40代からの教養学習塾
【最新刊】世界46ヶ国で読まれる名著|子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本【本要約】
402 回視聴 2023/12/14
1.子育てにおいて
最も邪魔になるものの正体
・親が子供の頃に与えられた体験
子供の行動に対して親が反応
目の前で起こっている物事への反応 ✖
自分自身の過去に反応 〇
→ 幼少期の体験が育児の障害になる
・外部環境は激変している
目の前の子どもにとって最適な反応
それが何なのかと思い直してみる
2.簡単にできる!
育児テクニック2選
①意見がぶつかったら主語を「私」にして話す
・感情の扱い方
感情を置き去りにして理屈で議論 ✖
・ファクト・テニス
議論の目的
ポイントを取ることになること ✖
→ 言い争いにしかならない
相手が敵になる
思いやりを持てなくなる
・議論本来の目的
相手の理解と妥協点を見つけること 〇
・ファクト・テニスに発展させない方法
感情を置き去りにしないこと
お互いの感情を理解するのが最も大事
・まずどう感じているのかを話す
具体的なテクニック
主語を「私」にして話す
→ 相手の感情も受け入れる
子供も議論の方法を身につけられる
→ 親の行動を見て真似るから
②愛情の絨毯爆撃(ラブ・ボミング)
・ラブ・ボミングの目的
親からの愛情や思いやりなどの関心
子供にしっかり感じてもらうこと
・子供が親からの関心を感じているかが重要
例 目の前の事が忙しい
子供のことを適当にあしらう ✖
・子供が親からの関心を感じない環境 ✖
長く続くと親からの関心を引こうとする
騒がしいこと
危険なこと
→ 関心を引こうとする
親からの反応がない ✖
どんどんエスカレートする
・親から怒られるというネガティブな関心
全く関心を持ってもらえないよりはいい
例 親から怒られてもいい
関心は自分に向いているから
・ラブ・ボミングのやり方
⑴ 始まり・終わりの時間をはっきり決める
子供の言いなりになる時間を作る
→ 常識の範囲内で
⑵ 子供と1対1で過ごす
その間中 心からの愛情と感謝の気持ち
頻繁に口に出して伝える
・愛情や思いやりが子供に向いている状態
子供はネガティブな関心を引く必要がない
問題行動をする理由もなくなる
3.塾長からの補足
・自分の親と育児について話してみよう
自分の子育て
親から受けた子育てに影響を受けている
→ 時として表に出てしまう
・親の育児を全否定 ✖
親は子供を育て上げた立派な大人
良かったところもたくさんあるはず
・親の育児をじっくり聴くことに価値がある
特に失敗談を聞くべき
自分の過去の体験から思い出されるはず
・親と同じ目線でコミュニケーションできる
過去の自分を知る貴重な経験になるはず
親と過ごせる日数は思ってるより少ない
→ 親と自分の子ども時代の話をする
親にとっても大切な時間になる
アニメーション少なめ、文字情報多めの独り語りです。今回の作品からは「ラブ・ボミングのやり方」が参考になりました。幼児センターなどでの幼児教育でも使える方法だと思いました。
学識サロン
すげぇな。。。自分の親に読んでほしい1冊でした。『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』
13,073 回視聴 2024/01/09
1.子育ての遺産は連鎖する
・子育てにおいて最も邪魔なもの
親が子供の頃に与えられた体験
親が子供を叱る
→ 昔の自分の体験に反応している
例 子供がスマホが欲しいと言ってきた
まだ早いという人
→ 自分は高校生からだった
不公平だと反応
・自分が感じてきたプレッシャーやストレス
子育てに影響を与える可能性が大きい
・自分の反応を注意深く感じるべき
目の前の子どもにとって最適な反応
何なのかをじっくり考えてみる
2.親はどこまで厳しくするべきか
・育児の3つのアプローチ
⑴ 厳しくする
大人の意思を子供に押し付ける ✖
危険な方法
→ 親との会話を避ける
人と協力できなくなる
リーダーになれなくなる
⑵ 甘くする
自分の基準を期待を子供に使えない ✖
期待されていることがわからなくなる
→ 子供が途方に暮れてしまう
⑶ 協力する
親と子どもが一緒になって問題解決
親がカウンセラーとなる
・協力する具体的方法
⑴ 自分の考えを明示する
問題を明確にする
例 部屋を片付けてほしいと伝える
⑵ 行動の背後にある感情を突き止める
子供の感情を聞いてあげる
例 自分一人ではできない?
どうすればいいかわからない?
⑶ その感情を受け入れる
子供の気持ちに共感してあげる
例 不満に思う気持ちはわかるよ
大仕事の最初は圧倒されるよね
⑷ 意見を出し合って解決方法を考える
子供に尋ねてあげるのが重要
例 それでも片付けをしてほしい
一番簡単な方法は何かな?
ポイントは親が決めないこと
子どもの考える力を奪わない
⑸ 決まったことを最後までやり通す
・子育てで最も重要なこと
子供のそばで成長の手助けをしてあげる
・仕事で部下の手助けにも使える方法
仕事もうまく進むようになる
3.感情を置き去りにしない
・育児で重要なこと
感情を大切に扱うこと
・ファクト・テニス ✖
感情を置き去りに議論すること
議論の本来の目的から大きくズレる
→ 相手を論破する ✖
敵と見なされるだけ
・議論の本来の目的
相手の理解と妥協点を見つけること
・主語を私にして話す
例 私はこう思う
私はこれは嫌だ
これは私は嬉しい
・相手の感情をしっかり聞く
例 あなたはどう思う?
・議論で大事なこと
自分の感情を自分のものとして認める
相手の感情を知って受け入れること
→ 子供が安心する
知的な議論の方法が身につく
主語を私で話すはビジネスでも有効
4.今日のおまけ
・子育ては本当に大変
言うことを聞かないときが一番困る
例 夜ご飯を食べない
おもちゃを散らかしっぱなし
トミカをオーブントースターに隠す
・本当は丁寧に聞いてあげるべき
でも一つ一つをやってる時間がない
・親だって失敗することがある
そんなときは子供に謝るべき
・「あたしんち」というアニメ
子どもと一緒に見ている
自分が高校のときに親と見てたアニメ
→ 感慨深い
・久しぶりに「クラナド」とうアニメを見た
2期・アフターストーリー
それだけでも見てほしい
→ 泣かずにはいられないアニメ
感性の学識サロンまぁさんです。今回の作品からは「協力する具体的方法」をやってみたいと思いました。相手の感情を知って受け入れるようにします。
今日のアクションプラン
相手の感情を知って受け入れる
今日のアクションチェック
誰にも会うことがなかったので、相手の感情を受け入れることはできませんでした。
今日は、退職に向けての手続きを調べました。
また、退職記念旅行の計画を立てました。
死ぬまでにやりたいことリストの1つを達成に向けて前進しました。
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