喫煙者不採用
・タバコは「健康」「生産性」の2つの観点で何も良いところがない
・タバコ休憩という概念がない
・喫煙者が悪い、人生の無駄な時間とまで言うつもりはない
・喫煙率がどんどん下がっている今、少数派の喫煙者を採用するデメリットの方が大きい
「喫煙者を不採用にしたら会社が激変した」はブログにしました。
マコなり社長は、「今の常識が将来の非常識になる」とおっしゃっていました。テクノロジーの発達が加速している現在、いろいろなことがすごいスピードで変化しています。タバコ自体、加熱式や電子式という新しい形が生まれています。
タバコを吸う人は、禁止法ができない限り一定数は残るのでしょうが、吸える場所がごく限られた世界になるでしょう。
ちなみに我社は、喫煙者不採用ではありませんが、タバコを敷地内で吸うことが禁止されています。
食後に全員歯磨きをする
・会社の法律であるワークルールに書かれている。あくまで推奨として
・歯磨きした方が健康面・エチケット面でメリットがある
歯磨きは、絶対に会社でもした方がよいです。年を取ると歯の大切さが身にします。歯磨きは習慣なので、やらなけば気持ちが悪いという状態にしてしまえばよいのです。
そのためには、学齢期からの習慣づけが必要でしょう。なぜ、学校では給食の後には磨きをする学校が少数なのでしょうか?
歯磨きをする場所の問題や時間の問題は当然出てきます。しかし、ローテーションや優先順位の検討、もしくは、歯磨き自体を学びの時間に入れてしまうなど、方法はいくらでもありそうです。歯医者の陰謀かと勘繰ってしまいます。
我社は、歯磨きを奨励されていないで、やる人はほとんどいません。私自身、洗口液で我慢しています。
全社員が毎朝、瞑想をする
・瞑想は科学的に良い効果があることが証明されている
・瞑想の効果
①ストレスの低減
②集中力の向上
③メタ認知力の強化
・4週間以上取り組むと脳の反応が変わってくる
・サーチインサイドユアセルフ
「サーチ・インサイド・ユアセルフ YouTube動画比較」は行いました。
マインドフルネス瞑想の効果は、多岐にわたります。
①集中力が向上する
②脳のストレスを抑える
③創造力が向上する
④心が鎮まり、ストレスが減る
⑤自己統制力がつき、サボりたいという欲求を抑えることができる
非科学的なスピリチュアルなものであるという誤解をして、やらないのはもったいないです。テストの点数のように数字で結果が出てはこないので、教育現場に取り入れられることは難しいでしょう。日本には「実践が難しいものほど効果がある」という幻想があります。簡単にできるものは、信頼できないと思い込んでしまっているのです。
私は、職場について机に座ったら、まず最初にマインドフルネス瞑想を5分間行います。効果が実感できる段階まで来ました。今までは緊張してストレスによってダメになっていた場面でも、明らかに緊張しなくなってきました。
短い時間でも継続が大切です。ぜひやってみてください。
毎日、クレドの振り返りをしている
・divのクレド
主体的に動く
理解に徹する
感謝を伝える
出来ないに挑戦する
他者に貢献する
・人事評価にクレドを体現したかという項目を入れるのは効果はない
・毎日、クレドにそって行動できたかを紙に書いて、発表する取り組みをしている
uncommonをマコなり社長が始めたとき、uncommonのクレドが紹介されていました。Googleメモで固定貼りつけして、毎日音読していたのですが、最近サボり気味だったので先日アクションプランにしました。
uncommonのクレド
①自ら率先して行動する
②相手の価値観を理解する
③人がやらないことをやる
④感謝を伝える
⑤他者に貢献する
こうしてみるとdivのクレドと同じですね。もしかするとdivのクレドをuncommonのクレドと私が勘違いしたのかもしれません。
これからは、毎日1つの項目についてゼロ秒思考のメモ書きをします。習慣化できる仕組みを整えます。
社長よりもスピーチが上手い人が多い
・全社員がみんなの前でスピーチをする機会が必ずある
・評価され、ランキング化されて表彰される
・「話し方の極意シリーズ」を観て、すべてを盛り込んで話していた社員もいる
「話し方の極意シリーズ」はブログ化しました。
話し方の極意
①メンタルモデル
②スモールYES,ビッグYES
③ワントークワンアクション
④ビジュアライズ
⑤デメリットプレゼン
⑥ストーリーフォーミュラー
⑦WHYから始める
⑧チラ見せドリブン
⑨権威の力
話し方だけではなく、文章の書き方や人の心のつかみ方にも役立ちます。ぜひ、マコなり社長の動画を観てください。時間の無い方は、私の要約ブログもお役に立てるかもしれません。
私は、デメリットプレゼンを職場で使うことが一番多いです。忘れていて使いこなせないものも多いので、意識しないで使えるようになるまで、反復確認していきます。
新入社員は2週間ランチが無料
・「ウェルカムサプライズランチ」という制度
・一緒に行った既存社員も500円割引になる
・良質な人間関係をつくることを重要視しているため
・心理的安全性が高い会社、雑談ができる会社の方が仕事の生産性が高い
心理的安全性について考えてみました。
心理的安全性とは「チームのメンバーが、自分の考えを自由に発言したり行動に移したりできる状態」を指す言葉で、Googleの発表をきっかけとして、徐々に認識されるようになりました。
Googleが、2015年に公表した「効率的なチーム」の要素は次の通りです。
①心理的安全性(サイコロジカル・セーフティ)
