もしも一年後、この世にいないとしたら。 YouTube動画比較

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本要約チャンネル【毎日19時更新】
【ベストセラー】「もしも一年後、この世にいないとしたら。」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

81,479 回視聴2022/04/05

【ベストセラー】「もしも一年後、この世にいないとしたら。」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

1.負の感情にも意味がある
・ガンになる可能性
 男性 62%
 女性 47%
 → ガンは全ての人にとって他人ごとではない病気

・ガンによってアイデンティを失う
   料理人が味覚障害になる
    ボディビルダーがやせ細る
    アンチエイジングに取り組んできた人が髪が抜け落ちる
 精神的に追い詰められてしまう

・ガン告知後に鬱状態になる人の割合
 5人に1人
 ガン告知後の自殺率は、通常の24倍

・ガンになった事実は変えられない
 絶望の裏で現実と向き合っていくプロセスが始まる
  大きな喪失と向き合おうとしている力強さがある
   → レジリエンス(元に戻る)
      柳のようなイメージの心の在り方

・病気になる前とは異なる新たな世界観を見つける
 心的外傷後成長
  あるがままに病気と向き合う中で自然に生じるもの
 悲しみや怒りの気持ちを押し込める必要はない
  心に蓋をしないこと
  心を自由にして、悲しみや苦しみと向き合う

・自分にとって大きすぎる悲しみや苦しみ
 現実とは思えない
 記憶に定着しない
 → 解離状態
    心のショックが大きかった場合に起こる
 解離状態を抜けると激しい怒りや悲しみに襲われる
  受け入れるには時間と様々なプロセスが必要
 喪の仕事
  少しずつ現実と向き合うようになること

2.壁にぶつかったときに生じる5つの心の変化
 ①人生に対する感謝
 ②新たな視点(可能性)
 ③他者との関係の変化
 ④人間としての強さ
 ⑤精神性的変容

①人生に対する感謝
・今日1日を生きていることが当たり前のことではない
 時間が永遠に続く
  → 時間を粗末にしてしまいがち
 時間に限りがある
  → 1日1日がとても貴重に思える
 健康
  いつ失われるか分からないもの
  いつかは必ず失われるもの

②新たな視点(可能性)
・人生にとって本当に大切なことを考えるようになる
 生きがい
  今のために生きる
  今やりたいことをやる

・絶対にやりたいこと
 どのような形で実現できるのか?
 いつ始めたらよいのか?
 → 自分は何を優先するのかという意識を持つことが大切

③他者との関係の変化
・自分にとって大事な人との時間
 自分はたくさんの人に支えられて今を生きている
  → 自分も誰かの役に立ちたい

・他人に共感できる素地ができる
 自分は健常な人だと思っている
 しかし、病気を体験すると何が起きるか分からない世界を生きていると思える
  → 健常な人と障害のある人という区別がなくなる

④人間としての強さ
・案外思っていたより自分は強い
 ここまでやってきた自分は大したものだと気づくことができる

⑤精神性的変容
・人間の力をはるかに超える存在や力に気づく
 神の存在を意識する
 感動するような自然の美しさに気づく 

3.「must」の自分から自由になる方法
・レジリエンス
 苦難と向き合う力
 しかし、ありのままの自分の気持ちを認めることができない人もいる
  → そんなことをしてはいけないというもう一人の自分がいるから
      長男だから我慢しなくちゃいけない
       女のことはお淑やかにしなくてはいけない

・「○○しなければ・・・」という思い込み
 今となってはもう解けている呪いなのかもしれない
  自分が本当にしたいことは何?
  自分の本当の感情は何?

・wantとmust
 want:~したいという気持ち
 must:~しなければならないという気持ち
 → 子供のころは「~したい」という気持ちだけだった
   社会生活の中で「~しなければいけない」という気持ちを持つようになる
 wantの自分を本当の自分だと思って、大切にした方が良い

・mustの自分
 心のままに落ち込むことを許してはくれない
 mustの自分に縛られてきた人は、wantの声が聞こえてきづらい
 → ガンを体験した人たちの答えが参考になる

・ガンを体験した人たちの共通した答え
 他人の評価に縛られていても幸せにはなれない
 自分の気持ちに素直に従って生きても良い
 大切な人だと思う人との時間を優先する
 いまここにある時間を十二分に味わう

・小さなところから自分の「want」を聴く
 今自分はどんなものを食べたいと感じているんだろう?
  理屈ではなく食べたいと思ったものを食べる
 心おもむくままに行き当たりばったりでいい

・死を常に意識することも大切
 日々を粗末にしない
 自分らしい生き方にシフトするための動機付け

 毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。今回の作品も30分超え。「5つの心の変化」の部分は良かったのですが、他は繰り返しが多いです。山場がないと心に残らないので、行動が変化しないと思いました。

YouTube健康セミナー
【生き方】「もしも一年後、この世にいないとしたら。」を解説【健康】

10,175 回視聴2021/11/06

【生き方】「もしも一年後、この世にいないとしたら。」を解説【健康】

・日常の喪失にどう向き合うべきか
 生きる意味を考えるヒントをくれる一冊

・有限の中の人生
 死を意識しない世界は破綻してしまう
  健康の喪失と向き合うすべを知らない
 諦めるためではなく、生きる力を自ら落とさないため

・日常を大切にしよう
 生きる意味を失うほど大きな問題に直面
  立ち直る心に力を発揮するために必要
 死と向き合い、自分の答えを持つことが重要

・精神腫瘍学
 ガンと心に関する学問
 ガンは無関係でいるのが難しい病気
 ⑴ 2人に1人がガンになる
  男性62%、女性47%
  3人に1人は、15~64歳でガンになる
 ⑵ ガンは早期だと根治が見込める
  しかし、再発の恐れなどの精神的負担がある
  ガンの影響は、本人だけでなく家族にも及ぶ
   家族は第2の患者と言われる

