無自覚な迷惑行動
・歩きたばこ、道端でスケボー、上裸で外を歩くなど、わかりやすく迷惑なもの入れていない
無自覚な迷惑行動について考えてみました。
無自覚に「他人の時間を奪っている」5つの迷惑行動
①質問や依頼を何回も小分けにする
②メールの文章が長い
③相手にネガティブな結論を与える
④部下や後輩の仕事を親切心でやって“あげる”
⑤秘密主義で、重要な情報を伝達しない
甘いものの差し入れ
・嬉しくない人もいる
・糖質やカロリーの取り過ぎを気にしている人も多い
・もちろん、甘いものをもらって嬉しい人もいる
・相手が喜ぶか考えもなしに思考停止で甘いものを渡す人が問題
・甘いものは体の良くなく中毒性がある
糖質依存について考えてみました。
身の回りに甘いものがないとイライラして落ち着かない状態を糖質依存症といいます。この場合の「糖質」は砂糖などの「糖類」のことです。糖質依存症はすなわち砂糖依存症のことを指しています。
99%は飢餓の時代といわれる人類の歴史からして砂糖は極めて効率的なエネルギー。長い飢餓環境で本能的に甘いものを求める脳の回路が作られたと考えられています。また、砂糖依存症は飢餓を避けるという生命維持の本能だけでなく、仕事や失恋などのストレスによっても陥りやすいです。
食後に眠くなることはありませんか。それは、糖質依存による血糖値スパイクの可能性があります。空腹状態でいきなり甘いものを口にすると、一気に血糖値が跳ね上がるのです。これに対処すべくインスリンがドバドバ出て、今度は一気に低血糖となります。これが血糖値スパイクです。
覚せい剤や麻薬といった薬物は報酬系神経を活性化させドーパミンの分泌を促します。砂糖の甘味もこれと同様の作用をもたらすのです。砂糖が「マイルドドラッグ」と呼ばれる理由は、そこにあります。
いきなり電話をかける
・電話は強制的に相手の時間を奪う行為
あなたの時間よりも私の時間の方が大切なので優先してくださいと言っているのと同じ
・まずは、メールで送ってきてほしい
・私のオススメは、ボイスメッセージ
どうしても口頭で使えたいときは使ってみてほしい
電話のマナーについて考えてみました。
現代で気をつけたい電話のマナー
①名刺交換をした際に、今後のやりとりの手段を聞いておく
②メール送信後に電話をかけたい場合は、後ほど電話することを書いておく
③パソコンを見ながらなどの「ながら作業」で電話しない
今も変わらない電話をかけるときの基本
①話すべき要点をまとめ、必要な資料は手元に置く
②社名と自分の名前をハッキリ名乗る
③「今、お時間よろしいですか」と確認する
④簡潔に用件を話す
⑤丁寧にあいさつをして静かに受話器を置く
狭い空間で会話する
・よくあるのが「エレベーターの中」「電車の中」
・聞きたくない赤の他人の話を聞かされるのはめちゃくちゃ気分が悪い
目の前で大声で電話も同じ
・日本の3大権利
①生存権
②教育を受ける権利
③参政権
・①の生存権の中に聞きたくもない話を聞かない権利は含まれていないのか
・私は丁寧に注意する
エレベーターの中での行動について考えてみました。
「エレベーター」でバレる!二流の人の3欠点
①「行き先をわかっていない」ことがバレる
②「社交性のなさ」がバレる
③「他人への配慮のなさ」がバレる
①「行き先をわかっていない」ことがバレる
訪問先のオフィスに無事到着したことで油断してしまい、行き先のフロアを把握していない人がいます。
仕事に必要な「基本的な注意力」や「計画性の有無」のみならず、一度住所を見たら、階数まできちんと覚えられるという「記憶力の程度」、すぐに必要な情報がどこにあるかを把握しているという「整理能力の有無」がバレてしまうのです。
②「社交性のなさ」がバレる
日頃顔をよく合わせる人に自宅のエレベーターできちんとあいさつをするかどうかで、そもそもその人に「自然に感じよくあいさつをする習慣」があるかどうかがバレてしまいます。
③「他人への配慮のなさ」がバレる
エレベーターという密室空間にもかかわらず、大声で怒鳴り散らすような声で会話をしつづける人が少なからずいます。中には、タバコの臭いを充満させたり、大声で携帯電話で話す人もいるでしょう。エレベーターに乗ると、その人の「他人への配慮の有無」が、あらゆる細部ににじみ出てバレてしまいます。
褒められたときに謙遜する
・あなたは謙遜しすぎていませんか?
