フェルミ漫画大学
【要約】つみたて投資の終わり方 100年生きても大丈夫!【カン・チュンド】
2.2万 回視聴 8 時間前
・投資の真の目的は使うこと
例 登山
登りより下りの方が難しい
食料や体力への配慮が必要
登山と投資は似ている
資産を売却して使う方が困難
これから投資する人
投資する前から終わりを考えておく
計画的に進めることができる
投資の真の目的
有意義にお金を使うこと
・総資産額は減っていくと割り切る
規則的にお金を崩していく
市場の乱高下に惑わされないこと
→ コツコツと取り崩していく
例 30年間、年平均リターン3%
毎年3%取り崩す
30年後の資産額は変わらない
→ 実際には資産は目減りする
損益の変動
売却益への税金
資産が減っていくことを受け入れる
いつまでの資産を取り崩すのが苦痛
・リタイアに備えて支出を減らす
リタイア後の出費
生活のための純粋な支出
→ 支出中心の生活
新しい生活習慣を身につけることが必要
リタイアまでに支出をスリム化を図る
暮らしの中身をシンプルにする
特に固定費を見直す
例 アプリの月額料金
スマホの通信費
終身保険
死亡保険は不要かも
車を手放す
・お金は増やすよりも使う方が難しい
老後もお金を増やすのをやめられない人
資産の額が老後の安心と結びついている
お金の増やし方は普遍的
支出をコントロール
長期分散積み立て
→ 正解がある
お金の使い方は個人的
正解・不正解がない
→ 本性があらわれる
使うのは難しい
難しい問題を避けたがる
とりあえずお金を増やすことに執着する
→ ひたすら増やす方が楽
・資産は心の借金
使うことにシフトできない人
死ぬまで資産を飾り続ける
数字だけが心のよりどころ
→ 死ぬ間際が生涯で最大の資産額
未経験で慣れていないだけ
例 88歳で8800万円の資産
心の借金
8800万円分の経験と思い出
本当はできていた
貯めたせいで未購入
やりたいことができていたかも
お金は使ってこそ価値が最大化する
・安全資産とリスク資産に分ける
リスク資産とは?
価値が変動し元本の保証がないもの
例 投資信託 など
安全資産とは?
価値の変動がほとんどなく元本が保証
例 銀行の預貯金
国債 など
リタイア前のリスク資産
ばらけている場合は投資信託に絞る
リタイア前の安全資産
預金と個人向け国債で十分
リスク資産の割合が高いとき
少しずつ安全資産の割合を増やしていく
例 安全資産:リスク資産
2:8
→ 5:5 にする
リタイアまでの5年で預金にシフト
・リスク資産を1本化する
リスク資産の整理の仕方
全世界株式インデックスファンド
1本化する
→ 世界中の株に投資できる
著者のオススメ
eMAXIS Slim全世界株式
資産管理がシンプルになる
取り崩し作業が簡単になる
別の方法
バランスファンドに1本化
株式・債券などを組み合わせたもの
→ 株式のみよりリスクが低い
著者のオススメ
eMAXIS Slimバランス
楽天インデックスバランスファンド
均等型
株式重視型
・トータル資産から3%で取り崩す
例 小さなタンクに入った栄養ある温泉水
健康のため毎日1杯飲み続ける
温泉水は出る量が毎日バラバラ
長く飲み続ける
→ 多めに出たら取っておく
リスク資産が大きく膨らんだ年
多めにファンドを解約
一部を安全資産に移す
リスク資産が落ち込んだ年
ファンドの解約をしない
安全資産からのみ取り崩す
安全資産とリスク資産は互いが補い合う
資産をより長持ちさせることができる
3%の資産を取り崩すのが著者のオススメ
例 トータル資産4000万円
年に120万円取り崩す
マンガで本要約のフェルミ大学さんです。今回の作品からは「資産は心の借金」が刺さりました。私は、心の借金だけが膨らんだ状態です。なんとかできるうちに返済しなくてはいけないと思いました。
聞いてわかる投資本要約チャンネル
【新刊】インデックスつみたて投資の取り崩し方!【FIRE後の現金クッションの使い方・出口戦略・高配当投資の弱点】
2.4万 回視聴 1 か月前
1.安全資金+リスク資産から定率で
・ポイント
⑴ 定率で取り崩す
お金は使うためにあるが大前提
定期・定額積み立て
ドルコスト平均法
1口ずつではなく定額で買う
→ 購入単価が下がる
安く買って高く売るが自動でできる
取り崩しは、定期・定率で行う
定額で売ると安値売りになる ✖
定率だと高値売りをしてくれる 〇
⑵ 安全資産との比率のトータルで考える
安全資産
元本が確保されている資産
例 預貯金
個人向け国債
MRF、MMF など
リスク資産
元本保証がされていない資産
例 個別株
投資信託
不動産 など
例 安全資産:リスク資産 = 50:50
全体から定率で取り崩す
安値売りを減らせる
リスク資産だけの定率法
安全・リスクの比率
→ ぐちゃぐちゃ
トータルでの取り崩し
安全・リスクの比率
→ 変わらない
リスク資産が暴落
→ 現金のみ使う
リスク資産に再投資
FIREの現金クッションと同じ考え方
2.考察編
・リレー方式との違い
リレー方式とは?
資産形成
インデックス投資
キャピタルゲイン中心
資産取り崩し
高配当に切り替え
インカムゲイン中心
・資産形成は本書もリレー方式も同じ
キャピタルゲインが早い
複利運用をする
税金の違い
ちょこちょこ払う ✖
繰り延べて一気に払う 〇
例 「バフェットからの手紙」
繰り延べて一気に税を払う例を解説
・取り崩しをインカムゲイン中心のメリット
手間が最も少ない
→ 本書のやり方では計算が必要になる
その作業ができるならオススメ
・高配当株戦略の弱点
⑴ 大型バリュー株に偏ってしまう
⑵ 配当は高いが成長が劣る
⑶ インカムはコントロールできない
イラスト少なめ文字情報多めのスライドによる独り語りです。この作品からは「リレー方式」を新しく知りました。高配当株投資と言えば両学長さんです。でも、高配当株は選ぶのが手間がかかると思いました。
いたさんの「10分で学び、その日に実践 」【書籍要約&解説チャンネル】
【お金 書籍/本 解説/要約】『つみたて投資の終わり方 100年生きても大丈夫!』著者:カン・チュンドさん (約10分)
70 回視聴 1 か月前
1.リタイアの「5年前」から準備を始める
・安全資産とリスク資産に区分け
リタイア前のラスト5年が準備期間
その5年間で徐々に移行する
→ リスク資産を減らす
安全資産を増やす
・安全資産
元本が確保されている資産
例 預貯金
国債
証券口座 など
・リスク資産
元本が保証されていない資産
例 株式
投資信託
ETF
外貨建て保険
外貨預金
金
社債 など
・リタイア後にリスクを多くとる必要はない
安全資産の割合を徐々に増やしていく
例 安全:リスク=2:8
→ 4:6 へ
ちょいリスク残し
安全:リスク=3:7
→ 7:3 へ
保守的
安全:リスク=5:5 へ
バランス型
2.準備期間中は「投資信託」一択にしぼる
・全世界株式インデックスファンド
1本化する
→ リスク資産のスリム化
資産の取り崩しがしやすくなる
世界全体にバランス良く投資
リスクヘッジになる
例 具体的なオススメ
eMAXIS Slim 全世界株式
低コスト
管理しやすい
・バランスファンドに1本化
バランスファンドとは?
異なる資産を組み合わせた投資信託
例 株式と債券 など
株式100%だとリスクが高い
組み合わせることでリスクを減らす
国・地域・資産の分散
例 オススメのバランスファンド
eMAXIS Slim バランス
楽天インデックスバランスファンド
均等型
株式重視型
3.総資産から「定率」で取り崩していく
・NGな取り崩し法
定額取り崩し ✖
・NGな理由
株式・投資信託は増えたり減ったり変動
定額取り崩し
資産が減ったときに行うと損
資産全体のリスクが高まる
・定額は積み立てのときは大きなメリット
取り崩しのときはデメリットになる
・定率取り崩しがオススメ
資産価値を大きく減らすことがなく運用
・投資信託からの定率取り崩し
例 預金 2000万円
全世界株式インデックス 2000万円
総資産から年3.6%の取り崩しを行う
年144万円
価格が20%下落
全世界株式インデックス1600万円
総資産3600万円
3600万円から年3.6%の取り崩し
年130万円
価格が15%上昇
全盛株式インデックス2300万円
総資産4300万円
4300万円から年3.6%の取り崩し
年155万円
→ 取り崩し額の自動調整機能が働く
文字情報中心のスライドでの独り語りです。この作品からは「投資信託への1本化」が自分の課題だと感じました。私は、今までに多くの株に投資してきているので、そちらの資産の割合が大きいです。投資信託への1本化を考えなくてはいけないと思いました。
今日のアクションプラン
いつから株式の売却を始めるかを検討する
今日のアクションチェック
株式売却のタイミングを検討しようとしたのですが、大きな問題が立ちはだかりました。
それは、自分が仕事をやめるのがいつかということです。
定年まで働けば65歳なのですが、両親の状況で大きく変わります。
今の段階では、決められないと判断しました。
コメント