フェルミ漫画大学
【漫画】成功者と貧乏人の違い8選 /CHANCE チャンス①【要約/犬飼ターボ】
【漫画】成功者と貧乏人の違い8選 /CHANCE チャンス②【要約/犬飼ターボ】
67,499 回視聴2021/12/20・34,775 回視聴2021/12/21
・本質的な成功ノウハウを小説形式で教えてくれる本
主人公 24歳で中古車の販売業を始める
「自分はダメな人間だ」
「お金を稼ぐには相手に損させることだ」という考え方になる
弓池 本物のお金持ち
成功法則を主人公に教える
お金持ちになるための課題を出す
・素直さをもつこと
素直でないと学ぶことができない
何かと理由をつけて、相手の教えを受け入れない
素直な人は、どんどん受け入れて成長していく
→ 最も重要な成功法則は「常に学び続けること」
・メモを取ること
メモを取ると相手が喜ぶから
相手の承認欲求が満たされる行為がメモ
気持ちよくなって、もっと役に立つことを話してくれる
→ 相手の喜ぶことをする癖をつける
・とにかく学び続ける
主人公が出された最初の課題
「お金持ち10人に会え」
そこで気づいたことが「成功者は常学び続けている人」
本・人・YouTube・ヒットしている店など
→ 身の回りは学べることだらけ
本を読まない成功者もいる
成功者が周りにいるから、成功者から学べる
・成功者は、どうせ成功すると思い込んでいる
主人公が出された2番目の課題
「ホームレスに会って話を聞いてこい」
貧乏な人は「自分には何も変えられない」と思っている
成功者は「どうせ自分は成功する」と思っている
マザーテレサの言葉
「思考はいつか言葉になり、
行動になり、習慣になり、
運命になる」
本心を変えるのは難しい
成功者の真似をする
成功者だったら、こうするだろうと思う行動をする
成功者だったら、こう言うだろうと思うことを言う
成功者の思考・食生活・運動習慣・起きている時間などすべてを真似る
・成功しているビジネスを真似する
世の中のアイディアは、既にあるアイディアの組み合わせ
ほとんどのビジネスは真似して成功している
真似することは近道。必ず個性は出てくる
・目標を明確にせよ
漠然と思っていても目標は叶わない
最終的にどうなりたいのか?
答えを出せば、今の行動が変わる
目標が決まったら、小さく分解する
→ 最初の一歩を踏み出す
・チャンスに飛び乗る
小さな目標を立てると、チャンスが回ってくる
意識するから、チャンスが見えるようになる
チャンスは、準備をしていないと掴めない
→ 自分の目標を紙に書いて明確にしておく
・経済、健康、愛情、精神をバランスよく満たす
4つは密接に関係している
ビジネスは1つのパーツに過ぎない
そこだけに固執せずに全体を満たしておく
→ 忘れると、バランスが崩れて幸せを感じられなくなる
・物語の後半 主人公は整体院を起業する
赤字が出る
バイトがバックレる
お客さんからクレームがくる
ストレスで眠れなくなる
・成功する人は何度も挑戦する
成功者は普通の人よりも数多くチャレンジしているだけ
成功する確率は30%くらい
自分なりの仮説を立てられたら、スパッと実行してみる
→ 大体のビジネスの流れが分かる
失敗したら、スパッとやめる
うまくいかないのは、仮説が間違っていたから
改善するポイントが明確になっている
失敗とチャレンジを繰り返しているうちに精度が上がっていく
・不要な価値観を捨てる
行動範囲が狭まってしまう
変な価値観で行動範囲を狭めるのはもったいない
不要な価値観の例
「YouTubeで学ぶことには価値がない」
「お金を稼ぐことは悪いこと」
「正社員をやめたら人生終わる」
・人は言葉ではなく、行動で判断する
人を採用するときの成功者からのアドバイスの言葉
言葉では、人は何とでも言える
しかし、実際に行動できる人は限られている
→ 行動にこそ、本質が出る
経営者は、人を見る目を養わないといけない
「過去に何をやってきたのか」
「経歴」 を見る
ビジネスは、何をやるかよりも、誰とやるかが重要
・プラス思考だけではいけない
成功者になりたければ、少しネガティブなくらいがいい
ポジティブ100%の人の会社はすぐに潰れる
「大丈夫か?」「リスクはないか?」と考えることが大切
ネガティブすぎる → 行動できない
ポジティブすぎる → 考えなしに行動する
20%のネガティブと80%のポジティブがいいバランス
・好きなことで起業しなくていい
成功しやすいビジネスを始めること
「好きだから」という理由でビジネスを始める人が多い
→ 失敗することが多い
ビジネスを成功させるのに、商品を好きである必要はない
嫌いでなければよい
好きすぎると、こだわってしまう
→ お客さんが見えなくなる
無駄な部分にこだわる
起業家は「商品が好き」と「成功」は切り離して考えるべき
ビジネスとは他人に働いてもらうこと
自分が好きかどうかは、それほど重要ではない
ビジネスチャンスがあるところで成功することが大事
・投資が先で消費が後
投資とは?
アパート、株、本などの知識を生み出すもの、
お店の改装費用、人を雇うことに使うお金 など
お金持ちになりたければ、将来お金を生み出すものにお金を使うのが重要
食事も健康のためと考えると投資になる
・アドバイスを安売りしてはいけない
「払ったお金 = 得た価値」は間違い
お金を払った情報は、無料で得た情報よりも価値があると思い込みやすい
タダでアドバイスすると、相手はタダのアドバイスを思ってしまう
→ アドバイスは、安売りしてはいけない
アドバイスしても人は行動しない
自分の好きなようにやりたい生き物
・成功するのにふさわしい人間まで高めたときに成功は手に入る
失敗は、改善するチャンス
問題を避けて通れば、何度でもその問題はやってくる
辛いことがあっても乗り越えていくこと
成功する人間にまで自分を高める
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回もフェルミ大学さんらしい時代にあった例えが満載です。呪術回線やワンピースなど有名なマンガからの例えが多いのも特徴です。同じマンガつながりで、きちんとターゲッティングされていると思いました。
学識サロン
【神本】絶対に人生で1度は読んでおくべき本! 『CHANCE』
305,546 回視聴2021/11/02
・物語ベースのビジネス書のオススメ
犬飼ターボさんの本がいいという人が多かった
ビジネスで大事なこと
ストーリーも感動
1.ストーリーの説明
主人公 卓也(29歳)
中古車販売業を始めて5年
生活費で精一杯
ある日、卓也がポルシェを眺めている
高級車と縁がなさそうな人が話しかけてくる
卓也は、車の知識でマウントを取る
「どうして起業されたんですか?」と卓也は聞かれる
卓也は「ビジネスが上手く行ってほしい」
「上手く行ったら、こういう車が買いたい」と答えた
「買えばいいじゃないですか」と言われる
卓也は、自分もそんなお金持ってない癖にとムッとする
「ビジネスで成功したのですか?」
「人生で成功したいのですか?」と、さらに聞かれる
卓也は「ビジネスで成功したい」と答える
その男性は、意味深な顔をして去っていく
→ 少し近くに止めてあったフェラーリに乗っていく
この人の名前は、弓池
卓也にビジネスを教えていく
・弓池さんが優しい
卓也のとんでもないミスにもヒントを出す
卓也は一歩ずつ成長していく
・クライマックスが衝撃の展開
言えないので、実際に読むことをオススメ
2.成功の法則は素直さとメモ魔
弓池さんは優しいが、質問は鋭い
出す課題が結構きつい
「10人の黒字経営者に成功法則を1週間以内に聞いてくる」
「10人の路上生活者の方に話を聞いてくる」
・成功の法則2つ
①素直さ
②メモ魔
①素直さ
成功とは学びの過程
学びとは、素直に受け入れること
今までと違う考え方を受け入れることは難しい
最も重要な成功の教えは、最も抵抗を感じる
素直になるということは、格好つけるのをやめること
格好つけると、知らないことが恥ずかしいと感じる
教えてくださいと素直に言えなくなる
→ 素晴らしい学びのチャンスを逃してしまう
②メモ魔
大事な内容を忘れないように 〇
相手が価値のあることを言ったと思えて嬉しくなる ◎
→ 役立つことをどんどん話してあげたくなる
相手の立場になって考えることが重要
些細なこと1つ1つでも当てはまる
メールの内容はわかりやすいか?
資料は足りているのか?
してほしい行動は伝わっているのか?
3.お金を稼ぐということは誰かを喜ばせるということである
卓也は、お客さんとのトラブルも多かった
クレーム対応で疲弊
同業者も信用できなかった
「自分が利益を得るには、相手に損をさせることだ」に行きつく
弓池さんから「相手を喜ばせるから、お金を稼げる」ことを学んでいく
・2つのお金の稼ぎ方
⑴ 誰かを損させて稼ぐ
詐欺っぽいことで稼ぐこと
⑵ 誰かを喜ばせて稼ぐ
みんなの生活を豊かにして稼ぐこと
→ お金を稼ぐことは本来良いこと
「お金を稼ぐことは悪」という義務教育での洗脳
→ お金を稼ぐことは良いことと気づくことが成功につながる
4.今日のおまけ
「お金を稼ぐのは悪!」理論
子供同士だとどう思いますか?
フォートナイト上達法を100円で売る
→ ダメなことだと思いがち
でも、将来稼げる人というのは、子供のうちからこういう考え方のできる人
相手を喜ばせる稼ぎ方だから
スキルを販売していること
小学生が友達同士でお金のやり取りをすることをどう思いますか?
感性の学識サロンさんです。今回の「今日のおまけ」の小学生のお金のやりとりについては、考えさせられました。どうしても大人にとっての安全を考えてしまいがちですが、そういうところで突き抜けた人が、今必要な人材だと思いました。
ビジネス本 / 新刊書評
『CHANCE』犬飼ターボ著を2分で要約!!
1,340 回視聴2019/11/08
・著者 犬飼ターボさん
「星の商人」など、小説 × ビジネス本
・初動が早く、長期スパンの計画は、かなり慎重に選ぶ
成功者の特徴
初動が早い
人材選びに何倍も時間をかける
支払う給料だけではなく、顧客からの信頼や組織全体の人間関係に影響を与える
問題がある人や考え方が合わない人を教育するよりゼロから教育したほうがいい
・ホームランではなく、ヒットを狙う
①世の中に同じ商品がある
②二社以上が競争していない
→ この条件で、ありふれたビジネスを行う
例)整体院、サプリ、コンサルタント
・他の人より先に動き、たくさん失敗して学び、利益が出てきたら人を増やす
小説としても面白いので、ゼロスタートの初心者向けの本としてオススメ
文字情報とイラストの組み合わせの独り語りです。音声が聞き取りづらく、2倍速では無理でした。2分という時間で要約するには無理があると思いました。
今日のアクションプラン
・わからないことを素直に聞いてやってみる
・人から話を聞いているときにメモを取る
今日のアクションチェック
今日は人と会うことがなかったので、分からないことを聞いたり、メモをとったりすることがありませんでした。
新しく始めたことは、マインドフルネス瞑想です。以前から我流でやっていたのですが、YouTubeを見ながら行う方法を取り入れてみました。
マインドフルネス瞑想だけではなく、今この瞬間を楽しむように、今年は心がけていきたいと思います。
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