【決定版】「後回しにしてやらない人」から「すぐにやって終わらせる人」に変わる方法 TOP20(スマホ対応)

【決定版】「後回しにしてやらない人」から「すぐにやって終わらせる人」に変わる方法 TOP2(スマホ対応) マコなり実験

この世の中やったもん勝ち

・考えたやつよりも やらったやつが強い
 例 世界的に有名な創業経営者
    世界初のアイデアで成功 ✖
    実行して形にしたから成功 〇

・みんな失敗したくない
 世の中は怪しいハウツーばかり
  例 誰でも簡単に絶対儲かる方法 ✖
     全部詐欺
    誰でも一発で幸せになる方法 ✖
     怪しい宗教確定

・やるべきことは試行回数を増やすこと
 ここまでの話は重々わかっているはず
  新しいことを始めよう
   → 誓ったことがあるはず
   毎日本を読もう!
    毎日早起きしよう!
    ジムに行こう!
    寝る前に振り返りをしよう!
    旅行のお金を貯めよう!
    新しい資格の勉強を始めよう!
    自宅の整理整頓を始めよう!
    転職活動の情報を集めよう!

・現実はやろうと思ったものを後回し続ける
 結局なにもやっていない
  やるべき仕事も後回しにしまくっている
  例 重たい仕事
     早めに手をつけないとヤバイ
      → 簡単な作業から始めてる
     結局ギリギリになる

・すぐやることで全く違う人生になったはず
 例 マコなり社長の高校時代
    期末テスト前夜
    「勉強に集中できないな
     明日の朝やろう!」
     → なぜそうなる?
       すぐやれよ!

・人生に遅いはない
 今日からすぐやる人に変われる

・今回は決定版となる動画を作るべく準備
 すぐやるの分野は需要が多い
   本も多い
    『「後回し」にしない技術』
    『やる気に頼らず
     「すぐやる人」になる37のコツ』
    『「すぐやる人」と
     「やれない人」の習慣』
 参考にした上でこれらの本の上にいきたい
  マコなり社長は人にやり切らせるプロ
 すぐやる仕組みを構築してきた
  プログラミングスクール
   受講者6万名以上
    → エンジニアとして転職成功

・人生の生産性を上げられるか考えてきた
 後回しにせずすぐやる
  最も重要なことの1つ
 本当に効果があるアクションだけを紹介
  具体的な方法の決定版
 どの本よりも価値ある動画を目指した
  すぐやる人
  後回しにする人
  → 違いを対比でTOP20を紹介

この世の中やったもん勝ち

 マコなり社長のお話のように「すぐやる」関連の本は、私もたくさんブログに挙げてきました。

 「すぐやる」超習慣 YouTube動画比較(スマホ対応)
 すぐやる!「行動力」を高める“科学的な”方法 (スマホ対応)
 やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ YouTube動画比較
 「すぐやる人」と「やれない人」の習慣 YouTube動画比較

 しかし、マコなり社長がすぐやるについて解説されたことは意外と少ないことがわかりました。解説されていたのは、次の2回です。

 【即改善】一生何もできない「すぐやらない人」のダメ習慣TOP5
 【絶対やれ】毎日やらないと頭が悪くなる行動 TOP3

 今回は「すぐやる」の決定版とのこと、とても楽しみです。いつものように自分がどれくらいできているのかをチェックしていきます。

20位 すぐやる人
    スキマ時間にkindleで本を読む
   後回しにする人
    スキマ時間にショート動画と
    ネットニュースを見る

・必ず後回しにしてしまう代表の1つ読書
 読書の2つの効果
 ⑴ 教養を深めて物事を多面的に見られる
  例 人間の脳のバイアスを学ぶ
     人を動かす方法がわかる
     他人から搾取されずに済む
 ⑵ 短期的なカンフル剤
  頑張る気持ちになる
   新しい人生の意思決定をもたらすかも

・でも読書の習慣はなかなか続かない
 優先して削るべき時間
  スマホをダラダラ見ているスキマ時間
 スキマ時間はやることがない時間 ✖
  スキマ時間の具体的な定義を決めるべき

・スキマ時間の定義
 ⑴ 移動時間
 ⑵ 待ち時間
 ⑶ 休憩時間
 ⑷ トイレの時間
 → この4つのスマホいじり
    最も無駄な時間

・今最も無駄な時間はショート動画
 発信者の問題ではなくて構造的な問題
  短時間で人を惹きつける方法
   → わかりやすく俗っぽく過激
      煽るようなコンテンツしかない
 次々と動画が切り替わっていく
  知識を消化して現実にどう活かすか
   → 考える時間もない

・次に無駄な時間はネットニュース
 ゴシップに時間を費やすのはやめるべき
  99%は人生に無関係
 ゴシップは人間の本能をくすぐる
  目に入れないことが大事

・スキマ時間にはkindleで本を読む
 ⑴ スマホの下の部分・ドッグ
  kindleアプリ置く
   紙だと手元にないことが多い
    → 読まない理由になる
 ⑵ 気になった本は迷わずポチる
  読まない理由を消す
   手元に本がある状態にしておく
    → 教養として本は無駄にならない
 ⑶ ショート動画・ニュースのアプリは削除
  LINEのニュースタブは毒
   設定で通話に変えるべき
  SNSや動画アプリ
   全て非表示
   利用時間制限をかける

スキマ時間にkindleで本を読む

 スキマ時間にkindleで本を読んではいません。最初からできていませんでした。老眼のため、小さな文字を読むのがつらいからです。

 しかも、スマホは持ち運びの楽さを優先して選びました。iPhoneSEとRakutenHandという小さいサイズのものです。ですから、普通のスマホよりも文字はさらに読みにくいのです。

 しかし、文字サイズの変更で対処できることに気づきました。読書用の端末として、Fireタブレットを使用しているので盲点でした。

 すぐにkindleアプリを起動できるようにセットします。最近、読みたい本を入れ替えていなかったので、入れ替えもしようと思いました。 

19位 すぐやる人
    カフェで作業する
   後回しにする人
    持ち帰って自宅でやろうとする

・非緊急かつ重要タスク
 誘惑と中断が多い場所に絶対行くな
   話しかけられる ✖
    テレビが目に入る ✖
 締め切りが迫っている仕事は誰でもやる
  非緊急かつ重要なタスクをすぐやるべき
 自宅では絶対にできない
   娯楽コンテンツを見始めてしまう
    パートナーに話しかけられる
    パソコン・スマホで他のことをする
 自宅はリラックスする場所
  気が緩んでしまう

・カフェや朝の職場には緊張感がある
 有意義なことに時間を使いやすい
  例 マコなり社長は自宅での勉強が苦手
     中学の部活終わりは塾
     高校では父親の事務所で勉強
    今でも自宅では作業はしない
      自宅での自分は信用できない

