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学識サロン
【読まなきゃ損!】最高に面白すぎる1冊! 11分でわかる『史上最強の哲学入門』

69,245 回視聴•2020/12/01

【読まなきゃ損!】最高に面白すぎる1冊! 11分でわかる『史上最強の哲学入門』

・紀元前400年前
 神話によってすべてを納得していた時代
 農耕によりたくさんの食糧が確保されるようになった
 都市国家の交流 → 神話の交流 → 神話がウソ

・プロタゴラス
 人間は万物の尺度である。相対主義
 絶対を決めることはできない。善悪も相対
 政治家にとって相対主義は便利だった
 全てが相対だから絶対的な真理を目指す必要はないというのが弱点

・相対主義の弱点
 相対主義 → 絶対的なことはないから適当でいい → 堕落
 多数決で決める政治 → 衆愚政治に陥る

・ソクラテス
 人間は絶対的な価値・真理について追及すべき
 無知の知
 無知を自覚してない知識人たちよりも私は賢い ✖
 私たちは常識を疑わずに生きている 〇

・常識を疑うことは、ビジネスにも役立つ

・なぜ生きるのかは「自分で今決めればいい」

 最近よく見ている要約チャンネルの学識サロンさんです。アニメーションの使い方がよく、テンポよく話が進みます。今回も大変面白く見ることができました。最後のなぜ生きるのかという個人的な考察も面白かったです。

まつまる
【13分レビュー】史上最強の哲学入門〜西洋編〜

1,999 回視聴•2020/02/13

【13分レビュー】史上最強の哲学入門〜西洋編〜

・真理、国家、神様、存在を分けて説明している

・哲学知ってどうする?
 悩みを解決してくれるかも
 知識と知っているだけでも意味がある

・古代ギリシャは民主主義だった
 若者が政治に無関心が悩み = 現代

・小泉元首相の郵政民営化を哲学的視点で読み解く

・プラトン
 思想 ~ 民主主義はダメ
 根拠 ~ 中身のないリーダーが増える
 提案 ~ 理想を知った人間がリーダーになる → 大学を作った

・アリストテレス
 思想 ~ 理想はない
 根拠 ~ 矛と盾
 提案 ~ 君主制・貴族制・民主制 → どれも長続きせず革命が起きる

・ホッブス
 思想 ~ 社会契約説
 根拠 ~ 性悪説
 提案 ~ 恐怖を利用した安全保障システム

・アダム・スミス
 思想 ~ 自由主義
 根拠 ~ 「見えざる手」が働く
 提案 ~商業を自由化したら勝手に発展する → 資本主義

・マルクス
 思想 ~ 共産主義
 根拠 ~ 資本主義は必ず崩壊する
 提案 ~ 資本を取り上げて一括管理 → ソ連(崩壊)

・今の日本の体制
 社会契約説 × 自由主義
 小泉元首相は、自由主義。規制緩和、郵政民営化、派遣法の緩和

 文字だけの説明ですが、思想・根拠・提案に分けられている方法がわかりやすく、楽しく見ることができました。国家が壮大な社会実験であるというところも面白かったです。

岡田斗司夫
【UG】思考するとはなにか?グラップラー刃牙視点で哲学を考える『史上最強の哲学入門』 / OTAKING talks about “The Super guide to philosophy”

58,963 回視聴•2020/06/01

【UG】思考するとはなにか?グラップラー刃牙視点で哲学を考える『史上最強の哲学入門』 / OTAKING talks about “The Super guide to philosophy”

・煽り文句で哲人たちが出てくる

・真理、国家、神様、存在に分けてバトルする

・プロタゴラス
 人間は万物の尺度である。相対主義
 真理は、民族や国家ごとに違う
 神話、宗教、紙はすべてでっち上げかもしれないという疑い

・ソクラテス
 無知の知
 謙虚の美徳だと思われているが違う
 質問することですべての議論を引き分けに持っていく
 常に知りたいという熱意を持て

・デカルト
 我思う故に我有り
 哲学の考え方に数学を導入

・カント
 純粋理性批判
 考えること自体、脳の機能によって決められている
 人間が考える真理は人間のみのもの

・ヘーゲル
 弁証法
 議論することで意見の良いところが合体して残る
 社会は進歩していくと同じように考え方も進歩できる

・哲学のアップグレード。AIが哲学を作るAI哲学の時代

 パーソナリティの一人語りです。おもしろく見ることができました。18世紀の哲学黄金時代の話も少し出てきます。最後のAI哲学の発想は画期的です。

ポンコツの偉人塾
【哲学伝】史上最強の哲学入門【プロタゴラス~デカルト編】

383 回視聴•2020/08/02

【哲学伝】史上最強の哲学入門【プロタゴラス~デカルト編】

・哲学の入門書には、バキ(グラップラー刃牙)分が足りなかった

・絶対的な真理はあるのか?
 真理とは、普遍的に絶対に正しいと言えるもの

・プロタゴラス
 全てが神の仕業とされていた時代
 都市同士の交流が生まれる → 各都市で神に対する考え方が違うことに気づく
 人間は万物の尺度である。相対主義
 人それぞれの考え方でいい
 政治家に大人気

・ソクラテス
 相対主義に待ったをかけた
 衆愚政治
 偉い政治家たちに論争を仕掛けた
 質問攻めにし、最終的には答えられなくする → 論破
 無知の知
 政治家に嫌われ死罪。毒を飲んで死ぬ

・デカルト
 協会勢力の衰退 → 科学・数学の発達
 神への信仰 → 理性
 数学者。公理は哲学にも当てはまる
 あらゆるものを疑うという戦略
 我思う故に我有り

 マスクをした人の一人語りです。マスクをつけているので音声が聞き取りずらいです。ホワイトボードでの説明は、中田さんに似ています。

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