ベーシックリーマニア
【書籍要約】ブランド「自分の価値」を見つける48の心得
41 回視聴 2023/06/03
・ブランドはミッションに基づき形成させる
スタッフが共通のミッションを持っている
それに基づいて行動している
→ ブランドが生まれる
・才能や個性がないと感じている人
ブランドがない ✖
ミッションが見つかっていないだけ
→ 自分自身を深く理解する
岩田流ジョハリの窓という手法が有効
・ブランド化は差別化である
例 〇〇の✕✕さん
名前へのタグ付け
他と差がついた個性を持った人材を目指す
自分自身が差別化された存在となること
・ブランドを作り上げる方法
⑴ ミッションを重視する
例 スターバックスが選ばれる理由
スターバックスのミッション
→ 起因している
スターバックスのミッションとは?
「人々の心を豊かで活力あるものに
するために、一人のお客様、
一杯のコーヒー、そして、
一つのコミュニティから」
→ スタッフに浸透している
⑵ 自信ある商品やサービスだけ提供する
例 スターバックスの場合
コーヒーがおいしいことが重要
→ スタッフが笑顔で接する
良い雰囲気が広がる
⑶ 相手の期待や想像を超える
例 iPhoneの場合
他のスマホには変えられない
→ スティーブ・ジョブズ
Apple
ストーリーの存在
Apple製品への経験や感動
良いイメージと尊敬が生まれる
→ ファンやサポーターが生まれる
・ジョハリの窓
自分が知っている・知らない
他人が知っている・知らない
→ 2つの軸を組み合わせる
4つの窓で表される
⑴ 解放された窓
自分も他人も知っている自分
⑵ 隠された窓
自分だけが知っている
他人には知られていない自分
⑶ 盲点の窓
自分は気づいていない
他人が知っている自分
⑷ 未知の窓
自分も他人も知らない自分
→ 自分を見つめ直す手がかり
・岩田流ジョハリの窓
⑴ 自分は知っている自分
ミッション
自分の目指す志や使命
他人にも知られているかどうか
上下の窓に分かれる
⑵ 他人は知っている自分
ブランド
自分のイメージを表面的に現れるもの
自分で気づいているかいないか
左右の窓に分かれる
⑶ 第1の窓
ミッションとブランドが一致している窓
ミッションを実行する
ブランドが知られる
→ 窓が徐々に広がっていく
⑷ 第2の窓
心の中にあるが他人には知られていない
ミッション・信念・理想
→ 他人に知ってもらうべき
例 SNSなどを使う
⑸ 第3の窓
他人が知っていて自分で分からない自分
気づくことが重要
→ 他人からのフィードバック
謙虚に受け入れる
⑹ 第4の窓
他人も自分も知らない自分自身
挑戦することが重要
→ 自分の可能性を広げる
勇気を持って一歩踏み出す
・成功している人が実践していること
⑴ 失敗した場合に誠実に対応する
失敗に対する誠実な対応
ブランド価値向上に繋がることがある
⑵ 自分にタグを付ける
一般的な人材と差別化する努力が必要
例 総務の生き字引の田中さん
幸せな気分になれる垣内さん
⑶ 職務経歴書に書ける実績を作る
スキルを磨き他の人にない特徴を作る
例 社内での表彰を受ける
競争力ある資格を取得する
→ さらなる差別化を図る
⑷ 実績やストーリーを作り上げる
会社で苦労しているとき
実績やストーリーのために頑張る
→ チャレンジングな仕事
楽しく働ける
他社からも認められる
⑸ 周囲の期待を超える
伝説の主人公として語り継がれる人
情熱的で忍耐力がある
→ エピソードとして語り継がれる
ブランド力が高まる
イラストを背景にテロップの出る音声合成による独り語りです。今回の作品からは「差別化する努力」の重要性を感じました。「〇〇の✕✕さん」と呼ばれる存在になります。
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【重要】「一流の人」と「普通の人」の違いとは?自分の価値を見つける方法!「ブランド 「自分の価値」を見つける48の心得」岩田松雄
5,058 回視聴 2023/06/30
1.あなたというブランドの作り方
・自分には個性や価値がない ✖
自信を持って生きる
・ブランド化5つの注意ポイント
⑴ 中身のない誇大広告は反感を買う
イメージと実力のギャップが大きい ✖
悪いイメージを持たれる
⑵ セルフブランディングで惹きつける ✖