・職場でも集中時間を作っている
 誰からも話しかけられないようにしている
  AirPods Pro
   Lo-Fiミュージック
   雨の音

・一番集中できるのは朝7時台のカフェ
 開店直後で空いている
  集中してして作業する時間を買う
   → かなり安い

・オススメのアクションプラン
 朝や仕事終わりの夕方、土日の朝
  カフェに行くルーティンを作る
   自己投資
   仕事を片付ける
   先の予定を調整する
 非緊急かつ重要なタスク
  行う時間を決める
   → 自分とアポを取る

カフェで作業する

 カフェで作業をしていません。田舎なのでカフェが近くにありません。カフェがあったとしても私はケチなので、コーヒー代をケチってやはり行かなかったかもしれません。

 職場では集中時間を作っています。朝7時に出勤します。始業までの1時間が集中時間です。上司が1人しかいないので、仕事がはかどります。

 私は自宅で気が緩むことはありません。このブログを書く作業も習慣化されているので、朝起きてすぐに始められます。そして、「ブログを書く」「アニメでリラックス」「リセット運動」をセットにして繰り返します。

 家で仕事は基本的にやりません。オンとオフの切り替えができなくなるからです。仕事は職場で行うと決めています。

 集中に関しては、私は問題なさそうです。

18位 すぐやる人
    空腹で作業する
   後回しにする人
    お腹いっぱい食べたあと
    作業しようとする

・すぐやる人間=腹減ってる人間
 腹が減ってないと戦はできぬ
  空腹の方が集中力・記憶力が向上する
 脳に血がまわっているとき集中しやすい
  食べ物がお腹に入る ✖
   → 消化活動に栄養や血流が使われる
  食べ物で血糖値が一気に上がる ✖
   → インスリンが分泌
      逆に低血糖状態
       眠気やだるさを引き起こす
     身体の老化も引き起こす
  例 マコなり社長の学生時代
     毎日白ご飯やうどんを食べて登校
      → 朝イチの授業は8割爆睡
    起業してからも朝ご飯は食べていた
     仲間も勧めでやめてみた
      → 眠くならない
        集中力も1.5倍
        体調も良くなった
        肌荒れも減った
        夜に食べても太らない
    今はランチも少なめにしている
     FRIDAYSのランチの場合
      レモンチキンステーキ
       ライス抜き・ポテト抜き
     他の店の場合
      サラダランチ・パンなし
     会社の場合
      野菜たっぷりのスープや鍋

・空腹状態には細胞を活性化する作用がある
 老化防止にもつながる

・ずっと空腹生活をオススメし続けている
 ライフスタイルを真似する方が増えた
  例 最近お会いしたファンの方
     朝食なし・昼少なめ
      10kgダイエットに成功
    マコなり社長の父親
     朝ご飯なし
     お昼は小さなおにぎりだけ

・朝・昼だけでなく夜も気をつけるべき
 夜にお腹いっぱい食べる
  その後の集中作業は不可能
 短時間の炭水化物摂取
  血糖値が急上昇する
 栄養バランスの取れた食事を選ぶ
  少しずつよく噛んで食べる

・注意点
 過度な飢餓状態を続ける
 炭水化物・栄養不足
 → 身体によくない
    コントロールすべき

・マコなり社長がやっていること
 ⑴ 毎日体重計に乗る
 ⑵ プロテインを飲む
 ⑶ 夜に炭水化物を摂る
 ⑷ 野菜をたくさん食べる

・空腹で重要な意思決定をすべきでない
 そういう研究結果もある
  空腹でカリカリしてしまう
   → 目先の報酬に飛びつく
 長期的な意思決定
  空腹のときは避けた方がよいかも
  例 マコなり社長が朝イチで意思決定
     ブラックコーヒーをラテにしてる

空腹で作業する

 空腹で作業するは基本的にはできています。朝起きてすぐにブログを書き始めます。もちろん、そのときは空腹です。いちばん作業がはかどります。

 朝食は平日は食べるようにしています。土日は週末16時間断食です。胃腸を休ませて、サーチュイン遺伝子を働かせます。

 満腹でリラックスしていると睡魔に襲われて全く作業がはかどりません。一番つらいのは、土日のブランチ後です。そのときは無理をせずに昼寝をすることにしています。

 パワーナップ後は、完全にリセットされます。脳に再び活力がみなぎるのです。たまに寝すぎてしまうことがあるのが玉に瑕ですが、許容範囲ということで許しています。

 平日も朝食を抜くことを試してみようと思いました。

17位 すぐやる人
    人と会う予定を減らす
   後回しにする人
    人と会う予定を増やす

・時間のない人は人付き合いに時間を使う
 営業職であればそれは仕方がない
  基本的には人と会う予定を減らすべき
  例 情報交換で人に会う
     週2回以下にする

・愚痴を言い合う友達はゼロ人でいい
 一緒に夢を見る仲間を作るべき
  本気で取り組むから信頼関係が生まれる

・人付き合いには膨大な時間が必要
  日程調整
   お店の予約
   LINEの雑談
 浅い知り合いが増えるだけ
  結果を出して魅力的な人間になるべき
 本当に会う必要があるかを考えて決断する

人と会う予定を減らす

 私は人と会う予定がありません友達も仲間もいないからです。家族と職場の人以外で会うのは、コンビニの店員さんくらいです。

 今の職場では愚痴を言う人がいません。転勤で環境がリセットされました。まだ親しい人がいないだけなのかもしれませんが、人間関係は良好に感じられます。

 一緒に夢を見る仲間は作りたいと思っています。しかし、コミュニティに入ることができない自分がいるのです。変化への恐怖があり、コンフォートゾーンを抜け出せないでいます。

 ですが、最近「HafH Community」に入りました。HafHはホテルのサブスクです。毎月コインをためて、そのコインでホテルに泊まることができる仕組みです。

 出不精で新しい体験ができない自分を変えるために、HafHに入りました。ケチな私はコインを無駄にすることはできません。出不精よりもケチが勝ります。すでに、1回ホテルに宿泊しました。私のケチへの情熱は、凄まじいものがあると感じました。

 この「HafH Community」が仲間づくりの突破口になれば嬉しいです。

16位 すぐやる人
    使っていないモノを迷わず捨てる
   後回しにする人
    使っていないモノを
    とりあえず取っておく

・モノを徹底的に減らす主義
 決断の数が減って迷わなくなる
   UNIQLOの黒靴下のまとめ買い
 モノを探す時間がなくなる
  掃除も楽になる

・本当に必要なことだけを選択する思考習慣
 モノを減らせば身につけることができる
  新しいことを始める
   → ワクワクして楽しい
  長く続けていく
   → 死ぬほど大変
 1勝9敗の1勝をもぎ取る
  5年後はどうなっているか考える
   → 覚悟を持ってトライする
 人生の決断の場面で冷静に考えられる人間
  日々の小さなことから始める必要がある
  例 運動不足
     ヨガマットをポチろうとする
      → 冷静になるべき
         本当に続けられるのか?

・冷静に買ったモノも使わなくなることも
 人の価値観が変わる
  仕方がないこと
 よくないのはそれを放置し続けること
   全く使っていないTシャツ
    置いてるだけの化粧品やシャンプー
    使わなくなった筋トレグッズ
    アウトドアやレジャーの道具
    使ったのがわからないキッチン商品

・使わないモノはいさぎよく売る
 または人にあげるか処分する
  保留しない
 人生は小さな意思決定の積み重ね
  本当に大切な意思決定をする
   → 小さな習慣
      日頃から積み重ねておくべき

・いま使っていないもの
 すぐに1か所にまとめる
  それから動画の続きを見てほしい

使っていないモノを迷わず捨てる

 モノを捨てることができていません。これも変化を嫌うというバイアスに負けてしまっているからです。年齢を重ねると新しいことをするのがすごく億劫になりました。

 モノを捨てるを習慣化するために「1日1個捨てる」を〇✖カレンダーに登録して、実践していたときもありました。1か月くらいは続きました。

 転勤での忙しさから、いくつか習慣が抜け落ちました。具体的には「アファメーション」「ストレッチ」「1日1個捨てる」「死ぬまでにやりたいことリストを読み上げる」などです。

 仕事も少し余裕が出てきました。毎日の習慣をもう一度見直して、習慣化すべきものを取捨選択します。

15位 すぐやる人
    これからやる仕事を
    文章で共有する
   後回しにする人
    口頭確認だけで仕事を進める

・仕事が遅い原因
 やり直しが多いから
  仕事の最終的なアウトプットのイメージ
   → 上司やお客様とズレている

・会社は学校やゲームではない
 基本 理不尽なことばかりの無理ゲー
  もちろん上司は部下をサポートする
   → でもそれは丁寧ではない
 抽象的なオーダーも珍しくない
  例 マコなり社長が学生のとき
     社長に営業同行を申し出た
    動向した後にめちゃくちゃ怒られた
     本当に同行しただけだったから
    価値ある行動をしていなかった
     完全にお勉強スタンス
    議事録をとるべき
     アポ先までの道案内
     タクシー手配
     → するのが当然

・事前に誰も丁寧に教えてくれない
 でもそれが仕事
  認識違いが起こらないようにすべき
   → 自分がやること
       文章で事前に共有しておく
  例 マコなり社長の同行の場合
    「明日~時のA社の営業同行を
     させていただきます
     貴重な機会を
     ありがとうございます
     MTG中はわからないところを
     メモして後でほかの
     社員さんに聞きます
     他にやるべきことや認識違いが
     あればコメントいただけると
     幸いです」
     → 事前にメールやチャットする
 自分が何をやるか言わない
  何も教えてもらえない

・仕事は結果だけで評価される
 仕事をやる前
  文章で関係者にチャットなどで共有する
   → 認識違いを確認する
 やり直しやミスを防げる

これからやる仕事を文章で共有する

 私は仕事を文章で共有したいです。この話は、シンクロニシティを感じました。今の職場で、共有に関してイライラしたことがあったからです。

 同じ仕事を担当してる人がいます。私は転勤したばかりなので、その人から教わらなくてはいけません。しかし、その仕事の共有の仕方が口頭なのです。

 文章で共有して欲しいと伝えたのですが、自分でメモするように言われました。全くの無駄です。せめてアナログでいいから、記録したものを見せてほしいと思いました。

 会議の記録化についても意見が分かれました。顧客のことを考えて、アナログでメモをしてからパソコンに打ち込むように言われたのです。全くの二度手間です。意味がわかりません。

 事前に顧客に理由を説明して、顧客とも記録を共有できるようにした方が顧客にとってもメリットが大きいはずです。

 仕方がないので自分が主管しているところから、パソコンを使って記録するようにしようと思いました。

14位 すぐやる人
    会議をせずに合意を取る
   後回しにする人
    会議で合意を取る

・会議でしか決めてはいけないという呪縛
 とらわれている大人がたくさんいる
  会議病

・会議は少なければ少ないほどいい
 会議をする理由
  1人の考えだと網羅性が低い
   → 抜け漏れ
     前提認識の違い
      生まれやすい

・会議は良い意思決定の手段
 目的ではない
  1人がちゃんと企画を詰める
   多面的に物事を考える
   メリット・デメリットを整理する
 チャットや資料で提案
  関係者全員がOK
   → 会議の必要はない

・日本の多く会社での会議はおかしい
 例 この件は来週の会議で話す
    次の会議まで誰も考えない
   またフワフワと話し始める
    誰も深く考えていない
     → レベルの低い会議になる
        意思決定の質も低い

・考える能力のない人が集まっても無意味
 思い込みと主観でペラペラ話すだけ
  それはただのおしゃべり

・意思決定の会議は少ない方がいい
 特に定例会議で決めるのはやめた方がいい
  意思決定が週に1回、月に1回になる
 会議をせずに合意を取るべき

会議をせずに合意を取る

 私の職場は会議が多いです。定例の会議は短くなるように工夫されています。定例の会議は、全員が参加する会議なので、全員の時間を奪ってしまいます。

 部署ごとの会議をして、チームリーダーが集まって定例前の会議が行われるようになりました。これで全員の時間を奪われることがなくなりました。

 しかし、部署ごとの会議に時間がかかります。担当による提案が雑だからです。どうしたいのかという意見なしに会議にかけています。これでは、時間が無駄に多くかかってしまいます。

 私の部署のリーダーは、そのことがよくわかっていて年下ながら好ましい提案をしてきます。ハッキリ意見を言い、議論のズレを修正できる人です。

 できれば、稟議にしてほしいと思いました。ただ、稟議は完成形で提案されないと難しいです。いまのポヤポヤした提案では、差し戻されてより多くの時間がかかります。

 私は、考え抜かれた提案を行おうと思いました。そのための事前の調整をしっかりしていきたいです。

13位 すぐやる人
    作業時間をまとめて確保する
   後回しにする人
    細切れで作業時間を入れる

・人間の集中力は作業が途中で中断する
 また元の状態に戻るのに時間かかる
  例 まとまった時間で出す
     アウトプットの質10
    会議を挟んで作業したとき
     アウトプットの質6か7
    → 生産性が半分になる

・集中力は稀少なリソース
 単純作業
 繰り返し作業
 → AIやロボットがやるようになる
    人間は知的労働をする
 知的労働には高い集中力が必要
  量を働くだけでは成果が出せない

・高い集中力にはまとまった時間確保が必要
 例 マコなり社長は午前を集中作業時間
    会議
    ミーティング
    その他の予定
    → 極力午前には入れない

・自分の集中作業時間を守るべき
 安易に予定を人に入れさせるべきではない
  作業の切り替えばかり
   → 集中を維持できる人はいない

作業時間をまとめて確保する

 作業時間に関しては、マコなり社長と少し意見が異なります。ポモドーロ・テクニックのように、細かく作業時間を分ける方が集中できる人もいるからです。

 自分でコントロールできないものを排除することが大切だと思いました。勝手に通知で音が鳴るスマホ他人から話しかけられることは、自分でコントロールできません

 集中するためには、まとまった時間が必要なのではなく、不要な中断を避ける工夫をすべきなのです。いちばんは一人別室で作業することです。

 仕事をするときは、環境を整えることが重要です。時間・場所・人をコントロールできるようにしようと思います。

12位 すぐやる人
    約束に遅れる可能性が
    生まれた段階で連絡する
   後回しにする人
    約束に遅れる直前で連絡する

・約束の時間に遅れるときは事前に連絡する
 社会人として基礎的なこと
  現実にはたくさんいる
   → 論外すぎる
      ここでは話さない

・締め切りギリギリに連絡するのもやめよう
  待ち合わせ時間
   資料提出時間
   連絡すると約束した時間
 遅れるかもしれないと思った時点で連絡
  例 YouTubeの動画公開
     目標のギリギリになることが多い
    編集が遅れて公開が遅れる
     わかった時点ですぐに共有
      → 公開直前の報告
         絶対にやめる
  例 規模が大きなソフト開発の納品遅れ
     違約金
     追加コスト
     会社の信頼が損なわれる
     → 取り返しのつかない問題

・直前になって間に合わないと報告 ✖
 事業責任者
 プロジェクトマネージャー
 → 失格

・先を読む力を磨くべき
 行動経済学者 ダニエル・カーネマンさん
 「人間には計画誤診のバイアスがある」
  → プロジェクトが終わる時間
     過小評価してしまう傾向がある
  例 夏休みの宿題
     3日もあれば終わると放置
      → 結局終わらない
 サンクコストバイアス
  ずっとやってきたことをやめたくない
 損失回避バイアス
  失敗を確定させたくない
 → 諦めきれずに粘ってしまう

・終わらないことはよくないこと
 ギリギリに「終わらない」と言うこと
  もっとよくない
 終わらないとわかっているとき
  事前に手を打つ判断ができる

・遅れそうなときは早く言った方がいい
 でも時には無理難題を押し付けられる
  基本スタンス
   ギリギリで間に合わない ✖
    → 絶対やらないと決めるべき

約束に遅れる可能性が生まれた段階で連絡する

 私は基本的に約束に遅れることはありません。マコなり社長は、遅刻グセがあるとご自身でお話しされていました。ゆえに気にされるポイントの1つであるようです。

 計画誤謬のバイアスは確かにあります。しかし、私の場合それよりもビビりが勝ります。「もし遅れたらどうしよう・・・」と考えるので、必要以上に余裕のある計画を立てます。

 しかも、他人が関わる仕事の優先順位を1番にしています。どんなに小さなことでも自分のところに仕事を置かないようにしているのです。レスポンスを極限まで早くしています。

 提出物などは、ほとんど職場の中で1番に提出します。多少ミスがあるかもしれないですが、遅いよりはマシだと思っています。

 もし遅れるようなことがあるなら、ビビりな私は真っ先に連絡すると思います。

11位 すぐやる人
    大事な話は直接話す
   後回しにする人
    チャットやLINEで
    伝えようとする

・認識違いによるやり直しを極力減らす
 効率的にタスクを終わらせていく方法
  文章ベースで仕事を進める
   → 強く推奨

・最高の仕事とは?
 部下が上司に文章で提案
  上司はOKとスタンプをつけるだけ
 「どれがいいですか?」は禁句
 「これでいこうと思います」と言うべき

・相手の前提認識が意図がわからない
 単純に結論すぐに出せず悩むこともある
  仕事だけでなくプライベートでもある
   → チャットの応酬で結論を出す ✖

・チャットの応酬で結論を出す問題点
 ⑴ やりとりが多くなる
 ⑵ お互い感情的になりやすい
 ⑶ ディスカッションできない
 → 答えがすぐに出ない難しい問題
    オンライン通話で話すべき
     圧倒的に早い

・優秀な経営者たちも直接話すを多用
 例 有名な飲食チェーンの社長
    開発の仕事が欲しいと相談した
     → その場で部下に電話
        すりあわせをしてくれた
    その場で案件を振ってくれた
     電話の時間は3分だった
      → とにかく早い

・信頼関係のない相手にいきなり電話は失礼
 でも電話は悪ではない
  電話の非効率というイメージ ✖
   → 信頼関係のある人が周りにいる人
      わからないことはその場で聞く
       問題解決してアクションする

・わからないことが多くて迷っている
 すぐにできないことが多い
  上司や詳しい人に頭を下げる
   → 時間をもらう
      相談する時間をすぐに作るべき
      「どうしたらいい?」✖
      「こうしたらいいと思うけど
       どうでしょうか?」〇

・すぐに聞けるように信頼関係を積み上げる
 信頼関係を作るコツ
  相手の関心に関心を向けること

大事な話は直接話す

 直接話すのは、ビビりな私は苦手です。チャットやLINEは私の職場では使われていません。メールでさえ、定期的に見ない人がいます。

 直接話す以外で伝える確実な方法は、メモを渡すことです。朝出勤したら、いちばん最初に連絡メモを書きます。誰もいないので気兼ねなく貼ることができるからです。

 この直接話すのが苦手というのが、私の弱点の1つです。コミュニケーション不足になる原因になっています。

 この解決策として、メモに感謝か賞賛を付け加えることにしました。「ありがとうございます」だけではなく、なるべく具体的に書くと効果的です。

 このメモで少しでも職場の同僚との距離感を縮めることができればいいと思います。

10位 すぐやる人
    完了期限を厳密に決める
   後回しにする人
    完了期限は曖昧のままにする

・完了期限を厳密に決める
 明日の何時まで
 何月何日の何時まで
 → 具体的に決めるべき

・曖昧な言葉を使う人は結局終わらない
 例 今日中 ✖
    次の日の朝になる

・曖昧な言葉を使う人が終わらない理由
 ⑴ 一度も見積もっていない
  厳密に決めると見積もる必要が出てくる
   どこで作業時間を確保するのか
    → カレンダーで1回は確認する
 ⑵ 緊張感が生まれない
  逃げ道を残しておきたい ✖
   ビビっている
  何時までに終わらせると宣言する
   宣言しないと都合のいいように後回し

・上司は100点のクオリティを求めていない
 90点に達した仕事はこれ以上はやらない
  切り上げる判断ができる

・誰かに仕事をお願いするとき
 完了期限を可能な限り厳密に決めるべき
  例 今週中にやっておきます ✖
    今週金曜日の18時でいいですか?
     → 曖昧さをなくした方がいい

・信頼関係のない社外の人
 指揮命令権はない
  完了日時を詰めすぎる ✖
   → 相手を感情的にさせるリスク
 伝え方にはくれぐれも気をつける

完了期限を厳密に決める

 私は完了期限を厳密に決めていませんでした。基本的に完了期限よりもかなり早く終わらせてしまうために必要ないと考えていたからです。

 前述しましたが、私はかなりのビビりです。完了期限当日に提出するなど怖くてできません。せめて3日前、難しい仕事であっても1日前には終わらせるようにしています。

 期限を守らない人の気持ちが理解できません「〇日までなんだから、〇日の夜12時までに提出でいいよね」という発言を聞くことがあります。そういう考え方もあるんだなあということは理解しています。

 ですから、完了期限を時刻まで明確にした方がよいと思いました。私が提案するときには「〇日の退勤時間まで」とハッキリわかるようにします。

9位 すぐやる人
    通知を全部切る
   後回しにする人
    通知が来るたびに見る

・朝早く会社で1日の計画を立てる
 時間単位で何をやるかしっかり決める
  カレンダーに書く
 作業に取り組み始めた瞬間
  ピコンと通知が飛んでくる
   → 反射的に見てしまう
 いったんそれに返信
  何度かやりとりをして落ち着く
   → もう1回思い出して作業を再開
 今度はLINEの通知がくる
  レスを返す
   → 調べ始める
 1時間経っても仕事に手をつけていない
  スケジュールが朝イチで崩れ去る

・今すぐ通知を全部切れ!
 通知は仕事の生産性を劇的に低下させる
  ほとんどの通知は即レスする必要はない
 まとまった作業には高い集中力が必要
  没頭のスイッチが入るまで時間がかかる
   → すぐできることから手をつける
      これは本能
     防ぐには通知を切るしかない

・仕事中は集中モードの機能で通知を切る
 例 マコなり社長の集中モード
    「命を燃やす全集中」という名前
     → 全部の端末の通知がオフ

・即レスが必要な通知やメールが来たら?
 そんなことを言う人は通知中毒
  本当に緊急なら電話してください
   → 伝えておけばいい

・ほとんどの社会人は通知中毒
 通知を完全オフにすると不安になる
  でも大丈夫
 1週間騙されたと思って仕事中の通知
  完全に切ってみる
   → 1年中切っていても問題ないはず

・連絡は自分が返すと決めたとき
 まとめて返すべき
  でないと通知に無限に時間を奪われる

・SNSで人生楽しんでます投稿
 するのをやめるべき
  かまってちゃん投稿もやめるべき
 情報発信・アウトプットの練習
  マーケティング的ねらいがあればいい
 ほとんどの人は承認欲求が欲しいだけ
  SNSによって引き出されている欲求
   → いいねをもらっている投稿を見る
      自分もいいねを欲しくなる
       つい投稿してしまう

・無償でコンテンツを献上する現代の奴隷
 広告費がSNS企業に入って儲かる
  通知が来なくてもスマホを開いてしまう

・今この瞬間の目の前のやるべきこと
 それだけに集中するべき
  向き合わなければ現実は良くならない

通知を全部切る

 マコなり社長のススメで通知は全部切りました。友達がいないので、以前から通知がなくても生きていけていました。

 仕事でも通知は必要ありません。もともとアナログな職場です。以前の職場はメールがけっこう使われていました。しかし、現在の職場ではほとんど使われていません

 どうしても連絡が必要なときは電話です。いまの上司は、休日にも電話してきます。他人の時間を奪っている自覚がない人なんだなあと思います。でも、他人はコントロールできないと割り切っています。

 通知を切って面倒なのは、毎回通知を求めてくるアプリがあることです。「みんチャレ」は毎回求めてきます。その度に「通知しない」を押すのですが、面倒です。何とかならないでしょうか。

8位 すぐやる人
    わからないことをその場で聞く
   後回しにする人
    わからないことを後で
    自分で調べようとする

・聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥
 大人の9割以上はわかったふり病
  マコなり社長
   わかったふりしすなさすぎ病
  例 大学時代のプログラミングを受講
     TAモノポリー
    プログラミングに興味がなかった
     教授の説明も下手だった
      → ちんぷんかんぷん
    課題を提出した人から帰れるルール
     プログラムが動く必要がある
    マコなり社長のやっていたこと
     マンガ
     ゲーム
     別の課題
    ちんぷんかんぷんから課題スタート
     でも課題を終わらせる最初の10人
      常に入っていた
    ティーチングアシスタントを独占
     課題開始と言われる
      → すぐに手を挙げる
         クスクス笑われた
    マコなり社長は全く空気を読まない
     とにかく早く帰りたい
    TAさんを捕まえたら質問攻め
     普通はちょっと聞いたら遠慮する
    マコなり社長はTAさんを離さず独占
     離れたときは歩いて行った
      → 来てくれるようにお願い
    昔からわからないとき
     1秒でも早く人に聞いていた
      → カッコつけても
         劣等生になるだけ
    質問したい人に質問できない原体験
     質問し放題のプログラミング教育
      → テックキャンプを始めた

・スクールに来る人は4種類いた
 ⑴ 理解力が高い+質問する
  エリート
   5%
 ⑵ 理解力が高い+質問しない
  モクモク秀才
   10%
 ⑶ 理解力が低い+質問する
  貪欲凡人
   10%
 ⑷ 理解力が低い+質問しない
  凡人
   75%
 → テックキャンプに来ていた人
    ⑴・⑶が多かった
    例 本田圭佑さん
       エリートタイプ
 エリートタイプの人
  教材外の知識もガンガン質問
  スクールへの評価もシビア
  → 正直対応が大変
 モクモク秀才タイプの人
  一番早く教材を終わらせる
  でも理解の深さはエリートタイプが上
 貪欲凡人タイプ
  エリートタイプ
  モクモク秀才タイプ
  → 気づいたら師弟関係
 凡人タイプ
  積極的に質問を取らないといけない
   同じところで詰まって挫折する

・凡人タイプが貪欲凡人タイプになるか
 質問する人に変わっていくかが重要
  エリートや秀才と同じ戦い方 ✖
   ボロ負けする
 プライドを捨てて人の力を借りるべき

・人に聞きまくって偏差値55以上
 スキルレベルに到達
  コミュニケーション能力が強みになる
   → 仕事はスキルだけの勝負ではない

わからないことをその場で聞く

 私は、わからないことをかなりその場で聞けるようになりました。でも、いまだにビビりが前に出てきて、聞けないこともあります。

 いちばん聞けないのは、感情的な人です。イライラしている人は怖くて聞けないです。私自身黙っていると怒っていると思われるので、気をつけなくてはいけないと自戒しています。

 通常の場面では聞くことができるようになりました。聞かずにイライラするよりも、聞いてスッキリした方がよいのは当たり前です。以前は、その点に無自覚でした。聞かずにあとでイライラしている自分に気づくことを繰り返していました。

 気になった瞬間に「あとで後悔する」ことに気づけるようになりました。少しは自分の成長を感じることができました。

7位 すぐやる人
    やらざるを得ない環境に課金する
   後回しにする人
    自分の力だけで
    何とかやろうとする

・やり切るのに課金するのは有効な選択肢
 まずは安い手段を試してみる
  ダメなら思い切って課金する
   → 手っ取り早い
  例 無料のプログラミングセミナー
     無料でできるならやれた方がいい

・やり切らせるならRIZAPさんが有名
 高額なパーソナルジムには賛否両論
  自力でやることができる人がいるから
   → 大金を払うのは無駄と考える
  でも必要な人がいることも理解できる

・人生における健康の価値
 50~100万円どころではない
  体が引き締まっていること
   → 印象アップもでかい

・テックキャンプ賛否両論があった
 でも人生を変えるお手伝いができた
  自負がある
   本気で学んでいる毎日の様子
    転職して活躍する4400名以上の人
 一定以上のレベルに達する
  スキルだけの勝負ではなくなる
   → やり切れば道は開らける

・高い金額のものほど勢いで決めやすい
 比較検討してみて決めてほしい

やらなくてはいけない環境への課金
 どうしても高額になる
  でもめちゃくちゃな利益ではない
 やり切らせるサポート体制の構築と維持
  コストがかかる

・意思が強くてやりきれる人
 課金なんてしない方がいい
  ハウツー本1冊で充分
 でも、できない人が多い

・やらざるを得ない環境への課金
 他にも色んな種類がある
  例 家事代行サービス
     使える時間を増やせる
    会社の近くに引っ越す
     通勤時間を減らせる
    夫婦でカウンセリングを受ける
     良好な関係を保ち続けられる
 無理のない範囲で検討すべき

やらざるを得ない環境に課金する

 やらざるを得ない環境に今回課金できました。ケチな私にとっては、勇気ある一歩です。今回課金できたのは「HafH」というホテルのサブスクです。

 月に1万円くらいを課金します。それで300コインがもらえます。このコインを使って、ホテルに泊まることができるのです。

 「HafH」のメリットは、土日も平日と同じコイン数で宿泊できることです。土日にしか休めない私にとっては大きな利点でした。

 しかし、それ以上にコインは宿泊にしか使えないというのが大きかったです。私は旅行がしたいと思っても行くことが億劫で行けませんでした。これでは、何も経験しないまま人生が終わってしまうと思いました。

 コインに変えることで、ケチな私は必ず旅行に行くと考えました。案の定、既に帯広の「森のスパリゾート」に行くことができました。車で250㎞以上という長距離運転になりましたが、行動する自信がつきました。

 この7月はどこに行こうかと楽しんで計画を立てています。

6位 すぐやる人
    保守的な計画と
    挑戦的な計画を立てる
   後回しにする人
    挑戦的な計画だけを立てる

・仕事に取りかかる前の計画が甘い可能性
 例 マンションの1室でWebサービス
    いつも挑戦的な見積りを出していた
   チャット機能の開発は3日でいける
    でもイレギュラーなことでつまずく
     → 結局3日では終わらない

・責任を伴う受託開発
 地獄を見ることになる
  徹夜作業が続いて疲弊
 遅延損害金・裁判沙汰もあり得る

・かなり保守的な計画を立てるようになった
 イレギュラーなことが起きても間に合う
  バッファーを持つことにした
 お客さんに受け入れてもらえないとき
  その仕事は受けないことにした

・会社に入ったばかりの部下2人の例
 誕生日パーティーの企画運営
  仕事の進め方の練習として行わせた
 2人は張り切って準備した
  でも最初の車の移動が遅れた
   → 全てのスケジュールがずれ込んだ
 2人はパニック状態になった
  余裕の見積もりが甘かった
   → 保守的計画を立てるようになった

・保守的な計画だけでもダメ
 やりがいが弱くなって意欲が下がる
  挑戦的な計画も同時に用意する
 基本は挑戦的な計画の達成を目指す
  無理な時は保守的な計画だけは厳守する

・新規事業で楽観的なハッピープラン ✖
 保守的な計画でのキャッシュフローの推移
  まずお金が減らない計画を立てる
 仲間には挑戦的な計画を見せる
  保守的な計画も達成できないとき
   → 早めに撤退を検討し始める
 事業を始める前に撤退ラインを決めておく

保守的な計画と挑戦的な計画を立てる

 私は保守的な計画を立てますが、挑戦的な計画は立てていませんでした。挑戦的ない計画というよりも、挑戦的な行動をしていないといった方が正確です。

 ビビりなので安全を第一に保守的な計画を立てて行動します。結果、時間的には早く終わらせることはできていました。しかし、高いレベルの成果を出せてはいませんでした。

 無理をしないことに重きを置きすぎていました。あきらめが早すぎるため、相手に対して多くを要求しません。ゆえに成果が小さくなってしまっていたのです。

 もう少し高い成果を出せるように、妥協ではなく要求すべきだと思いました。

5位 すぐやる人
    すぐに人を巻き込む
   後回しにする人
    1人で進めようとする

・すぐやる系の本に書かれていること
 やりたいと思ったらその瞬間にやれ
 未来の自分は一切信じるな
 今やらなかったら一生やらない
  → なんでもすぐできたら苦労しない
  例 ToDoリスト
     「パリに旅行に行く」と書く
      → 永遠に達成されない

・やりたいことを着実に叶える方法
 やりたいと思った瞬間
  興味を持ちそうな人にDMを送る
   → チャットグループを作る
 やりたいと思った瞬間に人を巻き込む
  マコなり社長が人生を変えてきた方法
  例 大学時代Webサービスを作りたい
     プログラミング仲間が欲しい
      → 知っていた人にメッセージ
         チームを作った
  例 起業したいと思った
     とりあえずたくさん本を読もう
      → 高校時代の友達に連絡
         起業の本の読書計画
          立てて実行した
  例 ビジネスプランコンテストに出たい
     友人にすぐに連絡
      → 一緒に出場した
  例 東南アジア進出を検討
     海外に強い仲間にメッセージ
      → 一緒にベトナムを視察
         ビジネスの話を聞いた
  例 YouTubeを始めたとき
     勧めてくれた仲間
      → やるメッセージを送った
  例 BAR SAUNAを作ったとき
     コラボ動画で藤森さんと会った
      → ガチでやることを提案した
  例 最近、ひろゆきさんに連絡
     論破王で怖いけどメッセージ送信
      → 想像の100倍早くレス
         驚いた

・とりあえずやりたいことのDMを送る
 丁寧な文章で相手のメリットも考えて連絡
  勇気を出して送ったメッセージ
   → 夢を叶えることができる

・提案することは怖い
 相手に刺さらないこともある
  断れることもある
 やりたいと思った気持ち
  数日でなくなってしまう
   → やろうと思った瞬間
      人へ提案して巻き込むべき

・提案すると責任が生まれる
 相手が乗ってきた瞬間
  やらざるを得ない環境が完成
 自分との約束は簡単に人を破る
  でも他人との約束は破りにくい
  例 行きたいレストランがある
     ブックマークして終わり ✖
     レストランのリンクを友人に送る
     → 一緒に行くことを提案する
  例 朝活をやりたい
     やってくれそうな人にメッセージ
      → 今すぐ送る

