フェルミ漫画大学
【漫画】「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」をわかりやすく解説【要約/河野英太郎】
86,182 回視聴2022/06/07
・自信があるように振る舞う
例 「上手く言えないのですが・・・」が癖
→ 今すぐやめた方がいい
「伝え方」と「相手の反応」に関する実験
Aグループ
「まだ不十分ですが」
Bグループ
「結構上手くまとまっていると思います」
→ それぞれ添えて他の内容は全く同じものを送信
Aグループからは、厳しい指摘が返ってきた
Bグループからは、称賛の声が返ってきた
自信満々に伝えられると「これはいいものだ」と先入観を持って受け取る
自信があるように振る舞うと何事も上手くいきやすい
・早め早めにチェックを受ける
例 締め切り間際になっての変更
大焦りしてしまう
企画書のザックリした構成ができあがった時点でいったん上司に見てもらう
全体像を粗く作ってしまって早めにチェックを受けること
→ 後から大焦りするリスクを低減できる
問題が発生したときも早め早めに報告する
問題が小さい時点であれば比較的簡単に火消しできる
→ 大問題になった後では、もう取り返しがつかない
・「3分ください」を口癖にする
上司がつかまらない
例 「今お時間よろしいでしょうか?」
「ちょっと忙しいからまた後にして!」
「3分ください」と言って話しかけるのがオススメ
その場で聞いてもらいやすくなる
物事を伝えるときのコツ
「森 → 木 → 枝葉」の順番で話す
⑴ 全体像を話す
⑵ その中で大切なポイントを伝える
⑶ 最後に詳細な説明をする
・メールは件名と宛先を工夫する
件名の工夫
「○○について」✖
その前に【相談】【依頼】【要ご対応】などを入れて送る
→ 他のメールに埋もれてしまう可能性が低くなる
宛先を明確にする
CCを使っての複数の人への一括送信
「各位」✖
自分には関係ないと思われてしまう
→ 対応してほしい人の名前は明記する
しっかり読んでもらいやすくなる
・メールの文面はとにかく見やすく
受信者にスクロールさせない
無駄に長いメールは読む気がしない
開いた画面で完結するほど文面を短くする
箇条書きの活用がオススメ
例 その理由は以下の2つです
あとは箇条書きで書く
・仕事相手に関心を持つ
仕事で関わりのある人の名前を覚えるところから始める
挨拶するときには、相手の名前をつける
名前の次は相手のプロフィールに関心を向ける
例 年齢・出身地・趣味・好きなもの など
・自分のリーダーを見極める
上司は自分で選ぶことはできない
上司が優れた人かを見定める力が必要
上司を「能力」と「やる気」の2つの軸で評価する
能力はあるがやる気のないタイプ
相談すると意外とたくさん教えてくれる
能力が低くてやる気のないタイプ
自分がチームを引っ張るくらいの気持ちが必要
最悪なのは、能力はないのにやる気だけはあるタイプ
積極的に口出ししてくるのに、トンチンカンな指示
→ 仕事にならない
・ワークライフバランスを考える
仕事と私生活のバランスを取ることは重要
体調維持のための基本
睡眠と食事
7~8時間は寝る
どうしても不足してしまう栄養素はサプリメントを飲む
ストレス対策も重要
自分なりのストレス解消法を決めておくのがオススメ
例 旅行・スポーツ・カラオケ など
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品では「3分ください」が参考になりました。なかなか話を聞いてもらえず、待っていることが結構あったので使ってみたいと思います。
YouTube図書館
【10分で解説】99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ(河野英太郎 / 著)
11,595 回視聴2020/09/03
1.自信があるように振る舞う
・言い方で相手の反応が変わってくる
例 ダメな言い方
「まだ不十分なのですが」✖
「準備不足なのですが」✖
「うまく言えないのですが」✖
→ ネガティブな反応が返ってくる
良い言い方
「うまくまとまっていると思います」
→ ポジティブな反応が返ってくる
・報連相のとき
相手にポジティブな暗示をかける
2.結論から伝える
・聞かれたことに答える
結論が大事
例 「アポがとれたのか?」と聞かれたとき
「〇〇さん忙しそうです。これから会議だそうです」✖
→ アポがとれたかどうかを知りたい
周辺情報は雑音
「はい、とれました」〇
「まだ取れていません」〇
→ 相手が1番聞きたいことを最初に答える
3.「3分ください」を口癖に
・勇気をもって時間をもらえる人が仕事ができる人
例 「今、ちょっと時間良いですが?」
→ 「後にして」と言われてしまう
「すいません。3分ください」
→ 必要な時間が分かる
4.「とりあえず」ではなく、「まず」と言ってみる
・使ってはいけない3つの言葉
⑴ とりあえず
⑵ 取り急ぎ
⑶ 適当に
→ 「まず」に置き換える
5.会議はすべて8分の1にする
・20人・月2回・2時間の会議
10人・月1回・1時間の会議にする
2分の1を3回かけると、8分の1になる
6.席順に配慮する
・座る位置が大事
自分は、ホワイトボードの近くに座ることがオススメ
・対面の位置
味方に座ってもらう
対面は対決の位置
敵が座ると交渉がうまくいかない
・横の位置
敵対する人を置く
交流位置
7.ホワイトボードを使う
・ホワイトボードを使える人が会議を支配する
優秀な印象を与える
8.会議後のアクションはその場で決める
・会議は終わってからが本当の会議
いつまでに
誰が
何をするか をハッキリさせる
例 営業部が10月中旬までにやる ✖
営業部の田中さんが10月14日の12:00までに仕上げる 〇
9.名前を覚える
・親近感が大いに違ってくる
いろいろなシチュエーションで名前を呼ぶ
10.ポジティブワードを使う
・具体的なポジティブワード
ありがとうございます 〇
