フェルミ漫画大学
【漫画】やる気に頼らず「すぐやる人」になるコツ8選【要約/大平信孝】
39,376 回視聴2022/02/24
・仮決め・仮行動から始める
「ちゃんと決めてから動きたい」
「計画を立ててからやりたい」
→ 考えるばかりで何もせずに終わってしまう
例 体を鍛える
トレーニングウェアで悩む
行動量を増やし、次に行動の質を上げていく
動けない人は逆になってしまっている
「仮決め・仮行動」とは?
例 筋トレ
今の服装で5回の腕立て、腹筋を家で行う
→ 様々が気づきが得られる
具体的な方針が決まる
・前日にちょっとだけ手をつけておく
例 日曜日の朝に資格試験の勉強をする
土曜日、寝る前に机の上にテキストを開いておく
横に筆記用具を置いておく
経費の精算などの事務作業
前日の仕事終わりに最初に1項目だけ入力しておく
領収書を机の引き出しの一番目立つところに入れて退社する
部屋の片づけ
前日の夜に不要なものを少しだけ整理しておく
ゴミ袋を用意しておく
行動を起こすためのハードルが下がり、迷いなく行動できる
先延ばしにすることがぐんと減る
脳は寝ている間に情報を整理してくれる
一度手をつけてた後に睡眠を挟むことで、効率の良いやり方がひらめく
・気乗りしないときは身体を動かす
例 戦国時代の映画
「えい、えい、おー!」と拳を突き上げるシーン
→ 脳内でドーパミンが出て、テンションが上がる
オフィスでもできる方法
背伸びをする
座り直して姿勢をよくする
肩を回す
その場で軽くジャンプする
ほっぺたを軽く叩く
・朝に楽しみな習慣を作る
気分一致効果
気分がいいときは、物事のプラス面が見えやすくなる
気分が悪いときは、物事のマイナス面が見えやすくなる
1日のスタートを気分良く過ごす
日中の思考もポジティブになりやすい
物事やトラブルに柔軟に対応できる
朝起きてから仕事を始めるまでの間に楽しみなことを挟む
例 ゆっくり好きなコーヒーを飲む
朝ご飯に好きなものを食べる
散歩をする
お気に入りの曲を聞く
→ 事前に決めておくのがポイント
起きてから考えても行動に移せない
・仕事を中断するときはメモを残す
仕事を一度中断すると集中しにくくなる
再開後に何をするのかがはっきりしない
何から再開するのかを迷ってしまう
メモをすることで、再開時に何をするのかをハッキリさせる
迷わずに作業に戻れる
「今すぐ○○する」という形で書くのがポイント
マウスの上や作業台の真ん中に貼っておく
貼るのは1枚だけにする
・あれこれ気になるときは紙に書き出す
様々なことが気になって集中できない
例 メールの返信
期限の迫った書類の作成
週末のイベント
銀行の引き落とし など
マルチタスクはできない
人は一度に一つのことしか考えられない
頭の中のゴチャゴチャは見える化すると処理しやすくなる
⑴ 「気になっていること」を思いつくまま紙に書き出す
⑵ 書き出した紙を見て、1つずつ対策をメモにしていく
例 来月のランチの予約
→ 今週中に調べて候補を選ぶ
メールの返信忘れ
→ 午後のまとめて返信する
銀行の引き落とし
→ 口座の残高を確認する
会議室の予約
→ 午後のメール返信前に予約しておく
ToDoリストを使って、やることを文字で書き出しておく
仕事に集中できる
やるべきことの漏れを防げる
・自分で「締め切り」を設定する
自分で決めた締め切りを守れない原因
スケジュールに書き込んで具体化していないから
大切な人との約束は、スケージュールに書き入れたり、スマホでメモる
自分自身も大切な人
他人との約束と同じようにスケジュールに書き込むようにする
締め切り効果
締め切りが近づいてくると集中力と行動力を発揮できる
・動けないときはリスクを書き出す
人が行動する2つの理由
⑴ 苦痛回避
「苦しい」「つらい」を避けるために行動する
⑵ 快追求
「楽しい」「うれしい」を感情を得るために行動する
どうしても動けないときは「苦痛回避」を利用する
今すぐやらないことによる未来の苦痛を明確して紙に書き出す
例 仕事でのミスを上司に報告できない
報告しないことでのリスクを紙に書き出す
トラブルがさらに大きくなる
上司にメチャクチャ怒られる
会社からの評価が下がる
ボーナスを減らされる
→ 苦痛回避のための行動スイッチが入る
ポジティブな方法ではないので、使い過ぎには注意
本当に必要なときだけ活用する
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回も例えが満載。今回の例えでは「オフィスで体を動かす方法」が簡単で、ちょっと思いつかないものもあって良かったです。例えがマンガでも見ることができるのでより印象に残ります。
本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
508,682 回視聴2021/12/21
1.「すぐやる人」の脳を作るコツ
・すぐに行動できないのは、人間の脳の仕組みのせい
生命維持のため、変化を避けて現状維持をしようとする
・「すぐやる人」との脳の違いは?
