【絶対ダメ】今すぐ辞めるべき職場の特徴 TOP5(スマホ対応)

【絶対ダメ】今すぐ辞めるべき職場の特徴 TOP5(スマホ対応) マコなり実験

誰にとっても素晴らしい会社は存在しない

・マコなり社長の経営する会社
 マッチしない人には地獄のような場所
   不安定なスタートアップ
    変化の少ない大企業
    → 絶対に嫌な人がいる
 絶対的にダメと言える人はいない
   年収
    働きがい
    人間関係
    → 重視するモノも様々

・マコなり社長の独断と偏見
 でも、話す価値はある
  社員数百名規模の会社を経営
 採用では多くの方の前職の話も聞いてきた
  転職後の環境の話も聞いてきた

・自社の組織作りにもこだわってきた
 外部の従業員満足度評価ツール
  同規模会社比較でトップクラスを取った

・こういう特徴を持った職場はヤバい
 幸せに働くことは難しい
  価値観を押し付けるつもりはない
  新しい気づきを得てほしい
 仕事は人生でたくさんの時間を使う
  良い職場を追求してほしい

・明日から取り入れられるアクションプラン
 イチ社員でも取り入れることができるはず

誰にとっても素晴らしい会社は存在しない

 私の職場は、非常に古い体質です。年功序列がいまだにまかり通り、仕事がルーチンワークで行われています。しかも、ポジションによっては極めてブラックです。

 その中で自律神経失調症で休職を経験した私は、無理をしないことを覚えました。この仕事は、やりがいさえ求めなければ、手を抜き放題なのです。

 マコなり社長に出会うまでは、どうやって仕事をせずに楽して給料をもらうかを考えていました。本当にむなしい日々でした。

 しかし、今は部署異動を果たし、自分のやりたいICT関係の仕事を任されています。クリエイティブな仕事なのでイチから考えなければいけないことが多いですが、それが楽しいです。

 今回は、私の職場がマコなり社長が辞めるべきと考えているものに含まれるのかをジャッジしていきます。ジャッジは私の独断と偏見です。

 せめて5つ全部に当てはまらないことを祈ります。

第5位 タメ口・あだ名・呼び捨てが基本

・アットホームな雰囲気をうたっている会社
 タメ口・あだ名・呼び捨て
  セクハラ・パワハラを助長
  雰囲気を悪くするだけ
  → 何1つ良いことはない

・信頼関係ができるまでは敬語・さんづけ
 職場は仲良しクラブではない
  仲の良い同僚・部下・上司がいる
   → 素晴らしいこと
  でも、あくまでも成果を上げる場所
    靴下を脱ぐ
     ソファーにゆったり座る
     プシュッと缶ビールを飲む
     → 自宅とは違う

・一定のピリッとした緊張感が必要
 成果を出すから会社が存続する
  仕事にやりがいが生まれる
   → 雰囲気の良い会社になる

・タメ口・あだ名・呼び捨ての方がよい ✖
 心の距離が縮まる ✖
 ギスギスした雰囲気がない ✖
  → 正気ですか?

・楽チンなのは上司・先輩社員・社長だけ
 構造上横柄になってしまう
  評価する立場上、仕方がない
  例 「先生」と呼ばれている人たち
     わがままで横柄な人が多い
 上の役職者は横柄になる

・上の役職者が横柄になりすぎないブレーキ
 その1つが敬語・さんづけ
  ないとセクハラ・パワハラにつながる

・部下から上司もタメ口で良い会社
 組織における上下関係が崩れてしまう
  やめた方が良い

・マコなり社長が一番良くないと思うこと
 女性に対する「ちゃんづけ」「あだ名」
  あだ名は男女問わず
 「ちゃんづけ」
  相手を下に見ているときの呼び方
  例 孫正義さん
    「孫ちゃん」とは呼ばない
 「あだ名」
  一方的にあだ名をつけるのは害悪
  例 入社式の自己紹介
     いきなりあだ名をつけられた
      嫌だったが言えなかった
       → パワハラ