謙遜で終わると「何か悪いことを言ってしまったかな?」と思ってしまう
・どうすればいいのかというと、感謝を伝える
・好感度を跳ね上げる2つの方法
①大き目のリアクションをとる
②具体的に「なぜ嬉しいか」を語る
過度の謙遜について考えてみました。
横柄な人より謙虚な人のほうが好印象で人から好かれるのは言うまでもありません。しかし、過度の謙遜は、相手に不快感を与える原因になります。
例えば「素晴らしいですね」と褒められたとき「素晴らしくも何ともありません」と言うことは、過度の謙遜です。相手は「褒めているのに何だかな」と、もやもやした気持ちになるでしょう。「これでもか」というほど露骨な謙遜は、かえって品位を下げてしまいます。
謙遜も、過度になると、もはや否定になります。自分の発言を否定されると、誰でも気分がよくありません。
謙遜は「ほどほど」が大切です。褒められたら、素直に「ありがとうございます」と言うことを心がけましょう。
人に任せず全部自分でやろうとする
・他人に迷惑をかけないように気を使っているつもりだろうが、皆が不幸になる
・不幸になる2つの理由
①キャパが一杯になってしまう
②仕事がない人が面白くなくなる
①キャパが一杯になってしまう
1人でできることは限界がある
仕事では期日までに求められた品質でアウトプットすることがすべて
②仕事がない人が面白くなくなる
仕事を任せられることが嫌なことだという勘違い
仕事を任せられることは、とても幸せなこと
優秀な人間が仕事を辞めるのは、仕事がヒマになったとき
仕事がないというのは、存在しなくてよいというメッセージになる
人に任せられないについて考えてみました。
4つの全部自分でやりたい人の考え方
①自分でやったほうが早いと思っている
②「頼る」ことに罪悪感を感じる
③他人を信用していない
④暇な時間の過ごし方がわからない
①自分でやったほうが早いと思っている
他人に仕事を振るとなると、指示をする手間がかかります。完成に齟齬が出ないように、説明して、わからないことをその都度相談を受けて、完成したものを確認してと、この過程が嫌だと思っているのでしょう。だから一人で完結させることを選んでしまうのです。
この考え方は、一見合理的にも見えますが、後続の人が育ちません。組織のことを考えていない人です。
②「頼る」ことに罪悪感を感じる
人に頼ってしまうことを自分だけで仕事を処理しきれなかったと考えてしまい、自分は無価値であると考えてしまう人です。このタイプの人は「しっかりしている自分」にしか価値がない思い込んでいます。そして、人に頼ってしまった瞬間、自分の価値がなくなるような、自己肯定感の低さを持ち合わせてしまっています。
③他人を信用していない
他人に頼んでも、正確な仕事がされているかわからないと考える人です。仕事を依頼した相手が意図と違う仕事をしてきたら、修正を頼まないといけなくなります。それ時間のロスに繋がるという「面倒スパイラル」が、彼らにとって一番忌避するべき事態なのです。
④暇な時間の過ごし方がわからない
暇になったら余計なことばかり考えてしまってネガティブ思考に入ってしまう人です。手を動かしていたほうが要らぬことを考えなくて済み、楽なように感じます。彼らは自分の時間全てを仕事に費やすべく、やらなくていいことにまで手を出すのです。
今日のアクションプラン
・自分でやらない仕組みを作る
今日のアクションチェック
自分でやらない仕組み作りのために、仕事の分業を図ります。
ICT担当が二人になり、しばらくは仕事に慣れてもらうために二人で行ってきました。しかし、明確に仕事を分けて責任を分担した方が合理的です。
先週、パソコンの充電庫の管理を開錠・施錠で分けました。次は、ホームページの更新業務についての分業を行います。
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