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【見なきゃ大損】読書が嫌いな人ほど劇的に効果が出る読む力!!「現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全 」佐々木俊尚
4,839 回視聴 2022/06/17
1.メディアを4つのタイプに分ける
・ホリゾンタルメディア
網羅的に様々なことを押さえている
ソースは、新聞・雑誌・テレビ
→ 表面的な情報が多い傾向にある
例 通信社の記事
新聞の一面
テレビのワイドショー
ニュース番組
週刊誌 など
・バーティカルメディア
徹底的に掘り下げて分析する
例 専門的な経済誌
NHKスペシャル
ザ・ノンフィクション
東洋経済オンライン
文春オンライン など
・中立か偏りがあるか
バーティカルメディア
偏りがあることが多い
→ 簡単に陰謀論にはまる
・メディアは4つに分類できる
⑴ ホリゾンタルで中立的
ニュースアプリ
⑵ ホリゾンタルで偏見的
新聞記事
テレビのワイドショー
⑶ バーティカルで中立的
ブログ
専門誌
⑷ バーティカルで偏見的
メディア
2.ニュースを読み解くステップ
・1本の記事を読んだだけで満足しないこと
複数の記事を読み全体像を掴むことが大事
・具体的なステップ
⑴ ホリゾンタル×中立的なメディア
ニュースのアウトラインを理解する
⑵ バーティカル×中立的なメディア
いくつかの視点を用意する
⑶ いくつもの視点を知る
ニュースの全体像を掴む
3.本を読む意味と目的
・情報には2つの軸がある
⑴ ウェブなどのメディア
多様な視点を得ることができない
⑵ 書籍
テーマについての全体像を掴みやすい
→ どちらも欠けてはダメ
・ウェブ記事と書籍の大きな違い
原稿の長さ
ウェブ記事
1000~3000文字くらい
→ 詳しく書こうとすると長くなる
書籍の役割が大きい
・本を読むのは自分のため
目的を分ける必要はない
いい本は自分のためになる
→ 自由に読書を楽しむ
4.選書のポイント5つ
・選書のポイント
⑴ その本と自分の相性を知る
⑵ 自分の読書スキルが足りているか知る
⑶ まずは冒頭30ページを読んでみる
⑷ 向いてないと思ったら一旦潔く諦める
⑸ いま読んで楽しい本を読む
5.本を読むときのポイント6つ
・本を読むときのポイント
⑴ 気になる文章をチェックする
紙の本なら付箋を貼る
電子書籍ならハイライト機能を使う
⑵ 抽象的で難しい部分こそ熟読する
⑶ メモをする
手書きのノートやメモアプリを使う
写して整理する
→ 短い感想を書く
勉強の効果が上がる
⑷ メモをしつつ本を読み進める
後でまとめてメモ書きするのは面倒
例 15分読んだらメモ書きする
⑸ 自分の考えたことを付け加える
なぜ保存の必要があると感じたかを書く
できるだけ具体的に記録した方がいい
⑹ 関連書籍を読む
自分がカバーできる領域が広がる
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品からは「自分の考えたことを付け加える」に共感しました。私が書いているこの部分も自分の考えたことを残すためです。
サムの本解説ch
【15分で解説】脳の処理速度を上げ、創造性を高める方法 読む力最新スキル大全 現代病「集中できない」を知力に変える
8,096 回視聴 2023/03/07
1.現代の知的生産に必須の前提
①アウトライン→視点→全体像の流れ
②読む目的は多様な視点を獲得すること
③読むことで得た知識・視点を血肉にする
①アウトライン→視点→全体像の流れ
・ニュースを読む流れを知る
全体像を理解できるようになる
1つのニュースだけでは理解できない
・全体像を知る流れ
⑴ ニュースのアウトライン
ニュースアプリのようなメディア
5W1Hがアウトライン
⑵ いくつかの視点を用意する
ブログや専門誌
専門家の知見
⑶ ニュースの全体像を掴む
いくつも視点から見る
全体像がわかる
②読む目的は多様な視点を獲得すること
・1つの記事で知った気になること
いちばん危うい
たくさんの視点を獲得することが重要
→ 知るが深くなる
・正解はない、様々な見方があるだけ
複数の視点を知ることで全体像が見える
まだ知らないという視点も重要
③読むことで得た知識・視点を知肉にする
・視点から概念を掴む
バラバラな状態が頭の中で1つになる
概念ができる
・概念とは?