・マコなり社長の会社の創業時
 全員タメ口
  あだ名のある人もいた
  仲良しサークルだった
 少人数の組織
  一定のリスペクトがあればなんとかなる
 規模が数十名を超えてきたとき
  「このままじゃいかん」
 考え直した
  敬語・さんづけ徹底に変えた
 最初は違和感があった
  数か月も経てば慣れた
 やって良かった

・横柄な人がいなくなるわけではない
 でも、確実にマウント抑制効果がある

タメ口・あだ名・呼び捨てが基本

 我社は、タメ口・あだ名・呼び捨てはありません。基本は敬称付けです。最初からクリアできてホッとしました。

 以前、私のことをあだ名で呼ぶ上司がいました。親しい関係だったので嫌ではありませんでしたが、小学校時代からのあだ名なので気恥ずかしかったです。

 先日、コロナワクチン4回目の接種会場で元の職場の同僚とばったり出会いました。いきなり名前を呼び捨てでした。この人に私は名前で呼び捨てにされていたんだと思い出しました。

 悪い気持ちはしませんでしたが、今呼び捨てにされることがないので違和感はありました。でも、私も相手の名前を思い出せなかったのでおあいこです。本当に名前を覚えられないのが私のウイークポイントだと思います。

 タメ口ではありませんが、今同じ係をしている20代の若者に対しては、丁寧ではない言葉を使ってしまうことがあります。ただ名前はきちんと「さん」づけです。

 たしかに「さん」づけは、人間関係にけじめをつける意味でストッパーの役割を果たしていると思います。仕事の先輩後輩はありますが、パワハラにならないように気をつけます。

 でも、パワハラについては昔に比べるとずいぶんよくなりました。我社は男女比が同じくらいなので、女性が多いこともパワハラがない要因だと思います。

第4位 ピラミッド構造が崩壊している

・フラットで対等、風通しがいい職場は幻想
 ごく一部の例外を除いて組織はピラミッド
  会社法の定める株式会社の形態
   ビラミッド構造
    → ならざるを得ない

・ピラミッド型組織とは?
 社長・役員・執行委員・部長・社員
  権限移譲されている組織
 組織が大きくなる
  ビラミッド型でないと上手くいかない
 紀元前から歴史がある伝統的な組織形態

・Web3のDAO
 リーダーを決めずに投票でやる組織が注目
  今はほとんど机上の空論

・リーダーがバシッと方向性を決める
 みんなでその方向に向かう組織が強力
   Googleがフラットな組織を目指した
     上手くいかなかった
     マネージャーを置くことになった
     → 結果、急成長

・ピラミッド組織の崩壊につながる2つの例
 ⑴ イチ社員が裏で経営陣批判をしている
  経営者が文句を言われたくない ✖
    マコなり社長
      発信活動をしている
      普通の社長の何百倍も言われる
      → 健全な指摘はありがたい
  シンプルな組織の原則
   イチ社員が経営陣を批判しても無意味
    何も得することがない
   構造の話
    イチ社員は決定の権限も責任もない
    批判しても評価も上がらない
    頑張ろうというエネルギー奪う
    → なにもいいことがない
   もし愚痴っていることが伝わる
    人は感情の生き物
    上役に嫌われたら評価されない
    → 損をする
   完璧な意思決定をする経営者はいない
    たくさんの失敗をしている
   失敗していいということではない
    イチ社員が経営の評価はできない
   経営陣の短期的な一喜一憂
    視野が狭くなってしまう
    会社自体が立ち行かなくなる
   会社も1人の人(法人)
    トライアンドエラーで学ぶ
    そして成功にたどり着く
    例 目の前の跳び箱を飛びたいとき
       こういうふうに体を動かそう
       もっと力強く踏み込もう
       足をちゃんと開こう
       → 仮説を立ててやってみる
      もし足が別の考えを持つ
       頭と別のことをする
       → トライアンドエラー ✖
  イチ社員の意見の方が正しいこともある
   法人として失敗しないこと
    逆に長期的な成長を止めることも
  イチ社員が経営陣視点を持つのは難しい
   持っている情報量・知識・経験
   見ている時間軸
   → 差がありすぎ
   例 マコなり社長の父親
      日本代表のサッカーの試合観戦
      「こいつら下手くそだなぁ!」
      → 父親よりは上手い
     エンタメ
      スポーツ選手の評価はあり
     マコなり社長
      NBAの試合を観戦
      「おい!それは決めろよ」
      → マコなり社長よりは決める
  自分が働いている会社を批判 ✖
   早く納得できる会社に転職すべき
  会社に対して意見がある
   上司を通じて正しく伝える
   あとは自分の仕事に集中する
   → その方がお得

