【社長の実体験】こんな人がいると職場やチームがめちゃくちゃになる 10選(スマホ対応)

【社長の実体験】こんな人がいると職場やチームがめちゃくちゃになる 10選(スマホ対応) マコなり実験

この動画を見る2つの大きなメリット

・2つのメリット
 ⑴ めちゃくちゃにする人を見抜ける
 ⑵ 自分の無自覚な悪影響に気づける

・創業社長として数百名以上を採用
 ミスマッチが起きないように採用すること
  とても難しい
 採用にはすごくこだわっていた
  内定率は数%
 それでも問題を起こす社員はいた

・特に早期にはたくさんの人間関係の問題
 採用の選考基準が整備されていなかった
  人を完璧に見極めるのは難しい

・ほとんどの人は何も問題を起こさない
 100人採用した場合
  20人は優秀
  60人は普通
  20人は微妙
 微妙な人もサポートでなんとかなる
  20人の中の2~3人が問題
   → 会社全体に致命的なダメージ
      問題を引き起こす

職場やチームがめちゃくちゃになる

 前の職場が結構めちゃくちゃでした。同僚や上司からよく愚痴を聞かされていました。私自身もその愚痴に乗っかってしまったこともあります。反省です。

 転勤してから2か月がたちました。いまの職場は前向きです。でも、まだ人間関係を把握しきれているわけではありません

 私の場合は、他人のことよりも自分のことをまずは考えるべきです。自分が職場やチームをめちゃくちゃにしている存在になっていないかをチェックします。

 今回のお話からも、学んで前向きに仕事に取り組んでいきます。

スキルは高いけど愛想がよくない

・愛想はスピードを生む
 ⑴ スキルが高いけど愛想が悪い
 ⑵ スキルは低いけど愛想が良い
 → どちらがいいか?
    絶対に⑵を選ぶべき

・マコなり社長の実体験
 最初に採用した学生エンジニア
  中学生からプログラミングをやっていた
 コミュニケーションはあまり得意ではない
  コードを書いてくれたらいいと思ってた
 時間が経つごとに違和感が強くなった
  よくわからないコード
   → 説明してくれない
      わからないあなたがおかしい
 質問しにくい雰囲気
  心に壁を作っている
 チーム内で1人浮いている
  打ち解けている感じがない
   → 周りの人がいつも気を遣う感じ
 会社にあまり来なくなった
  引き継ぎをうまくできていなかった
   → 難解なコードだけが残った
 結局勉強して必死にプログラムを書いた
  自分たちでやることにした
 コミュニケーションしやすい仲間との仕事
  圧倒的にチームの生産性が上がった
   → リリースにたどり着けた

・スキルだけで採用した人
 毎回何かしらの問題を起こして辞めた

・大きな信頼を勝ち取って出世していく人
 例外なく愛想がいい人

・「スピード・オブ・トラスト」という本
 他者との信頼関係が高まる
  問題解決や成長のスピードが高まる
  例 10年仕事をしているデザイナー
     絶大な信頼関係がある
    愛想が良く絶対人を不快にさせない
     簡単なメッセージで仕事を依頼
    見積もりも後回しで問題ない
     相手に損をさせないとわかってる
    お互い一緒に仕事をすること
     価値を感じている
    信頼関係でスピードが速くなる

・愛想が良くいつもニコニコしている
 それだけで話しかけやすい
  信頼関係を作ることができる
 コミュニケーションの往復が早くなる
  情報伝達
  意思決定
  → スピードも上がる
     好循環に入る

・スキルがなくても人から力を借りられる
 やり方を人から教えてもらえる
  自分のスキルも早く上がる

・不愛想な人
 集団組織では害悪でしかない
  生まれ持った性格もある
 でも無愛想に見られない努力をすべき
   マコなり社長
     日常の会話は明るく話そうと努力

