フェルミ漫画大学
【要約】書く習慣 〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜【いしかわゆき】
8.4万 回視聴 1 日前
・上手い文章を書く必要はない
例 自分には書きたいことがない
他人を楽しませる文章力がない
面白い文章 = 上手い文章 ✖
文章が荒削り
文章が短い
支離滅裂だが本音を言っている
→ みんなが面白いと思う
例 夫や妻への不満
会社への憎しみ
彼氏彼女と手をつなげた喜び
好きなアイドルへの気持ち
不倫相手への恨みつらみ
自分の本音を書くこと
勇気さえあれば誰でもできる
文章力は書き続けていれば誰でも身につく
・自分の気持ちが動いたことを書けばいい
何も書きたいことがない人
毎日書きたい事件が起こる人はいない
毎日アウトプットできる人
日常の中で自分の気持ちが動いたこと
→ 書いている
例 読んだ本
観た映画
参加したセミナー
食べたスイーツ
Appleの新製品発表会で思ったこと
友達と話したこと
上司に怒られたこと
夫や妻に対する不満
婚活をして悲しかったこと
店員さんに対して感動したこと
自分語りでいい
意外と人は他人の意見を知りたがるもの
例 SNSで他人の意見を検索
・忘れないように書いておく
もう1つの書く理由
自分が忘れないために書く
私たちはすぐに忘れてしまう
例 入社初日の先輩からのアドバイス
友達に奢ってもらった缶コーヒー
お世話になったAV女優の名前
上司のイラつく一言
エビングハウスの忘却曲線
どれくらい忘れてしまうか?
1時間で50%
24時間で70%
1か月後、ほとんど残っていない
忘れるから心に残ったことを書き残す
1日の手触りを感じることができる
→ 毎日小さな変化が起こっている
昨日と今日、今日と明日
違った1日だということを認識できる
→ 人生が充実していく
・誰にも見られない前提で書く
人を惹きつける文章
本音をさらせるかどうかにかかっている
人の目を気にする
心から言いたいことが言えなくなる
→ 自分もつまらなくなる
2,3日で書くのをやめてしまう
文章を書くこと
自分のモヤモヤ
感動した気持ち
→ 発散させる行為
本音でも誰かを傷つけるのはNG
例 芸能人に罵声を浴びせる
彼女の本名を出して罵倒する
相手の人格を攻撃する
死んでほしいとリプライする
→ 最悪相手から訴えられる
個人的にこう思ったという形で表現する
・いかに日常をネタにして書くか
発信する内容は日常で決まる
例 毎日ドラマを見ている人
そのレビューを書く
ブラック企業で働く社員
その鬱憤を書く
株をやっている人
株のニュースについて書く
病気で苦しんでいる人
闘病生活について書く
コンビニスイーツにハマっている人
ハマっている内容を書く
夫や妻にイライラしている人
相手への鬱憤を書く
オナ禁をやっている人
その体験を書く
自分の日常をネタにする
ネタ切れがない
気持ちがスッキリする
・完璧主義を捨てなさい
例 文章をこねくりまわす
よいオチを探す
誤字脱字をくまなくチェック
文章が完成しない
ストレスが溜まる
→ 書くことをやめてしまう
完璧だと思う文章を完成
誰からも読まれない
評判が悪い
→ 心が折れて書くのがイヤになる
文章を書くときは締め切りを設ける
不完全でもサクッと終わらせてしまう
例 なんだかまとまらないから終わる
→ よくあること
・書く習慣を作る
思うように書くことができない人
書くことが習慣になっていないだけ
習慣になっていないこと
エネルギーをものすごく消耗する
例 会社に入社した初日
何もしていない
でも、ものすごく疲れる
習慣になる
書くことが歯磨きのように淡々とできる
書くことを習慣にする3つの方法
⑴ 書くためのツールを目に付く所に置く
メモアプリ
Googleドキュメント
Twitter
→ スマホのホーム画面に設置
リビングにメモ帳やペンを置いておく
⑵ 5分だけやる
高い目標を立てる ✖
すぐに挫折する
1日5分だけ書くことを続ける
何かをやるついでに書く
例 スタバのコーヒーを飲みながら
電車で移動しているついで
湯船に浸かっているついで
駅から家まで歩くついで
⑶ 何かを体験したついでに書く
誰でも自然とやる趣味がある
1日中ボーッとしている人はいない
例 映画を観る
スイーツを食べる
プラモデルを作る
なぜ面白かったのか?