 ⑵ 上司が部下に指示せずお願いしている
  上司は意思決定するのが仕事
   部下に対して目標
   達成するためのヒント を与える
  典型的なダメな上司のお願いの仕方
   「時間があるときでいいから
    やっといてもらえないかな?」
   友達・恋人・夫婦関係であればいい
   仕事の決定権が部下にあるような誤解
  部下が何をやるのかを決めるのは上司
   仕事をふるときは白黒つくように指示
   「来週月曜日の15時までに
    この資料の整理をしてください」
    → 断定口調で伝えるべき
  断定口調が悪いと思っている上司が多い
   気を悪くするかも
   嫌われたらどうする
   → 嫌われることを恐れている上司
      いちばん嫌われれる
      上司の役割を果たしていない
  断定口調で言わない上司は無能になる
   意思決定の仕事を放棄しているから
   意思決定に責任を持たなくなる
  部下が上司から依頼されたとき
   指示なのか
   相談なのか をハッキリさせる

・組織の原理・原則を守ること
 仕事で結果を出しやすくする
 職場の雰囲気を良くする
 → 重要

ピラミッド構造が崩壊している

 我社は、管理職が極端に少ないです。そのため、ピラミッド構造の会社とは言えません。ですから、管理職がかなり肩身の狭い思いをしています。

 経営陣批判は当然のようにあり、上司が部下にお願いしているような場面も見かけます。私は、管理職の大変さはよく知っているので、いつも助けになれるように声をかけています。

 我社の場合は、構造的にダメなのです。権限委譲という考え方が弱く、それぞれの係が独立して業務を行っています。その割に何かあると管理職の責任を問おうとします。

 私も立場としては一般職なのですが、管理職がかわいそうになることがあります。管理職からの評価は当然あるのですが、それもうまく機能しているとはいいがたいです。

 具体的な評価が難しい仕事で、成功と失敗が客観的にみとれません数値で評価することができないので、なんとなくの評価になります。

 そのため、他責で強く主張する人が評価されたりもします。言ったもん勝ちに近い世界です。我社はもっとピラミッド構造を取り入れるべきだと思います。

番外編 昼寝できない会社

・個人的に嫌だなと思う会社
 眠くない?
  マコなり社長は睡眠を大事にしている
 サボりたいわけではない
  日中眠いときがある
  特におやつの時間帯
  15~20分でいい
 パワーナップ
  ちょっと昼寝すれば頭がスッキリ
  すぐに仕事に集中できる
 ウトウトするより1回寝た方が良い
  デスクワークであれば許してほしい
 マコなり社長は昼寝を推奨