ドーパミンが行動力の源
しかし、気持ちで切り替わるわけではない
→ 行動に着手することでスイッチがオンになる
ほんののささいな行動量で大丈夫
・脳の可塑性
大きな変化は受け入れないが、小さな変化は受け入れてしまう
例 教科書とノートを開く
パソコンの電源を入れる
レポートのタイトルだけ書いてみる
→ スイッチがオンになる
・失敗しないように計画通りに動きたい
しかし、考えることばかりで、何もせずに終わってしまいがち
→ 動けなくしている原因
・最初から質は求めない
「量 → 質」の順番が大事
・行動量を増やすコツ
仮決め・仮行動
例 筋トレ
動きやすい服で、その場で10回でいいので腕立て、腹筋をする
→ 行動して初めてわかることがある
後で軌道修正すればよい
・最初の一歩目のハードルを極限まで下げる
10秒でできることを始める
例 筋トレ
動きやすい格好に着替える
腕立て・腹筋のスペースを確保する
英語の勉強
テキストを開く
英語学習の動画を検索する
メールの返信
メールソフトを立ち上げる
最初の10秒では失敗が起こらない
失敗しないから、その後の行動につながる
2.「すぐやる人」になるための簡単なテクニック
・面倒なことは先延ばしにしがち
例 事務作業
トラブル報告
勉強
片付け
とりあえず少しだけ着手する
・面倒なことは前日にちょっとだけ手をつけておく
例 経費の精算
前日の終業時に最初の1項目だけ入力
領収書を机の引き出しの目立つところに入れて退社
試験の勉強
テキストを開いて横に筆記用具を置いて就寝
部屋の片づけ
前日の夜に不要なものを2,3捨ててみる
掃除しやすいように少しだけ整理する
複雑な仕事や新規の案件に取り組むときにも有効
例 企画や戦略の立案
盛り込みたいことをメモ書き
参考になる過去の資料を眺める
新規ファイルを作成して、デスクトップに保存
・前日準備で当日行動できる2つの理由
⑴ 行動に対するハードルが下がる
⑵ 物理的なアクセスタイムが短くなる
・下準備してから眠ると脳が情報整理してくれる
思いもよらないアイデアが浮かぶ
・日々行っている作業がよりはかどるテクニック
同じ場所で同じことをする
例 原稿執筆は必ず喫茶店
→ 習慣化することで喫茶店に行くと脳が執筆モードになる
執筆に必要のないモノは持たないようにできる
集中力が高まる
・アンカリング(条件付け)
場所を決め、可能な限りそこで作業する回数を重ねる
その場所に行けば仕事をする気になる
例 企画系の仕事はスタバで行う
アポ取りは使っていない会議室
ルーティーンワークは自席
寝室の机は企画立案だけ
YouTubeはソファーだけ
事務作業は食卓
→ 家の中をいくつかのエリアに分ける
・場所だけでなく、時間帯も決めるとより効果的
例 企画立案は、平日の午前中に近所のカフェで行う
・アンカリングは様々なシーンで活用できる
例 勉強・日記・散歩
読書・ストレッチ・筋トレ
・すでに習慣化していることの後にくっつけるとうまくいきやすい
例 歯磨きした後にスクワット1回
朝コーヒーを飲んだ後に日記帳を開く
通勤電車に乗ったら本を開く
3.「すぐやる人」になるために自分の機嫌をとる方法
・取り組みたいことと別の理由が足を引っ張ることがある
行動力の源のドーパミンを出す
例 「エイ・エイ・オー」と叫びながら拳を突き上げる
少し体を動かすだけでもドーパミンは出る
例 背伸びをする
座り直して姿勢をよくする
肩を回す
つま先立ちをする
その場で軽くジャンプする
自分の体の一部を叩く
30秒間の高速もも上げ
階段移動
飲み物を買いに出かける
・朝の時間の使い方を工夫しよう
気分一致効果
気分がいいときは物事のプラス面が見えやすい
気分が悪いときは物事のマイナス面が見えやすい
→ 朝のスタートを気持ちよく切れたら、その日1日をポジティブに過ごせる
・朝起きてから仕事までに楽しみをルーティーンとして組み込む
例 ゆっくりコーヒーを飲む
朝ご飯に好きなものを食べる
散歩をする
ヨガやストレッチをする
好きな曲を聞く
瞑想をする
掃除をする
起床後の数時間は脳のゴールデンタイム
集中力が必要な物に取り組むのもオススメ
・会社についてから仕事に取り掛かる前にも楽しみを組み込む
例 机の上をサッと拭く
ゴミ箱のゴミを捨てに行く
コーヒーを入れる
大きく伸びをして深呼吸
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品は、例えの豊富さにビックリ。もと本の例えが多かったこともあるのでしょうが、具体的で極めて分かりやすかったです。長い時間も全く気になりませんでした。
YouTube図書館
