本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
503,320 回視聴 2022/05/11
1.モノを手放すことの信じられないメリット5選
①余白ができる
②貧乏人の負のループから解放される
③お金稼ぎの訓練になる
④体も脳も疲れなくなる
⑤場所に縛られなくなる
①余白ができる
・生活に余白ができる
モノを減らししないことを決める
どんどん不要なモノを減らす
労働時間や家事を減らす
少ない固定費で生活する
・余白ができた分の使い方
趣味を楽しむ
スキルを身につけ収入を上げる
→ 自由に決めることができる
・幸せになる方法
何をするのかを決められる
時間をコントロールできる
→ この感覚が持てることが重要
・余白の時間で自分と向き合う
自分が本当に望む人生をデザインできる
②貧乏人の負のループから解放される
・貧乏人ほど家にたくさんモノをため込んでいる
不要なモノが置きっぱなしになっているのを不快に感じるか?
いらぬ買い物や支出にNOと言えるか?
・貧乏人の負のループ
⑴ 物を買う、お金が減る
⑵ お金を取り戻すために働く
⑶ 物が増えたあげくに、整理整頓や探し物など手間が増える
⑷ 片づけに費やす時間も精神的な余裕もなくなる
⑸ 部屋が物だらけになって散らかる
⑹ ストレスを発散するためにまた物を買う
・お金が足りないときやメンタルがつらいとき
物を減らすことに力を注ぎ、負のループを断ち切る
③お金稼ぎの訓練になる
・資本主義ではお金でほとんどの悩みは解決できる
しかし、たくさんのお金を稼ぐのは簡単ではない
・経済的自由とは?
大金を獲得して豪勢な生活をする ✖
物を手放し生活最小限にコストを下げる
たくさんのお金を必要としない生活力を身につける 〇
・お金を使わなくても様々な娯楽を楽しむことできる
お金をそんなに使わなくても豊かな生活を送ることができる
必要なのはお金を使わず生きるための工夫
・ガンガン稼ぎたい人もモノを手放す必要がある
金銭的、時間的な余白がないと自己投資をしてスキルを身につけられない
物を減らすと仕事やビジネスも上手になる
お金も自然と稼げるようになる
・モノを減らすことは、取捨選択の訓練
何が必要で何がいらないか
何が利益を生んで何が損を出しているのか
限りある時間の中でどういうポイントに気をつければ成果を最大にできるか
・世の中のすべてが取捨選択の積み重ね
例 仕事・人間関係・恋愛・健康・思考 など
取捨選択の能力を高めることは非常に重要
④体も脳も疲れなくなる
・探す・迷う・選ぶ ストレスが減る
整理整頓で悩む必要がなくなる
・片づけることでうつや精神疾患が改善する
病んでいるときこそ部屋をきれいに保つ
例 家事代行を使う
・モノには情報が詰まっている
視界に散らかっているモノが映る
だんだん疲労し、集中できなくなる
例 スマホ
連絡が気になる
マンガ
ちょっとだけ読もう
脱ぎ捨てた服
洗濯もしなきゃ
脳のメモリ・意志力・集中力が奪われる
身体も脳も疲れ切ってしまう
⑤場所に縛られなくなる
・住まいのトラブル
例 音がうるさい隣人・文句を言う人
大規模な工事・通勤時間が長い など
引っ越したいと思っても大変、お金がかかる
我慢する人が多い
・モノを減らしている人は引っ越しも楽
例 著者の場合
過去2回、タクシーだけで引っ越し
荷造りの時間 20分
費用はタクシー代 1900円
単身者が県内引越しをする際の平均費用
5万円
・住む場所がいいところ
人生の幸福度が上がる
環境から大きな影響を受ける
物が少ない状態はストレスを減らしてくれる
2.ミニマリスト式 モノ減らしロードマップ
・性格によって物の残し方が変わってくる
残したものに人それぞれの個性が出る
内向型
モノを減らしてガランとした空間を好む
一人でいるのが好き
大人数で過ごすことが苦手
→ 圧倒的に疲れやすい
モノを減らして刺激を避けるべき
外向型
身軽さに磨きがかかる
大人数でワイワイ騒ぐのが好き
旅行に行くことが苦にならない
→ より趣味を楽しむ
仕事をバリバリこなす
強みを伸ばすためにモノを減らす
・HSP
繊細で敏感な性質を持つ人
5人に1人の割合