昼寝できない会社

 我社は昼寝はできません。昼寝できるようなタイミングがないのです。人に関わる仕事なので、その対応のため食後に寝ることはできません。

 一応デスクはあるのですが、デスクで働いている時間よりも人に対応している時間の方が長いです。また、昼食もゆっくり取れる状況にはありません

 私はたまに時間が空いたときに昼寝をコッソリするのですが、効果は抜群です。リセット効果がすごいので、是非とも導入してほしいと思います。

 しかし、昼寝導入のためには会社の仕組み自体を大きく変える必要があり、顧客の理解がないとできません。実験的にでも良いから始められないでしょうか。

 一般職の私には、昼寝を提案することさえ難しいです。

第3位 ルールがない

・ルールがない自由な会社
 一見よさげだが実はただの地獄
  例 日本という国
     法律・ルールだらけ
      → やっと平和が成り立つ
     法律をなくしたら
      自由で素晴らしい国になる?
     弱肉強食の時代に逆戻り
      志々雄真実しか喜ばない

・ルールがない
 本質的価値ある仕事に向き合えない
  会社の在り方
  仕事のスタンス
  → 絶対的に正しいことはない
    法律を破らなければ何でもあり

・多様性が尊重される時代
 マイノリティを軽視してはいけない時代
  社会の在り方としてはそれが良い
 みんな考え方が違うということ
  都度議論が必要
  例 タバコ休憩
     ゾロゾロと向かう喫煙者たち
    タバコを吸わない人たち
     なぜ喫煙者だけが休憩?
      → 不満になる
    タバコ休憩をして結果を出す人
    良いコミュニケーションになる人
    → 絶対的な良い悪いはない

・ルールがないと解釈の余地が生まれる
 不満になってしまう
  例 休憩は2時間に1回
     10分以内まで
     席を立つときはチャットで共有
    会社の公式ルールにする
     もめることがなくなる
    タバコを吸わない人
     コーヒー休憩がしやすい

・マコなり社長の会社は喫煙者不採用
 タバコ休憩が話題にならない
  服がタバコ臭い人もいない

・昔はルールが少ない方が良いと思っていた
 多ければ良いというわけではない
  でも、途中から考えを改めた
 リーダーがルールを定めない
  社員が価値ある仕事に集中しにくくなる

・ワークルールを策定
 パソコンの使い方
 会議のやり方
 休憩の取り方
 食後には歯を磨く
 → 細かいところまでルール化

・職場ルール2つの大事なポイント
 ⑴ 守らざるを得ない環境を作ること
  ルールを作るだけでは無価値
    法律は警察がいないと機能しない
  ルールが形骸化しないようする
   全員が振り返る習慣
   ルールを破ると指導を受ける環境

 ⑵ ルールは限界まで具体的にする
  例 会議の後に議事録を参加者に共有
     → 抽象的すぎる
     議事録を共有するのは誰?
     会議の後はいつまで?
     議事録はどこでどのように共有?
      メール?
      チャット?
     議事録はどこまで書いておく?
      みんなの発言を全部?
      アクションプランだけ?
  抽象度の高いルール
   解釈の余地が生まれる
   不毛な議論が生まれる
  ルールを完璧にやるのは難しい
   ルールがない
   正解がハッキリしない
   → はるかに良い

・ルールの話で気をつけるポイント
 エリート企業はルールが少ない
   使える経費の上限がない会社
 エリートは何も言わなくてもいい
  本質的な価値を生むことに集中できる
   → だからエリート

・残酷な真実
 ルールを決めないといけないということ
  優秀さに欠けるということでもある
 でも、普通の人が真似してはいけない
  発信力のある人はエリートが多い