・アクションプラン
 人と話すときは口角を上げる
 朝 人と会ったら笑顔で元気に挨拶する

スキルは高いけど愛想がよくない

 愛想がよくないは、私の弱点の1つです。今回の職場では直そうと努力しているのですが、なかなかうまくいきません

 今回の異動で転勤してきたのは、私と上司の2人だけでした。一般職では私だけというのは、結構つらいです。周りの人はやることがわかっているのに、私だけがわからないという疎外感を感じます。

 まだ余裕がなくて、仕事以外の会話をなかなかすることができません。雑談や傾聴について学びましたが、スキルだけではまだまだ難しいです。

 まずは、「自分から1日1回話しかける」を習慣化しようと思います。〇✖カレンダーに追加です。

自分がやっていることをブラックボックス

・無能確定
 自分のやってることを見せたがらない人
  プライドが高い
  仕事をしているかアピール
  自分以外の仕事について批評
  → その人は仕事を何もやっていない
     椅子をお尻で温めているだけ

・経営相談に乗っていた起業家の話
 20人くらいのスタートアップ
  事業の数字管理を担当している
   年上の女性社員
 社長はその女性社員に困っていた
  毎日何をやっているかわからない
 やっていることを聞く
  「数字を整理しているところです」
   → 曖昧な回答ばかり
 「見せて」と言うと感情的に反応
  「途中で評価されても困る」
   → どうしたらいいかという相談
 マコなり社長の回答
  リアルタイムで何をやってるか
   共有すべき
  資料作成はオンラインで共有できる
   無理なら一時間ごと
    作業途中のファイルを共有する
 女性社員は当然激しく抵抗した
  「会社に信用されていなかった
   こんなに会社に尽くしてきたのに
   もう辞めることも考える」
   → 意味不明
 やってみてわかったこと
  女性社員は大して仕事ができなかった
   → 自分の無能ぶりがバレる

・仕事における絶対的な法則
 仕事力=共有の早さ
  ギリギリに最高のアウトプットをする人
   → そんな人は世の中にいない
 仕事ができる人
  共有が早い人

・会社やチームとして絶対にやるべきこと
 誰がいま何をやっているのか
  次に何をやるのか
   → 誰でも見れる状態にすること
 方法は何でもいい
   ポストイット
    オンラインツール など
  マコなり社長の場合
   Notionのデータベース機能を使ってる

自分がやっていることをブラックボックス

 私は重要なことは、なるべくすぐに共有するようにしています。しかし、ICT関係で説明するのが面倒だと感じることは、自分だけで処理してしまうこともあります。

 私の職場では、ICTの活用が個人に任されているところが多いのです。ICTは本業ではありませんが、その使い方によって仕事の効率が大きく変わってきます。

 仕事にICTスキルをどのように活用しているのか、時間短縮の観点から共有すべきだと思っています。ただ、それすら日常の忙しさが優先されてしまって、できないでいるのです。

 まずは、新しいやり方を提案できる仕組みを作るべきです。上司に機会を見て話をしたいと思います。

うんちく垂れ流し評論家おじさん

・机上の空論
 うんちくおじさんは今すぐ追い出せ
  マコなり社長が受託開発をやってたとき
   大企業のアプリ開発のお手伝いをした
  新規事業コンサルタント
   40代後半のおじさんがいた
  このおじさんがとにかくおしゃべり
   20年以上前のうんちくを垂れ流す
    → 過去に大きな事業
       どこまで本当かわからない
  他のメンバーはあまり強く言えなかった
   マコなり社長
    アプリの機能を絞るように提案
  うんちくおじさんと激しい議論になった
   リリース目標日に間に合わない
   予算も増やせない
   → マコなり社長の主張
  ORの抑圧に屈せずANDの才能を発揮
   「ビジョナリー・カンパニー」の話
    → うんちくおじさんがしてきた
  矛盾を両立することに挑戦したという話
   意味がわかったからプッツン切れた
   「あんたがANDの才能を発揮して
    今すぐ決めてくれ
    うんちくは充分だよ」
    → 業務委託だから言わなかった
  おじさんは机上の空論を披露し続けた
   みんなうんちくおじさんだと気付いた
  月100万円以上の高いフィーを払った
   その人がいるバリューはゼロ
    むしろマイナス
  うんちくおじさんのせい
   リリースが1か月くらい遅れた

・仕事で机上の空論は無意味
  自分の経験
   有名な企業やサービスの過去の事例
   著名な本の内容
   → 考える材料にするのはいい
 最後は誰がいつまでに何をやるのか
  具体的なアクションプラン落とす
   → しないなら全部無意味

・本当に成果を出し続ける人
 偉そうに話すだけではダメ
  泥臭い仕事までやり切ることができる人

・得意げにうんちくを垂れ流す人
 結局何をするかは決めない
  評論家うんちくおじさん
 絶対にうまくいく方法は誰も知らない
  机上の空論を続ける ✖
   → とにかくアクションを決める
      行動することが大事

うんちく垂れ流し評論家おじさん

 先日の飲み会で、やってしまいました。昔の武勇伝を語ってしまったのです。私は、人と仲良くなるのが得意ではありません。少しでも距離を近くしたいという思いでやってしまいました。

 過去の飲み会で、社長にかみついたことがあるのです。大した話ではなく、最後には謝って終わるという情けない話です。親近感を持ってほしくて話したのですが、うまく通じてなかったよう感じます。

 日常的な仕事では、ほとんど話すことがないので、うんちくを垂れ流すことはありません。逆にもっと話をした方がよいと思っているくらいです。

 まずは、世間話を1日に1回はするという同じ結論になりました。私の弱点は、同じところにつながっています。

社長と会社を好きすぎる人

・「一生ついていきます」は嘘
 会社の仲間がどんどん増えていった
  会社に熱量が生まれていく
 ある新入社員の話
  「この会社の理念と事業が大好きです
   一生ついていきます」
   → 初めてのときは素直に嬉しかった
 熱狂的な態度を伝えてくれた人
  全員いなくなった

・熱狂的にマコなり社長を好きな人
 会社で活躍した人はいない
   メンヘラの人
    過度な片思いした人
    → ストーカーに発展する
 結局は依存心が強い人
  精神的にあまり自立できていない
   「7つの習慣」
    「嫌われる勇気」
     人生を豊かにして幸せになる方法
      まず自分が自立すること

・自分がどう思うかを考えるのが大事
 自分の責任で行動することが人生には必要
  自分で勝手に膨らませた期待
  現実の仕事とのギャップ
   → 失望して辞めていく
  成果を出していないのに理想を語る
   最後は会社を嫌いになって辞めていく
   例 この会社を愛しているから辞める
      意味不明

・マコなり社長の信者っぽい人
 かなり警戒するようになった
  過度な期待は失望に変わる
 自分の幸せや生き様
  他人や組織に求めるのは間違い
 まずは自分の考え方
  その上で他人とWin-Winの関係を築く

社長と会社を好きすぎる人

 私は、社長と会社を好きすぎる人ではありません。どちらかというと憎んでいましたうつになり休職2回、人生を狂わされました。

 でも、当時の私は学びが足りませんでした。会社の中で認められたいという承認欲求のかたまりです。困難対しての耐久力もありませんでした。

 転勤後の社長は、とても好ましい人です。配慮と決断力を兼ね備えています。人柄も素晴らしく、部下との距離感の取り方もうまいです。

 しかし、尊敬はしますが、好きすぎる対象にはなり得ません。この歳になると熱烈に好きになることはないのかもしれないです。好きになる情熱がうらやましく思えます。

自分をすごく見せるのが
めちゃくちゃ上手い人

・それは本当にあなたの手柄なのか
 面接で自分を大きく見せるのが上手い人
  つい採用してしまった
   学生起業あり
    社内でMVPを何度も受賞
    〇億円の事業立ち上げに成功
    話し方がめちゃくちゃいい
    笑顔で気さく
    → 高い年収で内定を出した

・入社後は高い報酬に対して成果が出ない
 優秀な人の働き方に見えない
  入社前の話と違うところが出てきた
   例 学生起業
      先輩を手伝っただけ
     社内のMVP
      そんなに希少なものではない
     事業立ち上げ
      ちょっと手伝っていただけ
  ハリボテだった
 本人のアピールが上手いだけ

・超具体的に何をしてたかを聞くことにした
 実務レベルのテスト
  本日の実力を測るようにした

・自分の実績をすごさをアピールする人
 危険
  成果が出ずに大変なことになる
 どんな仕事をしたいしたか
 どのように役立ったか
 → 聞いてみるべき

自分をすごく見せるのがめちゃくちゃ上手い人

 私は、自分をすごく見せるのが上手いとは思えません。確かに戦略的にハロー効果を使っています。例えば、プログラミング早朝出勤、定時退勤、仕事が早いなどです。

 ハロー効果とは、1つの優れた特徴を持っていると他の面でも優れていると思われることです。私の場合は、プログラミングができることがアナログな職場の中では一番アピールできています。

 でも、コミュニケーション能力のなさが弱点です。何でも一人でやってしまうため、協力するということが上手くできません

 職場の中でどういう存在でありたいのかをもう一度考えてみようと思いました。

番外編

・時間を守らない人
 時間を守らないのはよくない
  チームの輪を乱す
  社外の人との約束に遅れるのは最悪

・マコなり社長は時間を守れないタイプ
 どうしても時間を守れない人がいる
  理解できる
 仕事は習慣と部下の力でカバー
   美容室に行く
    病院に行く
    友人と会う
    → まともに間に合ったことがない
 自慢ではない
  よくないと思って事実を言ってるだけ
 損もしている
  飛行機は10回以上乗り遅れた

・採用した人で時間を守れないタイプはいた
 自分が苦手だと自覚して周りに説明
  周りの人がカバーする
   → 致命的な問題ではないと思う
 時間を守るのが無理な人がいる
  共通認識を広める必要がある
   30分前に来ることをルールにする
    周りが細かくリマインドする
    → カバーもできる
 カバーしてもらっている側
  他のところで穴埋めすべき
   → バツグンに成果を発揮するかも

・遅れたら当然謝罪すべき
 周りがカバーすること
  建設的だと思う
 時間が守れないという事実
  どうするかという発想が大事

時間を守らない人

 私は、時間に遅れるのが大嫌いです。この部分の話は、マコなり社長自身が時間を守れないので、バイアスがかかった意見のように感じます。

 仕事で時間が守れないことは、私は致命的だと思います。仕事でなければ、個人の欠点として容認される部分もあるでしょう。

 しかし、仕事は自分で仕組みで解決すべきです。一番やっかいなのは、時間が守れないことを自覚していない人です。

 平等に与えられているのは時間だけです。時間を他人から奪っている自覚は持ってほしいと思います。

敵・味方を作る人

・あなたもそう思うでしょ?
 自分の味方を作るのを必死な人
   経営陣・上司・他の部署の批判
    どうでもいい社員のうわさ話
    取り巻きを集めてお茶会・飲み会
 中立な人に共感を求める
  「あなたもそう思うでしょ?」
   → 共感を示さないと敵と見なされる
      次の日から圧力

・暇な人が派閥争い・味方作りをする
 本気で仕事にのめり込んでいる人
  結果を出すのに必死
   → そんなことをする暇はない
  例 マコなり社長の創業会社
     愚痴は一切NG
     愚痴を言う人は採用しない