→ モノを減らすべき人
・モノの減らし方
⑴ 短期集中で、何も置いていない床面積を30%作る
モノが捨てられない人の特徴
ダラダラと長い時間をかけてモノを片付けようとする
→ 短期集中で捨てる
例 土日・大型連休 など
朝一から作業する
エネルギーが余っているので後回しにしにくいから
家族が家にいるので確認しながら共同作業できる
不用品を捨てないのは借金も同然
床面積分の家賃を無駄に払い続けている
管理にかける時間と体力を消耗する
何も置かない床面積を30%にする
最初はモノを片付けたり捨てなくてもよい
一か所に固めるだけでOK
30%の理由
所有量を把握する
必要・不必要を区別
全部取り出し並べながら比較
→ スペースが必要になるから
⑵ 捨てるモノではなく残したいモノを決め、それ以外は捨てる
どれがいらないかを考える ✖
何を残したいかを意識する 〇
例 著者の場合
いつでも引っ越しできる身軽な生活
→ 折りたためる家具
大好きなアニメを大画面で鑑賞
→ 天井埋め込み型のプロジェクター
壁にモノを置かない
趣味の時間を確保・家事に時間をかけない
→ お掃除ロボットが動けるように床のモノを減らす
ドラム式乾燥機付き洗濯機
理想の生活から逆算して何を残すかを決める
関係のないものは片っ端から捨てる
理想の生活が分からない人
お金・時間・楽しみの3つを基準に残す
お金を生み出す仕事道具・書籍
時間を生み出す時短アイテム・健康グッズ
楽しみを生み出す趣味のアイテム・娯楽品
⑶ 所有コストが大きいモノから減らす
所有コストとは?
1.お金
維持費が高いもの、必要ないブランド品など
「お金の不安を感じるモノ」
2.時間
コーディネートを悩ませる必要以上の服など
「時間泥棒になるモノ」
3.空間
必要以上に大きい家具やモノ、余分なストックなど
「スペースを奪うモノ」
4.管理
紛失すると困る財布・身分証など
「管理能力が強要されるモノ」
5.執着
いらないプレゼント、過去の栄光など
「足かせになるモノ」
迷ったら服から減らすのがオススメ
所有コストが大きい
でも、家具や家電と違って捨てやすい
毎日ずっと使うものだから変化を感じやすい
捨てらない人の3大言い訳
もったいない
売れる
譲れる
→ 捨てない方がもったいない
床面積分の家賃が無駄にかかる
脳のメモリの無駄遣いが延々と続く
最悪買い戻せると思って、とりあえず捨ててみる
捨てるかを迷っているものは要らない可能性大
例 スマホを捨てるか迷う人はいない
タイプの女性とのデートに行くか迷う人はいない
→ 必要なものは迷わない
売れる・譲れるはすべて無視
捨ててしまった方が時間が浮く
モヤモヤも消える
⑷ 捨てる理由を分析し、必要ならダウンサイジングをする
なぜ捨てることになったのかを分析する
また買ったら意味がない
例 服の色が奇抜で着まわしにくかった
セールにつられて妥協してしまった
失敗のストックが物を見る目を養う
取捨選択の精度を高める
必要以上のモノを増やさない自分に変わるために必要
どうしても捨てる勇気が持てない人
ダウンサイジングする
例 テレビ
プロジェクター・スマホ・タブレットで代用
服
上下セットアップ・ワンピースにして減らす
その代わりアクセサリーを増やす
思い出の品や貰い物を減らすときにダウンサイジングは有効
例 写真に撮ってから捨てる
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品からは「モノ減らしロードマップ」が参考になりました。私も職場からモノを減らすことができるように取り組みたいと思います。
フェルミ漫画大学
【漫画】「手放す練習ムダに消耗しない取捨選択」をわかりやすく解説【要約/ミニマリストしぶ】
42,162 回視聴 2022/07/04
・持たなくても暮らせる時代になった
地の時代(2020年より前)
物質的豊かさが幸せの象徴
例 不動産・マイカー・マイホーム・高級時計 など
風の時代(2020年より後)
知識や情報、経験といった目に見えないものを重視
例 スマホ1台で買い物・交流ができる
現金でなくキャッシュレス決済
CDやDVDではなくSpotifyやNetflixなどのコンテンツ