ルールがない

 我社は、エリート企業ではないですがルールは少ないです。しかし、解釈の余地が大きく生まれるため、どこまでが仕事なのかの区切りが明確ではありません

 例えば、サービス残業がひどい状態です。私は、朝は自主的に1時間以上早く職場について仕事を始めます。朝のやりたいルーティンがあるのと朝が一番効率的だからです。

 しかし、帰りは、なるべく定時退勤するようにしています。遅くまで仕事をしていても効率が悪いからです。でも、サービス残業で多くの人が1~2時間は働いています。

 なぜこのようなことになっているのかというと、やろうと思えばどこまでも仕事があり、逆に手を抜こうと思えばやらなくてよいことがたくさんあるからです。

 例えば、顧客に対しての業務報告毎日出してもよいし、1週間に1回でもよいのです。出さないで顧客からクレームがこないのであれば、出さなくても問題はありません

 しかも、年功序列賃金のため、やってもやらなくても給料は同じです。なら、やらなくなると思うでしょうが、そうはならないのが「やりがい搾取」の恐ろしいところ。

 仕事にやりがいを求めてしまうので、評価・賃金は同じでも頑張る人はいるのです。私はその中で、やる気を失い、給料のためだけにいかに手を抜くかを考えて仕事をしている時期がありました。

 せめて数値で評価できるものだけでも評価され、給料に反映される仕組みにしてほしいです。

第2位 ヤバい上司がいる

・ヤバい上司とは?
 ⑴ 部下を派閥に巻き込む上司
  会社は成果を上げるために存在する
   派閥争いは利益を生まない
  居場所を作るために派閥を作る人がいる
   新入社員をターゲットにする
   他の上司・経営陣の批判
   → たいてい仕事ができない

 ⑵ 明らかに仕事ができない上司
  部下から尊敬されるレベルの仕事をする
   最低限のこと
  部下から仕事できないと思われたら終了
   下よりも優れているから上司
   優れていると思われなくてどうする
  放置している会社もヤバい
   素晴らしい会社
    上司ガチャが外れることがある
    10人のうち1人はハズレ
  社会人初めの頃の上司
   仕事人生を決めるほどの影響力を持つ
   仕事の基準が決まってしまう
  この上司はヤバいと思ったとき
   早く逃げること
   自分の仕事レベルが下がってしまう

 ⑶ ダメなことをダメと言えない上司
  ダメなことの指摘はパワハラではない
   上司の責務
   管理するのが仕事
  部下に好かれることが目的の上司
   ただの怠慢
  ダメなところはちゃんと伝えるべき
   言い方さえ気を付ければいい

 ⑷ 失敗を部下にかぶせる上司
  会社は権限委譲されている
   末端の社員の重大問題
    社長が記者会見で謝ることもある
  会社で起きた全てに責任を持つのが社長
   日本は謝罪文化が強すぎる
  上司が部下に指示を出して結果がでない
   上司の責任
  意志決定で結果を出すのが上司の仕事
   言い訳はできない
  気持ちがわからないわけではない
   未熟な部下のミス
    → 採用した人事の責任
      言い逃れをしたくなる
   でも、上司が責任を取らねばならない
    マコなり社長
      部下のことで頭を下げたこと
       何度もある
  自分の失敗を部下にかぶせる害悪上司
   逃げるしかない

 ⑸ 自分が間違っていても謝らない上司
  部下に媚びてペコペコするのは良くない
   だが、プライドが邪魔して謝れない
    → おかしい
  上司は役割に過ぎない
   部下にマウントを取るのが目的 ✖

 ⑹ 否定ばかりで具体案を示さない上司
  ケチ屋の上司
   自分の偉さを示したいだけ
  部下の仕事にいつもダメ出し
   マウントを取り満足する
  ダメなところを指摘するのは上司の役割
   どうしたら良いか具体的に示すべき
    → やらない上司がいる
      いちゃもんつけるだけ
      ストレス与えるだけ
  それが教育だと思っている
   最悪
  次にどうしていいかわからない状態
   いちばんストレスがかかる
   例 誰かとケンカより
      いきなり連絡が来ない
       → ストレスが大きい
  怒られる
   でも、どうしていいかわからない状態
    → いちばんのストレス
   例 マコなり社長
      部下に対しての要求は厳しい
       何がダメだったのか
       どんな考え方をすべきか
       次からどうしたら良いのか
       → 必ず伝える
      1回言っただけではわからない
       繰り返し言っていく
        → 部下もパターンを理解
          人は成長していく
  具体的にどうしたら良いかを伝えない
   いつまでも部下は成長しない
   ただストレスがかかるだけ

