人を何とかしようとし続けていました。でも、他人はコントロールできないと気づかされました。自分の課題だけに集中しようと決めました。

 幸せとは人間関係の中にあることを知りました。一人で幸せになる方法を求めていた私は、愕然としました。でも、自分の幸せを「他者貢献」だと決めたのです。幸せは、誰かに与えられるものではありません自分で決めるものであることを知りました。

 「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」をもう一度読み返そうと思いました。

1位 まぁいいか

・手放せば始まる
  ゲームに夢中で宿題やり忘れた
   レポート提出の締め切りを忘れた
   ミスしてお客さんからクレーム
   上司との飲み会の約束をすっぽかした
   → まぁいいか
 いい加減な人が使う妥協の言葉
  約束を破り開き直っていいわけではない
 この動画を見る人
  いいかげんな人はいないはず

・言うまでもない大前提
 物事に真剣に取り組むこと
 責任を果たすこと
 約束を守ること
 → 人は1人では生きてはいけない
    約束を守ることで社会は成り立つ

・「まぁいいか」が1位の理由
 執着を手放す練習をしてほしいから
  これからどうするかを考えるのは難しい
   → 未来の不安にとらわれるから
   サービスが全てクローズ
    仲間がいきなりみんな辞めた
    会社のキャッシュが底をつく
    会社のキーマンが辞めて炎上
    → ネガティブな思考になる

・岡本太郎さんの言葉を思い出していた
 「人生における成功とはなんだろう
  結局のところ
  自分の夢に向かって
  自分がどれだけ挑んだか
  努力したかどうかではないだろうか
  夢がたとえ成就しなかったとしても
  精一杯挑戦した
  それで爽やかだ」
 またゼロからやり直すことになってもいい
  逃げずに挑戦してきた
   → 人生に後悔はない

・全部失ってもまぁいいか
 自分の中の執着を手放そうとすること
  どんな結果になっても関係ない
 今やるべきことをやるだけ
  そこから意欲があふれてくる
 これからどうするかに集中できる

・ネガティブになった時期が何度もあった
 例 先行投資に失敗
    会社のキャッシュがゼロになった
   一番投資をした直後
    コロナで事業縮小することになった
 たくさんの予想外のショックな出来事
  挑戦を続けた分 多くのの失敗をした

・失敗をして気づいたこと
 手放せば始まる
  執着を手放すのはつらい
 執着を勇気を持って手放す
  思いもよらないチャンスが訪れる
 思い込みが限界を作っている
  思い込みを手放すのは飛躍へのチャンス

・ピンチの時は「まぁいいか」と唱えてみる
 執着を手放して前を向ける素晴らしい言葉

まぁいいか

 マコなり社長は「まぁいいか」についても次の動画でお話されています。

 【救われる】落ちこんだときに「元気」が出る言葉 TOP5

 このとき「まぁいいか」は、第4位でした。3位が「これからどうするか」2位が「敵はいない」1位が「本当にありがたい」です。落ち込んだときと口癖という観点の違いがあるので、比較するものではないですが、参考までに。

 私は、最近「まぁいいか」を使っています。転勤してコントロールできないものが増えました。正確には、コントロール感のないものが増えたのです。

 新しい職場というのは、同業であっても文化が違います。ゆえに、見通しが立たないことが多いのです。見通しが立たないことは、コントロールできている感じがしません

 できることは、自分で提案して聞いてみることです。しかし、否定されることが多いのが現実。そのときに「まぁいいか」とつぶやくのです。

 今回のお話で、私は自分のやり方に執着していたことがわかりました。今までと同じやり方でやりたいという執着を手放さなくてはいけません。

 肯定的に「まぁいいか」と言うようにします。

おまけトーク

・周りの人の自分へのイメージ
 自分が変わっていく
  痛感した出来事があった

・マコなり社長が中学1年生のとき
 ちょっと小心でお調子者がいた
  全然ヤンキーではなかった
 当時ブカブカの学生ズボンが流行っていた
  お調子者の彼が履いてきた
  「お前ヤンキーやん」と言われた
 ガチなヤンキーたちにもイジりで言われた
  3年間毎日ヤンキーと言われた
   → 本当にヤンキーになった

・ネガティブなことを言う人
 周り置かない方がいい
  ポジティブな言葉をかけられる
   → 成長していく

お前ヤンキーやん

 前の職場では愚痴を聞かされることが多かったです。ゆえに私も愚痴を言うようになっていきました。自分では正しい評価だと思って愚痴っているのですから、救いようがありません。

 今の職場は、愚痴を言う人がほとんどいません。いや、まだそこまで親しくないだけなのかもしれないです。でも、私が愚痴を言わなければ、相手から言われることをも少なくなることを実感しています。

 今までは、自分が愚痴を言ってもいい雰囲気を醸し出していたのだということがわかりました。これからは、まず自分が前向きなことだけを話すようにします。

今日のアクションプラン

 ポジティブな口癖を言うことができているかチェックする

今日のアクションチェック

 ポジティブな口癖を言うことはできていました。

 特に最近多く使っているのが「まぁいいか」です。

 他人の問題に口を挟んでくる人がいて、課題の分離ができていないと感じます。

 その反面、私がその人をコントロールできるわけでないこともわかっています。

 結局「まぁいいか」となるわけです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました