サムの本解説ch
【14分で解説】デジタルとAIの未来を語る オードリー・タン
3,868 回視聴 2023/06/15
１．台湾のコロナ対策
①台湾はマスク問題をどう解決したのか？
②官民の連携で生まれたマスクマップ
①台湾はマスク問題をどう解決したのか？
・デジタルが活躍した事例
台湾でのコロナ対策
どうやって早くマスクを届けるかが問題
誰もが３枚までマスクを購入できる政策
１人が複数の店舗でマスクを購入
→ 店はチェックできなかった
パニックになりそうになった
・デジタル担当政務委員の著者が調整
関係者が集まってマスク対策会議を開く
②官民の連携で生まれたマスクマップ
・全民健康保険カード
マスクの実名販売を始めた
マスク情報の共有が必要
→ クレジットカード
悠遊カード 把握するようにした
この方法でマスクを購入した人
全体の4割にすぎなかった
・高齢者にはデジタル決済が難しかった
全民健康保険カードで並んで購入
70～80％の人がマスクを購入できた
・スマホでマスクを購入できる仕組みを導入
自動販売機でもマスクを購入できる
各部署と情報連携を図った
・問題処理する順序が大切だった
⑴ 対面式あるいは紙ベースを優先
⑵ 次にもっと便利で早い方法
→ マスク政策が一歩進んだ
・マスクマップのアイディア
どのコンビニにマスクがあるかわからない
１人の市民
→ 調べて地図アプリで公開
始まった
著者がこの事を知る
著者がマスクマップを作ることを提案
→ 行政の協力によって完成
誰もが安心してマスクを買える
２．デジタル民主主義
①複数の部会にまたがる問題を解決する
②インターネットを少数者の声をすくう
①複数の部会にまたがる問題を解決する
・デジタル担当政務委員
複数の部会を横断的に見る
共通の価値観を見つけ出す
・アイディアをインターネットで提案できる
医療サービス
公衆衛生設備
公営住宅建設
→ 4000以上が提案された
・デジタルで問題解決に直接参加できる
政府と国民が双方的に議論できる
開かれた政府になる
→ 若者の政治参加にもつながる
②インターネットを少数者の声をすくう
・政府と国民がパートナーになる
例 プラスチックストローの使用禁止
掲示板への書き込みから始まった
→ 5000名の署名が集まる
法制化された
書き込んだのは16歳の女子高生
・人と人との交流を円滑にする
テレビやラジオで意見を伝える ✖
デジタルなら誰でも意見を発信可能
→ 民主的な革命
例 vTaiwan
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論理のサムさんです。今回の作品からは「台湾のマスク政策がうまくいった理由」を知ることができました。順序とアイデアが重要だとわかりました。
本要約チャンネル【毎日19時更新】
【最新作】「オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
349,231 回視聴 2021/01/29
１．人間がAIに使われるという心配は
杞憂にすぎない
・AIで多くの利益を享受することが可能
どこにいても仕事ができる時代
AIに仕事が奪われるのではないか？
・現在のAIのレベル
小学校１～２年生
初歩的な事は教えなくてもわかる
→ 私たちがAIを育てる仕組み
AI自身が学ぶ
人間が入力する必要がない
・AIが進化しても記録という作業は残る
基本的な部分はAIに任せられる
最終的な責任は人間がとる
→ ここは変わらない
例 本の出版
編集作業
責任を負う
→ 人間がすること
・自動翻訳も詩や小説などは簡単ではない
人間でも翻訳には人によって差が出る
翻訳はもう一度創作しているのに等しい
→ AIにはまだ難しい
・AIは人間を補助するツール
中間的な仕事の大部分
AIに任せることが可能になる
最終的な仕事の品質や調整
責任を持つのは人間
人間とAIの協力モデルが標準になる
・人間とAIは比較するものではない
AIも自転車と同様ただのツール
AIを使って何をするのかが重要
・シンギュラリティ
2045年にAIの能力が人間の能力を上回る
そのAIをどのように活用するのかが重要
→ シンギュラリティーの良し悪し
議論するのは無意味
技術は開発し続けない方がいいのか？
二酸化炭素の排出
放射能汚染が蔓延・拡大
AIが社会をコントロール
→ 今の生活は破壊される
事実を謙虚に受け止めるべき
人類はどの方向に進みたいのか
そのためには何が必要なのか
→ この議論が先
２．興味や関心が見つからないのに
大学に進学しても意味はない
・大学進学に関する価値観
生涯学習
いつでも大学に行くことができる
→ 高校卒業のタイミング △
無理して進学する必要はない
・親は高校卒業後に大学進学すべきと考える
自分の価値観
世界を代表する価値観だと考えてしまう
・自分の方向性が決まってないj人
大学に進学しない方がいい
例 YouTuber
興味のあることを探す
それについて学ぶ
仕事として活かす
・自分の興味や関心を探し出すことが先決
生涯にわたる学習能力が重要になる
様々な分野を学ぶことに楽しみを見出す
→ 人生の幅が広がる
例 インターネットで無料で学べる
誰でも学べる学習環境が整っている
専門性を深めたい時に大学に行く
・プログラミング言語と思考は別々に考える
プログラミング言語を完璧に習得する ✖
基本だけ押さえる
→ ソフトを作りながら調べていく
目的もなくプログラミング言語を学ぶ ✖
・プログラミング思考を学ぶことは重要
問題を小さく分解する
多くの人の協力で解決する
→ そのプロセスを学ぶこと
どの分野でも通用する問題解決の方法
身につけることができる
プログラミング思考とは？
物事を見る方法
複雑な問題を分析する方法
→ その訓練
大規模な共通の問題
多くの人の力で解決できるようになる
プログラミングの素養を育てる過程が重要
例 Scratch
音楽の授業でも活用できる
３．AIと人間の関係は
ドラえもんとのび太の関係が望ましい
・AIにも創造力はある
人間の発想と組み合わせる
より良い発想を作っていけばいい
→ AIは敵ではない
・公共の価値を生み出すことが重要
競争原理にとらわれる必要はない
・のび太くんを成長させること
ドラえもんの目的
・のび太君は無条件にドラえもんを信じない
家族や友達との相互交流を図っている
→ 私たちとAIの関係の好例
毎日１９時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品からは「AIのレベルが小学１～２年生」が気になりました。ChatGPTが出るの前の情報です。今のAIのレベルやシンギュラリティを調べてみようと思いました。
今日のアクションプラン
現在のAIのレベルとシンギュラリティについて調べる
今日のアクションチェック
現在のAIのレベルは幼児期から子供時代に近いが、一部の特定のタスクでは成熟した成人に匹敵するかそれ以上の能力を持っているそうです。
また、一部の予測では、2030年代や2040年代にはAIが人間を超える可能性があると言われています。
現在のスピードを考えるともっと早まりそうですね。
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