【見ないで!】たった10秒!?すぐやる人は成功者になれる!「やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ」大平 信孝
14,897 回視聴2021/12/23
1.どうしても一歩踏み出せないときは、試しに10秒だけ動いてみる
・最初の一歩を10秒でできる行動に細分化する
最初の一歩のハードルを極限まで下げる
→ 10秒アクション:10秒あればできる具体的な行動のこと
例 ランニング → 靴を履く
ランニングウェアに着替える
勉強 → テキストを開く
面倒な仕事 → 使用するソフトを立ち上げる
失敗しないからこそ、その後の行動につながりやすい
2.面倒なことは前日にちょっとだけ手をつける
・事前に少しだけやっておくこと
例 経費の計算 → 前日に最初の1項目だけ入力
トラブルの報告 → 上司にアポイントだけ取る
資格の勉強 → テキストをと開いてから寝る
・少しだけやるとよい2つの理由
⑴ 行動に対するハードルが下がる
⑵ 物理的なアクセスタイムが短くなる
アイデアが深まったり、新たなアイデアが出てくることもある
3.同じ場所で同じことをする
・会社や家の近所で、仕事がしやすい場所を探す
例 執筆はカフェでやる
→ 執筆を先延ばししないため
・アンカリング(条件付け)
同じ行動をすればするほど、その刷り込みが強化されること
場所だけではなく時間にも有効
特定の仕事・場所・時間を紐づけてルーティーン化する
4.新たに習慣化したいことは、既に定着している習慣化にくっつける
・くっつける例
歯磨きの後にスクワット1回
朝コーヒーの後に日記を開く
電車に乗ったら本を開く
・くっつけるポイント
既に習慣化している行動の最後
これから習慣化したい最初の行動 この2つを明確化
例 歯を磨いたらスクワットをする ✖
歯ブラシを棚にしまったら、スクワットを1回する 〇
5.結果目標ではなく行動目標にして悪循環から抜け出す
・結果目標の悪循環
例 今月もノルマをクリアできなかった
TOEICの点が伸びない
・行動目標とは?
結果を出すために必要な行動にポイントを置いた目標
→ 自分で決めたことをやればいいだけ
失敗することが格段に減る
例 転職する → 転職エージェントに3つ登録する
夏までに5キロ痩せる → 毎日30分散歩をする
部屋を片付ける → 使っていないものを10個捨てる
TOEICで800点取る → 過去問を10問解く
6.他人ではなく、今の自分と過去の自分を比較する癖をつける
・自分の成長にフォーカスする
過去と比べてできるようになったことを考える
例 30分早起きできるようになった
定型業務にかかる時間が半分に減った
やりたいことに時間を使えるようになった
・半年後、1年後、3年後にはどうなっていたいかを考える
例 半年後、仕事をしていて疲れない体力が欲しい
1年後、英語の業務をスムーズにできるようになりたい
3年後、結婚して幸せな家庭を築きたい
7.気分転換の方法をあらかじめ決めておく
・疲れを感じたらすぐに気分転換する
体力を回復するためのリラックス法
例 深呼吸・散歩・甘いものを食べる など
数分でできるもの
仮眠・掃除・ランニング など
30分あればできるもの
旅行・映画 など
ある程度時間が必要なもの
8.目的と取り組み内容を明確にする
・目標は立てたら終わりではなく、育てていくもの
目的と取り組む内容を明確にする
例 英語を話せるようになりたいという目標
将来役に立つという漠然とした目的 ✖
→ 「まぁ明日でいいか」になりがち
1年以内に外資系企業に転職するという目的 〇
リスニングを最優先で勉強しようという取り組み内容
→ すぐに勉強を始められる
9.目標をクリアする前にもう一段高い目標を設定する
・人生は目標設定の連続
燃え尽きを回避するための秘訣
目標を達成できそうになった時点で次の目標を立てること
→ 成長するための具体的行動が見える
現在の目標を最後まで気を緩めずにやり切ることができ
多作のYouTube図書館さんです。YouTube図書館さんも、もと本の内容からか例えが多くて分かりやすかったです。でも、16分30秒の作品で、まとめが4分30秒もあるのは長すぎだと思いました。
今日のアクションプラン
・気分転換の方法を「数分」「30分」「長時間」の3つ決める
今日のアクションチェック
気分転換の3つの方法を決めました。
数分 :マインドフルネス瞑想
30分:リセット運動
長時間:サウナ
この3つは、実践していて効果も感じているところです。あとは、どのタイミングで行うかを決めようと思います。
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