428:ぱちぱちデザインChannel
独学デザイナー必読!デザインの基本が全部つまった、神本。
54,024 回視聴2020/04/13
1.デザインの正解ってこういう事。
・先輩のアドバイスで、デザインが見違えるように良くなる
「なぜよくなるのか?」を論理的に解説
・独学でデザインを勉強される方
本当に必読
2.編集 × デザイン
・デザインには絶対的な正解がない
制作物の「目的」について考え、ふさわしい形でアウトプットする
⑴ どんな人に伝えるのか?
例1 料理初心者
例2 料理への関心の高い人
例3 料理にこだわりのある人
⑵ 何を伝えるのか?
例1 朝食の作り方
例2 朝食のバリエーション
例3 上質な朝の風景
⑶ なぜ伝えるのか?
例1 作り方を迷わないために
例2 楽しむために
例3 憧れを持ってもらう
⑷ いつ・どこで伝えるのか?
例1 長く使う
例2 雑誌
例3 ムック
→ 例1の場合
情報を極力絞り込んでシンプルに
例2の場合
見た目の華やかさ・メリハリ・躍動感
例3の場合
ストーリーのある食卓・時間の流れを作る
・デザイン制作の6ステップ
⑴ 手書きのラフを作成
⑵ 構造の方向性を決める
⑶ 骨格を作る
⑷ キャラを立たせる
⑸ 足し算・引き算
⑹ ブラッシュアップ
2.デザイナーの7つ道具
①ダイジ度天秤
・伝えたいことを整理して優先順位をつける
商品の機能なのか、色の種類なのか
場所を紹介したいのか、メニューを紹介したいのか
位置情報なのか、種類なのか
値段なのか、品質なのか
②スポットライト
・離れてみる
主役にライトを当てる
色のスポットライト
サイズのスポットライト
余白のスポットライト
整列のスポットライト
③擬人化
・デザインを人に例える
解決方法が見えやすくなる
書体を声色に擬人化
組みを話し方に擬人化
④連想
・言葉の連想・ビジュアルの連想
ヒントを導く
例 リゾートに行きたい
言葉
海・波・砂浜・ヤシの木・日差し
ビジュアル
フラダンス・水着・南国の花
⑤翻訳
・要素を言葉以外の要素に置き換えてみる
例 りんご
appleというテキスト
リンゴの写真
写真で表現
住所はマップで表現
日付はカレンダーで表現
⑥虫めがね
・細部にこだわることで解像度があがる
文字組の虫めがね
色の虫めがね
写真の虫めがね
⑦愛
・作り手の制作物への愛、読み手に対しての愛
3.デザインの素
①文字と組み
・エディトリアル中心の各種用語・要素の役割の解説
エディトリアル
新聞や雑誌などの「編集」を意味する言葉
・柱・行間・ウェイト
文字の揃え方・差の付け方
②言葉と文章
・エディトリアル中心の各ブロックの役割の解説
タイトル
リード
本文
キャプション
見出し
あしらい
③色
・色相・彩度・明度
3原色
色のつくり方
・配色についての方法論
ケースごとに紹介
・左脳カラー・右脳カラーによる配色方法
機能的な役割
左脳カラー
情緒的な役割
右脳カラー
④写真
・構図の理解とトリミング
写真の選び方
⑤グラフとチャート
・読みやすいグラフの作成方法と注意点
より伝わりやすく
ヴィジュアルに見せる方法
顔出しで、たまに解説に対応した文字が出る独り語りです。この作品からは「デザインに関する言葉」を知ることができました。わからない言葉が多かったので調べてみたいと思います。
三浦元伸の人生を変える1冊の本
なるほどデザイン
571 回視聴2022/02/08
1.編集とデザインの関係性
・デザインをする前に整理する
⑴ どんな人に
⑵ 何を
⑶ なぜ
⑷ いつ・どこで
・6ステップ
⑴ 図解とラフ
⑵ 方向性を決める
⑶ 骨格をつくる
⑷ キャラを立たせる
⑸ 足し算と引き算
⑹ ブラッシュアップ
・何のためにデザインするのかが重要
2.デザインのコツを7つの道具に例える
・7つ道具
⑴ ダイジ度天秤
「どっちが大事?」を口癖に
⑵ スポットライト
主役がわき役に埋もれないようにする
⑶ 擬人化力
人に例える
例 文字の書体を声色に例える
⑷ 連想力
伝えたい内容から導かれるもの
⑸ 翻訳機
言葉以外のコミュニケーション
顔の表情・視線・身振り・声のトーン
⑹ 虫めがね
視覚の解像度を上げる
⑺ 愛
デザインの内容への愛
育てる相手への愛
3.デザインの要素の特徴をグラフィカルに
・布地を織り上げるように組む
⑴ 文字と組み
⑵ 言葉と文章
⑶ 色
⑷ 写真
⑸ グラフとチャート
4枚のスライドでの文字情報だけでの独り語りです。この作品からは「文字の特徴を声色に例える」がわかりやすかったです。やはり例えがないと、伝わりにくいことがわかりました。
271 回視聴2020/07/03
1.制作の流れ
・制作の流れとは?
雑誌の記事やスライドなどを制作していく大まかな流れ
・朝ごはんを紹介する雑誌のページをデザインする
まず、目的を考えよう
デザインに絶対的な正解はない
だからこそ、目的を考える
例 iPhoneの広告
シンプルで洗練されている
情報量が少なすぎる 2つの考え方
目的を考えると
iPhoneをすでに使っている人に向けた広告
→ シンプルなデザインがiPhoneのイメージ合っている
良い広告
・5Wをベースに具体的に考える
⑴ Who
1.料理初心者
2.料理好きの女性
3.生活にこだわりがある人
⑵ What
1.朝食の作り方を
2.いろいろな朝食を
3.上質な朝の過ごし方を
⑶ Why
1.迷わないために
2.楽しんでもらうために
3.憧れを持ってもらうために
⑷ When・Where
1.長期間にわたって
2.月に複数回発行される雑誌で
3.季節ごとに1冊出るムックで
・制作の流れ
⑴ 図解とラフ
図解
情報構造の整理
例 並列情報
包含情報 など
ラフ
完成のイメージ
全体の配置を考える
⑵ 方向性の決定
方向性
ラフを深掘りしてイメージする
例 きっちり・かっちり
にぎやか など
⑶ 骨格を作る
配置の構造を決定する
例 先頭が揃う
配置が三角形 など
⑷ キャラを立たせる
いちばん際立たせたいところを強調する
例 書体を変える
太字にする など
⑸ 足し算と引き算
足し算の例
リボンの背景をつける
引き算の例
長いタイトルを削る
⑹ ブラッシュアップ
足し算・引き算を確認する
2.重要な7つ道具
・重要な7つ道具とは?
デザインをしていく上で需要となる7つの観点
3.デザインの素
・デザインの素とは?
重要な7つ道具をうまく使うためのポイント
スライドで図解が多く、文字情報少なめの独り語りです。この作品からは「具体例が多い」ことが参考になりました。図で表現されているとわかりやすいことを実感しました。2・3の動画なかったことが残念です。
今日のアクションプラン
・自分のプレゼンにデザインの考え方を活かす
今日のアクションチェック
デザインの考え方の最初の図解とラフの部分をプレゼンに取り入れました。
マインドマップを使って、大まかなプレゼンの流れをまず作ったのです。
次にキャラを立てるを取り入れました。
今回のプレゼンの注目ポイントは動画です。それが生きるように前後のスライドを考えました。
プレゼンは成功。もう少しリモートで見てくれる人が多ければなあと欲が出ました。
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