本要約チャンネル【毎日19時更新】
【最新刊】「科学的に幸せになれる脳磨き」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
256,102 回視聴2020/11/14
・幸せになれる科学的な方法
脳を磨くこと
特定の脳の使い方をすることで脳を磨くことができる
脳に幸せで豊かに生きられるかどうかに関連する部位があることが分かった
島皮質を鍛えれば、幸せになれる
〇Awe(オウ)体験で幸せになる
目の前の大自然に心が大きく動くような体験
自分は何とちっぽけな存在なんだろうと感じる経験
→ Awe(オウ)体験
Awe(オウ)体験をすると他者のためになることをしようという志が生まれる
自分のやりたいことが見えてくる
未来も今と同じように価値があると思えるようになる
寿命が延びる
幸福感が高まる
・大自然の広大さや美しさを感じられる動画でもAwe(オウ)体験ができる
〇利他の心で幸せになる
利他の心とは?
まず、人の役に立つ、喜ばせることはないかと考えること
共感にもとづく利他の行動が重要
純粋に他人のためを思って行う行動
⇔ お礼としての行動・見返りを期待しての行動
・利他の行動をしたときには、島皮質など3つの脳の部分が活性化
他者の気持ちに共感できると人を助ける行動が快楽になる
人に何かをしたときの幸福感は長続きする
〇前向きになることで幸せになる
前向きな気持ちは脳を活性化する
大変なことが起きても、うまく乗り越えられる
視野が広がり、気づきが高まる
・人間はネガティブなものに反応する本能がある
ネガティブバイアス
・自然と前向きになるコツ
①過去の経験で前向きになった時のことを思い出す
35%も脳機能がアップ
②ポジティブな言葉がけをする
脳は言葉だけでもしっかり反応する
③小さくてもできたことに目を向ける
〇タケミによるタケミ的考察
未来の時間の感覚が持てる
長期的な目標に焦点を合わせられる
短期的な誘惑に惑わされなくなる
→ 投資・習慣など継続するときに重要
利他の心を持つ
自分が幸せになるから、やればええやん!
→ お金よりも評判や信用が重要視される時代が来る
ポジティブ心理学
前向きでいることが私たちの潜在能力を最大限に発揮させる
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品は、繰り返し・言い換えが多く、私好みではありませんでした。最後の「タケミによるタケミ的考察」は、サラタメ的補足のように最後に自分の意見を入れるもので、要約者さんもいろいろと実験していることがうかがえました。
サムの本解説ch
【18分で解説】科学的に幸せになれる脳磨き
1,315 回視聴2021/11/16
〇科学的に幸せになれる「脳の使い方」・幸せになれない「脳の使い方」
①世界一幸せな脳を持つチベット仏僧の幸せの秘訣
②近年大注目! 「島皮質」のすごい役割
③脳内のエゴを掃除し全体をバランスよく鍛える「脳磨き」
①世界一幸せな脳を持つチベット仏僧の幸せの秘訣
脳にアクセルとブレーキに相当する部位がある
アクセル ~ 集中・前向きに取り組む
前向き・幸せになる
ブレーキ ~ 立ち止まる
心が沈み、ネガティブになる
・最もアクセルが強かった人物
チベット仏教の僧侶 マシュー・リカール氏
通常時でも普通の人の10倍~100倍
利他の心で世界平和や人の幸せを祈る瞑想をするとき
→ アクセルはさらに高まる
普段の5倍以上、普通の人の50倍~500倍
・セルフレス
私心がないこと
自分のことよりも他者のことを思っているときの方が幸せを感じられる
②近年大注目! 「島皮質」のすごい役割
島皮質は脳の中で「ハブ(=中継基地)」のような役割をしている
外側からの感情と内側の感情をつなぐ
他人と自分の気持ちをつなぐ
過去と未来の自分のイメージをつなぐ
→ 島皮質が発達している人ほど共感力に優れている
→ 脳全体をバランスよく使うことができる
→ 幸せに生きられる
③脳内のエゴを掃除し全体をバランスよく鍛える「脳磨き」
島皮質を鍛える方法
島皮質に関わる思考・感情・行動を増やしていけばよい
→ セルフレスにつながる重要なものを行えばよい
・島皮質を鍛える具体的な方法
⑴ 感謝の気持ちを持つ
⑵ 前向きになる
⑶ 気の合う仲間や家族と過ごす
⑷ 利他の心を持つ
⑸ マインドフルネス(脳トレ座禅)を行う
⑹ Awe(オウ)体験をする
(大自然、大宇宙に接し、自分のちっぽけさを感じる体験)
〇脳の回路にポジティブな変化をもたらす「感謝」
①良いことがあって感謝するだけではネガティブになる
②「感謝の脳回路」を鍛える「勇気づけ」の習慣
①良いことがあって感謝するだけではネガティブになる
「感謝」には2種類ある
⑴ 恩恵的感謝
自分に良いことがあったときに感謝する
⑵ 普遍的感謝
感謝の気持ちをいつも感じている心の在り方
恩恵的感謝は、自分につらいことがあると落ち込んでしまう
普遍的感謝を目指す
②「感謝の脳回路」を鍛える「勇気づけ」の習慣
普遍的感謝を身に着ける方法
感謝日記をつける
勇気づけ(アドラー心理学)
他者に勇気づける言葉をかけること
感謝の言葉も相手を勇気づける
日常的に「ありがとうございます」と言う
→ あらゆることに感謝ができるようになる
〇身体と心を整え、脳を成長させるマインドフルネス
①1日数分の「脳トレ座禅」でマインドフルネス
②免疫力とマインドフルネスの関係
①1日数分の「脳トレ座禅」でマインドフルネス
マインドフルネス
今この瞬間に、余計な判断を加えずに、真剣に意識して注意を向けること
マインドフルネスになるための座禅の方法(脳トレ座禅)
⑴ 壁の方を向いて座る
⑵ 姿勢を正して余計な力を抜く
⑶ 一礼をする
⑷ 顔は正面、目は開けたまま、目線を少し下に落とす
⑸ 両手を正面で重ね合わせるか、太ももの上に手のひらを上にしておく
⑹ 身体を左右に揺らす
大きく → 小さく → 止まる
⑺ 大きく深呼吸2回
→ 普通の呼吸に戻す
⑻ 吸う・吐くで「ひとつ」と心の中で数える
10まで行ったら1に戻る
一定時間繰り返す
脳トレ座禅の終わり方
⑴ 身体を左右に揺らす
小さく → 大きく
⑵ 一礼をして、座禅を終わる
最初は1分~3分
→ 慣れてきたら徐々に時間を長くする
②免疫力とマインドフルネスの関係
マインドフルネスの3年間の追跡調査結果
マインドフルネスをしていた高齢者
死者が0人、死亡率0%
認知症の症状がほぼ見られない
マインドフルネスをしていなかった高齢者
死亡率12%
認知症スコアが30%も低下
マインドフルネスと免疫力の関係
実践したグループの免疫力が30%もアップ
論理のサムさんです。今回は、メチャクチャ内容が濃いです。いつも論理的に構造化された展開をされているのですが、さらに磨きがかかったように感じました。なぜなのかという理由を示してくれるので、納得感が高いです。
YouTube図書館【毎日2本】
【14分で解説】脳磨き 科学的に幸せになれる(岩崎一郎 / 著)
12,892 回視聴2021/03/06
・脳を磨くのは、幸せを感じるかは脳が決めているから
経済的な安定や豊かさ
自分の仕事に対する誇り
仲間・家族
健康
生きがい を手に入れられる
・脳磨きのポイント
①常に「ありがとう」の気持ちを持つ
②365日前向きになる
③気の合う人と過ごす
④利他の心を持つ
⑤マインドフルネスを行う
⑥Awe体験をする
①常に「ありがとう」の気持ちを持つ
脳機能が高まり、脳が活性化
2種類の感謝
⑴ 恩恵的感謝
成果を得たから感謝する
⑵ 普遍的感謝
感謝の気持ちを常に持っている
恩恵的感謝だけをすると、エゴが強くなり撃つ傾向を強くする
→ 調子が良くないときは気持ちが沈んでしまう
普遍的感謝は、困難に立ち向かう勇気が持てるようになる
→ メリットしかない
②365日前向きになる
何かいいことがある → 前向きになる✖
前向きな気持ち → 脳が活性化してよいことが起きる〇
脳は普段から使うと鍛えられる
③気の合う人と過ごす
環境や才能だけで人生は決まらない
→ 誰といるか、誰と過ごすかが重要
仲間を作る
数よりも質
④利他の心を持つ
利他の心
他人の役に立てることはないか
どうしたら人を喜ばせられるか
人の為に行動すると、快感をもたらすドーパミンが分泌
⑴ 収入が上がる
利他的な人の方が年収の増加率が高い
周囲からの信頼
重要な仕事を任される
⑵ 幸せが長続き
人に何かをしてもらったとき
→ 幸福感はすぐ消える
人に何かをしてあげたとき
→ 幸福感は長続きする
⑤マインドフルネスを行う
今に集中すること
脳内のエゴを取る脳磨きに最適
脳の老化予防
記憶力アップ
睡眠の質が上がる
⑥Awe体験をする
自然への感動は脳にとって大きなプラス
Awe体験
大自然に触れて「自分は何て小さい存在なんだろう」と感じる体験
→ 自我が少なく謙虚になる
前向き・利他の心
メリット5つ
リラックス・利他の心・心身ともに健康
ポジティブ・幸せ・成長欲向上
毎日2本のYouTube図書館さんです。今回の作品は、番号をつけて整理されており、区切り目が分りやすかったです。最後のまとめは、もう少し短い方がバランスがとれると思いました。
今日のアクションプラン
・Awe(オウ)体験できるような動画を見る
今日のアクションチェック
オウ体験できるような動画をいくつか見ました。
一番感動したのは、日本の四季あふれる風景です。やはり、日本は美しいと思いました。
世界の珍しい景色や神秘的な宇宙の様子も見ましたが、私の心には落ちてきませんでした。
感動とは理解するものではなく、感じるものだと再確認しました。
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