学識サロン
【激押しの1冊】モチベが123%上がる本。『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』
22,378 回視聴 2024/10/19
1.誰よりも熱く誰よりも冷静だった
天才思想家
・吉田松陰
9歳で兵法を学び始める
戦いに勝つための戦略や作戦
→ どうやって日本を守るべきか?
・1853年 黒船来航
黒船の大砲の威力を見た
松陰は勝てないと思った
→ 外国のやり方を学んだ方が良い
動けば道は開ける
・松陰は黒船に乗り込もうと試みる
当時、海外渡航は死刑だった
日本の未来のために覚悟
→ 行動をした
・黒船への乗り込みに失敗
松陰は投獄されてしまう
囚人たちに学問を教えた
→ 人の才能を見抜き志を持たせる
・松下村塾という塾を始める
松下村塾の出身
総理大臣 2名
国務大臣 7名
大学の創設者 2名
例 高杉 晋作
伊藤 博文
・いかに生きるかという志を立たせる
人生そのものが学問に変わる
あとは生徒が勝手に学んでくれる
→ 同じ目標で真剣に語り合った
生き方が学ぶものを感化する
・暗殺計画を自ら暴露
捕まってしまう
安政の大獄の犠牲者となる
・松陰の弟子たちが明治維新を起こした
今の日本を作り上げた
2.動きながら準備する
・1回負けたくらいでやめないで
一度の失敗がトラウマになる
動き出せない
→ 諦める経験はよくあること
・きっかけとなる行動を少しでも起こせるか
もう少し準備が必要 ✖
全てが揃う日をいつまでも夢に見る ✖
・準備はいいから早く始める
やってみないとわからない
やってみて違った時に軌道修正する
今後成功するかどうかが決まる
・行動する知識は最低限あればOK
動かないとわかることなんてほぼない
行動に繋がらない学問は無意味
・いかに早く多くの失敗を積み重ねるか
未来は自分で変えられるという自信になる
・松陰の言葉
「なんでもやってみる
できないのではなくて
ただやっていないだけです
まだやったことがないことを
怖い・面倒くさい・不安だと思う感情は
過去の偏った経験が作り出す
ただの錯覚です
実際にやってみれば
意外と上手くいくことの方が多いです」
3.終わりを意識する
・人生の終わりを意識して過ごしているか?
死を意識しないこと ✖
1日1日の大切さに気づけない
例 スティーブ・ジョブズ
「もし今日が
人生最後の日だったら
私は今日やることを
やりたいだろうか?」
・わずかな残り時間で何ができるか
必死に考えるべき
やり残していることを全部やってみる
例 まぁさんの場合
病気になって初めて気づけた
→ 仕事に没頭しすぎ
家族との時間を増やした
・松陰は何を考えていたのか?
「止まることは許されない
進まなければ退化します
途中でやめれば
すべてが無駄になります
だから今日死んでも
悔いを残さないよう
死ぬまで前に進み続ける
しかありません」
「死を想え
自分の命は今日で終わり
そう思った途端
視界から余計なものが
きれいさっぱりと消えて
自分がこれからどこに向かうべきか
目の前に太くて真っ平らな道が
一本伸びるんです」
「大切な人のために今日できること
今日という日は二度と来ません
死ねば再びこの世に生まれる
ことはありません
だから大切な人を喜ばせるために
少しの時間も無駄にしちゃ
いけないんです」
・自分の命は今日で終わりと考えてみる
今ある身近な幸せ
本当に大事なもの
→ 見えてくるはず
4.今日のおまけ
・まぁさんの誕生日
妻の体調がちょっと悪い
どこかには行けなかった
→ おうちシェフ
料理人が家で調理
幸せな2時間を味わえた
感性の学識サロンまぁさんです。今回の作品からは「自分の命は今日で終わりと考えてみる」が刺さりました。死ぬまでにやってみたいことリストを見返します。
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【12分で解説】覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰(池田貴将 / 著)
56,453 回視聴 2020/11/09
1.動きながら準備する
・よく行動する人
知識は必要最低限で良いと考えている
失敗は気づきや成長である
・準備して不安をなくす ✖
いかに早く多くの失敗を重ねるかが重要
2.結果とプロセスを楽しむ
・プロセスを楽しむことが重要
どんな気持ちで生きていきたいか
どんな自分でありたいか
3.当事者意識を広げる
・自分にできることは何だろう
主体的に人生を生きる
例 家族のため
上司のため
部下のため
お客様のため
業界のため
日本のため
4.上が下に接する態度
・上司は部下の意見に耳を傾けるべき
聞く力がリーダーには必要
・リーダーには安心と刺激の両方が必要
リーダー像をしっかりと把握すべき
5.慣れ親しんだ場所から出る
・居心地のよい場所に居続ける ✖
本当にやりたいことはできない
だんだん感性が鈍ってくる
・人生を変えるきっかけ
環境を変えたとき
6.どう生きたいか真剣に考える
・人と比べた時点で負け
自分は自分・他人は他人
上には上が必ずいる
・昨日の自分と比較することが大事
昨日の自分より成長しているか
理想の自分に近づけているか
7.自分の夢に止まらず、みんなの夢に
・夢を叶える方法
応援されるかどうか
夢を達成するには誰かの応援が大事
・サービスとして夢を語る
夢を叶えるために必要な3つのもの
⑴ 人
⑵ 物
⑶ 金
→ 夢を誰かのために達成する
8.限界を何度だって超える
・行動すれば必ず失敗する
それでも行動するのをやめたらダメ
・人生5年は修行
今日が一番若い
どんどん限界を突破していくべき
9.自分を磨くため
・結果にフォーカスする ✖
結果にこだわり過ぎる ✖
成果が出ないとやめてしまう
・自分を磨くためと考える
勉強は自己成長のためと捉える
成果だけにフォーカスしない
10.学びには賞味期限がある
・インプットしたらすぐに行動する
忘却曲線
20分で41%忘れる
1か月で80%忘れる
・学びをお金に変えるためのポイント
学びの賞味期限を理解すること
すぐに行動すべき
11.本の持つ力
・本を読めば人生が変わる
一度真似してみることが大事
響いた言葉通りに行動してみる
12.終わりを意識する
・人は必ず死ぬ
人生はいつまでも続くと感じがち
わずかな残り時間で何ができるか
→ 真剣に考えるべき
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「自分を磨くため」が刺さりました。私は、将棋で4段を目指しています。勝ち負けという結果にこだわってしまいがちです。しかし、いかに努力したか、いかに読んで集中して指したかというところにフォーカスすることが大切だと思いました。
今日のアクションプラン
結果ではなくプロセスにフォーカスする
死ぬまでにやりたいことリストを見返す
今日のアクションチェック
死ぬまでにやりたいことリストを作ってから、かなりの時間が経ちました。
見直そうと思っていたのですが、結局やらずじまいです。
「今日やることリスト」にも入れてあるのですが、手をつけていません。
やる期限を決めなくてはだめだと思いました。
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