10分読書@しまこ
【ベストセラー】「はじめ時はいつも今 主婦にやさしいお金の増やし方BOOK(りりな)」を15分で解説してみた
417 回視聴 2023/06/03
1.やらなきゃ損する
家計管理でお金が増える
・家計管理の3ステップ
⑴ まずは現状把握
家計簿をつける
お金の使い方を意識する
例 何いくら使った?
浪費はないか?
毎月いくら貯められる?
お金を貯める体質ができてくる
家計簿アプリが使いやすい
マネーフォワードMEがオススメ
→ 収入や支出が自動的に入力
忙しくても続けられる
⑵ 見直しをする
まずは固定費を見直す
固定費とは?
毎月決まって出て行くお金
例 電気
ガス
水道
電話
通信 など
電気・ガスは1年に1回見直す
キャンペーンで安くできる
大手キャリア ✖
格安SIMに乗り換える
家賃は月収の1/3が目安
収入に合っているか?
ローンが減らせないか?
安い駐車場はないか?
⑶ お金の流れを整える
お金の先取りが鉄則
余ったお金から貯める ✖
生活防衛資金
いつでも引き出して使えるお金
投資資金
増やすためのお金
銀行口座を3つ持つ
1.使う口座
給料が振り込まれる口座
貯める口座に自動送金
2.貯める口座
3.増やす口座
投資をするための証券口座
支払いはクレジットカードで行う
ポイントを貯められる
2.まずはここから
ふるさと納税とつみたてNISA
①ふるさと納税
・ふるさと納税は購入と同じ
⑴ 返礼品を購入する
⑵ 購入金額-’2000円
税金が翌年戻ってくる
→ 来年の税金を先払い
自己負担2000円以上の返礼品
・いくら寄付できるかシュミレーションする
会社からもらった前年の源泉徴収票
ふるさと納税のサイトで数字を入力
→ 寄付できる上限額が分かる
・返礼品を選び寄付(購入)する
シュミレーション金額より少なめに寄付
12月に年収の目処が立ったら追加
→ 上限ギリギリまで調整
楽天市場がオススメ
ポイントもゲットできる
・返礼品と申告用の書類が届く
税金控除のための手続きをする
ワンストップ特例制度の申請書
→ サラリーマンが対象
確定申告なしで寄付金控除可能
寄付金受領証明書
→ 自営業・フリーランスの人が対象
確定申告で寄付金控除
②つみたてNISA
・銀行に預けていても増えない
普通預金の年利率
0.001%
・つみたてNISAとは?
毎月一定の金額
同じ投資信託の銘柄
→ コツコツ購入して行く投資方法
毎月自動的に口座から引き落とし
資産運用のプロが売買
資産が増えていくのを待つだけ
初心者にはうれしい投資法
・長期間で資産形成するならリスクが少ない
元本保証はない
しかし毎年同額で20年間分散投資
→ 元本割れしなかった実績がある
投資できる商品
金融庁が定めた条件をクリアしたもの
・最大のメリット
投資して出た利益に税金がかからない
通常は20%の税金がかかる
・口座を開設する
口座開設は無料
管理・維持・解約の手数料なし
ネット証券がオススメ
ポイントが貯まるサービスがある
・銘柄を選ぶ
ランキングを参考にする
例 楽天証券の場合
1位 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
2位 eMAXIS Slim 全世界株式
(オールカントリー)
3位 楽天・全米株式
インデックス・ファンド
考えるべきこと
⑴ 成長が期待できるか
⑵ リスクは低いか
⑶ 値上がりが期待できるか
・購入する
ネット証券なら100円から買える
余裕ができたら金額を増やしていく
3.iDeCo(個人型確定拠出年金)
・iDeCoとは?
⑴ 掛け金を出して金融商品で運用
⑵ 老後の資金を60歳以降に受け取る
→ 公的年金にプラスできる年金
・iDeCoのメリット
⑴ 運用で出た利益が非課税
⑵ 掛金が全額所得控除できる
・iDeCoのデメリット
60歳まで掛け金を引き出せない
支払い停止や掛け金額の変更はできる
・口座を開設する
約160の金融機関が扱っている
ネット証券がオススメ
・銘柄を選ぶ
⑴ 元本確保型
リスクが少ない分リターンも少ない
⑵ 投資信託
元本保証はないがリターンが高いかも
・掛け金を決め運用する
掛け金は年1回変更が可能
少ない金額で始め徐々に増やしていく
・iDeCoとつみたてNISAの違い
つみたてNISA
途中解約ができる
所得控除がない
iDeCo
60歳で解約できない
所得控除が受けられる
文字情報とイラストのバランスが取れた女性による独り語りです。今回の作品からは「お金の基本」を確認できました。知らない情報はありませんでした。
YouTube図書館
【お金】2024年の新NISAスタート!今からやらないと大損!「はじめ時はいつも今 主婦にやさしいお金の増やし方BOOK」りりな
4,042 回視聴 2023/09/19
1.家計管理でお金を守る
・家計簿をつけるのは少し手間がかかる
でも家計管理は絶対に必要
・家計管理を行う3つのステップ
⑴ 現状を把握する
⑵ 見直しをする
⑶ お金の流れを整理する
①現状を把握する
・家計簿をつけてお金の流れを把握する
自ずと節約するポイントが見えてくる
・家計簿アプリが便利
銀行やクレジットカードを登録しておく
収入や支出が自動的に入力される
②見直しをする
・家計簿をつけることが目的 ✖
自分の支出の改善点を見つけることが目的
定期的に家計簿を確認すべき
・見直すべき項目
⑴ 携帯電話
大手キャリアから格安SIMに変更
⑵ クレジットカード
ポイント還元率や年会費を考える
⑶ 銀行
ATMや振込手数料に差がある
⑷ サブスク
不必要なものは全て解約する
⑸ 保険
公的な補助も理解する
無駄な保険は解約する
③お金の流れを整理する
・お金を貯める鉄則は先取り
銀行口座を3つ作る
⑴ 生活費用口座
⑵ 貯める用の口座
貯金専用
⑶ 増やす用の口座
投資専用
2.ポイントを貯めてお金を増やす
・使うサービスを1つの会社にまとめる
ポイントが貯まりやすくなる
例 楽天経済圏
・経済圏の種類
⑴ 楽天
⑵ au
⑶ PayPay
⑷ ドコモ
⑸ イオン
3.お金を貯める目標額は生活防衛資金
・生活防衛資金とは?
何かあった時に生活を守るためのお金
例 病気や怪我
倒産
親族の介護
葬儀 など
・生活防衛費の目安金額
1か月の生活費×12か月
1年分の生活費がオススメ
・投資のためにも生活防衛費は必要
投資は短期では元本割れの可能性がある
生活防衛費で投資を中断しなくてすむ
4.ふるさと納税で税金を先払いする
・ふるさと納税とは?
好きな自治体を選んで寄付ができる制度
2000円を超える金額は全額税金控除
寄付金額の30%以内の返礼品をもらえる
お得な仕組み
・ふるさと納税を行う流れ
⑴ 寄附金額の上限額を確認する
⑵ 好きな返礼品を選んで寄付をする
⑶ 税金控除のための手続きをする
①寄附金額の上限額を確認する
・年収で税控除の対象の寄附金額が変わる
寄付金額の上限を超える金額を寄付 ✖
高い買い物をすることになる
・ふるさと納税サイトでシュミレーション
前年の源泉徴収票を準備する
例 楽天市場ふるさと納税
さとふる など
②好きな返礼品を選んで寄付をする
・最初から上限額ギリギリまで使わないこと
今年の収入が下がる
税控除上限額も下がってしまう
年末の収入が見えてくる頃
最後の調整で限度額まで寄付をする
③税金控除のための手続きをする
・ワンストップ特例制度の申請書
会社員を対象とした便利な仕組み
寄付する自治体が5つ以内の場合
→ 確定申告しなくていい
・寄付金受領証明書
確定申告の時に必要
5.つみたてNISAでお金を増やす
・つみたてNISAとは?
国が定めた投資信託が対象
分散投資になる
投資で増えたお金に税金がかからない
通常は20%の税金が取られる
・つみたてNISAを行う流れ
⑴ 口座を作る
⑵ 銘柄を決める
⑶ 購入する
・口座を作る金融機関が重要
投資信託の種類や手数料が違ってくる
積立の最低がくはいくら?
クレジットでポイントがもらえるか?
相談窓口がわかりやすいか?
ネット証券会社がオススメ
例 楽天証券
SBI証券 など
・投資先の選び方
インターネットで情報を集めるのが基本
手数料が安い世界株やアメリカ株
→ インデックスファンドがオススメ
・つみたてNISAの非課税枠
毎年40万円までの投資に対する運用益
毎月約3万円程度が限度額
6.新NISAでさらにお得になる
・2024年から新NISAがスタート
3つの特徴
⑴ つみたて投資枠と成長投資枠
⑵ 非課税投資枠の再利用
⑶ 非課税運用期間が無期限
①つみたて投資枠と成長投資枠
・今のつみたてNISAと一般NISA
この2つがまとまった
・つみたて投資枠
国の基準をクリアした投資信託か対象
・成長投資枠
個別株の投資も可能
②非課税投資枠の再利用
・新NISAにおける生涯の投資可能額
合計1800万円が上限
・資産を売却すれば非課税枠が復活
再投資が可能になる
売買の自由度が非常に高い
③非課税運用期間が無期限
・今のつみたてNISA
20年間で手にした運用益のみ非課税
20年間という縛りがあった
・今の一般NISA
非課税運用期間5年間
・新NISA
非課税運用期間は無期限
7.iDeCoのメリットとデメリット
・iDeCoとは?
国民年金連合基金が行う私的年金制度
老後の年金を増やすため資産形成を行う
・iDeCoの3大メリット
⑴ 掛金が全額所得控除
所得控除とは?
所得から除外されるお金
⑵ 運用益が非課税
⑶ 受け取る時に控除対象がある
一括受取の場合
退職所得控除
年金受取の場合
公的年金等控除
→ 非課税枠を有効活用できる
・iDeCoの3大デメリット
⑴ 60歳まで引き出せない
万が一の時にお金を引き出せない
⑵ 加入年数で受取可能年齢が後ろ倒し
⑶ 手数料がかかる
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「iDeCoの一括受取と年金受取はどちらが得か」が気になりました。調べてみようと思います。
今日のアクションプラン
iDeCoの一括受取と年金受取はどちらが得かを調べる
今日のアクションチェック
両学長の動画を久しぶりに見てiDeCoの最も賢い受け取り方法を調べました。
結論は次の通りです。
①退職所得控除の範囲内で一時金として受け取る
②残額があれば公的年金控除の範囲で小分けにして年金として受け取る
でも実際はもっと複雑でした。自分の場合を具体で考えなくてはいけないようです。
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