ふとん大学(話題の本を紹介!)
【新刊】アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術 【10分で要約】
868 回視聴 2023/07/02
1.なぜアウトプット思考が必要なのか
・アウトプット思考とは?
アウトプット → インプットで進む考え方
無料で大量の情報にアクセスできる時代
→ インプットでは差をつけられない
・同じ情報源から情報を集める
アウトプットが似たようなものばかり
インプットからアウトプットのプロセス
→ 周りと差がつけられない
・インプット → アウトプット ✖
いまだ多くの人に染みついている
例 新しい商品開発
市場のリサーチから始める ✖
→ 他社と差がつかない
多くの時間がかかる
アウトプット → インプットに変えるべき
・アウトプット → インプット 〇
情報収集の時間を減らせる
例 市場調査を特定の層だけにする
・アウトプットは仕事の目的である
本当の仕事は何かということ
例 人事担当者
優秀な人を雇うこと
→ アウトプット
インプットはアウトプットのための手段
2.アウトプットから始めるインプットとは
・アウトプット → インプットの具体
⑴ 何を目的としているか
⑵ どんな立場か
⑶ どんな役割を期待されているか
⑷ どんな情報を生かそうとしているか
→ これらを明確にした上で情報に接する
・情報活用の3つの目的
⑴ 意思決定の助けとなる情報
⑵ アイデアの元になる情報
⑶ コミュニケーション手段としての情報
①意思決定の助けとなる情報
・スピードが重要
時間をかけすぎるチャンスを逃す
・情報はマイナスのエントロピーである
エントロピーとは?
熱力学の用語
→ 物質やエネルギー
乱雑度や偏り具合を表す
・エントロピーが高いと確実性が高い
意思決定ができなくなる
・エントロピーを高める情報を見極める
例 ABCのどれにするか?
見込み売上 〇
リスク 〇
→ エントロピーを低くする情報
新たなD案やE案 ✖
→ エントロピーを高める情報
・意思決定は最終段階
エントロピーを低くする情報を集める
②アイデアの元になる情報
・情報がたくさんあっても意味がない
1つの情報からでもアイデアを生み出せる
意味のある情報になる
→ スパークを生む情報
・スパークを生む情報を見つける方法
無理情報を集めたり整理したりしない
自然に脳内に集まった情報を泳がせる
→ 思考が飛躍する
新しいアイデアが出やすい
・使えるかもしれないと思った情報
頭の中でレ点を打っておいて放置する
頭の中で熟成させる
→ スパークが起こる
アイデアが出る
③コミュニケーション手段としての情報
・情報を理解してくれないと意味がない
自分と相手ともつ情報
共通点と差を意識しておくことが大切
・持っている情報はベン図では表せない
もっと細かい図で表すべき
・無駄な情報を集める方法
自分は持ってないが相手が持っている情報
相手に聞く
お互いに不足している情報
調べて伝え合う
相手が持ってない情報を渡す
相手を説得できるようになる
・3つの仕事の目的
仕事中で使い分ける必要がある
インプットから始める ✖
より早く成果をあげられるようになる
「!」が多いふとん大学さんです。今回の作品からは「スパークを生む情報」が参考になりました。私も使えると思った情報を頭の中でレ点を打っておいて放置するようにします。
学識サロン
【名著】仕事のプロが書いた本。全人類読むべき1冊でした。『アウトプット思考 1の情報から10の答えを導き出すプロの技術』
1,585 回視聴 2023/10/14
1.インプットでは差別化できない時代
・周りと差をつけたいときどうすべきか
情報収集・整理・勉強 ✖
知識をたくさん記憶してる人が優秀 ✖
・知識の豊富なだけでは全く差別化できない
世界の最新ニュースを誰でも調べられる
しかも無料
例 Google検索
ChatGPT など
インプットだけでは差をつけられない時代
・アウトプット→インプットに順番を変える
どんな情報が必要かわかっているとき
最短で必要な情報をゲットできる
例 目的が意思決定
意思決定に必要な情報だけ集める
目的が相手の説得
何を求められているか?
相手が必要な情報は?
最低限のインプットだけにする
あとはアウトプットした方がいい
・すべてインプットしてから行動する ✖
それでは成功できない時代
・先を考えてアウトプットする
例 アメリカのゴールドラッシュ
多くの人が金を求めて移住した
でもよい場所はすでに押さえられてた
一攫千金 ✖
リーバイ・ストラウス
砂金とりでズボンが擦り切れる
→ 丈夫なズボンのニーズ
ジーンズを売り出し大ヒット
情報の先に何があるかを考えられる人
成功できる
2.アナログを活用して周りと差をつける
・誰もがデジタルを使いこなす時代
アナログを使うと差別化できる
例 ネットで調べてレポートを書く
アウトプットがみな同じになる
→ 差別化できない
・たった1か所でいいのでアナログに変える
アウトプットするまでのプロセス
⑴ 収集
⑵ 分析・加工
⑶ 発信
・デジタルで行う場合のプロセス
⑴ 対話型AIを駆使して情報収集
⑵ エクセルやパワポで分析・加工する
⑶ メールやSNSで発信する
→ 1か所でいいのでアナログにする
①いちばん差別化しやすいのは情報収集
・自分の足で情報を稼ぐ
例 自分の体験
人から話を聞く
本屋を見て回る など
②分析・加工をアナログにする場合
・自分の手足を使った情報分析・加工術
例 ファイルで管理
付箋を貼る
線を引く
ページを折る
切り抜く など
→ 独自の視点を加える
③直接会話や電話・口頭でのプレゼンで発信
・一次情報と二次情報
⑴ 一次情報
自分が直接聞いたり体験したりしたもの
⑵ 二次情報
人から聞いたり読んだりしたもの
例 YouTubeやブログの情報
・一次情報で差別化できる
自分の体験に価値がある
他人からは価値ある情報
→ 情報の臨場感が違う
一次情報の方がアウトプットを生み出せる
二次情報はウソが混じっているかも
3.今日のおまけ
・季節感のあるイベントを大切にすべき
日本の四季をおろそかにする ✖
もったいない
例 お月見
菖蒲湯
感性の学識サロンまぁさんです。今回の作品からは「たった1か所でいいのでアナログに変える」が痛かったです。私の発信は二次情報がほとんどです。だから差別化できていないことを実感しました。
今日のアクションプラン
使える情報にレ点を打って放置する
今日のアクションチェック
急にワードプレスのマーカーが使えなくなりました。
ショックです。
原因を知っている人がいたら教えてください。
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