フェルミ漫画大学
【要約】HAPPY STRESS (ハッピーストレス) ストレスがあなたの脳を進化させる【青砥 瑞人】
6.9万 回視聴 4 日前
・脳はネガティブな情報に反応しやすい
例 ニュース
人のあら探し
事件
他人の失敗
スキャンダル
→ 強く反応してしまう
例 会社や学校の評価
10個中8個が高い評価
でも、残りの2個が悪い評価
→ 落ち込む
怖いものに注意を向けること
私たちは生き延びてきた
私たちの心は石器時代と変わらない
例 猛獣
病気
飢え
怪我
ネガティブな情報に注意が必要
すぐに死んでしまう過酷な環境
現代では突然死ぬことはなくなった
ネガティブに反応しやすい特徴は残った
→ 悪いニュースをチェック
無駄に不安になる
ストレスがたまる
ネガティブが目に入らない工夫をすべき
・1日で注意を向けられる量は限られている
例 1日に5冊の本は読めない
1日でゲームを1本クリアもキツイ
ネガティブなニュース
注意を向けられる量が削られていく
→ もったいない
・自分でどうにかなることに注意を向ける
関心の輪と影響の輪
関心の輪とは?
自分ではどうにもならないこと
例 芸能人の不倫
明日の天気
少子化
不景気
会社の不祥事
事故や事件 など
→ 多くの人が注意を向ける
人生を消耗している
影響の輪とは?
自分でどうにかなること
例 自分の行動や言動
お金の使い方
健康管理 など
→ 注意を向けるべきこと
・ストレスには良い面と悪い面がある
ストレスの良い面
成長と喜びをもたらしてくれる
例 第一志望の大学に合格
初めて内定が1つ出たとき
→ 多大なストレス
だからこそ喜びも大きい
ストレスなくやり遂げたこと
喜びも少ない
ストレスから学ぶことができる
例 テスト
自分の弱い部分を確認できる
ストレスは何かを学ぶチャンス
ストレス反応があるのは成長するため
ストレスの悪い面
私たちを悩ませ、苦しませる
夜は眠れなくなる
ときにはうつ病になる
・「ストレス=学び」だと考える
ストレスの良い面だけを引き出す方法
ストレスを学びだと考える
→ ストレスが減る
ストレスが悪いものだと考える
→ ストレスが増える
日常生活でストレスを感じたとき
「学べることは何だろう?」と考える
例 夕飯を食べた後にお腹を壊した
学びがあるかと考える
何か特定の食べ物を食べたから
原因を知るチャンス
仮説を立ててみる
例 女子にLINEをブロックされた
学びがあるかと考える
ものすごく気持ち悪いと思ったかも
原因を考えてみる
学ぶ良い機会、成長につなげる
成長すれば成功しやすくなる
・慢性的なストレスを避ける
ストレスの悪い面を回避する方法
ストレスが長期間続く
だんだん人は耐えきれなくなる
短期間のストレス
学びや喜びを見出すことができる
長期間のストレス
人は壊れてしまう
例 仕事は1日8時間
16時間の仕事はキツイ
でも1週間なら乗り切れるかも
16時間労働が1年間続く
体調不良
不眠
気分障害
・人によってストレスを感じるものは違う
例 1日16時間働くこと
全くストレスを感じない人もいる
カメラを向けられること
ストレスになる人・ならない人
クモ
苦手な人・平気な人
何にストレスを感じるか?
