本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「賢く貯めて手堅く増やす パックン式 お金の育て方」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
148,978 回視聴 2023/01/25
1.これ最強の節約術!
老後計算機で無駄遣いが完全に消える!
・お金持ちになるために大事なことは何?
一番の近道はお金持ちの家に生まれること
著者のパックンは貧困家庭に生まれた
→ 新聞配達で生活費を稼いだ
お金のことを真剣に考えた
・幸福をつかむためのお金の育て方
⑴ 徹底的に節約する
⑵ 一生懸命働く
⑶ 投資でお金を増やす
・お金を持ちたい理由は一体何か?
お金持ちになるためには理由を明確にする
例 パックンの場合
お金を気にしない状態を作りたい
拘束されない自由な人生
自分が余裕のある状態を作ることが重要
・経済的な自立を手に入れる4ステップ
①未来のためにお金の使い方を見直す
②老後計算機でお金を意識しながら節約
③緊急事態資金の確保と賢い借金返済
④長期投資と分散投資を意識する
①未来のためにお金の使い方を見直す
・なんとなくお金を使う ✖
お金を使うタイミングで価値が変わる
⑴ 状況によりお金に感じる価値が変わる
困っているときの方がお金の価値は高い
人生には浮き沈みがある
→ 預金をして未来にお金を送る
⑵ 時間をかけるとお金は急速に増える
預金より投資をすべき
複利によってお金は急速に増える
例 100万円を年利10%で投資
単利の場合
200万円になるのに10年
複利の場合
200万円になるのに7.2年
例 アメリカで投資
長期的に7%の利益率
10年間複利で運用すると倍
できるだけ早くから投資をすべき
将来圧倒的な差となってくる
②老後計算機でお金を意識しながら節約
・節約こそが一番確実な儲け方
働くよりも節約して儲ける方が簡単
例 100円節約した
100円儲かった
老後計算機
お金が成長するポテンシャルを常に意識
お金を老後まで取っておくことを想像
例 100円を老後計算機にかける
50年後には3200円になる
→ 我慢できるようになる
節約を前向きに考える
モチベーションが上がる
老後計算機の考え方で固定費を見直す
楽しく節約できる
2.難しいことを考えなくてOK!
お金を手堅く増やす結論を教えます!
③緊急事態資金の確保と賢い借金返済
・そのうち資金とは?
目の前にせまっている支払いのためのお金
そのお金は取っておく
・緊急事態資金とは?
例 仕事を失う
大きな病気をする
自然災害に遭う など
いくら必要かは状況によって変わる
例 保険に入っているかどうか など
・賢い借金返済をする
借金がどんどん膨らんでいく
一刻も早く返済すべき
④長期投資と分散投資を意識する
・2種類の収入
⑴ 労働収入
⑵ 不労収入
株式・投資信託などからのリターン
不動産からの家賃収入 など
・投資のイメージ
投資は難しいしリスクが怖い ✖
インデックスファンドに投資する 〇
→ ずっと触らない
誰でもできる
・分散投資が重要
投資のリスクを下げる
株価の予想は非常に難しい
→ 1つの会社の株に全財産 ✖
インデックスファンドが簡単
・インデックスファンドとは?
投資信託の1つ
資産運用の専門家が運用する
積立投資
指定日に指定金額が自動的に投資
つみたてNISA・iDeCoを利用する
儲けに税金がかからない
投資信託で分散投資が簡単
・どのインデックスファンドを買えばいい?
著者のオススメはS&P500
アメリカの主要500社の株のパッケージ
例 ウォーレン・バフェットの言葉
「遺産の90%をS&P500に
投資すること」
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品からは「老後計算機」という考え方が面白かったです。しかし、今しかできないことでの幸せとのバランスが重要だと思いました。
YouTube図書館
【お金】この3つの習慣で無理なくお金を貯められる!投資歴25年以上の経験者が教える正しい習慣!「無理なく貯めて賢く増やす パックン式 お金の育て方」パトリック・ハーラン
432 回視聴 2023/05/20
1.預金をすると損をする
・72の法則を理解する
72の法則とは?
何年でお金が倍になるのかの計算法
72 ÷ 利益率 = お金が倍になる年数
例 利益率3%
72÷3=24
24年後にお金が倍になる
・今の銀行金利だと何年で倍になるか
7万2000年後
・50年前に比べて物価は上がっている
例 50年前はコーヒー1杯60円
ディズニーランドの入場料は2倍
消費税は存在してなかった
銀行の金利は物価上昇よりも利率が低い
全ての資産を銀行に預けてはいけない
→ お金はバランスよく管理すべき
2.投資開始前に貯めるお金
・誰もが今すぐ投資を始める ✖
投資を始めた方がいい人
そのうち資金
エマージェンシー資金
→ この2つを準備できた人
・そのうち資金とは?
そのうち使う予定のあるお金
例 明日の電車賃
来月の家賃
来学期の子どもの学費
挙げる予定の結婚式費用 など
→ 手元にとっておくべき
・エマージェンシー資金とは?
トラブルに備えるお金
例 職を失った
病気になった
自然災害にあった
スマホが壊れた など
・必要金額は人によって違う
自分の現状を確認する
必要な生活費を把握する
例 職を失い3か月間給料がない
現状の生活費の把握が必要
3.借金は早く返す
・投資よりも借金を早く返すことを優先
例 消費者金融からの借金
クレジットの分割払いやリボ払い
投資よりもお金の効率が良い
借金返済はお金が減るリスクがゼロ
投資はお金が減るリスクはゼロではない
・金利の高い借金は今すぐ返済するべき
例 日本の借金の金利の上限
元本10万円以下の場合
年20%
元本10万円以上100万円以下の場合
年18%
元本100万円以上の場合
年15%
クレジットカードのリボ払いは上限に近い
例 金利15%
100万円借りて60回の分割返済
142万7,400円返済することに
4.収入は3・5・2の法則で分ける
・仕組みを作って節約に臨む
3・5・2の法則とは?
3:5:2の割合でお金の使い道を意識
3割 投資
5割 生活費
2割 娯楽費
基準がないと節約はできない
収入額から具体的な金額を把握する
例 手取り30万円の人
生活費 15万円
投資資金 9万円
娯楽費 6万円
5.節約を固定費から
・生活費が収入の5割以上の人
生活費の節約に取り組むべき
固定費の節約を最初に行う
・固定費とは?
毎月の支出額が大きく変動しない支出
例 家賃
保険料
サブスク
通信費 など
一度見直せば節約効果がずっと続く
6.生命保険の必要性は低い
・保険の本質
何かが起きたときに助けてくれること
起きる可能性
起きた時のリスク大きさ
→ 最初に把握すべき
例 民間の生命保険
扶養家族がいない人
団体信用生命保険に入っている人
パートナーが仕事に就いている人
→ ほとんど必要ない
・貯蓄型の保険
加入するメリットが全く無い
例 学資保険 など
保険と貯蓄や投資は分けて考えた方がお得
掛け捨ての生命保険の方がいい
7. 2種類の収入を手に入れる
・2種類の収入とは?
⑴ アクティブインカム
労働収入
お金の大切さを感じることができる
節約の心を鍛えてくれる
⑵ パッシブインカム
不労収入
・労働収入の本質
人の役に立った対価としてお金を得る
人の資本には限界がある
例 時間
体力 など
・労働収入と不労所得の両輪を回す
将来安心できる資産を作れる
8.価値ある資産に長期投資をする
・ギャンブルと投資の本質的な違い
ギャンブル
運任せで短期的な利益を得るもの
勝つ人と負ける人が存在する
投資
価値にお金を投じて長期的な利益を得る
投資した人全員が勝者になれる
・投資のセオリーは長期投資
投資を始めたら長く続ける
例 過去の株価の動き
短期的には下落がある
長期的にはずっと右肩上がり
9. 2種類の投資利益
・2種類の投資利益とは?
⑴ キャピタルゲイン
株価の差額による利益のこと
株を手放して初めて得られる利益
⑵ インカムゲイン
配当金や株主優待のこと
株を持ってるだけで継続的に得られる
・キャピタルゲインとインカムゲイン
反比例の関係にあることが多い
お金を増やす必要がある時期
→ キャピタルゲイン重視
資産を守りたい時期
→ インカムゲイン重視
10.ドルコスト平均法を疑う
・ドルコスト平均法とは?
購入価格を平準化させる投資方法
値段が高いときに多く買うミスをなくす
・手元にお金があるときの積立投資 △
ドルコスト平均法の恩恵のため △
長期投資が最も大切な考え方
→ お金を手元に寝かしているだけ
・手元に投資するお金がない人
ドルコスト平均法は非常に有効
11.インデックスとアクティブファンド
・2種類の投資信託
⑴ インデックスファンド
株式市場の平均的なリターンを目指す
⑵ アクティブファンド
インデックスより高いリターンを目指す
・アクティブファンドの方がいい ✖
⑴ 手数料の差
投資信託の運用
信託報酬という手数料がかかる
アクティブファンド
1%ほど手数料が高い
→ 金利の1%はきわめて大きい
⑵ 過去の実績
8割ものアクティブファンド
インデックスよりもリターンが低い
・S&P500のインデックスファンド
アメリカの代表企業で構成されている
例 ウォーレン・バフェットの言葉
資産の90%をS&P500に投入せよ
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「ドルコスト平均法を疑う」は判断が難しいと思いました。自分のとれるリスクと心の安定を考えた上で一気に投資するかは判断すべきです。
今日のアクションプラン
手元資金を一気に投資すべきかドルコスト平均法を使うべきかを調べる
今日のアクションチェック
手元資金を一気に投資すべきかドルコスト平均法を使うべきかは意見の分かれるところです。
論理的には一気に投資すべきでしょう。時間を味方につけることができるからです。
しかし、人間は感情の生き物なので、一気に投資して直後の暴落には耐えられません。
私はビビりなので、ドルコスト平均法を選んでいます。
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