・レジリエンス
 悩みと向き合い立ち直る力のこと
  柳の木のようなしなやかな強さ
 ⑴ 心的外傷後成長
  病を通じて新たな世界観を持つ
   無理な成長
   感情抑制 不要
 ⑵ 喪失の受容、現実への意志
  今までの日常が無くなったことを受け入れる
   悲しみ、怒りの段階を経て、現実と向き合える
   100人に100通りの向き合い方がある
 → レジリエンスという心の力があることを知らないともったいない

・5つの変化
 全てが起きるわけではないし、必ずでもない
 ⑴ 人生に対する感謝
  日常の大切さに気がつく
 ⑵ 新たな視点
  我慢してきたやりたいことをやろうとする
 ⑶ 他者との関係変化
  感謝と報恩ができるようになる
 ⑷ 人間としての強さ
  状況を乗り越えられた自分に自信が持てる
 ⑸ 精神性的変容
  人知を超えたものの力や自然の偉大さに気づく
 → 何を大切にしなければいけないのか
   後悔してしまうこと       気づきを得られる

・レジリエンスを持つことができない人もいる
 こうあらねばならないという考え方の人
  本当にしたいことが分からなくなる
   → 頭、理性だけで考えることをやめる
       瞑想で内側の自分を向き合う
        即興性を持って遊ぶ
        本能で食べたいものを食べる
 心に遊び、グレーゾーンを持たせることが重要
  「まあ、いっか」と口に出す練習をする
 ねばならないと考える人は、自由がない
  自分を愛することを忘れている
  自分の声が聞こえなくなっている

・ポイント
 ⑴ それぞれの患者さんとの対話
  気づきのシェアに感謝
 ⑵ 気づきと思考の整理
  先生がご自身の経験を通して行っている
 ⑶ 病や困っている人の話を聞くときのヒントになる

・ダイキの考察
 死を恐れる
  なぜ生まれる前のことを考えないのか?
  生まれる前は怖かったのか?
  死は生まれる前の世界に戻るだけのこと
 死は熟睡と同じ
  そのまま目が覚めなければ死んだのと同じ
  夜死んで、朝蘇っていると考える

①死ぬことよりも体や心が不調になることを恐れるべき
 不調は、自然の大きな力から怒られていると考えている
  学校の先生からテストで赤点をとって怒られているようなもの
 不調がありながらも生きていくことが魂の成長なのかも

②生きる意味は、他の人に何を残すことができるか
  楽しい思い出
   笑顔
   優しい言葉
 寿命は一回
  重い病でも治るときは治る、治らないときは治らない
  治らないときが寿命

・オススメ本
 「終末のフール」 伊坂幸太郎 著
 感銘を受けた言葉
 「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」
 「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」

 安田顕さん似のYouTube健康セミナーさんです。ダイキの考察がとても考えさせられました。また、感銘を受けた言葉「どれくらい生きるつもりの生き方なのか?」も胸に響きました。

セラピー図書館【せら】
【本要約】「もしも1年後、この世にいないとしたら」死について考える

11,471 回視聴2019/12/23

【本要約】「もしも1年後、この世にいないとしたら」死について考える

・命のメッセージ
 死について考えることは、生き方を考えることに等しい
 死 = 人生の締め切り

1.現代人は死について考えていない
・人生100年時代
 死について考えるのは後回しにしようという考え方
 アンチエイジング
  不老不死を求める
 死は病院で迎えるもの
  日常から死が隔離される
 現代社会の1つの病理
  死を考えないようにすること

2.2つの変化
・ガン患者の2つの考え方
 ⑴ 人生に対する感謝の芽生え
  いつまで生きられるのか?
   → 今日1日が当たり前ではない
  今日健康で1日過ごせるのはありがたいこと
  自分の人生という1番価値のあるもの
   永遠に続くと思うと価値を失ってしまう

 ⑵ 今この瞬間に対する意識の変化
  自分の中には2人の自分がいる
   1.WANTの自分
    本当はこうしたいという意識
    昔(子供の頃)
   2.MUSTの自分
    こうあるべきという自分の押さえつける意識
    現在(大人の今)
   MUSTの時間が長い = WANTの時間が短い
    未来のために、今を犠牲にしているということ
    もっとWANTの自分を大切にすべき
      週1回はカロリーを気にせず食事をする
       観る映画を決めずにふらっと映画館に行く
       断ってもダメージのない仕事は断る
       → 充実感につながる

・今日の教訓
 「死」は生命最高の発明である

 アニメーション多め、文字情報少なめの独り語りです。バッサリ切り取り10分の短い動画にまとめています。最後の「今日の教訓」が、意味が深くて印象に残りました。

今日のアクションプラン

・もし1年後、この世にいないとしたら何をしたいかを考えてみる

今日のアクションチェック

 結局は、死ぬまでにやりたいことリストに行き着きました。

 クルーズ船の世界旅行はしてみたいです。コロナでできないのが残念。

 プロの将棋観戦もしてみたいです。趣味として長い時間を割いてきたものなので。

 コロナでできないことは増えてしまいましたが、できることを順にやっていくのみだと思います。

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