・リスクをとって提案する人は少ない
 提案される側にもありがたいこと

すぐに人を巻き込む

 私は、人を巻き込むのが苦手です。友達も仲間もいません。しかし、職場でうまくいっていないわけではないです。話さないことも多いですが、他者貢献できるように努めています。

 結局、ビビりであることが大きいです。「話しかけて迷惑だったらどうしよう?」「提案して嫌な思いをされたらどうしよう?」と考えます。

 でも、本当はその裏返しです。長く話すことで仕事が進まなくて迷惑なのは自分、提案して断られて傷つくのは自分です。結局、自分のことしか考えていないことに気づきました。

 裏の部分の自分をわかってはいるのですが、なかなか直すことはできません。これも、今の状況でいた方が安全というバイアスによるものでしょう。

 まずは、他人の話に興味を持つところから始めようと思いました。

4位 すぐやる人
    睡眠を絶対に削らない
   後回しにする人
    睡眠を削って解決しようとする

・睡眠を削るのは最後の手段
 失うものが大きすぎる
  得られるのはわずかな作業時間
 引き起こす問題
  集中力・記憶力・判断力の低下
  ケアレスミス・ストレスの増加
  うつ病や適応障害になるリスクの増加
  老化の促進・肌荒れ・体重増加
  → 最悪

・マコなり社長は20代前半
 納期に間に合わせる
  食道炎になるまでカフェインを摂取
   → デメリットしかないと気づいた

・睡眠はとにかく一番大事
 うつで長期休養になってしまった人
  発症前に慢性的な睡眠不足
 睡眠不足が続くことのダメージ
  圧倒的にデカい

・不眠で困っている人
 寝付けない
 中途覚醒
 早朝覚醒 など
 → 病院での睡眠導入剤を検討すべき

・生活習慣から見直すのが基本
 でもまずは薬を使ってでも寝る時間を確保
  睡眠不足は確実にパフォーマンスが低下

睡眠を絶対に削らない

 私は、睡眠はとにかく大切にしています。多少前後しますが、基本は20時半に寝て、3時半に起きるという7時間睡眠です。遅く帰ってきても、この時間は崩しません

 寝具にもこだわっています。マットレスは「雲のやすらぎプレミアム」です。マコなり社長オススメの「コアラマットレス」も検討しました。しかし、ベッドも購入しないといけないとわかったので、他をいろいろと検討して決めました。

 枕もブレインスリープピローが欲しかったのですが、3万円以上の値段で断念しました。ケチの本領発揮です。結局、2千円台の低反発枕で我慢しています。

 自律神経失調症で2回の休職を経験しているので、ストレスに自分が弱いことはよく知っています。いまでもちょっとしたことで眠れなくなることがあります。でも、かなり改善されました。

 これからも、睡眠・運動・食事を健康のために大切にしていきます。

3位 すぐやる人
    重いタスクが生まれた瞬間
    5分間使ってタスクを分解する
   後回しにする人
    重いタスク生まれたら
    いったん置いておく

・重いタスクほど保留して後回しにしがち
 脳のバイアスが強い
   大きい商談に使う資料を作成
    結婚式の準備
    友人との旅行の計画
    引っ越し など

・タスクは生まれた瞬間にバラすべき
 すぐやる人
  いつもすぐやることができる状態にする
   → 最初に何から手をつければいいか
      具体的になっている
  例 マコなり社長のAIセミナー
     開催日まであまり時間がなかった
    依頼されてから急ピッチ
     資料をゼロから完成させた
    セミナーをやると決めたとき
     5分使って分解した
    事前準備
    1.ゴールと目標を決める
    2.タイトルと内容を決める
    3.会場を決める
    4.集客方法を決める
    5.必要人数を見積もり
    6.役割決め
    7.スケジュール確保
    8.移動チケットの手配
    コンテンツ作成
    1. Aiに強い人に直接相談
    2.コンテンツの方向性を作成
     部下に共有
    3.部下からコンテンツの案
     文章で作ってもらう
    4.コンテンツにフィードバックMTG
    5.持ち帰ってもらう
     もう一度文章で出してもらう
    6.再度フィードバックMTG
    7.自分でセミナーコンテンツ
     全て仕上げる
    8.デザイナーにスライド作成を依頼
    9.スライドの確認
    10.スライドの修正依頼
    11.スライドの完成
    本番前後の確認
    1.練習とリハーサル
    2.本番
    3.アンケートをもとにした振り返り

・分解したら一番ネックになりそうなところ
 見るときのコツ
  自分1人でコントロールできない
  時間がかかる
   → そこを中心に見る
  例 デザイナーさんへの依頼がギリギリ
     スライド資料作成
      間に合わないリスク
    デザイナーさんに作業時間を確保
     今日までの日付を逆算
    コンテンツ準備の時間がわかる

・慣れればタスク分解に時間はかからない
 タスク分解をやるかやらないか
  仕事の効率や完成度が全く変わる
   → 最初に分解すれば10倍早く進む

・抽象度の高いタスクはすぐに分解
 仲間と共有する
  より細かいToDoと締め切りを決める
   → 認識違い
     やり直し
     抜け漏れ 減る

・セミナーの平均満足度
 3日程すべて4.6以上

・タスクが生まれた瞬間にバラす習慣
 あなたに余裕のある人生をもたらす

重いタスクが生まれた瞬間5分間使ってタスクを分解する

 タスクの分解は頭の中で行っているのですが、まだまだうまくできません。マコなり社長ほど複雑な仕事ではないので、紙に書き出していないのです。ゆえにタスクの分解の能力が向上しないのでしょう。

 タスク自体は、Googleキープに書き出しています。自分の頭からアウトプットすることで、脳の負担を減らします。忘れてしまうことも多いので、アウトプットは非常に重要です。

 簡単な仕事でも、タスク分解の書き出しを練習で行ってみようと思いました。やってみることで自分がわかっているかどうかが確認できます。

 まずは、次のプレゼンのタスクを分解してみます。

2位 すぐやる人
    これから自分が
    できることだけ考える
   後回しにする人
    他人や過去のせいにする

・つい私たちは誰かのせいにしてしまう
  なかなか結果が出ないとき
   想定外のミスが起こったとき
   理不尽な出来事があったとき
   自分の人生に納得していないとき
   家庭の人間関係が悪いとき

・自分の個性や過去に原因を作る人もいる
  自分は頭も悪いし学歴もない
   こんな仕事はやったことがない
   20代で大きな失敗をした
    もう大きな挑戦はしたくない

・他人や過去のせいにする ✖
 何も現実は変わらない

・他人や過去のせいにする理由
 他者に認められたいという本能
  人間の脳のバグ
 やりたいことをやって幸せに生きる道
  認められたいというバグ
   → それとの終わりなき戦い

・大切で体現するのが難しいこと
  敵と味方を作らない
   たった1つの正義を決めようとしない
   互いに傷つかない境界線を決める
   過去をやらない言い訳にしない
   これからどうするかだけに集中する

