スマホ脳 YouTube動画比較

スマホ脳 YouTube動画比較 YouTube動画比較

フェルミ漫画大学
【漫画】スマホ脳【要約/アンデシュ・ハンセン】

352,275 回視聴2021/02/22

【漫画】スマホ脳【要約/アンデシュ・ハンセン】

・スマホを見ている時間は1日平均2,3時間
 1日に1600回以上スマホを触る
 10分に1度手に取る
 街中、カフェ、レストラン、バスや電車の中、誰もが自分のスマホを見つめている
 スマホは「新しいドラッグ」

・なぜみんなが、これほどスマホに熱中してしまうのか
 ドーパミンがたくさん出るから

 ドーパミンは脳から「もしかしたら良いことが起こるかもしれない」というときに出る
 例 パチンコ、カジノ、スマホのガチャ
   SNS、マッチングアプリ、LINE、メール など

・この機能は原始時代には役に立った
 「もしかしたら獲物や果物を見つけられるかもしれない」
 「もしかしたらライオンの群れがいるかもしれない」
 行動や警戒をすることで生き延びることができた

・スマホによって集中力を失っている
 私たちの脳は一度に一つのことにしか集中できない
 マルチタスクは、作業を行ったり来たりしているだけ
 ポケットにスマホが入っているだけで集中力が阻害される

・テーブルの上にスマホを置くな
 食事やお茶のとき、相手がスマホを取り出すと話がつまらなく感じる
 スマホは触っていなくても、注目を引きつける

・SNSを使うほど孤独になる
 SNSによって人は不安になり、心の健康を損なう
 SNSは劣等感を覚えやすい
 フォロワーの数やイケメン、美女を見ることで自分は底辺だと感じる
 自分と誰かを比べやすい人はSNSを見ない方がよい

・スマホを見ると不眠になる
 ブルーライトには、眠りを誘発させるメラトニンの抑制効果がある
 ブルーライトは晴れた空と同じ
 脳が朝だと錯覚して寝つきが悪くなる

・スマホが寝室にあるだけで睡眠を妨げる
 脳はスマホがどこにあるのかを覚えている
 スマホは別の部屋に置いて寝る

・IT企業トップは子供にスマホは与えない
 中毒性の高いものを提供していることを理解しているから
 例 スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ

・運動せよ
 運動すると集中力が高まる
 私たちの先祖がよく体を動かしていたから
 狩りや猛獣に追われているときには集中力が必要になる
 運動は1週間に2時間が最も効果的
 心拍数を上げる

・スマホを遠ざける8つのアドバイス
 ①スマホでなくていい機能はスマホを使わない
 ②スマホの通知を全てオフにする
 ③スマホの画面をモノクロにする
 ④チャットやメールをチェックする時間を決める
 ⑤誰かと会っているときはスマホを表に出さない
 ⑥スマホを寝室に置かない
 ⑦1週間に2時間は運動をする
 ⑧スマホからSNSをアンインストールしてパソコンで使う

 マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回のダメ男とりんさんのかけ合いのテンポがすばらしいです。漫才を見ているように動画に引き込まれていきます。私たちの心のダメな部分を代弁してくれるダメ男君の存在が大きいです。

サムの本解説ch
【14分で解説】スマホ脳

70,755 回視聴2021/07/24

【14分で解説】スマホ脳

・人間の脳はデジタル社会に適応していない
 今でも私たちは、狩猟採集民の脳を持っている
 SNSを制限し、運動するなどの配慮をすれば、より健康に生きられる

・人類が現代に適応できない理由
 脳にストレスをかけてきた要因は生存のため
 → コルチゾールというストレスホルモンにより心臓の収縮運動を早くする
 社会的なストレスでも同じシステムが作動
 → 長期に渡るストレスで脳が機能しなくなる
 短期的なストレスは、集中や思考を鋭くするなど役に立つ
 → 適度なストレスは必要

・脳の報酬システム
 ドーパミンの役割 → 人間の原動力
 食べ物を見ているだけでドーパミンは出る
 ドーパミンによる報酬システムも何万年もかけて進化してきた
 祖先が生きてきたのは食糧が不足していた社会
 → ドーパミンによる報酬システムがあることで食べ物を見つけられる可能性が高くなる
 現代でも脳は昔と同じまま
 → スマホでもドーパミンが出る
   SNSに依存する

