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フェルミ漫画大学
【漫画】「14歳の自分に伝えたい『お金の話』」をわかりやすく解説【要約/藤野英人】

108,360 回視聴2022/03/18

【漫画】「14歳の自分に伝えたい『お金の話』」をわかりやすく解説【要約/藤野英人】

・お金が未来をつくる
 お金を持っていることには理由がある
   給与
    宝くじが当たった
    誰かにもらった
    → お金は持ち主が歩んできた過去を表している
 お金は未来をつくるものでもある
   観たい映画を見る
    アイドルのグッズを買う
    コンビニで食べ物や本を買う
    新しいものや体験を手に入れる
    → 未来への選択
 お金は過去と今をつなぎ未来をつくっていく

・日本人は貯金が大好き
 日本人は貯め込んで使わない人が多い
  日本の個人金融資産は1900兆円
   銀行預金が1056兆円
   タンス預金が101兆円
   → 日本の国家予算の10倍
 欧米人は消費や投資にお金を回す
  経済を活性化させる
   例 個人資産における預金の割合
      日本人   54.2%
      アメリカ人 13.7%
 日本人はお金が大好き
  しかし、経済は回らなくなる
  投資や消費についてしっかり学ぶべき

・お金の使い方で人生が変わる
  例 身につけている靴や服
     買うと決めてお金を使ったから
      → 身の回りにあるものや環境
         自分がお金を使ってきたもの
         選択の連続の結果
    趣味のためのロードバイクや園芸用の苗
     今までの人生にはなかった日々の習慣が生まれる
    ペットを飼う・引っ越し
     生活が一変する
 自分にとって本当に大切なことを見極めてお金を使うことが重要
   英会話・本・ジム など
     本当にやりたいこと
     自分の心と体を磨く
     → 人生は良い方向に変わっていく
       貯金で人生は変わらない
 人との繋がりをつくったり、人生を良くすることにお金を使う

・仕事は「好き・嫌い」で選んでいい
 「今働いている会社が好きですか?」というアンケート
  アメリカや中国 80%が好き
  日本      40%
 日本人の半分以上が自分が働いている会社が好きではない
  → 日本人は「我慢」しているから
 日本人は、安定性や有名かどうかで会社を選ぶ
  好きか嫌いかという気持ちは入っていない
   → 入社後に仕事が面白くないと感じる人が多い
 辞めたいと思っても世間体を気にして辞められない
  結局、我慢して続けている
  アメリカでは嫌いになったらすぐ辞めて転職する
 自由に好き嫌いで会社を選んでいい
  稼ぐことも大事だが、好きな仕事をしていた方が楽しい
  好きな仕事なら集中力も熱意も持続する
  → 結果的に収入も上がる

・仕事への強い動機が稼ぐ力になる
 お金はたくさんの人に喜んでもらえる「価値」に集まってくる
  価値を生み出す力を磨くことが稼ぐためには大切
   例 建築家の隈研吾さん
      「光と竹の家」「新国立競技場」を設計
       自然との調和・共生を願う仕事への強い動機
        → 共感する人が自然と集まってくる
           5000本の屋久杉を譲られる

・人と違う見方が稼ぐ力になる
  例 デザイナーの佐藤ナオキさん
     デザイン料 1億円以上の売れっ子デザイナー
     ガンダムの展覧会でグッズを企画
      カラフルなストライプ柄のガンダム風テディベアを2体用意
       → 「こんなのはガンダムじゃない」と偉い人に言われた
      次の会議で4体、その次の会議で7体、テディベアを持って行く
       「だんだんガンダムに見えてきた」
      展覧会では、あっという間に完売
     テディベアをガンダムに見立てる
      普通の発想力からは生まれない
      「形ではなく、色の流れでガンダムを表現できる」と思った
      → 価値を生むアイディアは、自分の視点次第で増やせる

・失敗してもやり直せる
 お金を借りるのが怖い
  日本人が貯金こだわる理由の1つ
  でも、借金が返せなくなっても人生がダメになったわけではない
   → 日本には救済制度が整っている
 自己破産
  持っている財産は手放さないといけない
  でも、返しきれない借金はチャラにできる
  → いつでも再挑戦できる環境を保証されている
     本当に大切なのは、何度でも再挑戦できる力を鍛えておくこと
 本当に人生を守ってくれるのは、知恵・仲間・勇気
  ビジネスで大きく成功した人は、破産しても次の日から稼ぐことができる
   いくらでもやり直せる

