下剋上サラリーマン ショウの仕事術
新 コーチングが人を活かす – 本要約【名著から学ぼう】
5159 回視聴 2 年前
1.小さな質問
・相手が答えやすい質問をする
日本人は会話が下手
学校で学ぶのは読み・書き
次に話す・聞く
→ 音を発する・聞き取ること
相手の意見を聞く学習はしない
先生たちも会話が下手
会話が下手な人たちに囲まれて生活
→ 会話が下手なのはしょうがない
・相手が答えやすい質問は意識しないとダメ
例 大きな質問(答えづらい)
あなたの夢は何ですか?
この会社でどうなりたいの?
何ができる、何がしたい?
→ いきなりゴールを聞く質問
小さな質問(答えやすい)
休みの日はどう過ごす?
何をやるのが好き?
何をやっているときが幸せ?
どちらだと思う?
→ 言葉が詰まる人に有効
2.なぜ?ではなく、なに?
・「なぜ?」という質問は避ける
問題解決のロジックとしての「なぜ?」
聞かれる人は責められている感じがする
→ 本音で話しづらい
例 商談がダメになったとき
「なぜダメになった?」✖
「ダメになった原因はなに?」〇
3.究極の質問
・「もし〇〇だったとしたら・・・」
相手が答えに困っているときに使う
白黒はっきりつけられないことが多い
→ だからこそハッキリさせる質問
有効なことが多い
4.不満の転換
・ネガティブな感情を行動に変えるスキル
すべてに満足している人はいない
不満を感じない会社員は無能
→ 不満は会社の伸びしろ
・不満を行動に変える方法
⑴ 理想像
⑵ 現実性
⑶ 行動喚起
→ この流れで質問していく
例 〇〇が不満のとき
⑴ どうなればいいか?
改善後をイメージさせる
⑵ それで不満はなくなるのか?
現実味を確認する
⑶ どうすればそうできるか?
改善の筋道の意見を聞く
改善に動こうという行動喚起
5.オウム返しの本質
・オウム返しを効果的に使える人は少ない
オウム返しをする効果
話を聞いている感覚を持ってもらう
信頼構築のスキル
相手の思考を整理するためのスキル
→ これらは本質ではない
・オウム返しの本質は自己抑制
答え・結論を相手より先に話さない
相手の話をさえぎらない
人は話をわかったつもりになってしまう
だから理解し合えないことがある
相手の話を断ち切って話し始める
自分が会話の主導権を持ってしまう
文字情報少なめのスライドによる独り語りです。この作品からは「オウム返しの本質」が勉強になりました。相手の話をさえぎらない・相手に答えを出してもらうという2つの本質を押さえて、オウム返しを使っていきます。
TK
12分でわかる【明日から使えるコーチング】新 コーチングが人を活かす:コーチングは、全てのビジネスマンに必須のスキルでした【要約・解説】
467 回視聴 1 年前
1.コーチングとは?
・コーチング
問いを2人の間に置く
一緒に探索しながら発見を促す
課題・目標への道しるべを示すイメージ
・ポイントは発見を促す
能力を引き出す ✖
上から目線で接することではない
コーチングに上下関係はない
発見を促す人
発見を促される人
→ この2人がいるだけ
・なぜコーチングは対等な関係か?
コーチングの本質
未来を創り出す主体的な人材を作ること
例 答えを教える ✖
解き方を教える ✖
→ コーチングではない
どんな発想が必要か 〇
→ 答えを持っている必要はない
・コーチングは誰もが身につけるべきスキル
誰かと問いを考えること
働いていれば誰にでもあること
→ 全ビジネスマンに役立つスキル
普段の仕事場で使うレベルのコーチング
ちょっとしたコツで誰でもできる
2.相手のとの信頼関係を築く方法3選
・信頼関係の構築が必須
焦らず信頼関係を築くことが重要
①出会いの一言目に新しさをこめる
・出会ったときの一言目
すでにコーチングは始まっている
相手の近況に関することを話す
例 髪の毛切ったんだね
先週、新しい仕事とったんだって
→ 関心を持っていることを伝える
②正直に自分の気持ちを話す
・相手の警戒心を解くことができる
例 1回も負けたことがない弁護士
毎回逃げ出したくなる不安な気持ち
陪審員に伝えていた
弱みを隠すのは逆効果
正直な気持ちを話す勇気を持つ
③相手のタイプを見極める
・合う方法でないと主体的な行動は促せない
例 コツコツ積み上げるタイプ
とにかくやってみよう ✖
→ 急がせるのはストレスになる
まず実行したいタイプ
データ収集と分析を強調 ✖
→ ストレス
・相手はどう関わられることを求めているか
常に頭に入れておくべき視点
3.相手の発見を促す方法3選
①チャンク・ダウン
・相手の言葉を具体的な言葉に置き換える
現状を明確に理解することを促せる
例 あの案件うまくいっていない
具体的にどこが?
