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【12分で解説】内臓を温めるという提案 代謝アップ×免疫力アップ× 血流アップ
5,632 回視聴 2023/05/04
1.私たちの内臓は冷え切っている
①内臓が冷えてるとどうなるのか
②内臓が冷えてるかを見分ける
①内臓が冷えてるとどうなるのか
・内臓が冷えてると起こること
自律神経が乱れやすくなる
代謝が落ちる
内臓や免疫細胞の働きが弱まる
・自律神経は健康を守る司令塔
細胞や内臓をバランスを保ちながら守る
ホメオスタシス
→ 24時間、体の機能をコントロール
・健康な人の内臓の温度
身体表面温度よりも1~2℃高い
37.2℃~38℃くらいが理想
それよりも低い
自律神経は適切な温度を保とうと働く
→ 負担がかかりすぎる
自律神経が乱れた状態
・自律神経が乱れると起きる症状
便秘
頭痛
疲労
不眠
やる気が出ない
・内臓温度が適正温度より下がる
寒さで内臓の働きが鈍くなる
消化吸収
解毒
→ うまく働かなくなる
免疫細胞の力も失われる
・冷えで基礎代謝も落ちていく
基礎代謝はエネルギー消費の6~7割
太りやすくなる
内臓もさらに冷えやすくなる
どんな健康法よりも内臓温めることが大事
②内臓が冷えてるかを見分ける
・内臓の冷えは実感しにくい
冷え性の人
間違いなく内臓が冷えている
低体温の人も同様
・6割くらいの人の内臓が冷えてる
実感がないのに内臓が冷えている人
増えている
・簡単なチェック方法
おへそ挟んで上下
右手と左手を当ててみる
→ 食後は避ける
上よりも下が温かい
内臓が冷えている可能性が高い
上腹部
脂肪がつきにくい
内臓もたくさんある
→ 温かい
下腹部
冷たいのが通常
下腹部が温かい理由
うっ血が起こっている
内臓を取り巻く血流が悪くなっている
2.内臓を温める最高の方法
・内臓を温めるための食事
ヒハツという香辛料を摂ること
・ヒハツとは?
コショウの一種
ロングペッパー
ピパーチ
ヒバーチ とも呼ばれる
味はコショウに似ている
よりピリッとした辛味
エスニックな香り
琉球料理では島コショウと呼ばれる
・ヒハツは究極の温め食材
2週間1日1g食べ続ける
60歳女性
プラス0.4℃内臓温度が上がった
50歳男性
プラス0.9℃内臓温度が上がった
→ 2人とも健康効果を実感していた
・ヒハツには血管を強くする作用がある
内臓温度
血液が行き渡ることで一定に保たれる
血管が元気
熱が体中に行き渡る
ヒハツにはピペリンが含まれている
・毛細血管は加齢で劣化する
40代半ばから機能が衰えていく
60代で4割減少
毛細血管が劣化し続ける
血液が漏れ出す
→ やがて流れなくなる
毛細血管は再生が可能
ヒハツが丈夫な毛細血管を作る
・ヒハツの接種法
量の目安は1日1g
摂り過ぎは禁物
毎日続ける
内臓温度が上がる
何かにかけるだけでいい
・次にオススメなのがショウガ
皮ごとすり下ろすのが大事
ジンゲロールとショウガオール
皮のすぐ下の部分に多く含まれる
論理のサムさんです。今回の作品からは「ヒハツ」という香辛料を初めて知りました。内臓を温めるために摂取してみたいと思いました。
本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「内臓を温めるという提案 代謝アップ×免疫力アップ× 血流アップ」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
103,816 回視聴 2023/02/28
1.内臓の冷えがもたらす恐ろしすぎる
4つの影響を解説
・コロナ負債
運動不足による筋力の低下
環境変化や不安からくる自律神経の乱れ
慣れない暮らしによる体型の変化
→ これらによって内臓が冷えきっている
・内臓の冷えがもたらす体への悪影響
①自律神経の乱れ
②内臓機能の低下
③免疫機能の低下
④代謝が落ちる
①自律神経の乱れ
・自律神経は体を健康に保つ司令塔
ホメオスタシス
体内の状態を一定に保つ機能のこと
・健康な人は内臓の温度の方が高い
体の表面の温度プラス1~2度
37.2度から38度くらいが理想
これより低くなると自律神経が働く
適切な内臓の温度を保とうとする
→ 自律神経が頑張りすぎてしまう
自律神経が乱れた状態
・自律神経の乱れで起こる症状
疲労
頭痛
不眠
便秘
やる気の低下 など
②内臓機能の低下
・寒さで内臓の働きが鈍くなる
栄養を取り込んでエネルギーに変える
体内に入ってきた毒素を中和する
→ うまく働かず不健康な状態になる
③免疫機能の低下
・熱が高い方が免疫機能がよく働く
例 風邪をひいたときに高熱が出る
体内の温度が下がっている
ウイルスなどの外敵に抵抗できない
→ ウイルスに感染しやすくなる
④代謝が落ちる
・基礎代謝とは?
