嫌われる勇気 アドラー心理学
昨日に続き、「嫌われる勇気」がベースになっています。
ブログを始めて、このように知っていることがリンクすることが多くなってきました。少しは、感度が高くなってきているということでしょうか。
人生の価値観を文章化すること
【私の人生の座右の銘】 他社貢献
【絶対に大切にしたい価値観5つ】
・自分の課題と他人の課題を分離し、自分の課題のみに集中する。他人の課題に踏み込まない。
・承認欲求のために生きない。ほめられるために行動しない。
・「ありがとうございます」と感謝を伝える。
・仲間のために進んで行動する。見返りを期待しない。
・今を生きる。過去のことをくよくよ考えない。
マコなり社長のアドバイス通り、「座右の銘」「価値観5つ」を決めました。
嫌われる覚悟で自分の考えをハッキリ言うこと
昔よりはできるようになってきました。
マコなり社長に出会うまでは、嫌われたくないとずっと思っていました。いい人と思われたい、という気持ちが強かったです。
私は、8割主義という考え方をしていました。自分が8割正しいと思ったら、意見を言う、6割くらいだったら言わない、という考え方です。
この考え方だと、ほとんど意見を言うことはありません。8割正しいという、何と比較しての8割なのかもわからない考え方です。しかも、8割。自分の意見を言わない理由をいくらでも重ねられます。
要するに臆病なのです。自分の考えを言わない理由を自分に納得させるためです。
いまさらながら、恥ずかしいです。心せねば。
常に「これからどうするか?」を決めること
アドラー心理学の目的論です。
アドラー心理学の目的論とは、人の行動には原因があるのではなく、目的があるから行動するのだという考え方です。
登校拒否を考えてみます。登校拒否をする生徒には、いじめられるなどの原因があるのではなく、登校拒否する目的があるという考え方です。例えば、親にかまってほしいなどが考えられます。
過去の原因を考えるのではなく、未来の目的を考えるということです。
私も、「これからどうするか?」だけを考えていこうと思います。
依存先を増やすこと
マコなり社長らしいアドバイスです。アドラー心理学から、この結論に結び付けているのは、マコなり社長だけでした。
仕事だけの人間関係しかなければ、その関係に執着してしまう、だから、趣味などの人間関係を広げ、1つのことに依存しないようにしようという考え方です。
私もそうしたいです。でも、できていません。
仕事以外の人間関係のない52歳。まずは、チャレンジです。
「感謝を伝える」こと
私の感謝を伝えるとは異なり、マコなり社長の感謝を伝えるは、深いです。
他人に期待することがなくなるから、感謝を伝えるのですね。人のためではなく、自分のためです。
私も、自分の価値観5つの一つにしました。人のためではなく、自分のために感謝を伝えていきます。
今日のアクションプラン
・「座右の銘」「価値観」を意識して行動する。
今日のアクションチェック
意識して行動できたと思います。ゆえに考えたことが一つありました。
部下の責任を取るのは上司です。私にも部下がいます。部下へアドバイスをしたとき、そのアドバイスを部下が無視したとき、課題を分離できません。
アドバイスを無視した以上、課題は部下にあります。しかし、責任は上司にあります。
ちょっとしたジレンマでした。みなさんは、どう考えますか。
さて、別件です。
Googleアドセンスに合格しました。
広告で儲けようというのではありません。ただ、アドセンスに合格すれば、多くの人に知ってもらうきっかけになるかもしれないと思ったのです。
知ってもらいたいは、承認欲求になってしまいますね。すでに、価値観に反しています。
でも、知られなければ、誰かの役に立つこともできません。
他社貢献を第一に考えていきます。
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