若手社会人に伝えたい残酷な真実 10選

若手社会人に伝えたい残酷な真実 10選 マコなり実験

1年目で出遅れたら取り戻せない

・ぶっちぎっていく方が勝つ可能性が高い

・出遅れると埋もれていく確率が高くなる

・目立て。成果を出せ

 私が入社したときは、比較される若手が少なくて助かりました。

 本当に出来の悪い新人でした。アルバイトもあまりしてこなかったので、社会人としての経験がほとんどありませんでした。

 悪い意味で、目立っていました。

上司に嫌われたら終わり

・ビラミッド組織で評価する人は上司

・上司から嫌われると詰み

・上司とケンカしてはいけない

・自分の意見をきちんと伝えることは大事

・上司に気に入られることを目指す

マトリクス組織のメリットと問題点|組織構造の種類と失敗例 | 福利 ...
ビラミッド組織

 私は、上司からは相手にされていなかったと思います。

 上司ではないのですが、年配の女性社員とトラブりました。その女性社員は、パソコンが得意ではなくて、私はその仕事を手伝わされていました。他の社員が冗談で「自分でやるように言いな」と言ったのを真に受けてしまい、「自分でやられてはどうですか」と伝えてしまったのです。

 その日から、1年間以上無視され続けました。

 若いころの私は、冗談すら理解できないくらい、状況を読めない人間でした。

バカ上司だと終わり

・一番のバカ上司は、結果を出せない人

・上司がポンコツだったら、会社を辞めるしかない

・相性が悪い上司に当たった場合も変えた方がいい

 私の仕事は、チームで結果を出すのではなく、個々で結果を必要がありました。

 上司数名は、マネジメントを担当しますが、他はみんなプレーヤーです。個人の力がほぼ全てでした。

 上司のマネジメント力は、多少は影響しますが、困ることはありませんでした。

経営者目線は1ミリもいらない

・権限がないから、経営者目線を持っても意味がない

・まず目の前の自分の仕事に集中すること

・全体最適を考えて上の人が責任を持って判断している

・必要なのは、自分の1個上の上司の目線

経営者とは何か?|経営者の概念・使命・成功条件・本当の姿
経営者目線

 私は、自分の仕事をこなすことが限界で、経営者目線など考えたこともありませんでした。

 上司とは、仕事の内容があまりにも違いすぎて、そちらの立場に立つことができませんでした。

 上司よりも年齢は上になりましたが、現在もプレーヤーです。

与えられた仕事は100%こなして最低ライン

・お金をもらっているから働くは、完全な勘違い

・ミッションを100%こなした上で、どれだけ付加価値を付けられるか

 私は、自分の仕事を100%こなしてはいませんでした。

 周りの人たちにたくさん迷惑をかけました。当時は、迷惑をかけている自覚もありませんでした。

 ただ、忙しく、ガムシャラ。できないくせに自尊心は強いというイタイ存在でした。

納期は死んでも守れ

・会社は、約束・契約で成り立っている。約束は厳守

・遅れたら損害賠償になる

・間に合わない可能性があると思ったら、とにかく早く伝えること

・進捗を上司から聞かれてはいけない

納期を守ることが仕事じゃない。「納期至上主義」から脱却するために ...
納期を守る

 私は、昔から遅れるのだけは嫌いだったので、納期は守っていました。

 仕事の効率は悪かったですが、他人から請け負った仕事は精一杯早く完成させるようにしていました。

 不出来な新人でしたが、これが唯一のとりえだったと思います。

平日の夜と土日にダラダラしていると一生凡人

・少しでも学びになることをやれ

・普通の人が遊んでいる間に差をつけるチャンス

・1番楽しい遊びは、仕事

 私は、ダラダラしていました。

 とにかく疲れて寝ていたことを思い出します。お酒の量がどんどん増えていった時期でした。

 仕事から帰って、コンビニ弁当とビール、あとは寝るだけという毎日でした。

 土日は、ひたすら寝だめしていました。

評価されない仕事はチャンス

・信用貯金が貯まる。いろいろなチャンスが回ってくる

・本気でやれば学びになる。自分の業務外のことを学ぶチャンス

・自分の与えられた仕事を100%以上こなせる人だけ

チャンスを逃す人、掴む人 | 転職の技術 | IT転職 エージェント リーベル
チャンスをつかめ

 私は、自分の仕事も100%こなせていなかったので、それ以外の仕事はできませんでした。

 若さで、体力系の仕事が回ってくることもあったのですが、スポーツをしてこなかった私は、全く役に立ちませんでした。

 パソコンは、当時から得意でした。パソコンには何度も助けられました。

伸びない業界・会社を選ぶとそれだけで不利

・不利とは、市場価値が上がりにくいということ。結果を出しにくい

・伸びていない業界・会社では自分の実績が出ない

・今の時代ならば、テクノロジーの進化に伴って成長している業界・会社に入るべき

 私の仕事は、需要はありますが、これから伸びる職種ではありません。

 テクノロジーは、完全に出遅れました。今、追いつくための方向性を模索しているところです。

 ICT関係に私の残りの仕事人生を賭けています。

愚痴を言う会社の人とは関わるな

・あなたのエネルギーを奪う。自分の精神力のムダ

・自由に働きにくくなる。愚痴を言う人は派閥をつくろうとする

・社内のことをいろいろ言う人は、優秀な社員に見えがち。勘違いしてはいけない

会社の愚痴が上司にバレた!さらに傷を深くするNG行為とは | CHANTO WEB
愚痴を言う人

 私は、愚痴を言う人と関わってきました。私自身も愚痴を言ってきました。

 派閥ではないのですが、上司との対立は大きく、組織的なまとまりには欠けていました。

 まとまりのなさは、今も変わっていないかもしれません。

 私は、自分のすべきこと、影響の輪に注力します。

今日のアクションプラン

・評価されない仕事を積極的に行い、信用貯金を貯める

今日のアクションチェック

 評価されない仕事として、次のことをしてます。

 ①勤務開始時刻1時間前の早朝出勤
 ②掃除の手伝い
 ③見回り

 Excelマクロの仕事は、他部署の仕事でやらなくてもよいことでした。やった結果、逆に評価されてしまいました。引く受けてよかったと思います。

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