シェアモバイルバッテリー
シェア自転車
カーシェア などの貸し出しスポット
→ 自分で所有しなくても借りられる時代
現代ではモノを持つことの重要性がどんどん薄まってきている
ミニマリストという生き方が注目されてきている背景
・ライフコストを下げられる
世の中のほとんどの悩みは、人間関係かお金
たくさんお金を稼ぐという方法
例 本業のほかに副業を始める
しかし、お金を稼ぐのは大変
お金を使わないという別の選択肢
ミニマリストという生き方
モノを手放して生活のコストを下げる
→ モノに時間やお金を奪われることがない
時間的にも金銭的にも余裕ができる
・気軽に引っ越しができる
賃貸はずっと住み続けられるという保証はない
例 アパートの取り壊し など
住んでみたら微妙な物件ということもある
例 近所の騒音がうるさい
ヤバい住民が引っ越してきた
部屋にモノをたくさん置いていると引っ越しづらい
引っ越しには時間もお金もかかる
モノが少なければ気軽に引っ越せる
例 著者の場合
過去2回、タクシーだけで引っ越した
部屋の荷物をまとめるのに20分
費用はタクシー代 1900円だけ
ある程度荷物を減らしておく
軽トラ1台くらいで気軽に引っ越しができる
・センスが磨かれる
取捨選択を繰り返す
例 服を減らす
無駄な服を全部捨てる
「自分のスタイルはこれだ」という服だけを残す
自分の体形に合うのはどれか
自分の好きな服のタイプはどれか
→ 自分の姿や価値観と向き合う必要がある
試行錯誤をしているうちにだんだんとセンスが磨かれる
最適な選択をすることができるようになる
例 インテリア
おけるモノが少ない中で自分の部屋をデザイン
美的センスが磨かれる
・片づけは短期集中
短期集中の方が効率的
必要なものを捨ててしまうというミスも少なくなる
例 服を減らす
クローゼットの中身をすべて取り出す
全部並べて考える
→ コーディネートを考えて選択できる
不要なアイテムが明確になる
必要なモノを捨ててしまうこともない
少しずつ片付けていると部屋の変化を感じにくい
モチベーションを維持できなくなる
→ 一気に取り組んでしまった方がいい
土日や大型連休に片付けるのがオススメ
朝イチの元気なうちから取り組むと後回しにしにくい
・何を残すか考える
何を減らしたいかよりも、何を残したいかと考えるとよい
例 自分で掃除したくない
→ 部屋にルンバを置く
床に置くモノを減らす必要がある
残したいものを悩んだときの方法
お金・時間・楽しみを生み出すものという基準で考える
例 お金
仕事道具・書籍 など
時間
洗濯機・掃除機 など
楽しみ
ゲーム機・趣味のアイテム など
・所有コストが大きいものから減らす
所有コスト
持っていることでお金・時間・空間・管理・執着のいずれかを奪うもの
お金
お金の不安を感じるもの
例 維持費が高いものやブランド品など
時間
私たちに時間をかけさせるもの
例 コーディネートを悩ませる必要以上の服など
空間
スペースを奪うもの
例 必要以上に大きい家具など
管理
紛失すると困る管理能力が要求されるもの
例 財布や身分証など
執着
捨てにくく、私たちの足かせになるもの
例 いらないプレゼントや学生時代の賞状・トロフィーなど
この中でもどこから捨てるべきか迷った場合
服から減らすのがオススメ
所有コストが大きい割に布だから捨てやすい
捨てる手間もそんなにない
・迷ったら捨てる
捨てられない人の3大理由
もったいないから
売れるから
譲れるから
→ 捨てない方がもったいない
捨てないと床面積を圧迫して部屋を狭くしている
モヤモヤしていると脳のメモリも無駄遣い
一旦捨てて、本当に必要なモノなら買い直せばいい
捨てるか迷っている時点で要らないモノの可能性が高い
人は本当に必要なモノを捨てるかは迷わない
例 スマホは捨てようとは思わない
→ 捨てようか迷ったものは片っ端から捨ててしまう
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「迷ったら捨てる」にグサッときました。私は「迷って捨てない」で生きてきました。今までの生き方を見直す必要がありそうだと思います。
ふとん大学(話題の本を紹介!)