DNAと経験・環境で決まる
自分は平気なこと
相手はすごくストレスになることもある
自分が何にストレスを感じるのかを知る
そのストレスを長期間受ける環境
→ 逃げた方がいい
例 1時間の満員電車の通勤
車通勤に変える
・ちょっと疲れる運動をする
ストレスの悪い面をやわらげる方法
慢性的なストレスは避けるべき
でも、休みたいと言えない人
少し負荷のかかる運動をする
例 散歩 △
もう少し負荷がかかる運動 〇
運動しているときに何も考えられない
ベスト
例 水泳・ランニング など
悩みやストレスを考える余裕をなくす
没頭できる趣味でもOK
例 絵を描く
文章を書く
楽器を演奏する
プラモデルを作る
運動中と同じ
悩みやストレスが入る余裕がない
・人を抱きしめる
ストレスの悪い面をやわらげる方法
オキシトシンというホルモン
愛情ホルモンと呼ばれる
→ とんでもなくストレスに効果的
例 子どもを抱きしめる
子育てのストレスがやわらぐ
抱きしめる相手がいない人
ペットを飼うのも1つの方法
・過剰な期待をしない
無駄にストレスを溜め込まないテクニック
期待していたものが手に入らない
→ 落ち込む
ストレス
勝手に期待値を設定する
出てきたものがそれ以下だとストレス
例 期待していた映画
つまらない
コンビニで店員にブチギレている
店員に対しての期待値が高いから
誕生日のプレゼント
何もないとガッカリ
期待は使った時間やかけた手間で上がる
例 長い行列に並んで食べたラーメン
まずいとイライラする
自分の中の期待値はできるだけ下げておく
90点ではなく60点くらいがいい
「期待していない」と言ってはいけない
相手のモチベーションが下がってしまう
→ こっそり期待値を下げておく
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「学べることは何だろうと考える」が参考になりました。ストレスを感じたときには「学べることは何?」と自分に問いかけるようにします。
本要約チャンネル【毎日12時更新】
【衝撃作】「HAPPY STRESS」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
2.2万 回視聴 1 年前
1.ストレスとは何か
・「内側」の世界に目を向けること
注意を向ける対象がどこにあるのか
多くの人は外側に注意を向ける
→ 現代では当然となっている
マインドフルネス瞑想
内側に注意を向けるトレーニング
外側に目を向けさせる代表
スマホ
画面にひたすら意識を奪われる
・学びや幸せは内側に蓄えられる
外側の情報
→ 内側の情報に変換
学びになる
外側ばかりに囚われる
成長や幸せの機会を削られてしまう
・外側に目を向けている
ストレスとうまく付き合えない
ストレスは内側で繰り広げられるから
ストレスとうまくつき合う方法
自己と対話をしていく必要がある
・大量の情報のほんの少しの部分だけを意識
意識する対象を自分で変えることができる
どれに意識を向けるかで人生は変わる
情報・刺激・世界・人
→ 真剣に選択する必要がある
・注意の対象が脳に書き込まれる
書き込まれた情報はあなたの一部となる
例 人をバカにする
批判ばかりする
→ 粗探しが得意になる
自分と関係ないストレスをためることに
・脳はネガティブなものに注意を向ける
ACCという脳の部位
間違い探し
粗探し を行う部位
→ 人類にとって重要な機能
未知の動植物は危険だった
ネガティブに注意を向けること
無意識に近い形で働く
ポジティブに注意を向けること
意識的な介入が必要
・ネガティブに注目する脳の機能
幸せに生きていくには比重を下げる
・ネガティブに目が向くのは自然な反応
それを成長の機会であると認識する
ネガティブな情報の受け入れ方が変わる
・ポジティブに目を向けるトレーニング
ポジティブに目を向けやすい脳をつくる
・日常のポジティブを脳に刻み込む練習法
次の5つのポイントを意識する
ポジティブな側面を見出す
時間をとって味わう
⑴ 自然とは動植物、人、風景などのこと
⑵ 旅行などではなく日常生活の中で行う
⑶ ささやかな反応に注意を向ける
大きなポジティブな感情ではない
⑷ 瞬間の心地よさを感じる自分を意識
その状態に気づくことが大切
⑸ ポジティブな感覚を目を閉じ追体験
→ 「今日も晴れていて気持ちがいい」
そこにあえて意識を向ける
気持ち良さを感じている自分に気づく
俯瞰して自分を見ている状態
・サリエンスネットワーク
自分の内側の反応をモニタリングする機能
自分の内側の感覚に気づくネットワーク
→ 日常の自分を観察することが重要
幸せに気がつきやすい脳になる
2.ダークストレスとブライトストレス
・ダークストレスとは?
私たちを悩ませ、苦しませるストレス
うつ病やひどい場合は死の原因となる
・ブライトストレスとは?
成長や幸せに貢献してくれるストレス
脳や体にストレス反応がある理由
→ 成長を促すため
意味のないものは淘汰されたはず
・ストレスとうまくつき合う3つの前提
⑴ ストレスには良い面もある
必要だから存在する
⑵ 自他のストレス反応を同一視しない
自分と他の人のストレスの感じ方は違う
⑶ 自分のストレス反応に寄り添う
自分のストレスを理解することが大切
・3つの用語の関係性
⑴ ストレッサー
⑵ ストレス反応
⑶ ストレス
・ストレスとを感じる人と感じない人がいる
ストレスを認識して初めてストレスになる
例 上司に怒られた(ストレッサー)
体内で異変が起こる
→ 認識してストレスになる
(ストレス反応)
・ストレス反応は無意識に引き起こされる
ストレスはそれを意識した状態
ストレスの直接の原因はストレス反応
ストレッサーではない
例 近くで大きな銃声がした
(ストレッサー)
無意識に心臓がバクバク
(ストレス反応)
銃声に意識を向ける
銃声に怯えている自分を認識
(ストレス)
・ストレス反応の認識
サリエンスネットワークが関係している
自分の内側に注意を向けることだから
ストレスとうまくつき合う方法
自己のストレス反応に気づくことが必要
ストレス反応に気づけない人
ダークストレスの餌食になりやすい
→ ストレスが積もりに積もるから
・ストレス反応に気づいただけ
ダークストレスを助長する可能性がある
どう対処するかを知る必要がある
・ダークストレスの対処法
ストレスは学びだと強く刻み込むこと
ストレスを悪と考える
→ ストレスレベルが高まる
ストレスを学びだと考える
→ ストレスレベルが低下する
・ストレスが自分を成長させた経験
紙に書き出す
脳にストレスは良いものと刻み込む
→ ストレス反応 = 嬉しい
例 上司に呼ばれたとき
心臓がバクバクする
「やらかしたか?」✖
「ラッキー!」〇
ストレスは良いものという考え方
無意識にできるレベルに持っていく
→ ダークをブライトに変える方法
例 サウナの暑さ
健康に良い理由を考えてはいない
「あっちー!
きもちええー!」だけ
自然にプラスに感じている状態
・ルーティンでストレスをポジティブに
⑴ 独創性のあるユニークな動作
⑵ ストレスに前向きになる言葉を唱える
⑶ 毎日10秒でいいから繰り返す
⑷ ストレスを感じたらルーティンを行う
→ 動作とストレスへの感謝が結びつく
ストレスとうまくつき合える
3.成長する脳の作り方
・手に入れてほしい脳4つから2つを紹介
①プロセスドリブン脳
②レジリエンス脳
①プロセスドリブン脳
・プロセスに価値を見出す脳
記憶に残りやすいのは最終的な結果
感情を揺さぶるので脳に情報が刻まれる
→ 結果ドリブン脳になっている
・成功体験が重要な理由
ポジティブなエピソード
それに加わる感情記憶
→ その後のモチベーションに繋がる
・結果ドリブン脳
成功体験がない人
モチベーションを得ることができない
・プロセスドリブン脳
途中の努力・小さな積み重ね
モチベーションにすることができる
・プロセスドリブン脳の作り方
プロセスで心が動く瞬間に意識を向ける
例 記録を取る
誰かに話す
チームで共有する
成果が出たときにプロセスについて考える
結果とプロセスを同時に思い出す
プロセスのポジティブな面に気づける
②レジリエンス脳
・打たれ強い脳
挑戦するには折れない心が必要
折れない心 = レジリエンス
折れない心は後天的に育まれる能力
初めから折れない心の人はいない
・レジリエンス脳を身につける方法
プロセスのネガティブなことへの意識付け
ネガティブな体験も尊い学びの一部
ネガティブをどうとらえるかが重要
レジリエンス脳を手に入れる分かれ道
振り返りの在り方が大切
成功体験のとき
過去の失敗
ストレス体験
モヤモヤ
葛藤 想起できるかがポイント
つらかった体験と成功体験を結び付ける
同時に感じることが大切
→ つらかったから成功できるになる
レジリエンス脳が育まれる
・成功体験を有意義な体験にする
ポジティブとネガティブの両方で振り返る
それぞれが成功につながる大切な過程
→ 脳に刻み込む
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。この作品からは「ルーティンでストレスをポジティブに」をやってみようと思いました。独創性のある動作をまずは考えたいと思います。
サムの本解説ch
