誤解を紐解く
・みんな憧れているが、実はダメな会社の特徴がある
・一体どういう会社、環境なら成長できるか
成長するのに大切なものは何かが明確になる
・成長だけを追い求めて働くことはオススメしない
自分の軸を決めて、信念をもって周りの人と比べずに仕事を選んでいくことが重要
・天職を見つけるまでのステップとして市場価値を上げる、成長するというのはあり
天職とは何かを考えてみました。
天職と似た言葉に、適職があります。
適職は「得意なことを活かし、やりがいを感じてできる仕事。適性のある職に就くこと」
天職は「報酬が少なくても、周囲から批判されても、思い存分やりたいと感じる仕事のこと」
天職を見つけるための7つの質問
①あなたの、好きなことは? または子供の頃の夢や、好きだったものは何ですか?
②あなたが、もっとも多く時間をかけてきたことや、得意なことは何ですか?
③あなたが、新しくやってみたいこと、チャレンジしたいことは何ですか?
④あなたが、もしあと3年しか生きられないなら、どんな仕事をしますか?
⑤あなたは、人からどんな性格だと言われますか? 何が向いていると言われますか?
⑥あなたは、どんなことで感動しますか? 一番感動した出来事は何ですか?
⑦あなたが、克服してきた悩み、解決したい悩みやコンプレックスはありますか?
実は成長できない「ダメな」会社とは何か?
・「自由」な会社
自由すぎる会社に入っても多くの人には、あまり良いことではない
・自由な会社の定義
①強制されるルールが少ない
②会社よりも個人の意思を尊重する
③細かく仕事を管理されない
・成長できない理由は「自己保存の本能」を打ち破れないから
脳の本能について考えてみました。
脳の7つの本能
①「生きたい」
②「知りたい」
③「仲間になりたい」
④「自分を守りたい(自己保存)」
⑤「自分で何かをやりとげたい(自我)」
⑥「間違ったものは嫌、バランスを取りたい、一貫性をつけたい(統一・一貫性)」
⑦「違いを認めて共に生きたい」
これらは、3つに分けれます。
脳神経細胞に由来する人間が生まれつき持つ根源的な3つの本能が①「生きたい」②「知りたい」③「仲間になりたい」
脳組織に由来する④「自分を守りたい(自己保存)」⑤「自分で何かをやりとげたい(自我)」⑥「間違ったものは嫌、バランスを取りたい、一貫性をつけたい(統一・一貫性)」
脳の組織連合に由来する⑦「違いを認めて共に生きたい」
これらの脳の本能を踏まえ、脳が喜ぶ形で情報をインプットしたときに脳力は最大限に生かされます。
自己保存本能とは何か
・マーケティングとは「組織革命」である
・自己保存の本能とは、変化せずに今のままでいたいと考えてしまう思考の癖
・仕事は、性善説で人に任せてはダメ
人は、放っておくとサボる
・人間の脳は、論理ではなく感情で意思決定する
合理性よりも本能を優先する
・一貫性の法則 ~ 変化を嫌う自己保存の本能
「マーケティングとは『組織革命』である」は、YouTube動画比較を行いました。
「自己保存を最優先」という人間の本質を組織作りに活かす方法が述べられていました。
自己保存のために組織は変化を拒みます。しかし、生きるためには行動するのです。そこで、個人と会社の利害を一致させることが重要になってきます。
最後の決め手は対人コミュニケーションです。人間は、好きか、嫌いかで決めます。好きになるのは「自己保存を強化してくれる人」です。
具体的には、「褒めて共感する」「『教えて』という言葉を使う」ことで、人を売伍隠すことができます。
自由では、自己保存本能を打ち破れない
・成長マインドセット、アイスバーグの考え方
成果の下の見えないところに3つの層がある
・成長とは、この三角形すべてを大きくしていくということ
どれか一つだけを大きくすることはできない
・アイスバーグを大きくする方法は、長い時間、適切な力をかけ続ける「矯正」
・自由な環境で成長できる人は、元々成長する必要のない超優秀な人だけ
「成長マインドセット」も、YouTube動画比較を行いました。
5つの成長マインドセット
①「ブレーキの存在を知る」
②「ブレーキを踏まない覚悟を持つこと」
③「他責にしないは100%」
④「結果は選択できないが行動は選択できる」
⑤「関心の輪、影響の輪」
成長マインドセットとは、自分の能力次第によって改善していくことができる、自分次第で変えていけるという考え方です。この成長マインドの考え方を取り入れることで、マネジメントやコミュニケーションがうまくいきます。
本当に成長できる会社の条件
・成長しないと居心地が悪いと思える適切な緊張感があること
・強すぎる緊張感は、心が折れて思考停止して成長が止まる
・本当に成長できる会社3つの条件
①適切な緊張感を与える目標設定指導をしてくれる
②自分の思考、行動について振り返る機会がある
③行動規範が明確で社員が皆、体現できる努力をしている
・目標は、高すぎても低すぎてもダメ
ちょっと成長すれば勝ているというバランスが重要
・目の前の仕事に一杯一杯になると自己保存本能が働いて楽をしてしまう
「気づき」を与えてくれる機会が成長できる環境には欠かせない
・「行動規範」という型があった方が成長が早い
行動規範やクレドが形骸化しているところは要注意
私もdivのクレドをGoogleメモに貼りつけて、毎日読んでいました。最近、すっかり忘れてしまっています。反省です。習慣化の仕組みを整えます。
今までは、ただ読んでいるだけでしたが、divで行われているのと同じ方法を取り入れます。具体的には、
①divのクレドを音読する習慣を身につける
②Googleメモでその中の一つをタイトルに入力する
③できたかどうかを振り返る
④これからどうするかを書き出す
ゼロ秒思考のメモの方法で振り返りを行います。習慣化するために朝出勤後に行うルーティーンの中に紐づけし、忘れない仕組み化します。
今日のアクションプラン
・divのクレドの振り返りを習慣化する
今日のアクションチェック
divのクレドをGoogleメモで、毎日1項目ずつ振り返りをすることにしました。
習慣化するために、習慣化できているものへの紐づけを行います。
今日のアクションプランのゼロ秒思考のメモ書きが習慣化できているので、その後に行うことにしました。
習慣化できる仕組み作りが大切です。
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