サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【名著を解説】「死」とは何か -イェール大学で23年連続の人気講義-【死は敵か、味方か】
926,046 回視聴2019/09/08
・死ぬってどういうことなのか
目指すべきゴール地点から逆算して段取りを考える
1つだけ全人類共通のゴール → 「死」
・死ぬのが怖いから「死」について考えない
死を漠然と怖がるのはもったいない
死に近づくこと、ガチンコで向き合うことは、とてつもないパワーを秘めている
・「死」ってこわいもんでもない
「死」が怖いのは、未知だから
誰が死のうと、世界はほぼ変わらない → これが我々の死後の世界
・魂はない
死んだ後も人格だけが魂として存在するとは考えにくい
人格とか思考は「無」になる
・胎児のときに怖いこと、苦しいことはあったのか?
この世に人格が存在しないことがデフォルト
「死」とは、人格が存在しない時期
・それでも、なぜ「死」が怖いのか?
剥奪説 ~ 死ななければよい未来があったのに、その人生が奪われてしまうから(怖いと感じてしまう)
奪われるものが少なくなれば、怖くなくなる
・これからの未来が悪くなり続けると思うと
→ 死にたくなる・自殺
自殺が常に悪いとは言い切れない
道徳的な観点を無視すれば、死んだ方がましという状況は起こり得る
だからこそ、大半の自殺はおかしい
ほとんどの出来事は、これからの人生が悪くなり続けることの証明にはならない
・死にたくなった人へのアドバイス
未来の可能性に気づかせてあげること
・サラタメ的補足
ポジティブに「死」も仲間にしたい
死はとてつもないパワーを秘めている
「死」は夏休みの宿題に似ている
→ 私達は、夏休みの宿題と同じように「死」について忘れている
人生の宿題は、死ぬ直前に猛烈に後悔する
死を〆切として頑張るための原動力にする
本要約と言えばのサラタメさんです。今回のサラタメ的補足の「死を仲間にしたい」というのは、7つの習慣の第2の習慣「終わりを思い描く」と同じだと思いました。死が「無」だということは、宗教的には受け入れがたいことかもしれませんが、一つの考え方として興味深かったです。
投資家クロ
【11分で解説】「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版
6,390 回視聴2020/03/15
・「死」を恐れるな
「死後の世界がある」説はウソ
死は悪いものではない → 死の哲学を持とう
・全ての人は100%いつかは死ぬ
生き方を考えるきっかけになる
7つの習慣②終わりを思い描く → 日々の行動を選択
・死ぬことは悪いこと?
多くの人は、死を悪いことだと考えている
死は誰にとって悪いのか?
①死は周りの人にとって悪い
②死は本人にとって悪い
①死は周りの人にとって悪い
残された人は悲しむことになるので悪い
残された人が悲しむのは、死んだ人をかわいそうだと残された人が感じているから
死んだ人はかわいそうなのか → ②につながる
②死は本人にとって悪い
はく奪説 → 死んだら人生の楽しい経験ができなくなる
不死になったら? → あらゆることに飽きてしまう
・はく奪説を受け入れるなら、存在しないことが悪いことになる
自分が生まれる前の時間を悪いという人はいない
→ 自分が死んだ後の時間も悪い訳がない
生まれる前に戻るだけなら嫌がる必要はない
・不死は地獄
本当に理想的なのは、自分が満足した段階で安らかに逝けること
・人は必ず死ぬ
だからこそ、どう生きるべきか
アニメーションではありませんが、面白かったです。まず、7つの習慣が出てきたことに驚きました。私と同じ事を考えた人が、こうもすぐに表れてきたことにビックリ。後半の「死は誰にとって悪いのか?」「不死について」も興味深かったです。
さやかのIRIS大学
【15分実況】「死」とは何か – イェール大学で23年連続の人気講義 完全翻訳版【さやか/読書Vtuber】
522 回視聴2020/07/05
・魂はあるのか?
→ 存在しない
死んだ状態は経験している → 睡眠
レム睡眠 ~ 浅い睡眠
ノンレム睡眠 ~ 深い睡眠 → 何も認識できない状態 = 死
生や死は時期の話
・死ぬことは怖いまま
→ はく奪説 ~ 未来に起こる良い出来事をはく奪されると考えるから死を恐れる
・自殺
未来に良いことが一つもない状態(末期で痛みのみの病気など)ならば、合理的だと考えられる
自殺を考える人は、合理的な判断をできていないだけ
・不老不死
人を幸せにはしない
どんな活動も永遠に行うことは苦痛である
自分が望むだけの時間を生きることが最もよいこと
・死は避けられない事実
与えられた時間はわずか
死ぬ前に後悔は残すべきではない
VTuberによる講義形式です。VTuberは初めてでしたが、面白かったです。内容も例えが、厨二病的で異色な感じがマッチしていました。
コメント