チームのメンバーを束ねるのが難しい
どんなところが難しいの?
〇〇くんの自己主張が強い
〇〇くんは何を主張するの?
質問を繰り返すことで現状を把握させる
現状に対する対策を思いつきやすくなる
・チャンク・ダウンは根気のいる作業
信頼関係が築けていればできる
②なぜではなく、なにを使う
・「なに」で質問するメリット
問題を客観的に捉えられる
例 なぜ目標を達成できなかったの?
何が目標の障害になったの?
「なぜ」は攻撃されているように感じる
・責任の対象が違う
「なぜ」の質問
責任の対象はあなた
「なに」の質問
責任は外部的要因
質問の仕方をちょっと変える
相手の反応は劇的に変わる
③沈黙を効果的に活用する
・コーチングは教えることではない
発見を促すこと
相手が考える時間が重要
→ 沈黙でゆっくり待ってあげる
・沈黙が長すぎると気まずくなる
返事が遅いと思ったときの言葉かけ
「好きなだけ時間を使って
ゆっくり考えてください
それまで黙っていますから」
→ 相手は安心感を持つことができる
・本質は相手を信じること
信じなければ素直な発言ができなくなる
沈黙の時間の共有が重要
文字情報多め、アニメーション少なめの独り語りです。この作品からは「チャンク・ダウン」が勉強になりました。私もコーチングをしたことがあるのですが、ティーチングになりがちです。質問を重ねるということを大切にします。
ニュー・ライフ・タイムズ【話題書、新刊を要約】
【6分で分かる】新コーチングが人を活かす 人の人生を預かる作法
671 回視聴 1 年前
1.コーチングで最も大事なこと
・発見を促すこと
相手も気づいていない内側にある情報
一緒に探索して見つけ出していく
永遠に気づけない思いや考え
気づくことで人生が力強いものになる
・発見を促す方法
相手のシャッターを少しでも上げる努力
例 おはよう
ありがとう
→ 常日頃からの声掛け
・相手から相談されたとき
「もっと聞かせて」と丁寧に対応する
徐々に信頼されるようになる
2.塊をほぐす意識とは?
・人は経験を塊(チャンク)としてストック
例 温泉旅行どうだった?
詳しい話をする人はいない
すごく楽しかった
代表する1つの言葉にする
相手との関係が少ない
→ その傾向が強くなる
・自分のことは話さない
チャンクの中身を知ることができなくなる
・チャンクダウンというスキル
例 温泉の質は?
食事はどうだった?
塊をほぐしていく
相手の話を絵に置き換えるイメージ
足りないところを質問していく
相手にたくさん話させる
信頼の気持ちが生まれる
3.塊にしてあげると楽になる
・望んでいる状態 = 現在の状態 + 行動
⑴ 望んでいる状態を聞く
漠然とした答えが返ってくる
チャンクダウンで具体化する
⑵ 現在の状態を聞く
⑶ それに向けた行動を見つけ出していく
・充分聞き出したら塊にしてあげる
目標達成のための行動
わかりやすい言葉で一言でまとめる
→ 行動が明確になる
行動しやすくなる
4.「なぜ」の代わりに「なに」を使う
・内側にあるものの発見につながりやすい
「なぜ?」と聞かれる
責められることを想定し防衛体制に入る
例 なぜ目標達成できなかったのか?
→ 相手を責めている感じ
心のシャッターを閉じる
何が目標達成の障害になったのか?
→ 原因を追究する感じ
警戒心を減らす
文字情報少なめ、アニメーション多めの短時間での独り語りです。この作品からは「塊にしてあげる」が勉強になりました。塊をほぐすはピンときたのですが、塊にしてあげるは直感的に理解できませんでした。相手が行動しやすくなる言葉にしてあげることだとわかりました。
今日のアクションプラン
「望んでいる状態 = 現在の状態 + 行動」でコーチングを行う
今日のアクションチェック
コーチングを行いたいのですが、相手もなかなか忙しそうで機会を失ってしまいました。
相手の現状をあまり把握できていないのも一因です。
部署が違うので、時間がなかなか見出せません。
定期的な予定を立てるようにしたいと思います。
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