すみません ✖
ご活躍ですね 〇
ご苦労様 ✖
・自分がどんな言葉を使っているか普段から意識する
ポジティブな言葉を使うだけで仕事の成果が変わってくる
11.優先順位を決める
・迷う時間をなくすことができる
例 大事なもの
家族・お客様・チームメンバー・同僚 など
→ この中で優先順位を決める
・スケジュールを決めるとき
事前に決めた優先順位で判断する
→ 迷う時間を減らすことができる
12.1つの行動に2つ以上の目的を持たせる
・一石二鳥のやり方
例 2階の経理に行くついでに3回の山田さんを訪ねる
出張中の新幹線で帰りの報告書を書く
通勤電車で英語の勉強をする
13.人には「動いて頂く」もの
・仕事を頼むときに命令してはいけない
服従関係になって、やがて反抗する
・仕事を頼むときは依頼し、期待する
相手は最高のパフォーマンスを発揮する
14.ポジティブフィードバックには理由を添える
・褒めるときは理由をしっかり添える
例 「よくやってくれたね。ありがとう」✖
→ 抽象的で伝わらない
「予定より1週間早い契約で助かったよ。ありがとう」〇
「君の発言で会議がまとまったね。ありがとう」〇
→ 具体的に伝える
15.「あいつ使えない」は敗北宣言と考える
・その人を使う上司に能力がない
自分の問題として捉える
16.多重人格になる
・相手に合わせて自分を変える
例 ひ弱なタイプは自分が引っ張る
リーダーには頼る
体育会系タイプには自分も体育会系で
インテリタイプには自分もインテリで
17.自ら限界をつくらない
・「できる」と思ってやる
例 「ムリだろう」✖
「高望みかな」✖
18.メモは行動につながるキーワードのみにする
・次の行動につながるものをメモする
例 4月は1000万の契約を取る ✖
4月は30件新規で訪ねる 〇
3月は700万だった ✖
3月未達の原因を4/5までに洗い出す 〇
年間の売り上げ目標は1億円 ✖
毎月1000万円のノルマを課す 〇
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「自信があるように振る舞う」が目からウロコでした。私は今まで謙虚に振舞うことが良いことだと思っていました。しかし、仕事では謙虚が弱気と受け取られてしまうことを知り、行動を見直そうと思いました。
ビジネスサクセスアカデミー / クサマ社長
仕事ができる人の仕事術トップ8!99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ
8,926 回視聴2020/01/31
1.逆U字仮説
・日本人は真面目過ぎる
効率が悪い = もったいない
・逆U字仮説
真面目過ぎるとパフォーマンスが上がらないという仮説
真面目さの考え方を変える
→ 1%の仕事のコツ
2.報連相のコツ
・早め早めにチェックを受ける
立場が上の人は細かいところまでは見られない
問題が起きたらすぐに把握したいと思っている
方向性が都度確認できると安心する
例 返信いりません。
今ここまで進んでいいてこんな状況です。
→ 神部下
3.会議のコツ
・会議では、人数分の時給が発生している
会議の効率化は非常に重要
・「目的」と「ゴール」を事前に共有する
目的 = 最終的に実現すること
例 営業会議
最新の売り上げ状況を確認し、目標達成のために必要な対策をとること
ゴール = 目的が実現できている状態を測る基準
例 ⑴ 先週末の売上高と目標との差額の確認
⑵ 目標未達の場合、問題と対応策の確認
⑶ 次週までの主な行動計画の確認
目的とゴールのない会議はやらない方がいい
4.メールのコツ
・メールは即返そう
後で返そうとすると、もう一度読み返すことになる
2倍時間がかかる
→ 反応が早いと信頼が上がる
2度読む時間も減らせる
5.文書作成のコツ
・KISSを心掛ける
「Keep it short and simple」の略
短く、単純にまとめる
例 ものすごく細かいパワポの資料 ✖
ワンスライド、ワンメッセージ 〇
6.コミュニケーションのコツ
・ポジティブワードを使う
すみません ✖
ありがとう 〇
・ネガティブワードをポジティブワードに置き換える
コミュニケーションが一気によくなる
7.時間のコツ
・すぐやる
時がたてばたつほど忘れてしまう
もう一度思い出すための時間を使わなければならない
例 打合せ後は、備忘録としてすぐに相手にメールで送る
→ 信頼アップ
仕事できると思われる
・時間がかかりそうなものは期限を確認する
時間軸が見えてくると、どれくらいのボリュームでまとめられるかがわかる
メモしておけば、時間が経っても思い出さなくて済む
8.チームワークのコツ
・任せる勇気を持つ
任せるより自分がやった方が早いという思考に陥りがち
リーダーの役割
目的地にみんなで行きつくこと
例 アフリカのことわざ
「早く行きたければ、ひとりで行け
遠くまで行きたければ、みんなで行け」
任せることには勇気がいる
失敗も含めて任せる
守ってくれるという安心感が推進力に変わる
8.目標達成のコツ
・自ら限界をつくらない
目標達成できるかはマインドセットがすべて
いちばんの敵は自分
できるできないは自分が決めている
・あなたを信じている人が2人いる
ひとりは、自分自身
もう一人は、この作品の作者
文字少なめのアニメーションでの独り語りです。この作品からは「任せる勇気を持つ」が刺さりました。いつも一人でやってしまう私には、本当にグサッときました。勇気をもって他人に任せることを心がけたいと思います
今日のアクションプラン
・人に任せる勇気を持つ
今日のアクションチェック
今回、回ってきた仕事の動画編集を後輩に任せることができました。
途中経過を確認させてもらったのですが、十分な出来です。
信頼できる仲間の存在は、心強いと思いました。
これからも任せてフィードバックを行っていきたいと思います。
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