【14分で解説】ストレスを味方につける方法【青砥瑞人・ハッピーストレス】
3.9万 回視聴 1 年前
1.ストレスと向き合う第一歩
・ストレスは私たちを苦しめる原因の1つ
ストレスには魅力もたくさんある
ストレスをなくすことはできない
→ 自然摂理の一部だから
・ストレスからいったん離れることが大切
意識をどこに向けるか
人や物に注意を向けることが多い
→ 外側にあるもの
内側にも注意を向けるべき
例 お腹の減り具合
眠気
考えている、感じていること
思い出していること
想像していること
・外側の刺激を受けて内側にも注意を向ける
新たな学びやアイデアが生まれる
・外側の刺激だけに注意を向けている状態
幸せを奪われる可能性もある
学びは内側に蓄えられるから
内側に目を向けないと情報にならない
外側の情報を内側の情報に変換
外側の情報が学びとなる
・幸せは外側ではなく、内側にある
ストレスも内側で繰り広げられること
ストレスとうまく付き合う方法
自己と対話していくこと
2.ネガティビティバイアスとは
・ネガティビティバイアス
私たちはネガティブに注意が向きやすい
進化の過程で得た脳の機能
→ なくすことはできない
・意識的にポジティブに目を向ける心がけ
ネガティビティバイアス
改善するための学び
成長の機会
・俯瞰的に見るもう一人の自分を持つ
意識的にポジティブに引き戻せる
共存・成長のために必要
・大変なことをしない
ネガティビティバイアスを変える魔法 ✖
毎日の心がけ・習慣が必要
例 毎日ポジティブなことを紙に書く
人に話したりする
・ポジティブを意識して味わう
例 空は本当に面白い
晴れていれば気持ちがいい
青空にもいろいろな濃さがある
青には見えない青空もある
雲に同じ形はない
3.ストレス対策の味方となるもの
・住む世界がネガティブに映ることが多い
ストレスもネガティブな面だけを捉える
うつ病や視の原因となることも
・ストレスは成長や幸せにも貢献している
大きな喜びの瞬間
大きなストレスの後に訪れる
ストレスがなければ大きな感動もない
・ストレスで学びが促進され強くなる
ストレスは私たちを成長させてくれる
でも、ストレス反応は人によって違う
他人も同じと考えてはいけない
自分自身のストレスの理解を深める
・ストレス世界の構造
⑴ ストレッサー
ストレス反応を導く情報や刺激
例 口うるさい上司がストレス ✖
上司がストレスの原因 ✖
体の中のストレス反応 〇
上司はストレッサー 〇
ストレッサーはストレスの間接的な要因
ストレッサーの分類
1.外因性ストレッサー
例 口うるさい上司
けたたましい音
2.内因性ストレッサー
例 怒られたことを思い出すこと
思い出すことは嫌な人が原因ではない
記憶を保持・再生する脳が原因
⑵ ストレスメディエーター
対内・脳内の内部環境の変化
ストレス反応そのもののこと
ストレスに気づくことができる
気づかなければストレスと認識できない
ストレスメディエーター
ストレスの直接の原因
ストレスの原因は体の中にある
⑶ ストレス
ストレス反応に気づけばストレスになる
初期段階で対処することが重要
→ 悪さをすることがない
ストレスに気づけない人
ストレスの餌食になりやすい
・ストレスに向き合う方法
⑴ ちょっと疲れる運動をすること
ストレス反応を低減する
脳が考えたり、思い出したりできない
気を紛らわせることができる
⑵ 深呼吸
吸っている → 交感神経優位
闘争・逃走
吐いている → 副交感神経優位
休息・消化活動
心地よく息を吸う
苦しくないくらいにゆっくり息を吐く
→ 副交感神経優位になる
1分呼吸に集中する
だいぶ落ち着く
呼吸法を普段から練習しておく
論理のサムさんです。今回の作品からは「深呼吸」をやってみようと思いました。マインドフルネス呼吸法を実践しているので軽視していました。手軽にできる方法なので実践します。
今日のアクションプラン
ルーティンを使ってストレスをポジティブにする
今日のアクションチェック
ルーティンを使ってストレスをポジティブにする方法を考えました。
ストレスを感じたときに右指を交差させて、1:2呼吸法でルーティン化することにしました。
1:2呼吸法で最初は落ち着くところまで持っていきます。
将来的には、右指を交差するとストレスに対応できるようになるまでルーティン化できるようにしたいです。
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