情報や視点を順にまとめる
ひとつの物語や全体像にしたもの
・概念がたまると世界観がわかる
他の概念も理解できるようになる
概念を組みわせることで世界観になる
→ 世界観が生きる指針になる
・血肉
血液と肉という意味
自分の体を形づくっているもの
知肉
世界観を学び「血肉」のようにしたもの
2.名著・難解な本を読むコツ
①ネットで記事・書評・レビューを読む
②入門書・解説書を読む
③マンガ版や映画版を探す
①ネットで記事・書評・レビューを読む
・名著・難解な本を読むコツ
例 「罪と罰」を読む
Googleで検索し概要を押さえる
ドストエフスキーがなぜ書いたか
ウィキペディアにはコンセプト
「悲惨な生活の娼婦ソーニャの
家族のために尽くす徹底した
自己犠牲の生き方に心をうたれ
最後には自首する
人間回復への強烈な願望を訴えた
ヒューマニズムが描かれた小説」
Amazonのレビューも有効
トップレビューを読む
②入門書・解説書を読む
・レビューから入門書・解説書を探す
「100分de名著」シリーズがオススメ
テレビ番組版でもいい
→ 頭に入ってきやすい
③マンガ版や映画版を探す
・マンガ版や映画版がわかりやすい
登場人物も見分けやすい
小説以外もマンガや映画になっている
例 「21世紀の資本」
映画化されている
内容はだいたい理解できる
「罪と罰」
岩下博美さん
『罪と罰(マンガ学術文庫)』
オススメ
・名著を読むことの本当の目標
本を読むことで世界を学ぶ
偉大な文豪の視点を自分のものにする
→ 世界観を知ることができる
論理のサムさんです。この作品からは「マンガ版や映画版」を探してみようと思いました。自分の世界観を広げたいです。
おしゃべり本要約
【読まなきゃ損!】読む力 最新スキル大全【2人で本要約】
175 回視聴 2023/02/22
1.SNSの注意点
・SNSは使っているはず
例 Twitter
Facebook
インスタグラム
LINE など
・SNSが社会そのものの時代
例 政治
SNSの支持が支持率に影響
新聞・テレビの影響は小さい
・SNSは偏りが強く、怪しい情報も多い
SNSは人間関係でを作る場
同じ人間関係なら情報は偏ってしまう
→ 偏り散らかした思想になりがち
でもSNSは重要な情報源
2.情報収集にどのSNSを使うか
・情報収集にはTwitterがオススメ
Twitterは人間関係のSNSではない
情報収集のツールとして確立している
・Twitterのネガティブなイメージ
例 炎上
罵詈雑言 など
・Twitterは情報収集ツールとして優秀
専門家が情報発信している
必要な情報だけを集めればいい
・Twitterは過激な発言がウケる
専門的な知見は地味
部外者にはウケが悪い
専門家も過激な発言に走りがち
ヤバい専門家になり果てる
・まっとうな専門家とヤバい専門家
見分けるのが難しい
ヤバい専門家はフォロワーが多い
ヤバい専門家はまっとうな専門家を攻撃
3.良質な情報の見分け方
・5段階のプロセスを踏む
⑴ Twitterでどうコメントされているか?
どんなにまともな知見
批判・罵倒する人は一定数いる
⑵ コメントは専門的な見地からか?
専門用語を使っていない
門外漢の可能性が高い
正しい専門用語のアウトラインを知る
⑶ コメント投稿者のプロフィールを見る
謙虚に書いている人が信頼できる
⑷ 乱暴な言葉遣いをしていないか
日頃のツイート
語り口調が冷静で客観的
専門家は断言しないもの
自分の知識の限界を知っている
⑸ これらの基準をクリアした人
フォローしリストに入れる
信頼できる専門家リストができる
→ 偏った視点になりにくい
マインドマップを使った2人での掛け合いです。この作品からは「Twitterでの良質な情報の見分け方」を理解できました。私はTwitterは発信のみで使っています。他のSNSでも使える方法だと思いました。
今日のアクションプラン
マンガ版・映画版を探してみる
今日のアクションチェック
「マンガでわかる世界の名著」がイチ推しされていました。
自己啓発本でもマンガ版がけっこう出版されています。
Amazonプライムで無料で結構読めるのでオススメです。
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