自分をどう見せるかだけ ✖
一流にはなれない
⑶ ミッションと反するブランディング ✖
苦しくなってやがて破綻する
⑷ 名刺の情報はブランドではない
名刺の情報は所属を知らせるもの
⑸ ブランドは管理が大切
他人にはどう見えているかを意識する
やらないことを決めることが重要
2.一流はブランド人である
・志があってこそブランドとして認知される
ブランドはミッションがあって生まれる
3.自信のある商品やサービスだけを提供
・スターバックスの基本はおいしいコーヒー
従業員たちは充実感を持つことができる
スターバックス
自宅でもオフィスでもない
第3のの大切な場所
→ 不動のブランド
4.ジョハリの窓の開放の窓を広げる
・4つの窓
⑴ 開放された窓
自分も他人も知っている自分
⑵ 隠された窓
自分だけが知ってる他人は知らない自分
⑶ 盲点の窓
自分は知らない他人だけが知ってる自分
⑷ 未知の窓
自分も他人も知らない自分
→ 自分探しのヒント
・著者が作ったジョハリの窓
ミッション
自分は知っている自分
ブランド
他人は知っている自分
ミッションを達成しようと努力する
開放された窓が徐々に大きくなっていく
5.テレビCMではブランドは作れない
・ミッションがなければ一時的な効果だけ
CMでブランド価値が向上することはない
ミッションをまず見つめ直すべき
→ 社内にミッションを浸透させる
6.この人から買いたいと思ってもらう方法
・自分ブランドを確立してる人から買いたい
お客様に信頼してもらえること
誠実な振る舞いが重要
7.スターバックスを崩壊させる3つの方法
・ブランド価値は永続できるわけではない
崩壊させる3つの方法
⑴ 急拡大する
ミッションを守りながらの成長
教育が必要
人の教育が間に合わない
お客様に残念な体験をさせる
⑵ 値引き・クーポン・セットメニュー
自信を持って価値ある商品を作る
価値に見合った価格をつける
→ ビジネスの基本
⑶ 大量のCM・プレゼントキャンペーン
目先のお客さまは増える
中長期的にはブランド価値を傷つける
→ 繰り返し行わざるを得ない
8.ブランド人は細部に目を配る
・無理をすればゆがみが生じる
成長の踊り場を作るべき
成長のペースを一度緩める
・細部に気を配らないブランドにはならない
例 新しい取り組みへの準備
社員の教育
適正なスピードで成長することが大事
9.牛丼チェーンは価格
スターバックスは価値を提供する
・コモディティ人材
いつでも採用できる代替がきく人材
・コモディティ
一定の質に収まった標準化された商品
差別化にはならない
例 牛丼
ハンバーガー などのチェーン店
10.タクシー運転手をブランド化する方法
・タクシー運転手は人助けが仕事
困っているお客様多い
・仕事に意義を見出す
仕事への情熱が変わる
誇りを持つことができる
→ 毎日が楽しくなる
11.ロール・モデルにする人の4つの条件
・ロール・モデルとは?
尊敬できる師匠となる理想の人
・ロール・モデルにする4つの条件
⑴ 大勢に慕われている人
⑵ 勉強家の人
⑶ 謙虚な人
⑷ 行動力のある人
13.ブログやSNSでブランドを作る
・誰もが発信できる素晴らしい時代
個人のブランド構築の大きな武器
インターネットメディア
→ 積極的に活用すべき
14.一流は相手の幸せを探す
・相手の幸せに貢献できる仕事
自分の幸福を増やす
働く意義が見つかる
→ いきいきと仕事ができる
ブランド化につながる
・利他の心が大切
自分の能力や時間を人や社会のために使う
例 家族
社員
仲間 など
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「利他の心が大切」が刺さりました。私は他者貢献を自分の価値観として定めました。利他の心をもって行っているかをチェックします。
今日のアクションプラン
利他の心をもって行っているかチェックする
今日のアクションチェック
先日、利他な行動をしました。
同郷の知人の町祭りの運営を行ったのです。
私は、焼き鳥を焼く係でした。
炎天下の中の炭火の放射熱には、かなりやられました。
でも、経験としては楽しむことができて良かったです。
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