どこが面白かったのか?
何が悔しかったのか?
→ 一度冷静になって考えてみる
自分の心が動いたことを書く
自分の体験談・感想を書いていく
好きな同志や同じことで悩む人が集まる
→ さらに書くことが楽しくなる
・中学生に伝わるレベルの簡単な言葉で書く
誰かに読んでもらえる文章の技術
例 KPI ✖
コアコンピタンス ✖
→ 横文字は意味がわからない
カッコいいと思って難しい言葉を使いがち
わからないもの = つまらないもの
固有名詞を使うときは説明を付け足す
例 イカゲームを見た ✖
「Netflixで配信されている
イカゲームという韓国の
ドラマを見た」
言葉を知らなくても記事が読める
知っていることは常識だと思いがち
それは間違い
親切な文章とは?
予備知識がなくてもスッと理解できる
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「固有名詞には説明を付け足す」が目からウロコでした。自分が理解していることは常識だと思ってしまっていることが私にもありそうです。気を付けなければいけないと思いました。
ライター丘村チャンネル okamuraCH
文章力を上げる方法】書く習慣/いしかわゆき著|まずは書くハードルを下げる【本紹介】
1858 回視聴 1 年前
1.6章構成
①書くハードルを下げる
②習慣化するには
③ネタを見つけるには
④伝えるための工夫
⑤読まれるための工夫
⑥「書く」のメリット
①書くハードルを下げる
・感情や出来事に根拠を書かなくていい
つい説明したくなる
仕事だと求められる
でも、自分の文章はこだわらなくていい
書くのは自由な行為
好きなことを書けばいい
この本の中で繰り返し述べられている
・「もう終わり」を自分から宣言する
何か書くときは上手くまとめたくなる
いい話にしたい欲求が出てくる
→ そこは考えなくていい
書き始めた後のまとめたい欲は捨てる
書いた内容が本論
それだけで良し
尻切れでもいい
書きたいことは書いた
→ 「終わり」を宣言する
②習慣化するには
・気持ちが動いたと思ったらすぐにメモする
例 ムカついた
悲しかった
→ ネガティブでもOK
感情が発生したらすぐ記録する
続けるにはハードルが低くないとダメ
上手く言う ✖
感情を捕まえる 〇
→ 習慣化への近道
Twitterの140字は習慣化に良い
パッとスマホを開いて感情をすぐ書ける
→ 便利なツール
③ネタを見つけるには
・継続して書くにはネタは不可欠
好きなものについて書く
・本を読んでいて気になる箇所に印付け
中でも響いた場所をピックアップする
なぜ刺さったのか?
どう心と重なったのか?
読んでこれからどうするのか?
