幸せとは何か?
・承認実感度 ~ どれだけ自分が価値ある人間だと感じられているか
・自己承認力と外部承認力の2軸のマトリクス
・職場は外部承認力。自己承認力も大切
ルーティーンワークすぎる職場
・創意工夫する余地があるか
私の職場は、ルーティーンワークではありません。
個人の判断に任されている部分が非常に大きいです。逆に考えるとノウハウがたまっていないということです。
ノウハウがたまっていない職場は、新入社員にとってすごく大変です。何をするにも手本になるものがありません。
新人研修はあるのですが、役に立ちません。ノウハウがないので、個人が磨くスキルがすべてになります。それを研修したとしても一般化されていないので、新人に当てはまらないことが多いからです。
新人のときは、つらかったです。
理念が浸透していない売り上げだけが目的になっている職場
・日々の仕事を頑張る意味を失っていく
・自分の仕事に価値があると思える感覚が自分を承認することにつながる
私の職場は、売り上げにあたるものがありません。売り上げがないということは、数字で成長が感じられないということです。
数値目標がないと評価が難しくなります。漠然とした自己評価と管理職からの評価。何を目指せばいいのかわからなくなります。
それに加えての多忙さ。毎日の業務だけで手いっぱいです。
理念など考えている余裕がありません。
成長していない市場にいる会社の職場
・成功体験が得にくくなる
私の職場は、ある種の独占企業です。社会における重要度は増してきています。
成功体験を得る可能性もある職場ですが、それよりも失敗体験による個人が抱えるリスクが大きすぎます。
私も心を病みました。そんな人をたくさん知っています。
構造の問題なのです。長時間勤務、ノウハウがない、組織の階層化がない…。
あまりにも長い年月続いてきたことで、今となっては誰も変えることができません。
土日も休めないほど長時間労働の職場
・鬱になったり精神的に壊してしまう可能性が非常に高い
・自分がコントロールできる環境にいるかどうかが大事
私の職場は、以前は土日も休めませんでした。
土日は、微々たる手当が出るボランティアという名前の強制労働がありました。
問題なのは、それを好きでやっている人がいることです。本業そっちのけで、土日の業務を生きがいにしている人たちがいるのです。
だから、私のように問題だと考えている人がいてもなくなりません。
嫌々やらされている土日の業務、すごいストレスでした。
今の職場では、やらなくてよくなりました。でも、次の職場ではわかりません。
上司が無関心 or 高圧的な態度をとる職場
・無関心ほど人を傷つけるものはない
・キレる上司がいる職場は今すぐやめるべき
私の職場の上司には、いません。もちろん、性格的に合わない人はいましたが。
上司はいるのですが、管理職の数が少なすぎて影響力が弱いです。
話し合いの名のもとに決断できないトップはいました。
無関心に近かったのかもしれません。
今日のアクションプラン
・自分の職場をよくする方法について考える
今日のアクションチェック
職場の改善提案として、ICTについての提案を上司に行いました。
プロジェクトのリーダーなのですが、進展が見えません。もちろん、組織的にはその上の問題も大きいのですが。
この土日で、提案文書をまとめることになりました。
しっかり取り組みたいと思います。
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