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【ベストセラー】超ミニマル・ライフ 四角大輔(前編)【10分で要約】
【ベストセラー】超ミニマル・ライフ 四角大輔(後編)【8分で要約】
912 回視聴 2023/10/07・885 回視聴 2023/10/09
1.超ミニマル・ライフの3原則
・どちら生き方を選ぶか?
⑴ 小さく生活し夢は大きく
⑵ 大きく生活し夢は小さく
→ 多くの人は⑴を選ぶ
でも実際には⑵の生活を送っている
・日本人の生活は豊かになった
でも日本人の幸福度は低い
物質的には豊か
→ でも心は豊かになれていない
情報や選択肢が多くなりすぎた
選択できない人生を歩んでしまっている
→ 何が一番大切か?
何にお金や時間を費やすべきか?
見えなくなっている
・超ミニマル・ライフの3原則
⑴ 体・脳・心の負担を最小化
パフォーマンスを最大化する
⑵ 仕事と家事を超時短
自由時間を最大化する
⑶ お金・仕事・人間関係の不安をなくす
幸福度を最大化する
2.時間とは命である
・生きる時間には限りがある
その終わりは唐突にやってくる
・要らないモノのために時間を無駄遣い ✖
過ぎ去った時間は戻ってこない
例 ホセ・ムヒカ大統領
「あなたはお金で何かを
買っているのではない
稼ぐために費やした
人生の一部で買っているのだ」
・足し算の生き方 ✖
時間を不要なものに無駄遣いする
引き算が必要
不要なものを徹底的に削る
残ったものが本当の自分
3.忙しいは人生を破綻させる
・余暇を大切にしてしっかり休む人
幸福度が高い
・幸福度が高い人
生産性が31%高い
創造性は3倍高い
・日本人の睡眠時間は世界最短
有給消化率は先進国最低レベル
労働生産性は先進国で下位グループ
幸福度はG7の中で最下位
・日本が抱える問題の原因
働きすぎ
何のために生きているかわからなくなる
・当たり前のことを忘れないこと
ちゃんと食べて運動する
しっかり休んで眠る
必要最低限の生活費を稼ぐ
時間に余裕を持つ
→ 自分自身や良心を見失うことはない
・人生100年時代
ロングスロー・ディスタンス思考が必要
呼吸を乱さずゆっくり長く走る
→ ジョギング法
働き方と生き方にも適用させるべき
・ロングスロー・ディスタンス思考の生き方
⑴ 不要な荷物を背負わない
必要最低限の装備を身につける
快適な身軽さを維持し続ける
⑵ 評価を気にしない
競争もしない
組織や社会に振り回されない
いいペース配分を守り続ける
→ 超ミニマル・ライフの原点
4.デジタル・デトックスで疲労が消える
・仕事終わりや休みの日に何をしているか
SNSを見てダラダラ ✖
自分の命の無駄遣い
・スクリーンデバイスは脳をハッキングする
スマホを見ることは体を休めていない
何かに注意を向ける
目の前のことに集中する
→ 脳の特定領域のみ強くアクセル
実行ネットワーク状態
仕事と同じモード
脳はどんどん疲弊していってしまう
体も疲弊していく
ドーパミンが過剰分泌される
緊張モードが続く
・デジタル・デトックスの時間が必要
細かい時間からデジタル・デトックス
例 トイレ
休憩時間 など
徐々に時間を増やしていく
オフラインの時間を増やす効果
疲労が減りパフォーマンスが上がる
5.自然の中で散歩をしよう
・1日15~20分は緑の場所で過ごす習慣作り
ストレスが低下して気分がポジティブに
血圧が高い人は下がる
血圧が低い人は上がる
・45~50分の緑の場所での散歩
認知機能や集中力が上がる
デジタル・デトックスにもなる
6.社会人にこそ遊びが必要
・休日は平日の疲れでずっとダラダラ ✖
好き・やりたいこと遊びの時間の効果
精神的ストレス
脳疲労
→ あっさり解消できる
・遊びで失った子供の心を取り戻せる
クリエイティブになれる
例 仕事ができるビジネスマン
必ず本気の趣味を持っている
・真剣な遊びに使うお金や時間
自分への最高の投資になる
「!」の多いふとん大学さんです。今回の作品からは「ロングスロー・ディスタンス思考の生き方」に共感しました。周りからの評価を気にしないでいこうと思います。
フェルミ漫画大学
【要約】超ミニマル・ライフ【四角大輔】
33,536 回視聴 2023/10/22
1.忙しいが人生を破綻させる
・忙しいと自分のペースを乱される
さまざまなことが疎かになってしまう
視野が狭くなる
物事を深く考えられなくなる
→ 流されて生きるようになる
・しっかり休む人の方が幸福度が高い
生産性は31%高い
創造性は3倍高い
・日本人の睡眠時間は世界最短
有給消化率は先進国最低レベル
仕事に前向きな人は5%
→ 世界最低水準
・日本人はやりたくない仕事で働きすぎ
長時間仕事すれば結果が出る時代 ✖
既に終わっている
・忙しいのは良いみたいな思い込み ✖
残業・休日出勤・飲み会
なるべく断るべき
食事・運動・睡眠・遊び
優先して自分のコンディションを整える
2.生活コストを下げれば
大切なことに時間を使いやすくなる
・やりたくない仕事をする時間を減らす
生活コストが低ければ可能になる
例 1か月の生活コスト
10万円
10万円を10日で稼げる
残りの20日間は自由になる
→ 自分のやりたいこと
挑戦したいこと
時間を使うことができる
・お金を使いすぎてしまう原因
見栄を張る ✖
余計なものを欲しがる ✖
→ 最低限生きていけるものだけを残す
残りの時間を自分のために使うべき
・生活コストを下げる方法
お金の使い道を3つに分ける
⑴ 投資
⑵ 消費
⑶ 浪費
→ 浪費をゼロにする
消費は極限まで減らす
投資にお金を惜しまない
・家計簿アプリを活用する
何にお金を使ってるのかを見える化
例 マネーフォワード など
・人生における最大の投資先は自分自身
体や脳心の状態を軽くしてくれるモノ
例 ベッド
食事 など
→ お金を使うべき
大好きなことや夢につながるモノ
例 機材
デバイス
→ お金を投資する
3.自分らしくない仕事を減らして
挑戦したい仕事を優先する
・やりたくない仕事を生活のためにする ✖
充実感が得づらい
結果も出ない
・やりがいがあることに取り組む
ワクワクできる
生きる喜びを実感できる
→ 良い成果を出すようになる
・ライスワークからライフワークへ
ライスワークとは?