・会社と責任についての具体的な話
 会社は責任以上でできている
  社長がすべての責任者
   → 役員部長と責任を分解
      おろしていく
 それぞれが責任を持つことは普通のこと
  責任者として適切なのかを考えること
   → 社長の経営判断
 社長は誰のせいにもできない
  どんな人を採用するか
  どこに配置するか
  → 社長が責任を持っている
 全ては社長の経営判断のミス
  強制的に自責思考になる
   → 全て社長が責任を負う

・ピラミッド組織は下にいくほど人が多い
 下の人は自分の権限で動かせないもの
  増えていく
 一部の人は動かせないものに愚痴を言う

・権限がないものを考えても時間の無駄
 誰かのせいにするのは楽
  でも何の意味もない
 会社を選んだのは自分の決断
  転職する自由もある
 気に入らないことを上役のせいにする ✖
  無意味

・上司に提案するのはいい
 それ以上は干渉してはいけない
  権限がないから
 今の自分にやれることに集中すべき

これから自分ができることだけ考える

 私は、これからできることだけを考えるようにしています。議論のときも「これからどうするかを考えよう」と言うようにしています。

 他人と過去は変えられません。そして、他人と結果はコントロールできないのです。ですから、過去の後悔、未来への不安を考えることは妄想だと割り切ろうと考えています。でも、うまくできないことが多いですが。

 「嫌われる勇気」という本で学んだアドラー心理学の「課題の分離」に大きく影響を受けました。他人と自分の課題を分けて考えるのです。現在の行動や状況によって影響を受けるのが誰かを考えます。それが他人であれば、自分が積極的に関わる必要はないわけです。

 例えば、勉強しない子どもを教える先生の場合、勉強しないことで将来困るのは、子どもです。先生ができることは、勉強した方がよいことを提案することだけで、選ぶのは子どもという考え方です。

 子どもと大人の場合、うまく提案することは大人に求められます。でも、大人同士の場合は、基本的に関わらないようにしています。

 私ができることは提案すること、他者貢献に努めることです。

1位 すぐやる人
    理想の自分のあり方を
    説明できる
   後回しにする人
    理想の自分のあり方を
    説明できない

・人生の時間は限られている
 「限りある時間の使い方」という本
  生産性を高める
   でもやりたいこと全部はできない
  本当に必要なものだけに時間を使う

・本当に必要なもの
 どうやったら決められるのか?
   仕事
    趣味
    家族
    1人の時間
    → 選択肢が多い
       簡単には決められない

・時代の変化が早すぎる
 10年後どうなっているか全くわからない
   ChatGPTの進化
    AppleのVisionProの発売

・多様性と自己実現の時代
 ネットで個人でも様々なビジネスができる
  便利なツールもたくさんある
   → だからこそ困る

・情報過多で選択肢が増えた
 自己実現迷子の人が増えている
  残りの人生一体何をやるべきか
  何をしたら100%人生に満足か

・たった1つの正解を決める必要はない
 決めるべきだと断言して言えること
  理想の自分のあり方

・人生で大事にしたい価値観は何か?
 思い描く最高の自分の姿は?
  それを言葉で説明できるか?
 いま理想の行動ができているかどうか
  それは関係ない
 現実はすべて置いておく
  理想の生き方があるはず

・理想の自分のあり方は結果ではない
  100億円の資産を持つ ✖
 決めるべきはあくまであり方
   困難に直面した時こそ前向きになる
     笑顔で周りの人に希望を与える

・結果はコントロールできない
 運の要素が大きい

・生き様は1人で100%コントロールできる
 生き様が残りの人生をどう使うか
  判断基準になる
  例 マコなり社長の場合
    「人生にサプライズを」
    人生を変える機会をを生み出す
     そういう人間でありたいと決めた
    新しく取り組む事業
     お客様の人生
      どんな影響をもたらすか
       → この基準を大事にする
     ただ儲かるだけではやらない
    プライベートで遊びを企画
     普通の遊びはしない
      → 参加した人
        「最高だった!」
         思われるように考え抜く

・どんな自分でありたいかを決める
 毎日の意思決定に明確な基準が生まれる
  やるべきこと
  やらなくていいこと
  → 自動で決まっていく

・ほとんどの大人は判断基準を持っていない
 考えたことすらない
  自分の人生をどうしたいのか
   → 流動的でフワフワしている
   その場の衝動で判断する
    時間が足りなくなる

・なりたい自分の判断基準がない理由
 結果にとらわれすぎている
   お金持ちになる
    有名になる
    → 結果をもとに考える ✖
       できるのかためらってしまう

・結果なんて考えなくていい
 大事なのは今この瞬間からのあり方
  理想の自分のあり方を言葉にする
 カッコいいと思う姿
  スマホのメモ帳に思いつくだけ書く
 決めた後は終わりなき自分との戦い
  人生最後の日まで弱い自分と戦い続ける
   → それが幸せに生きるということ

理想の自分のあり方を説明できる

 私の理想のあり方は「他者貢献している自分」です。しかし、「合理的に生きたい」と願う自分もいます。他者貢献と合理性が反する場面、どうするかに悩みます。

 例えば、前述の記録についてです。仕事として手書きで記録することは、他者貢献になります。しかし、パソコンで記録した方が合理的です。

 自分の意見は伝えたのですが、職場の慣習に阻まれました。記録は個人で手書きで取るものという考え方です。最近、どうしようかと心に引っかかったのは、この記録に関することでした。

 結局、自分の主管するものはパソコンで記録し、実績を残そうと思いました。実績を残すことで、自分の影響力を高めます。時間はかかりますが、方向性は間違っていないはずです。

 自分の影響力のあるところから始めようと思います。

おまけトーク

・自分の理想のあり方を決める
 マコなり社長というキャラクター
  等身大の自分とちょっと距離がある

・マシンガンのように話はしない
 未熟で出来ていないこともある
  つい感情的になって反省することもある

・完璧な人間はいない
 だからこそどうあるべきかを決めるべき

・マコなり社長が思うカッコいい人間
 感情的に人へ当たることはしない
 他人に嫌なことを言わない
 → だから反省しようと思う

・理想の自分であろうと努力したい
 みなさんと一緒に成長していけると嬉しい

自分の理想のあり方を決める

 私が考えるカッコいい人間は「いつも冷静で動揺しない人」です。自分がビビりで、いつも心が揺れ動くので憧れています。

 ビビりは悪い面だけでないことはわかっています。実際、ビビりだから慎重に計画し、提出物も早く出します。遅刻は絶対にしません

 でも、人は無いものねだりをする生き物です。理想には遠いですが、私も努力しようと思いました。

今日のアクションプラン

 自分がすぐにやる人になっているかをチェックする

今日のアクションチェック

 私がすぐやる人になれないダメなところは2つです。

 ⑴ 使わないものをとりあえず取っておく
 ⑵1人で進めようとする

 ⑵は相談・質問をするようになってきたので少し改善されました。

 しかし、⑴はまったくダメです。

 まずは、どうやって捨てるのかを調べます。

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