前置きが長すぎる質問
・冒頭一言でメンタルモデル(こういうことを話すだろうという予測)をつくる
・スモールYESを重ねる
・質問は前の方に持ってくる
・主導権を相手に渡す
私は、長い話は苦手です。ですから、質問も短いです。
この話は、いつくか別の話につながっているのがわかりました。思考のリンクが、できてきているのでしょうか。
メンタルモデルの話は、「質問なのですが」「お願いなのですが」「提案なのですが」と最初に断ることに繋がっています。断ることで、何を話すのかが明確になります。メンタルモデルをつくりやすくなります。
スモールYESの話は、「相手の理解を細かく確認する」に繋がってきます。長い話というのは、時間が長いのではなく、相手が理解できなくなったところからすべてであるということです。
今まで動画を観てきたことが身になってきているようでうれしいです。
人を責めるだけの質問
・相手の意見を聞く余裕がゼロになる
・攻めグセがつく
・相手が気づきを得る機会を奪ってしまう
・時間を置く
・「ありがとう」から始める
・「相手はできないで当たり前だ」と自分の考えを改める
・「どう思う?」と相手の考えを聞く。その後「そう考えたんだね」と相手の考えを承認する
私は攻めるだけの質問は、しないように気を付けています。
以前はしていました。「お前のために言っているんだ」という最低のセリフを吐いたこともあります。
会議の中で目にしたこともあります。攻めている本人は、ただの質問のつもりなのかもしれません。しかし、上司が部下に対して、想定を超えた質問をすることは、攻めていることと同じです。
私は、第三者の立場で見ていました。上司に悪印象を持ちました。でも、助けてあげることができませんでした。
うまく頭が回りませんでした。ゼロ秒思考のトレーニングをして、頭が回るようにしたいです。
自分の意見のない質問
・自分の存在価値がなくなる
・質問される側の答える気が失せる
・人生の価値基準を他人の中ではなく、自分の中に置く
・常識人間を捨てる
私が質問するときには、必ず意見を言うようにしています。なので、質問ではなく、提案や決済の方になります。
マコなり社長が「それで状態」という話をされていました。部下の提案に対して上司が一言「それで」と承認の言葉で終わってしまう状態です。つまり、完全なる信頼ですね。
先日の私の提案は、「それで状態」でした。次の顧客との打ち合わせのためのレジメを作り、参加者4人で話し合いを持ちました。提案通りということで、15分くらいで話し合いが終わりました。
さすがに52歳。少しはできるようになっています。
今回の話もいつくか繋がっています。常識人間の話は、アイスバーグに。価値基準の話は、課題の分離に。
マコなり社長のお話は、全て一貫しています。
今日のアクションプラン
・ゼロ秒思考のトレーニングをする
今日のアクションチェック
ゼロ秒思考のトレーニングをしました。1回1分で10回は無理でした。できたのは3回です。
内容は、「部屋の片付けをどうするか?」「楽しく仕事をするためにはどうすれば良いのか?」「ブログのアクセスを増やすためにどうしたら良いか?」です。
これからの気づきから行動もしてみました。はてなブックマークの活用は、難しそうです。
でも、スマホを使って、グーグルドキュメントへの音声入力へのメモ書きは最強です。
誰でも毎日続けられると思います。それくらい簡単でした。
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