 ⑺ 切れて怒鳴って人格否定する上司
  大声でみんなの前で威圧する
  みんなの前で小バカにする
  何時間も長時間説教する
  舌打ちをする
  相手のいいところを一切言わない
  平気で「会社辞めろ!」
   → こういうのは論外
  働く人の生産性・幸福度に最も影響
   上司だと言われている
   残念ながら上司ガチャは存在する
   のさばらせている会社にも問題がある
   → 精神を壊す前に逃げること

ヤバい上司がいる

 私は、今の上司に代わって仕事がやりやすくなりました。でも、同僚の中には不満を持っている人もいるようです。

 トップと直属の上司が同時に交代になりました。あまりないことで、極めて影響が大きいです。我社の業務は前例を知らないとなかなかうまく回りません

 そのため、同時に交代はしないことが原則になっています。今回の同時交代はトップの定年によるものなので、仕方のない部分が大きかったです。

 結果、手探りでの会社経営になりました。それゆえに不満を持つ同僚が増えました。また、前の直属の上司が極めて優秀だったことも一因です。比較される現在の上司がかわいそうに感じます。

 そして、今の上司は自責の人です。すべてが自分の責任だと自分を責めているように感じます。すごく長時間労働をしていて、過労死してしまうのではないかと心配です。

 私ができることはないかと、いつも「何でもやります」と言っています。でも、実際にできることは少なく、あまり手助けにはなっていません。

 根本的に仕組みで解決する必要性を感じます。

第1位 感謝を伝えない

・職場に感謝を伝える習慣がある
 すべて解決する
  逆に言えば感謝を伝えない職場
   → どうしようもない

・1位にした理由
 あなたが今日・明日から実践できるから
  例 マコなり社長
     他人にありがとうと言えなかった
      プロは自分の仕事
      やって当たり前だと思っていた
     感謝を伝える
      褒められないとダメな三流の人
      おだてて動かすズルい手段

・感謝を伝えること
 他人をおだてて動かすことだと思っていた
  相手の長所を伝えるのは面談の場だけ
   後の課題を伝えるためのテクニック

・マコなり社長は感謝を言葉で伝えない人間
 サプライズプレゼントを贈るのは好き
  照れくさかったこともあった
  言葉で感謝を伝えられなかった

・創業事業は上手くいかなかった
 創業メンバーは解散することになった
  最後の創業メンバーが去った理由
   マコなり社長の人間性を信頼できない

・その後プログラミングスクール事業を開始
 古いマンションの一室
  雑な環境
  他にやることがない
 教育事業に賭けていた
  一生懸命教えた
 満足してもらえるか不安だった
  プログラムが終了したとき
 受講生の方
  「本当に人生が変わる体験でした
   ありがとうございました」
 マコなり社長は自信を失っていた
  事業でお金を払ってもらうのが初めて
  「ありがとう」が嬉しくて励みになった
 受講生は操作したくておだてた訳ではない
  心から言ってくれたと感じた

・感謝の言葉を伝えられるようになろう
 それを機に思った
  自分の意識ではできるようにならない
 会社の行動規範
  「感謝を伝える」を加えた
   振り返る習慣を作った
 毎月会社では感謝を伝え合うイベント
  今でも続いている
  形だけのイベントで大丈夫かと思った
 感謝を積極的に伝えることで気づいた
  仲間の良さをいつも見落としていたこと
   1回も遅刻をしない
    会議の後の丁寧な議事録
    ランチの雑談で盛り上げてくれる
    わからないときに勇気を出して聞く
    不安定な会社の成長を信じて働く
    毎日顔を合わせることができる
 私(マコなり社長)は恵まれていた
  たった1人で始めた会社
   今はたくさんの人が乗ってくれている