「チームの中でミスをしても、それを理由に非難されることはない」と思える
②相互信頼
「チームメンバーは、一度引き受けた仕事は最後までやりきってくれる」と思える
③構造と明確さ
「チームには、有効な意思決定プロセスがある」と思える
④仕事の意味
「チームのためにしている仕事は、自分自身にとっても意義がある」と思える
⑤インパクト
「チームの成果が組織の目標達成にどう貢献するかを理解している」と思える
感覚で捉えていたことを具体的な言葉にすることは、とても重要です。心理的安全性も感覚ではわかった出たのでしょうが、具体的な言葉にすることで自社がどうなのかという判断ができるようになりました。
ちなみに我社には、ランチに関する制度はありません。残念です。
売り上げが前年の3倍以上になっている
・社員も1年間で200人近く増えた
・卒業生は、成長企業や上場企業にリピートで採用してもらえるようになっている
・より多くの人に価値あるサービスを届けたい
我社は、売り上げという概念がありません。売り上げという概念がないということは、数値目標がないということです。具体的な目標がないので、抽象的な目標になってしまいます。
抽象的な目標は、個人に浸透しません。結果、バラバラな価値観によって、ちぐはぐな行動を取るようになります。
やはり会社には、具体的な数値目標が必要です。私が決められるものではないですが、日々改善できるところを改善していきます。
自由に昼寝していい
・ワークルールに書かれている。20分であれば仮眠をとってよい
・思い切って寝てしまって、さっぱりして仕事をした方が生産性が高い
パワーナップとして、仮眠が認知されるようになってきました。
パワーナップとは、日中に取る15~30分程度の仮眠のことです。短い時間でも睡眠の効果を最大化(パワーアップ)する睡眠法として、社会心理学者ジェームス・マース氏によって作られた言葉です。
パワーナップの効果的な実践方法
①時間を明確に区切る
②横にはならない
③暗さとほど良い雑音
④カフェインを摂取
⑤パワーナップ中の周囲の配慮
我社では、パワーナップは無理です。残念です。
副業で社長よりも稼いでいる社員がいる
・昔から副業OK。「副業してはいけない」という世の中がおかしい
・いろいろやるよりも一つのことに集中した方が成果が出る人もいる
・副業をオススメする人
①自分の仕事でしっかり成果を出している人
②何か人にできないスキルを持っている人
副業について考えてみました。
おすすめの副業9選
①オリジナルグッズの販売
②ドロップシッピング
ネット通販において、売り手が無在庫で商品を販売できる仕組み
サイト上でユーザーから注文を受けると、売り手に代わってメーカーや卸業者が商品の配送と代金の回収を行う
③自作アートの販売
④フリーランスのライター、デザイナー、エンジニア
⑤オンラインコースの講師
⑥リサイクル品のキュレーター
中古のレアグッズをオンラインで販売
⑦自分の本を出版する
⑧ブログをはじめる
⑨サブスクリプションボックス
月額制で料金を支払うことで、ユーザーのためにセレクトされた商品が毎月届く
私は、このブログは副業ではなく、自己研鑽だと考えています。
愚痴を言う人がいない
・採用時点で愚痴を言う人を徹底的に入れないようにしている
・自分に自信のない人もはじいている
・クレドの振り返りから、自分はどうするかを考えるようになっている
・不満があるのは良いことだが、そこからは「自分がどうするか?」以外に考えることはない
・愚痴を言うことは、ダサい、臆病者、卑怯者がやること
・理性を働かせて、思いやりをもって相手に適切に伝えることが、大人であり人間らしいあり方
マコなり社長が何度も主張されている「愚痴を言わない」です。
私も心掛けているのですが、難しいです。「理解に徹する」がdivのクレドにあげれています。私は、理解に徹しようとすると愚痴を聞いてしまっていることがあるのです。
愚痴と事実との違いも難しいです。私は、事実を述べているつもりなのですが、途中から解釈が入り愚痴になってしまっていることがあります。
「これからどうするか?」が大事です。頭では分かっているのですが、実践できていない私がいます。やはり、少しずつの矯正しか方法はないのでしょう。
みなさんにお伝えしたいメッセージ
・働き方や人生観には、いろいろな形がある。私の会社が絶対ではない
・「すべての人が幸せに生きる世界を作る」というビジョンに向けて本気で仕事をしている
・本当に価値のあるものは、お金ではかれますか?
お金は経済を回す道具でしかない
私は、仕事が楽しくないと意味がないと考えるようになりました。1日の1/3が働いている時間なのに、その1/3が苦痛であるような生き方は、構造的に問題です。
マコなり社長に出会って気づきました。そして、価値観を「ICTによる他者貢献」と決めて、生活改善・仕事改善を行ってきました。
私は、マコなり社長によって人生が前向きに変わりました。今日も行動します。
今日のアクションプラン
・自分の価値観を再確認し、今日も行動する
今日のアクションチェック
私の価値観は「ICTでの他者貢献」です。
具体的には「ICTで仕事を効率化することで他者に貢献する」
「ICTのコミュニケーション活用によって他者に貢献する」の2つになります。
今日から新しいプロジェクトが始まりました。それに対する質問や意見をまとめるような仕組みを作りました。トラブルもあると思いますが、楽しみです。
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