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【13分で要約!】お金のむこうに人がいる|経済を考えるのに専門用語はいりません!
2,595 回視聴 2021/10/16
1.モノを作るにはお金ではなく労働が必要
・ピラミッドの建設にかかった費用
0円
今作ろうとすると約4兆円かかる
当時は貨幣がなかった
お金をもらって働く人がいなかった
王様が権力でピラミッドを作った
モノを作るにはお金ではなく労働が必要
→ 現代でも同じ
・お金の裏には労働が存在している
原価は存在しない
例 食べ放題
元を取ることは不可能
食品は自然界で生み出された
→ 原価0円
お金がかかるのは人件費や利益
経済を考える
誰が働いているかを考えることが大事
2.モノの効用が誰かを幸せにする
・安い肉と高い肉どちらが美味しい?
人によるが正解
価値は人によって異なる
→ 価格で代用している
・値段=効用 ✖
例 1000円のワインが美味しいと感じる
いいところに気づくことができる
→ 幸せな人
いいワインかどうか
自分で決めればいい
・労働=お金ではない
お金の向こうには人がいる
誰かが幸せになっている
→ 誰が幸せになっているかを考える
このことが重要
・お金中心の経済学から人中心の経済学へ
2つの経済の見方
⑴ 空間軸
⑵ 時間軸
・勉強できたのは誰のおかげ?
両親がお金を貯めてくれたおかげ
時間軸の見方
教えてくれる先生がいたから
空間軸の見方
→ 誰かが働いてくれているから
経済を人中心に捉えることができる
・他人の存在に気付く
社会全体で支え合う
誰が働いて誰が幸せになるのかを考える
このことが重要
4.新国立競技場は税金の無駄遣い?
・新国立競技場のために1500億円を国が借金
将来1500億円分の増税が必要
将来の私たちの負担になる
・誰が働いて誰が幸せになるのかを考える
1500億円は消えているわけではない
働いてる人にまわる
→ 巡り巡って私たちのところに移動
オリンピックで楽しめた人がいる
新国立競技場を使える人たちがいる
→ 得する人たちもいる
人中心で考えてみると考え方が変わる
アニメーションと文字情報のバランスが良い独り語りです。今回の作品からは「誰が働いて誰が幸せになるのか」を考えてみようと思いました。私の仕事について深掘りしてみます。
YouTube図書館
【重要】お金の世界を正しく学べる!予備知識ゼロから学ぶ経済入門!「お金のむこうに人がいる 元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが書いた 予備 知識のいらない経済新入門」田内学
5,372 回視聴 2023/04/23
1.社会はあなたの財布の外にある
・現代社会ではみんなが支え合っている
実感できる機会がほとんどない
生活を支えているのはお金だと感じる
お金を貯めるだけ
老後の問題の解決にはならない
・老後の問題はお金の問題と考えがち
私たちは多くの人の労働で支えられている
例 水道の水
水源地を管理する人
水質検査をする人
水道管を修繕する人
→ 水を飲める
この人たちのおかげ
・私たちは助け合っている社会の一員
お金さえあれば生きていけるは錯覚
幸せな未来にたどり着くことができない
→ お金の価値を見つめ直すべき
2.なぜ日本銀行は紙幣及び捨てれるのか?
・紙幣には日本銀行券と書かれている
紙幣はチケット
チケットは将来への約束
→ チケットを発行した人
破り捨てることができる
破り捨てること
将来の約束から解放される
3.紙幣をもともと金の引換券だった
・紙幣は金を預けたときの預り証だった
いつでも金に交換してくれる仕組みだった
金の量には限界がある
→ 金を渡す義務をなくした
紙幣の価値を信じ切っていた
誰も困ることがなかった
・日本国債の保有
紙幣をもっている
国債と交換してくれるわけではない
→ 日本銀行は約束を果たさない
4.ジャイアンリサイタルのチケットが
完売する理由
・リサイタルに行かない ✖
ジャイアンに殴られる
紙幣を使っているのも同じ理由
・紙幣を手に入れないと刑務所に入れられる
その法律を私たちは受け入れている
税金は円で支払わないといけない
→ この法律のため
紙幣を使わざるを得ない
5.税がお金を循環させる
・税と通貨は切り離せない関係
税はみんなのために働く人に支払われる
再び税として徴収される
→ 貨幣が通貨として社会を循環
6.貨幣を使う裏には労働が存在する
・費用を分解する
人件費と利益以外は残らない
あらゆるモノの原価はゼロ
→ 元を取れたと思うのは幻想
7.価格があるのに価値がないものとは何か
・もったいなくて捨てられずにいるもの
本当の価値があるのか?
・2種類の価値
⑴ 使うときの価値
どれだけ満足したか
効用は人によって違う
→ 効用で人は豊かになる
価格が高くても効用がない ✖
意味がない
⑵ モノを売るときの価値(価格)
価格は商売人にとっての価値
客観的な評価が必要になる
効用は測定できない
価格という物差しで代用している
8.預金が多い人がお金持ちとは言えない
・日本で発行されている現金の量が120兆円
全体でこの量は増やせない
お金を中心に経済を考える
→ お金を奪うために働くことになる
・人を中心に経済を考える
お金はただ流れていることに気づく
経済活動で増やせるもの
→ 人々が感じる生活の豊かさ
9.お金は地球上を循環する水のような存在
・お金は経済における血液
その血液を送り出す心臓が銀行 ✖
お金をあらゆる場所に流れている
→ その流れは僕たちが決めている
・お金の循環で大きな役割を担うのは政府
⑴ みんなが使えるもので効用を生み出す
⑵ 生活が困っている人にお金を配る
・お金を流すことを自体が目的になる ✖
人々が無駄な労働をさせられる
効用が少ないことに気づかなくなる
10.大量に借金をしても潰れない国
・ギリシャ危機
借金でギリシャは財政破綻しそうになった
・膨大な借金を抱える日本
なぜ日本は破産しないのか
多くの予算をつける
→ 多くの労働を投入する
働くことで効用が生み出される
・将来の世代は働かずに借金を返せる
政府の預金も受け継ぐことになる
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「お金の2つの価値」について考えてみようと思いました。価格と効用が見合っているかを考えます。
今日のアクションプラン
誰が働いて誰が幸せになっているのかを考えてみる
今日のアクションチェック
私の仕事で誰が幸せになっているのかを考えてみました。
対象となる顧客は2種類います。
直接の顧客と間接的な顧客です。
そして、間接的な顧客が決定権を持っています。
どちらにも貢献できるようにしたいです。
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