・派閥そのものが悪いわけではない
 主体的に問題解決をしようとしない
 ほかの考え方を尊重しようとしない
 → 無能派閥が生まれることがダメ

・無能派閥の条件
 ⑴ 行動しない新しい
 ⑵ ほかの価値観を受け入れない
 → 全体の足を引っ張る害悪集団

・無能派閥の中枢にいる人は危険人物
 会社だけではない
  身近な友人でも気をつけるべき
   → 相手にしてはいけない

・人と人が理解し合うのは難しい
 意見が衝突することもある
  あの人は敵だとラベリングする ✖
   → 理解し合えない敵としてみなす
 敵と見なしてしまう方が圧倒的に低コスト
  かわいそうだと言われるほうが楽
 敵・味方のラベルを貼ってはいけない
  ラベルを貼る人と関わってもいけない

・悪い人も敵もいない
 自分とは価値観が違うだけ
  お互いが傷つかないラインを見極める

・危険な人が悪人だというわけではない
 ピラミッド組織の中で仕事をする
  そのときに気をつけた方がいいだけ

敵・味方を作る人

 私は、敵・味方を作りたくありません。しかし、どうしても苦手な人はできてしまいます。別にその人が敵というわけではないのでしょうが、適度な距離感は必要です。

 私はビビりなので、他人が自分をどう思っているのかが気になります。年齢とともにだいぶ緩和されましたが、今でも多少は残っています。

 先日、職場で「私がいない方いい」と言われて落ち込みました。私がいない方が仕事がうまくいく部分があるという意味合いなのですが、さすがに直接的すぎます。言った相手をやり返すことも頭をよぎりました。

 でも、メタ認知、自分を他人だと考えて声をかける手法、課題の分離、「まぁいいか」とつぶやく、妄想だと考えるなどで1日で乗り越えることができました。

 自分の成長を感じました。今まで学んできたことは、確実に血肉となっています。

ネガティブな指摘をするとすぐキレる人

・すぐに理解できるはずがない
 上司・同僚・お客様からの厳しい指摘
  その時どう反応するかが重要
 指摘に口答えするばかりする人間
  仕事ができない

・自分の意見を伝えるのは悪いことではない
 むしろやるべきこと
  条件反射で悪くないと必死で説明 ✖
  例 上司が部下に資料作成を依頼
     部下は資料を作成してきた
    上司は直してほしいところを指摘
     部下は感情的になった
      「そんな話は聞いてなかった」

・会社はお金を払って通う学校ではない
 上司は部下にすべてを説明する必要はない
  伝え方も上司の裁量に委ねられている

・上司が部下に対して行う指示の種類
 ⑴ 細かい指示をしない
  上司の説明コスト
   下がる
  部下の創意工夫余地
   上がる
  アウトプットイメージ
   ズレるリスクがある
 ⑵ 細かく指示をする
  上司の説明コスト
   上がる
  部下の創意工夫余地
   下がる
  アウトプットイメージ
   ズレない
 → どちらも正解
    人とフェーズで切り替えるべき

・部下を与えられた仕事を実行し切るべき
 素直に意見を受け入れることができない人
  自分の意見を伝えることを正当化
   → たちが悪い
 素直に受け取った方がいいとアドバイス
  「ロボットになればいいということか」
   → 極論で言い返してくる

・敵対的な言い方こそが問題
 より良くするにはどうしたらいいかが重要
  指摘したことの良し悪しを議論する ✖
   → 時間の無駄
 まずは相手の話を肯定的に受け取るべき

・間違ってないと反射的に強く主張するとき
 こうでないといけないという偏見がある
  条件反射で反応し続ける ✖
   → 偏見に支配されたままになる

・まずは相手の話を飲み込んで考えるべき
 これまでにない視点を得ることができる
   マコなり社長の場合
     目線を下げるフィードバック ✖
     部下には厳しくフィードバック
     → 多くの人が成長・独立する

・成長が遅い人の共通点
 指摘をしたとき
  自分は悪くないと言い訳をする人
 本当に仕事ができる人
  扱いにくいという印象を持たれない

ネガティブな指摘をするとすぐキレる人

 私は、キレることはありません。ただヘコむだけです。でも、前述のように短時間で回復できるようになりました。

 今の職場にはキレる人はいなさそうです。前の職場にはいました。私と同じ50代なのですが、周りからは腫れ物に触るように扱われていました。

 キレる人がいると心理的な安全性が損なわれます。自由に意見したり、発言したりできなくなるのです。これは会社にとって最大のマイナスでしょう。

 キレるわけではないのですが、あまりに圧が強い人も困りものです。久しぶりの飲み会でわかったのですが、ひとり持論を話し続けて、自慢し続ける人がいました。

 能力も高く、会社への貢献度も高いだけに周りは何も言えません。社長がたまに口を挟むくらいです。飲んでなければ、ある程度バランスを保っているので酒の力の恐ろしい面を見ました。

 私も自戒しなければいけないと思いました。

過去のやり方に固執する人

・ずっとこうしてきたから
 いったんやってみる
  できない人は取り残される

・昔一緒に働いたデザイナーさんの話
 ちょっと古いデザインのツールを使ってた
  他のメンバーは最新のツールを使ってる
 その人は変えようとしなかった
  自分が慣れているからの一点張り
 その人1人のせいで仕事がやりにくい
  全員が足を引っ張られた
 長く一緒に働くことができなかった

・マコなり社長の部下の話
 その部下は以前ジムで働いていた
  入会契約書の電子化を進めようとした
 ジムのお局的な人が激しく抵抗
  「紙のぬくもりがある」
 なかなかプロジェクトが進まなかった
  社長のトップダウンで強制的に電子化
 抵抗がなければもっと早く進められた

・新しい方法が絶対的な正義ではない
 絶対的にうまくいく行動ばかり考える ✖
  何も行動できなくなる
 まずは仮説を立てる
  いったんやってみるマインドが必要
 自分のやってきた方法を捨ててみる

・過去のやり方にとらわれる人
 老いた人
  新しいことを学ばなくなった人
 これからの時代は激しく市場環境が変わる
   AI
    空間コンピューティング
    → 新しいテクノロジー

・学び続けて新しいやり方を試し続ける
 それを拒否する人は会社のお荷物

過去のやり方に固執する人

 私は過去のやり方に固執しません。前の職場でも、会議のやり方を変えたり、新しい情報共有の仕方を導入したりしました。

 転勤したばかりの今、前の職場のやり方にこだわっていません。まずは、現在の職場のやり方でやってみて、ゼロベースで何が良いのかを判断したいと思っています。

 ハイスペックとオーバースペックの違いについて「夢と金」という西野亮廣さんの本で学びました。今の職場の最大の問題点は、オーバースペックになってしまっていることだと思います。

 良かれと思ってやり続けていることが、顧客からは必要とされていないこともあります。それをどう見極めていくか、手立てを考えます。

自分のスキルとキャリアしか考えてない人

・スキル磨きの限界
 個々人がキャリアを追求するのはいいこと
  あまりにも自分の事しか考えてない人
   → チームにとって邪魔になる

・3つの問題点
 ⑴ 自分がやりたくない仕事やりたがらない
  自分が何を身につけられるのか
  その仕事をやってどんな得があるのか
  → ばかりを考えている
     そうでない仕事は嫌がる
  自分のやりたい仕事だけやる ✖
   まずは周囲の信頼を勝ち取ること
  泥臭い仕事がたくさんある
   そういう仕事をする
    → 信頼を得られる
       評価されていく

 ⑵ 周りの人を積極的に助けようとしない
  自分にとって得か損かしか考えてない
   仕事ができない人に冷たい
    → 自分に役立つか役立たないか
       ラベリングしている
  仕事は一人では完結しない
   手伝ってもらって仕事は進んでいく

 ⑶ 学び・経験がないと判断したら辞める
  RPGゲームの1つのステージ
   スキルを獲得したらすぐに辞めていく
  やりがいのある仕事を会社も用意すべき
   でも見切りが早すぎる
  仕事を任せられると思ったタイミング
   辞めていく
  感謝される状態で会社を辞めるべき
   信頼関係よりも大事なものはない
  また一緒に働くかもしれない
   噂は人から人へ伝わっていく
    → 本人が一番損をする

・本当に優秀な社員は1つの会社で粘る
 人間関係がよくない
 明らかに向いていない
  → この2つは別
 自分のことだけを考える ✖

自分のスキルとキャリアしか考えてない人

 以前の私は、スキルとキャリアしか考えていませんでした。ついでに、いかに楽してお金を手に入れることができるかを戦略としていました。

 結果、残ったのは虚しさだけでした。確かに仕事は楽になったし、手を抜くスキルは身につきました。でも、充実感を失いました

 今は、他者貢献のために働いています。ただ、体に染みついてしまった自分がよければいいという感覚は、なかなか抜けません。

 時間はかかるのでしょうが、一歩ずつ前向きに、今を大切に進むしかないと考えています。

体臭がきつい人

・結構笑えない問題
  服がヨレヨレ
   ヒゲが伸びてる
   靴がボロボロ
   → まだいい

・臭いはその場にいる人全員に影響
 かなりきつい
  例 ある男性社員
     いつも汗だくで出社
      汗が渇いたとき
     生乾きっぽいとんでもない臭い
      隣に座っていた女性社員
     臭いで会社に来るのを拒否した
      → 言いにくい
     上司を通じてちゃんと注意した
 例 車で移動する営業の仕事
    隣で運転していた上司が臭すぎた
     車に乗るのが嫌
      → 会社を辞めた

・臭いなと思った人には言うようにしている
 言いたくはないが笑えない問題になる
  裏で悪口を言われる ✖
   → それもよくない

体臭がきつい人

 私は、体臭がきついと言われたことはありません。しかし、50代半ばの今、加齢臭が気になります。今後、対策が必要になってくるかもしれません。

 今までの職場で、体臭が気になって人もいません。ですから、10選の中に「体臭がきつい」が入るのは、違和感があります。

 においで思い出すのは、高校生時代です。あの頃の私は、めちゃくちゃ不潔でした。お風呂に入るのが1週間に1回。銭湯だったので、そのお金をケチっていたのです。

 靴下の臭いのくささを指摘されたこともありました。いま考えると穴があったら入りたいくらいの恥ずかしさです。

 今は、毎日バスタオルを取り替えるくらい気を使っています。ご安心ください

おまけトーク

・どうやって人を見抜いたらいいか?
 非常に難しい

・1つだけで判断はできない
 最初に感じた違和感
  のちのち絶対問題になる
 違和感は膨らんでくる

・違和感を見逃さないのが大事
 例 最初にちょっと感情的になった人
    どんどん感情的になっていく
     → だいたい合っている

違和感を見逃さない

 今の直属の上司に違和感を感じています。とにかく独り言が多いです。誰かに話しかけられたいのでしょうか。何が目的なのかがわかりません。

 悪い人ではなさそうなのですが、判断を保留しています。昇進仕立てなので、気負っているのかもしれません。

 私は、ピラミッド構造の分を守り、報連相をマメに行っていきます。

今日のアクションプラン

 自分の無自覚な悪影響がないかをチェックする

今日のアクションチェック

 私の無自覚な悪影響は「愛想がよくない」ことです。

 昔はいじられキャラだったのですが、年齢的に卒業しました。

 話しかけづらいオーラは出さないようにしているのですが、自分から話しかけないのがダメなのでしょう。

 質問することを話しかけるきっかけにします。

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