→ 思考プロセスを言葉にする
書き出してみる
書く習慣を楽しめる
・人は何かを受け取ったら何かを感じる
それを漏れなくネタにできたら無駄がない
④伝えるための工夫
・自分の思うまとめ方でOKと割り切る
「いかがでしたか」
「~してください」
→ これはしなくていい
まとめなくていい
尻切れになってもいい
・疲れたから終わりでも構わない
自分なりの終わらせ方で良いと考える
書くハードルを下げてくれる
⑤読まれるための工夫
・タイトルにパワーワードと主観を入れる
事実だけではなく引きの良い言葉を意識
自分がどう思ったかタイトルに込める
・「あなた・みんな」をタイトルに入れる
主語を「私たち」にして文章を書く
自分の文章でこう書くには経験が必要
理屈としてはわかる
気持ちが超えられるか
読まれている記事にはその要素がある
「私たち」が使えると強いのは確実
・誰かの日課になること
決まった時間に投稿する
その時間の読者がつく
例 ブログ・音声配信 など
継続力は必要
生活サイクルに組み込む
例 通勤している人
朝の決まった時間
寝る前
ブログで1日を振り返る
帰路の途中
10分くらいの時間で
時間を決めるのは縛りでもある
でも、読む人への親切にもなっている
⑥「書く」のメリット
・著者の体験談
アウトプットすると誰かに糸がつながる
ネット上に置くと誰かが見てくれる
ミラクルがあり得る
→ 書く習慣で人生が変わる
2.本全体の感想
・この本の特徴
割り切りの良さ
読みやすさ
取っつきやすさ
・言葉の啖呵の切り方、勢いが面白い
「日常の中で無理やり学びを捻り出す」
「さっさと書きましょう」
「下手くそでもいいから公開しよう」
→ ブログのような語り口
全然難しくない
・書きにくい人の背中を押すコンセプト
押す力はかなり強め
グイグイ計画的に押される感じ
・読み終えるのに時間がかからない
巻末
1か月書き続けるためのネタ一覧
→ 読んだら書いてみようという作り
書くための1段目が10cmくらい
文字情報のみの独り語りです。この作品からは「決まった時間に投稿する」が意外な気付きでした。私はブログを毎日4時前後に公開しています。朝に読んでくれている人がいるのかもしれないと思いました。
ハッシーと本と【本要約Youtuber】
【人生なんて書くだけで変わる】書く習慣【11分で解説】
299 回視聴 5 か月前
1.視界の隅にちらつかせるが習慣の第一歩
・書くためのツールを目のつくところに置く
例 読書の習慣化
本を本棚にしまう ✖
リビングやベッドサイドに置く 〇
スマホのホーム画面にメモアプリを置く
リビングやベッドサイドに手帳を置く
→ 生活をしている中で目に入る場所
・スマホで文章を書けるようになる
いつも持ち歩いているので習慣化が加速
秒で書ける状態にしておく
2.自分日記で想いを言葉に変えていく
・書けない人は才能がないわけではない
思いを言葉にする練習が足らない
練習方法
自分日記を作る
・自分日記とは?
誰にも見られない自分専用の日記
気持ちが動いたとき
出来事
思い
→ メモするだけ
例 部長に怒られた
ムカつく
インド映画を観た
面白かった
1日の終わりに見返す
もう少し思いを吐き出せそうなもの
ポイント
モヤモヤ度
言いたいことが溜まっている証拠
言いたいことを全部書き出す
自分の思いを言語化することになれる
本音を言葉にすることを習慣にする
3.思考停止時間を探し出せ
・何かやっているけど、頭は休んでいる時間
書くことを組み込む
例 電車で移動している時間
ランチを食べている時間
テレビを見ている時間
・頭を休める時間も大切
すべてではなく1つを選ぶ
あっという間に書く習慣になる
効率重視の人にピッタリのやり方
4.ハードルをうんと低くする5分マジック
・習慣化が苦手な人
高めのハードルを設定しがち
きっちりやりたいと高い目標を立てる
→ ハードルはうんと低い方が良い
・5分だけやろう
例 毎日記事を1つ書く
疲れたから今日はやらない ✖
5分だけやろう 〇
→ 夢中になっていく
・やる気があるから行動する ✖
行動するからやる気が出る 〇
最初に1歩が重要
5.毎日やる宣言で自分のプライドを利用
・誰かに宣言をする
習慣化の1つの手段
・習慣化ができなり原因
やめても誰にも怒られない
やめても誰にも迷惑をかけない
→ 甘えの感情
宣言する相手
友達・家族・SNS など
・宣言したからには続けないと恥ずかしい
意志が弱い人には監視が必要
目標を公表して監視してもらう
イラスが多め、文字情報少なめの独り語りです。この作品からは「5分だけやろう」を合言葉にしようと思いました。とりあえず始めてみることの重要さは理解しています。合言葉を作ることで、自分に言い聞かせようと思いました。
今日のアクションプラン
・「5分だけやろう」を合言葉にする
今日のアクションチェック
「5分だけやろう」を合言葉にしました。
人はやる気が出るから行動するのではありません。
行動することでやる気が出てくるのです。
今日は仕事でやる気が出ないときに使ってみました。
始めると作業興奮が起こり、集中できました。
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