・人生はいくらでも面白くできる
 人生の行先を決められるのは自分しかいない
  大切にしたい世界、価値観に従って進んでいくべき
 リスクが高い挑戦をすべきと言っているわけではない
  しかし、成功を約束されている場所はない
  正解のないゲームが続いていく
  → 自分の選択や考え方で、人生はいくらでも面白くできる
 本当にやりたいことを忘れてしまう
  忙しい毎日
   選択することを諦める
   こうするのが当たり前と考える
   → 辛い仕事や日常を我慢し続ける
 お金の稼ぎ方・使い方は自由
  お金があるからといって人生が楽しめるわけではない
   人生を楽しむのが先
  人生を楽しんでいれば、あとからお金はついてくる

 マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の例えは、もと本にあるのでしょうが、深い話が多く、興味深かったです。特にガンダムの話は、アニメを例えによく使うフェルミ大学さんにピッタリでした。

コウのお金・投資本専門チャンネル
【ベストセラー】14歳の自分に伝えたい「お金の話」著者:藤野英人を世界一わかりやすく解説

610 回視聴2021/05/24

【ベストセラー】14歳の自分に伝えたい「お金の話」著者:藤野英人を世界一わかりやすく解説

1.貯金以外の選択肢を持っておこう
・お金持ちとは、貯金をいっぱい持っている人 ✖
 金融資産における現金預金の割合
  日本   51.4%
  アメリカ 13.7%
   → アメリカ人は株式や投資信託を保有
 株・投資信託の割合
  日本   18.6%
  アメリカ 46.2%
 20年間での家計金融資産の伸び
  日本   1.54倍
  アメリカ 3.32倍
   → 株式投資で自分の資産を最大化できる

2.夢が先でお金が後
・社会人になるスタートでお金をたくさん持っていることが重要 ✖
 もともとお金持ちじゃないのに大成功を収めている人はたくさんいる
  例 ZOZOTOWNの前澤有作さん
     1000億円の資産を手に入れた人
     でも、貧乏だった時代がとても長かった
      ミュージシャンを目指していたが芽が出なかった
       → 新しいCDを出す費用を稼ぐため
          自分で描いた絵をTシャツにして販売
          ZOZOTOWNのルーツ
 お金よりも先に夢を持っていた
  夢を叶えたいという強い気持ちが、努力・行動を生む
  熱い気持ちを応援したい人が集まる
  → 最終的にお金が集まってくる

3.お金を使うとは未来への投票である
・お金を使うこと
 美味しいものを食べる
 自分の欲しい物を買う
 → でも、もっと大切なことは「未来を創る」こと

・お金を使うことには、その人の意志がある
  例 親に靴を買うことをねだる
     靴を買う店・お気に入りのメーカー・気に入るデザインや色
      これらを選んで靴を購入する
       → 明確な意思が働いている

・人間の本音は「売るもの」ではなく「買うもの」に現れる
 サラリーマンが売る商品を全てその人が好きなわけではない
 しかし、買うものには必ず「意思」がある
  → 消費は誰かの売上
     会社の成長につながる
     未来を創っている
       UNIQLO・マクドナルドも消費者の応援で今がある

4.盗んで、与えるギブ経済圏
・先輩の真似をしろ!
 ノウハウを学ぶ機会は昔よりもオープンになっている
   YouTube・本・コミュニティ など
 盗む・真似るには良くないイメージがあるかも
  「参考になったのでぜひ使わせてください」
   真正面から伝えれば、嫌な顔をする人はいない
    → 人は誰かの役に立てることが嬉しい生き物
 先輩から盗んだ技を自分のものにできたら
  惜しみなく人に教えてあげる
 ノウハウはあげてもなくならない
  人に説明することで自分の理解が一層深まる
 みんながGIVEの精神を持つことで、お互いを高め合うことができる
  ギブ経済圏ができたら、世の中の困りごとはあっという間に解決されていく

 アニメショーンと文字情報のバランスがとれた独り語りです。ZOZOTOWNの前沢さんの例が印象に残りました。しかし、全体的には差別化が課題だと思います。

雑多チャン
14歳の自分に伝えたい「お金の話」 前編 本の要約
14歳の自分に伝えたい「お金の話」 後編 本の要約

13 回視聴2021/12/07・13 回視聴2021/12/07

14歳の自分に伝えたい「お金の話」 前編 本の要約
14歳の自分に伝えたい「お金の話」 後編 本の要約

1.お金・買い物のこと
・お金は、価値を交換するあらゆる活動の媒体
 モノやサービスを誰かに提供したいとき、お金はその交換取引の間を取り持つ
  手間やコストを回収するためにお金が必要
   目に見えるコスト:材料費
   目に見えないコスト:労力やアイディア
   → お金を媒体にすることで交換が円滑になる

・お金がない時代は物々交換だった
 不便で非効率
  → お金の発明
     例 最初 石や貝殻
       次に 青銅などの金属

・誰かのために何かを作る、何かをしてあげる
 「お金と交換される」という共通理解
  → お金が社会を発展させてきた
     例 テレビを自力で作ることは不可能
        しかし、お金があれば買える

・お金があれば、自分の好きなものや欲しいものが手に入る
 他の人に役に立つものやサービスを作る
  熱心に努力する人や才能を発揮する人が増えていった
   → 文明社会の発展は加速

・お金は誰かがその価値を保証する必要がある
 政府が貨幣を発行することで価値を担保

・人間の本音は「買う」に表れる
 「買う」には、必ず「意志」が伴う
  例 新しい靴を買う場合
     憧れのスポーツ選手が履いている靴
     デザインがカッコよい
     部活の友達も色違いを買うと言っていた
     → 明確な意思が何度も働いている

・どこで買うか、何を買うか
 自然と自分のこだわりが出てくる
  「好き嫌い」が表れる
  一番身近な生き方の主張

・消費は、間接的に会社を応援すること
 応援が積み重なると未来の風景が変わっていく
  → 手にしている千円札は「未来をつくる投票券」
 自分が描く未来に近づきそうな商品やサービスを選ぶ
  ちゃんと決めて買うことで意思表示をする

・社会を変えられる3つの力
 ⑴ 選挙
 ⑵ 消費
 ⑶ 投資

 → 消費と投資には年齢制限はない
    例 ヤマコンさんという投資家
       「今の世の中が、くそつまらなく見えるのは
        自分たちの消費の結果でしかない」
       → 買う際に「意志をめぐらす」意識を持つ

・なんとなく買うのではなく、この商品が欲しいと決めて買う
 その行動を繰り返すうちに、あなたの好きな未来が近づいてくる

2.仕事・投資のこと
・好きな仕事を選ぶと日本がよくなる
 「今働いている会社が好きか?」
  アメリカ人と中国人の80% 好き
  日本人    たった40%
  → 日本人の半分以上が自分の会社を好きではない

・日本人は「我慢」している
 条件や知名度、人気ランキングで仕事を選んでいる
 もっと自由に好き嫌いで会社を選ぶべき
  → 好きなことは、どれだけやっても辛くない
    生産性は上がり、収入にも反映される
 好きで仕事を選ぶのは日本のためになる

・稼ぐ力1 強い動機
 勉強して知識を得るのも重要
 でも、それだけでは稼げない
 → お金は「価値」に集まる
    価値を生み出す力を磨くことが不可欠

・稼ぐ力につながるキーワード
  例 建築家 隈研吾さん
     木材で風景の一部としての素晴らしい作品作り
      「自然との調和・共生」を願うメッセージ
       → 共感する人が集まる
          「5000本ある木材を全部、隈さんに差し上げたい」

・稼ぐ力2 人と違う見方
  例 デザイナー 佐藤ナオキさん
     人とは違う見方で対象の本質を掴む能力が卓越
     「ガンダム展」の特製グッズ
      カラフルなストライプ柄のテディベア2体を提案
       模様の配色はガンダム風
        「こんなのはガンダムとは言えない」と突き返される
      次の会議では、色違い4体を持っていった
      さらに次の会議では、7体に増やした
       → 「だんだんガンダムに見えてきた」と認めてくれた
      販売されたテディベアはあっという間に完売
       → 独創的なアイデアを生める視点は、稼ぐ力に直結している

・「人生」のこと
 14歳の子供の方が伸びる会社を見つけられる可能性は高い
  例 小学生の娘
     「この靴の株買った方がいいよ」と勧められた
      結局、株は買わなかった
     数か月後、その靴がヒット
      株価は3倍から4倍になっていた
       → まだ流行ってなくても気になったら調べてみる

・株式投資
 「将来、どんな商品やサービスが世の中に必要とされるか?」
  考えをめぐらせる体験
   → 仕事や会社に対する理解が深まる
     経済の仕組みがわかってくる

・お金はすべてではない
 しかし、お金は大事
  お金を適切に使うには、使い方に意識的になることが重要

 写真が流れていく中にテロップを入れた独り語りです。印象的だったのは、ガンダム展の実際の写真と思われるものが使われていたこと。ガンダム風テディベアの写真を見ることができて、イメージが固まりました。

今日のアクションプラン

・自分ができるようになったことを人にギブする

今日のアクションチェック

 仕事が忙しく、アクションプランを確認することを忘れていました。

 しかし、4月は異動の季節。異動してこられた人たちに、パソコン関係のいろいろなことを教えることができました。

 私も今年度で異動する可能性が高いです。今の仕事をだれに引き継ぐのかを真剣に考えていこうと思います。

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