・Facebookのいいね機能を開発した人は、スマホ制限をしている
 製品の悪影響に気が付いたのは後になってからだと言っている
 ジョブズはスクリーンタイムを厳しく制限していた
 子供はより衝動に対してブレーキをかけることができない
 → 若者の方が依存症になるリスクが高い

・そろそろデジタルデトックスを
 デジタルに対抗する最善の方法は運動
 毎日6分間、1回でも運動の効果はある
 私たちの祖先はよく体を動かしていた
 → 追うか追われるかというときに最大限の集中力が出るように進化
 あらゆる種類の運動が脳に良い影響を与える
 スクリーンばかり見ることで運動量が減ってきている

・心の不調が急速に増えている
 この問題に十分な対策を取っている国はない
 5つの対策
 ①睡眠を優先する
 ②身体をよく動かす
 ③社会的な関係をつくる
 ④適度なストレスに自分をさらす
 ⑤スマホの使用を制限する

 論理のサムさんです。今回の作品は、構造化が弱いと感じました。いつもであれば番号順で示すところも、ただの羅列になってしまっています。内容が大きく3つに分けられていますが、それをさらに分けることが難しかったです。

サラタメさん【サラリーマンYouTuber】
【話題の本】スマホ脳|ギャンブル依存より怖いスマホ中毒!?

249,558 回視聴2021/01/23

【話題の本】スマホ脳|ギャンブル依存より怖いスマホ中毒!?

・なぜスマホの中毒性はエグいのか?
 スマホは、ほぼパチンコだから
 スマホ = ギャンブル

・脳は期待が大好き
 パチンコ = 最強のかもしれない体験
 確率がランダムなればなるほど、「○○かもしれない」の興奮は高まる
 スマホは、そう作られている
  有益な情報があるかもしれない
  バズるかもしれない
  イイねがもられるかもしれない
 開発した人たちも引いちゃうぐらいの中毒性

・その中毒性が我々の生活にどんな悪影響を与えるのか?
 集中力が落ちて、ストレスが溜まって眠れなくなる
 ①人間はマルチタスクが苦手 → 集中力が落ちる
 ②ネガティブな情報に反応してしまう → ストレス
 ③ブルーライトで覚醒状態になる → 眠れない

・スマホとの適切な付き合い方
 本の著者は「生活習慣に運動を組み込む」をオススメ
 1週間に2時間、何でもいいから運動する
 スマホによるストレスを軽減する最も有効が方法が運動
 ①ストレス耐性が強くなる
 ②集中力が身につく

・サラタメ的スマホとの付き合い方
 ①スクリーンタイムを見る
  3時間以上の人は反省せよ
 ②ナイトモードを設定する
  ブルーライト対策
  夜じゃなくても画面は暗めに

・サラタメ的各SNSとの付き合い方
 ①Twitterとの付き合い方
  フォローする人数を制限する
  → 30人程度。多くて60人程度
  リストをつくり、リスト経由で情報をチェック
  RTは表示しない設定にする
  キーワードでミュートする
 ②YouTubeとの付き合い方
  画面を見ない
  → すき間時間を活用
    倍速で聴く
  YouTubeプレミアムがオススメ
   加入はWebページの方が500円安い
 ③他のSNSはあきらめる
  時間が足りない
  有益さがTwitter・YouTubeに比べると格段に落ちる

依存前提で自分にとってどうプラスにするかを考える

サラタメショッピング
 スマホ タイムロッキングコンテナ
 鍵がかかってスマホ取り出せなくなる金庫

 本要約と言えばのサラタメさんです。今回もサラタメさんの世界が爆発後半は、ほぼ独自の主張です。しかし、この主張が刺さる人にとっては、魅力的で仕方がありません。かく言う私もその一人で、一番親近感を感じる要約者さんです。

今日のアクションプラン

・自分のスマホ(インターネット)活用時間を調べて対策を立てる

今日のアクションチェック

 スマホ脳になっていないかを点検しました。私は、スマホを見る時間は少ないのですが、インターネットの使用時間は長いです。

 家でパソコンにTVを繋いで、YouTubeで本要約やビジネス系の動画を見ています。それに、Amazonプライムでアニメや映画を見ている時間を加えると4時間くらいになります。

 テレビを見なくなった時間が確実にネットに流れていることを感じました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました