本要約チャンネル【毎日19時更新】
【苫米地英人】「いい習慣が脳を変える 健康・仕事・お金・IQすべて手に入る!」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
282,521 回視聴2021/01/27
1.習慣とは何か?
・ハビットとアティテュード
ハビット
無意識の癖を含む行動性向
例 歯を磨く
顔を洗う
アティテュード
物事に対する考え方
例 口の中を清潔にしておくことは良いことだ
・歯を磨く理由
朝食前に歯を磨く
寝ている間に行内では雑菌が繁殖する
→ その雑菌を飲み込まないように起きたらすぐ歯を磨く
朝食後に歯を磨く
食べたもののカスが歯につく
→ 虫歯になることを防ぐために歯を磨く
2回歯を磨くのが本当は正しいハビット
しかし、どちらかしか磨いていない
→ 歯を磨くというハビットについて、厳密なアティテュードを持てていない
・ハビットとアティチュードの違い
ハビット :具体的
アティテュード:抽象的
→ 信念に基づいてアティテュードが生まれる
繰り返されるとハビットになる
習慣というとハビットだと思われがち
しかし、モノの考え方であるアティテュードが一番重要
アティテュードに基づいてハビットを変えるのは簡単
・ハビットが生まれる順序
信念
→ 物事に対する考え方(アティテュード)
→ 無意識の行動(ハビット)
習慣を身につけるには、ハビットの前のアティテュードと信念を意識すべき
2.良い習慣を身に付ける方法
・良い習慣とは何か?
人によって良い習慣は変わる
例 部屋を片付ける
→ 部屋が片付いていない方が能力を発揮できる人もいる
・共通する良い習慣とは何か?
その人の「ゴール」に合致している習慣
「信念 → アティテュード → ハビット」を変える
例 健康についての人の行動
普通のコーラよりもダイエットコーラの方が健康に良いと思っている
しかし、飲んでいる人の肥満の割合は変わらない
→ コーラ自体を飲まなくなる
・信念を変えるために必要なのは知識
「知識 → 信念 → アティテュード → ハビット」で変化する
3.脳を変える良い習慣 3選
①圧倒的知識を習得するために大量の読書をする
②イメージトレーニングで健康になる
③スケジュール帳を空白だらけにする
①圧倒的知識を習得するために大量の読書をする
・1カ月に100冊以上が目標
徐々に冊数を増やしていく
・何を読めばよいのか?
内容によって読む本を選んではいけない
必要や興味で選ぶと、知らない世界の知識を獲得できない
歯垢の抽象度を上げることができない
・ランダムに自分の関心のないジャンルの本をたくさん読むのが効果的
例 売上ランキング トップ100の本をすべて読む
内容な自分に合わないと思ってもとりあえず読み進める
・本を同時に読むこともオススメ
脳の情報処理スピードが上がる
知識がたがいに結び付き、より深い情報を得ることができる
例 著者攻め・分野攻め
・本の内容について思考しながら読む
例 書いてある背景
議論の根拠
論点や問題点
②イメージトレーニングで健康になる
・健康な状態とは?
ホメオスタシスがよく働いている状態
ホメオスタシス:普段の正常値に保とうとする働き
・脳が判断して疲労を感じる
ホメオスタシスが働き、休憩を促す
脳がイメージする健康な状態に向かっていく
・なぜ私たちの身体は病気になり不健康になるのか?
脳が体の状態を決めているから
コンフォートゾーン:快適で居心地がいい空間
例 ダイエットに失敗
コンフォートゾーン
→ たくさん食べて肥満している状態に置いている
風邪をよくひく人
コンフォートゾーン
→ 風邪をひくことを受け入れてしまっている
脳に完全な健康体をイメージさせることが重要
「私は健康だ」と毎日言う
自己イメージが変わる
→ 健康体がコンフォートゾーンになる
イメージトレーニングで健康は手に入る
③スケジュール帳を空白だらけにする
・行動の優先順位を自分で決められていない
スケジュール帳は1/8位しか予定が入っていない方が良い
空いているときにやれることを大事にすることが重要
例 家族・健康・趣味・生涯教育・地域貢献
・ゴール達成に必要な行動をアップデートしていく
アップデートした瞬間しか決められない
例 趣味や家族、健康に関する予定はスケジュール帳に書かない
優先順位の高い行動を入れられるようにスケジュール帳は空けておく
毎日19時更新の本要約チャンネルさんです。もと本の内容のせいでしょうが、アティテュードとハビットが分かりずらいです。全く聞いたことがない言葉というのは、頭に入って来ません。難しい言葉説明するのは良くないことを改めて理解できました。
サムの本解説ch
【17分で解説】いい習慣が脳を変える 健康・仕事・お金・IQ すべて手に入る!
50,048 回視聴2022/02/08
1.習慣とは何か?
①習慣にはハビットとアティテュードの2種類がある
②行動の習慣から考え方の習慣を植え付ける
①習慣にはハビットとアティテュードの2種類がある
・ハビットとアティテュード
ハビット:無意識の癖を含む行動の傾向
例 歯を磨く・顔を洗う
アティテュード:物事に対する考え方
・ハビットとアティテュードは合致しないこともある
例 アメリカの人種差別
差別は禁止されている
しかし、差別意識を持っている人もいる
→ 差別意識がアティテュード
でも、実際の行動(ハビット)には現れない
・アティテュードと結びついたハビットは強固なものになる
例 歯を磨く(ハビット)
口の中を清潔にしておくのはいいこと(アティテュード)
朝食前 → 雑菌が繁殖するから
朝食後 → 虫歯予防のため
2回歯を磨くのが正しい行動習慣
でも、多くの人はどちらか1回
厳密な考え方 = アティテュード を持っていないから
・ハビットは具体的、アティテュードは抽象的
信念 → 考え方 → 行動
②行動の習慣から考え方の習慣を植え付ける
・ハビットを変えるとアティテュードも変わることがある
例 監獄実験
被験者を勘主役と囚人役に分ける
最初は、単なる役だった
しかし、本物の従属関係が生まれた
→ ハビットがアティテュードを作った
日本の学校
先生の指示に子供は従わなければならない
疑問を持つことなく従うというハビットを定着させる
先生の言うことを聞く子 = いい子
アティテュードに変わってしまう
2.「いい習慣」を身につける方法
①習慣は未来で獲得すべきもの
②アサンプション・アップデート
①習慣は未来で獲得すべきもの
・いい習慣とは、自分の目標に合致する習慣
人によって「いい習慣」は違う
・アティテュードやハビットは未来で起こすもの
例 好きな飲み物を思い浮かべる
想像できない → 考え方の習慣にならない
アティテュードやハビットは未来志向を持ち、自分自身で作る
②アサンプション・アップデート
⑴ 初めのゴールは適当でいい
ゴール達成のために必要なことを考える
アサンプション = 推定 が必要
⑵ ゴールを更新していく
アサンプションも更新していく必要がある
ゴールが変われば、アサンプションも変わる
行動の優先順位を決められるようになる
ゴールを決めてスケジュール化する
必ず常にアサンプション・アップデートを行う
日常の中でアサンプション・アップデートを繰り返す
例 知らない街に行ってみる
予測して、実際に見て更新する
3.脳を変える「いい習慣」
①大量の知識の習得には「読書」
②暗記に使える脳の習性
①大量の知識の習得には「読書」
・思考の抽象度を上げるには、大量の知識が必要
人の話を聞くだけでは限界がある
読書は、自分のタイミングでできる
大量の知識習得に向いている
読書はIQを高める
より良いゴールを作るために必要
知らない知識と習得している知識の結びつき
認識外の事柄についても思考できるようになる
・読むべき本の量
1か月に100冊以上がオススメ
少しずつでも読書に取り組む
②暗記に使える脳の習性
・短期記憶と長期記憶
短期記憶:数日で消えてしまう記憶
海馬に保管
→ 重要なものだけが長期記憶へ
長期記憶:中・長期的に持続する記憶
・脳に暗記したい情報を重要だと思わせる方法
「予想」
脳は失敗駆動型
失敗したことは重要だと認識する
予想をして、外すことで失敗することがポイント
記憶の定着に近づく
→ 暗記することが苦痛ではなくなる
論理のサムさんです。構成の美しさは、さすがでした。「ハビットとアティテュード」という言葉も私の慣れもあって、受け入れやすかったです。
YouTube図書館
【もう悩まない】習慣変えて人生変えませんか!?「いい習慣が脳を変える 健康・仕事・お金・IQすべて手に入る!」苫米地英人
6,562 回視聴2021/08/02
1.習慣とはハビットとアティテュードである
・ハビットとアティテュード
ハビット:行動の習慣
意識・無意識の両方の行動や癖
例 本を読む・歯磨きをする
アティテュード:物事に対する考え方
・習慣 = 思考 + 行動
思考は現実化する
思考 → 行動 → 習慣 → 結果
習慣を身につけたいのであれば、考え方を変える
価値観を変えないと人生は変わらない
・なぜ歯を磨くのか
朝起きたら歯を磨くハビットをする
口の中を清潔にするのがいいことだ(アティテュード)
朝ご飯前・朝ご飯後に磨く人に分れる
朝ご飯前:寝ているときの口の雑菌が気になる
朝ご飯後:食べたものを落として虫歯になることを防ぐ
パターンにそって動いている
習慣づけたいのであれば、価値観(アティテュード)を変える必要がある
2.良い習慣とは何か
・良い習慣は、人によって違う
例 作家 文章を書く 〇
ビジネスで成功 プレゼンの練習・ビジネス書を読む 〇
サッカー選手 ビジネス書 ✖
・ゴールを明確にすることが大事
人生の目標につながる習慣
例 YouTube図書館さんの場合
自己成長と社会貢献のため
→ 自分が成長できる本を読む
優秀な人から学ぶ
いい台本を書き続ける
良いレコーディングを続ける
良い目標は「For you」の視点を持つこと
3.習慣を身につけるのにモチベーションはいらない
・モチベーションは存在しない
例 大好きな焼き肉を食べるとき
眠たいとき
→ モチベーションが高いとは言わない
・やりたいことに向かっているときは、モチベーションに関係なく動く
やりたくないことは、やれない
→ むしろ、やってはいけない
モチベーションが必要なことは、いい習慣には絶対にならない
4.ゴールを達成するにはアサンプションが大切
・何が正しいゴールなのかわからない
例 YouTube図書館さんの場合
学生時代は、会計士になれれば幸せだと思っていた
でも、なれても幸せになれるわけではなかった
・初めのゴールは適当でいい
重要なのをゴールをどんどん更新すること
例 YouTube図書館さんの場合
学生時代は、社会貢献など考えてもいなかった
・ゴール達成に必要なものは何か考える
アサンプション:推定のこと
常に計画も更新が必要
アサンプション・アップデートと言う
・スケジュールとは何なのか?
行動を実際に起こすこと
相手の都合に合わせることが必要
誰を優先するのかを考える
・スケジューリング
行動の調整 → そのための行動 → ゴールまでの推定 → ゴール
・アサンプション・アップデートを上手に行うには?
日々、実際にやってみること
例 知らない街に行ってみる
タクシーの拾い方を予測
実際は、タクシー乗り場はないかも
→ アサンプション・アップデートして現実に合わせる
改善は力なり
更新することを意識する
5.スケジュールはいっぱいよりもスカスカが正しい
・自分にとって本当に大切なことを見極める習慣が大事
常にゴールを更新していく
そのために、スケジュールは柔軟に変えていくべき
・アサンプション・アップデートの一番のメリット
行動の効果が最大限に出ること
時間割通りに行動するのが正しい ✖
スケジュールはいっぱいよりもスカスカ 〇
・人生の時間をどうとらえるか
仕事・家族・勉強・趣味など
時を忘れれ楽しめる時間をどれだけ作れるかが重要
例 YouTube図書館さんの場合
一人の時間を大切にしている
スケジュールをパンパンにしない
・スケジュールが一杯の人は優先順位が明確なっていない
人に任せることができない
多作のYouTube図書館さんです。今回の作品は、ご自身の例をたくさん入れていて、昔の作品を思い出しました。でも、昔の作品よりも謙虚な姿勢に好感が持てました。
今日のアクションプラン
・決めた人生のゴールを更新する
今日のアクションチェック
私が決めた人生のゴールは、両親を看取ることでした。しかし、それだけではあまりに寂しいので、新しくゴールを設けました。
それは、仲間を作ることです。
現在は、仕事以外のことは何もせず、ただただ仕事に没頭しています。仕事は楽しいのですが、同僚は仲間ではありません。
新しいコミュニティに所属して、仲間づくりを行いたいです。
しかし、今はとにかく新しいことに挑戦したい気持ちが大きいので、行動し続けることを優先します。
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