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【重要】50歳からでも遅くない!安心な老後を手に入れる方法「50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本 」竹川美奈子
2,078 回視聴 2023/04/08
1.公的年金は長生きに備える最強の保険
・老齢年金だけではない
障害年金
遺族年金 も支給される
・世代間扶養を基本としている
現役世代の負担で高齢者を支える
・女性や高齢者が働きやすい環境
給付水準をできるだけ維持する
・公的年金の保険料は払っても無駄 ✖
支給開始年齢が引き上げられる ✖
受け取る年齢に幅を持たせる 〇
2.10年以上保険料を払うと年金がもらえる
・公的年金
国民年金と厚生年金
20歳以上60歳未満の人が加入
第1号被保険者
自分で国民年金保険料を負担する人
例 自営業者
第2号被保険者
厚生年金にも加入している人
例 会社員
第3号被保険者
第2号被保険者に扶養されている人
例 会社員の配偶者
・老齢基礎年金を受け取るための条件
国民年金に10年以上加入していること
加入期間で受け取る金額が変わる
40年間の全期間保険料を納めた場合
65歳から満額78万円を受け取れる
・会社員や公務員は厚生年金に加入している
報酬の18.3%を事業主である会社と折半
収入が高いほど受け取る金額は多くなる
・第3号被保険者は保険料は不要
保険料の納付期間とみなされる
3.物価や賃金に応じて年金額が変わる
・マクロ経済スライド
年金月額は今後20%以上も引き下がる
高齢世帯の半分が年金だけで生活してる
しっかり年金額は確認すべき
4.ねんきん定期便で見込み額を確認する
・「いつから」「いくら」受け取れるのかが重要
ねんきん定期便
ねんきんネット 確認できる
・50歳以上の人に送付されるねんきん定期便
60歳まで同じ働き方、同じ給与水準
仮定で計算された見込額
・50歳未満の人に送付されるねんきん定期便
加入実績をもとにした年金額
見込額ではない
→ 加入実績で増えていく
・ねんきん定期便は毎年必ず確認する
職業や収入の変化で変動する
5.ねんきん定期便に載っていないもの
・次の3つが載っていない
⑴ 加給年金
厚生年金に20年以上加入した世帯主
65歳以上を迎えた
年下の配偶者や子供がいる
一定の条件を満たす
配偶者が65歳になるまでの間
加給年金を受け取れる
年間38万9800円
加給年金を受け取れる条件
配偶者の年収850万円未満
厚生年金の加入期間が20年未満
加給年金は自動で受け取れない
年金事務所
年金相談センター 届け出が必要
⑵ 振替加算
⑶ 厚生年金基金による代行部分
6.選択次第で公的年金は増やせる
・公的年金を増やす4つの方法
⑴ 60歳以降もなるべく働く
働くことで厚生年金に加入できる
会社と折半で保険料を支払う
→ 収入が増える
年金も増える
⑵ 付加保険料を納付する
国民年金保険料 + 付加保険料
月額400円を上乗せして支払う
65歳以降
200円×付加保険料を納付した月数
→ 上乗せされる
2年で元が取れる
⑶ 追納
保険料未納から2年が過ぎる
保険料は納付できなくなる
免除された期間
納付猶予された期間
→ 10年さかのぼって後から納付可能
⑶ 受け取る時期を後ろにずらす
65歳より早めに受け取る
繰り上げ
65歳より遅く受け取る
繰り下げ
繰り下げ受給のメリット
1カ月遅らせるごとに0.7%増加
→ 増加した金額は一生涯続く
繰り下げるとき
受け取り開始時期を決める必要はない
→ 請求月の翌月から支払われる
厚生年金と基礎年金の繰り下げ
別々に選択できる
厚生年金の繰り下げ
待機期間中は加給年金を受け取れない
→ 老齢年金だけを繰り下げる
繰り下げ受給
長生きの備えになる
7.意外と知らない退職給付制度
・3つの質問に答えられるか
⑴ どのような退職給付金制度があるか
退職一時金
企業年金 どちらか?
⑵ 退職給付制度を100としたとき
それぞれの割合はどうなっているか
退職一時金
企業型確定拠出年金
確定給付企業年金
→ 割合を知っているか?
⑶ 「いつ」「どのように」「いくらぐらい」
退職するときにもらえるのか?
何歳でもらえるのか?
年金で受け取るのか?
一時金と年金を組み合わせて受け取る?
終身年金か有期年金か?
50歳を過ぎたら退職給付制度を確認する
・退職給付制度には2つの制度がある
⑴ 退職一時金
⑵ 企業年金
・多くの会社で企業型確定拠出年金を導入
会社が掛け金を出す
従業員が商品や割合を決めて運用する
8.過去に利転職した人はもらい忘れに注意
・移管完了通知書
会社を辞める
加入していた企業年金を脱退
年金の原資が企業年金連合会に移る
移管完了通知書に将来受け取る見込み額
企業年金記録確認サービス
→ 問い合わせしてみること
9.強制的にお金を貯める
・毎月一定額を定期預金に積み立てる
強制的な先取り貯蓄をする
残ったお金で生活する
10.投資信託を活用し世界にまとめて投資
・長期・分散・低コスト
投資の基本を意識する
・投資信託
世界の株に投資する
シンプルで手数料の低いものにする
例 MSCIオール・カントリー
ワールド・インデックス
FTSEグローバル・オールキャップ
インデックス
・つみたてNISAにあるものから選択する
⑴ 20年くらい運用する
⑵ 無理な金額で始めない
⑶ 下がってもやめない
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「ねんきん定期便に載っていないもの」を初めて知りました。私には関係ないですが、知識として知っておくことは重要だと思います。
大富豪スライムのFIRE漫画大学【SFU】
【漫画】50歳から始める! 老後のお金の不安がなくなる本【要約】
39 回視聴 2022/06/10
1.自分の年金パターンとは?
・年金の3つのパターン
⑴ 国民年金
自営業やフリーランスの人
月々定額で16610円を支払う
満額納めたとき
月々65000円もらえる
⑵ 厚生年金
会社員や公務員の人
月々月給の18.3%を支払う
半分は会社負担
将来の平均受給額
月平均15万円
⑶ 専業主婦やパートタイマー
制度に当てはまる人
自己負担額はない
でも国民年金を受け取れる
2.ネットを駆使しよう
・ねんきんネットで検索する
年金受取額のシミュレーションができる
細かい設定もできる
例 同じペースで納金した場合
フリーランスで働く場合
年金受け取りを早めた場合
逆に遅めた場合
3.受け取りタイミングが大事
・年金の受け取りは基本的に65歳から
時期を早めたり遅めたりできる
例 65歳で年金を受け取った場合
国民年金 63万円
厚生年金107万円
70歳から年金を受け取る場合
国民年金 89万円
厚生年金152万円
11年間受給できると元が取れる
81歳まで生きれば得
4.継投で具体的な計画を
・継投型が主流
就労の長期化
長く働く
生活費を賄う
貯蓄を重ねる
→ 年金受け取りを遅らせられる
私的年金
退職金や貯蓄で生活を賄う
最後に公的年金
スライムとゴーレムの2体のキャラの掛け合いです。今回の作品からは「ねんきんネット」を使ってみようと思いました。以前、アクションプランにしてスッカリ忘れていました。すぐにやってみます。
今日のアクションプラン
ねんきんネットを使ってみる
今日のアクションチェック
年金ネットを使ってみようと思ったのですが、マイナンバーからはアクセスできませんでした。
仕方がないので、IDとパスワードを申請して取得しました。
でも、結局私の仕事では将来の年金額の試算ができませんでした。
骨折り損のくたびれ儲けです。
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