生活や飯のために働くこと
ライフワークとは?
情熱を持ってやりたいと思える仕事
・心の底からやりたいと思える仕事の準備
生活コストを小さくする
お金のために働く時間を最小限
→ 残りの時間
挑戦
ワクワクすること
コツコツはじめていく
4.どうでもいい人を後回しにして
大切な人を最優先にする
・人生のキーパーソンとなる人との出会い
大事にすべき
・キーパーソンとは?
物事の鍵を握る中心人物
世間の基準は関係ない
例 この人素敵だな
なんだか好きだな
強く興味を惹かれる人
瞬間的に心が通った会話ができる人
例 ジョブズにおけるウォズニアック
Perfumeにおける中田ヤスタカ
ミスチルにおける小林武史
・チームワークで成し遂げられること
無限の可能性がある
キーパーソンとなる人物が欠かせない
5.苦手な人はできる限り避ける
・ストレスを最小化するための処世術
苦手な人と一緒の空間に2人っきり ✖
仕事も勉強も集中できなくなる
・具体的な方法
苦手な人の話題を出さないようにする
もちろん悪口も言ってはいけない
苦手な人の存在を頭から消し去る
苦手な人の近くに座らない
あいさつや返事はできる限り笑顔でやる
当たり前の礼節
→ おろそかにすると恨まれやすい
苦手な相手は当たり障りなく扱う
苦手な人も組織には必要な人かもしれない
そう思うと少しは苦手意識が薄れてくる
6.ストレスを発散するために
オフラインの遊びを始める
・スマホで脳に大量の情報が送られる
ドーパミンが放出される
脳を休めることはできない
・肉体疲労の半分は脳疲労が原因
スマホを見ていると体も疲れてしまう
例 SNS
ゲーム
動画
有人とのチャット
→ ストレス発散 ✖
一時的な感覚にすぎない
脳を激しく疲れさせる
・ストレスを解消して本当の休息を取る方法
デジタルデバイスから離れた遊び
例 釣り
カヤック
登山
旅
スポーツ
音楽を奏でる など
→ 浪費ではなく投資になる
手始めに手ぶらで散歩してみる
歩いてるだけで気分がスッキリ
7.食事は一汁一菜を心がける
・具体的な食事
お米
具だくさんの味噌汁
+αで魚や野菜
→ シンプルな食事
例 著書の場合
毎日
味噌汁2杯
納豆1つ
食事代を最小限に抑えられる
生活コストも上がらない
・避けた方がよいもの
⑴ 赤身の肉
⑵ 乳製品
⑶ 小麦粉
⑷ 砂糖
⑸ 化学処理された油
⑹ 塩分過多な食品
・食事に関しては賛否両論がある
健康・不健康は人による部分が大きい
自分でいろいろ試す
→ 調子のいいものだけを残す
8.週4回、45分間の早歩きをする
・運動は精神や脳にもいい
散歩は週に4回
息が切れる運動も行う
例 30~60分のランニング
ウォーキング
エアロバイク
水泳
ダンス など
うつ病や60歳以上の人
毎日の運動がオススメ
9.毎日7~8時間は熟睡する
・7時間寝る人たちの死亡率が最も低い
何時間寝ると調子がいいかを把握する
・3つの睡眠を妨げる要素を取り除く
⑴ 寝る前の食事を避ける
胃が働いていると熟睡しづらい
夕飯は早めに終わらせておく
⑵ 入眠90分前に入浴する
深部体温が低い方が眠りやすい
脳や内臓などの温度
例 寒い方が眠りやすい
深部体温が下がりやすいから
入浴で体温を無理やり上げる
揺り戻しで深部体温がガクッと下がる
⑶ 夜のスマホを避ける
ブルーライトで目がさえてしまう
スマホからの情報で脳が興奮する
スマホをダークモードにする
ブルーライトカット
機内モード
→ これらもあり
マンガで本要約のフェルミ漫画大学さんです。今回の作品からは「苦手な人の存在を頭から消し去る」がなかなかできません。気がつくと考えてしまっています。強制オフにするサウナに行きたいと思いました。
今日のアクションプラン
苦手な人のことを考えない
今日のアクションチェック
職場に苦手な人がいます。
私はその人のために仕事を減らす手助けをしました。
しかし、その人は私の仕事を増やしたのです。
確かにやり直しをする必要はあったのかもしれません。
でも、これほど価値観が違うとは・・・。
やっぱり苦手な人のことは考えてしまいます。
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