【ミニマリストしぶ】手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択【11で要約】
2,308 回視聴 2022/03/12
1.モノが少ないメリットとは?
①お金が増える
②時間が増える
③空間のしばりから解放される
④体も脳も疲れなくなる
⑤心に余裕が生まれる
・ふとん大学さんの例
服にかけていたお金
すべて自己投資に回している
ブログやYouTubeで収入が増えた
結果的にお金を増やすことができている
家族で出かけるときの準備も速攻で終わる
本を読みながら家族を待つことができる
片づけるモノが少ない
日々の掃除が楽になった
モノが少ない
身体と脳が疲れにくくなった
→ でも、昔はごみ屋敷だった
部屋にいるだけで体がだるい
今は部屋の8割は何も置いていない
床に置いてあるものも本ばかり
アンカーのロボット掃除機
空気もきれいで快適に過ごすことができている
ふとん大学さんの体験からもモノを減らすメリットは多いと言える
2.モノを減らすロードマップ
・モノを減らす7ステップ
⑴ 土日や連休など、まとまった時間をとる
⑵ 何も置いていない床面積を30%とる
⑶ 残したいものを決め、それ以外を捨てる
⑷ 所有コストが大きいものから減らす
⑸ 売るでも譲るでもなくゴミで捨てる
⑹ なぜ捨てることになったのかを考える
⑺ 捨てられない人はモノをダウンサイジング
モノを小さくして思い出を残す
・どこから手をつけていいか分からない人
残したいものを決めてそれ以外を捨てる
捨てるモノばかりに目を向けていると楽しくない
→ 後回しになってしまう
本当に残したいモノだけに目を向ける
・ミニマリストの目的
本当に必要なモノに集中すること
・残したいものを決める3つの基準
⑴ お金を生み出す、仕事道具や書籍
⑵ 時間を生み出す、時短アイテムや健康グッズ
⑶ 楽しみを生み出す、趣味のアイテムや娯楽品・芸術品
・ふとん大学さんの例
キーボードの収集にハマっていた
5種類のキーボードを使っていた
1台以外をすべて売った
残した1台への愛着がわいた
3.モノ減らしは買い物の時点から始まっている!
・モノを買うときに出口を考えているか?
例 食品は料理をして食べるために買う
食品以外は使わなくなったらどうするかを考えていない
モノが減らせない人は買う前に出口戦略ができていない
→ モノがどんどんたまる
・4つの出口戦略
⑴ 売る
⑵ 譲る
⑶ 使い切る
⑷ 捨てる
最悪の選択肢
例 セールの食品を安く買い過ぎて消費期限切れ
捨ててしまうことになる
出口戦略を考えることで無駄な出費を減らせる
「!」の多いふとん大学さんです。今回の作品からは「出口戦略を決める」が新しい学びでした。私は買い物はあまりしないのですが、出口戦略はまったく考えていませんでした。確かに使わないモノであふれている理由の1つだと思いました。
今日のアクションプラン
・職場で捨てられるものを捨てる
今日のアクションチェック
今日は休みのため職場に行くことがありませんでした。
その代わり、プロジェクトの仕事をできるところまで進めました。
明日、出勤したら、片づけられるところから片づけたいと思います。
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