無意識で行われる生命活動
例 体温調節
呼吸 など
エネルギー消費量の6~7割を占めている
太りやすく痩せにくい体になる
→ 内臓がさらに冷えやすくなる
悪循環が生まれる
2.お願いだからこれだけはしないで!
内臓を冷やすヤバイ生活習慣
①健康のため生野菜生活中心の食生活
②腸内環境のため毎朝必ずヨーグルト
③手足が冷たいので足湯でじっくり温める
④靴下の重ねばきやタイツで足を守る
①健康のため生野菜生活中心の食生活
・生野菜だけを摂るような食事
体を内側から冷やしてしまう
生野菜は体を冷やす食材の代表格
例 南国で採れる野菜や果物
トマト
レタス
きゅうり
なす などの夏野菜
・生野菜だけという過度な食事制限
ストレスとなって自律神経の乱れになる
内臓が冷える
→ ダイエット効果が出ない状態
内臓を温める食事をすべき
②腸内環境のため毎朝必ずヨーグルト
・ヨーグルトで腸内の善玉菌が増える
健康に高い効果を発揮する
・ヨーグルトの原料は牛乳
牛乳には体を冷やす作用がある
食べ過ぎとタイミングに気をつける
・朝のヨーグルトはタイミングがよくない
朝は一番体温が低くなる時間帯
さらに体を冷やすことになってしまう
→ 昼や夜にヨーグルトを食べる
・朝ヨーグルト食べたい人
体を温める食べ物や飲み物
内臓を冷やさないようにすること
③手足が冷たいので足湯でじっくり温める
・足湯はお湯につけている時は気持ちいい
お湯から足を出す
足先の血管から一気に熱が逃げてしまう
→ 気がつくと湯冷め状態
内臓を冷やしてしまう原因
・足も内臓を温めるには半身浴がオススメ
心臓への負担が少なくなり長く入浴できる
20分以上半身浴
40度以下のぬるめの湯
みぞおちよりも下の部分だけを湯船に
・熱いお湯に入る ✖
表面温度は上がる
芯まで温まる前にお風呂から出てしまう
熱すぎるお湯は内臓や心臓に負担
少しぬるいくらいのお湯で半身浴 〇
④靴下の重ねばきやタイツで足を守る
・足が冷たくて眠れない
靴下の重ねばきの防寒対策 ✖
⑴ 足を締め付けてしまう
血管が圧迫され流れが悪くなる
血行が悪くなり内臓の温度が下がる
⑵ 静電気
自律神経に悪影響を及ぼす可能性がある
・どうしても手足が冷たくて寒いとき
サイズが大きくて緩めの靴下を履く
3.内臓を温める最強食材が決まりました
〇〇〇を毎日食べれば内臓が温かくなる
・内臓を温める最高の食材
ヒハツ
コショウの一種
ロングペッパー
ピパーチ
ヒバーチ とも呼ばれる
琉球料理では島コショウと呼ばれる
・ヒハツによる実験
ヒハツを1日1グラム食べ続ける
60歳女性の内臓の温度
0.4度上昇した
50歳男性の内臓の温度
0.9度上昇した
・ヒハツには血管を強くする作用がある
毛細血管が体中にはりめぐらされている
内臓を温める上でとても重要なポイント
→ 内臓を温めるには毛細血管が元気
・ヒハツに含まれるピペリンという成分
毛細血管を強くしてくれる
血液が全身をくまなく巡るようになる
→ 内臓にも熱がしっかり届く
・毛細血管は劣化しやすく壊れやすい
60代は20代と比べて4割も毛細血管が減少
ストレスも毛細血管を弱らせる
毛細血管は再生が可能
血管新生
ヒハツは血管新生の働きを促進する
・ヒハツの1日の摂取目安量
1グラム
小さじ1/2杯程度
コショウと同じように使える
何にかけてもいい
・ヒハツが苦手な人はショウガで代用
ジンゲロールとショウガオール
皮のすぐ下の部分に多く含まれる
→ 皮ごとすりおろして食べる
面倒くさい人はショウガパウダーでもいい
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品からは「ヒハツ」を試してみようと思いました。すぐにAmazonでポチりました。100gで880円でした。届くのが楽しみです。
今日のアクションプラン
ヒハツを摂取して体調を観察する
今日のアクションチェック
ヒハツを摂取してから更年期の頭が熱くて、手足が冷たい症状が緩和したように感じます。
ヒハツとは、内臓の温度を上げるコショウのような香辛料です。
値段も高くないので、買い続けようと思います。
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