・職場に積極的に感謝を伝える習慣がある
 すべてが変わる
 1人で生きていくことはできない
  みんな助け合っている
  例 まだ仕事ができず修行中の部下
     注意ばかりになってしまう
     同じことばかり言っている気持ち
     → でも、部下も貴重な時間
        喰らいついて頑張っている
     本当にありがたいこと

・すべてはありがたいこと
 感謝を伝えること
  当たり前の状態を見直す
  ポジティブに考えられる
 仲間のためにもっと頑張ろうと思える

・感謝の気持ちを持つこと
 個人のメンタル
 組織の雰囲気
  → 良い影響がある
 ポジティブ心理学という分野で研究

・感謝を伝え合う職場が増えてほしい
 具体的なアクションプラン
 ⑴ Good & New
  3~7人で1つのグループ
  24時間以内にあった
  「よかったこと」
  「新しい発見」
    → 1分程度で発表する
  発表が終わるごとにみんなで拍手
   朝やるのがオススメ
  本当に効果がある
   絶対にやってほしい
   チームの雰囲気が良くなる

 ⑵ 仲間の誕生日をちゃんと祝う
  誕生日は大人になったらもういい ✖
   素晴らしいこと
  自分と同じ1人の人間
   その日に生まれた
   いろんな人と出会い
   いろんな経験
   いま一緒に働いている
  人生の貴重な時間を一緒に過ごしている
   誕生日は感謝を伝える素晴らしい機会
  お花を贈るのがオススメ

 ⑶ 月に1回仲間へガチの感謝を伝える
  何気ない「ありがとう」も大事
   もっと具体的
   心のこもった
   → 感謝の気持ちを伝える
  マコなり社長の会社
   毎月やっていること
  みんなで集まって互いに伝えるのもいい
  マコなり社長のオススメ
   文章・メッセージで伝えること
    貼り出すと多い・少ないとなる
    個別に送るのがオススメ

・感謝を伝えたから売上が上がる ✖
 でも、毎日ありがたいと思って生きること
  それ以上に大切なことはない

・誰も始めないときは自分から始める
 感謝を伝えることは今この瞬間からできる

感謝を伝えない

 私はマコなり社長から具体的に感謝を伝える方法を学びました。まずは、コンビニの店員さんにレジで支払いのときに「ありがとうございます」と言うことです。

 最初は、なかなか気恥ずかしい気持ちがあったのですが、今はなれて習慣化しました。逆に、よく行くセブンイレブンの店員さんの1人が「ありがとうございました」を言えない人です。店員さん側で「ありがとうございました」を言えない人は珍しいので、言った方がいいのになあといつも思います。

 職場でも「ありがとうございます」を言えるようになりました。共用のトイレの掃除をしてくれる方がいるのですが、その人が掃除をしているときに「いつもありがとうございます」と声をかけることができました。

 相手も驚いているようでしたが、もちろん悪い気持ちはしていないはずです。それより、声をかけることができた自分のやる気がアップします。清々しい気持ちにになることができるのです。

 気を良くした私は、同じように働いてくれている数人に声をかけることができました。「ありがとうございます」ということは、は誰かのためではなく、自分のために行うことだと実感しました。

 職場の「Good & New」は本当にどこかでやってみたいです。でも、まだまだ影響力の小さい私には難しいと思います。何かを行うためには、影響力が必要だと思い知りました。一人でできることは本当にしれています。もっと周りの人との関係を大切にしたいです。

メッセージ

・コーリングで働ける仕事を見つけてほしい
 コーリングとは?
  仕事に意義を感じている状態で働くこと

・仕事の3つの状態
 ⑴ ジョブ(労働)
  時給をもらうために働く
   自分の時間を売る
   その報酬をもらう
  ジョブで働く人
   仕事の時間が過ぎ去ってほしいと願う

 ⑵ キャリア(成長の実感)
  成長するための踏み台と仕事を考える
  一見良さそう
   でも、いつまでも仕事に満足できない
  上を見ればキリがない
   自分の評価・成長しか考えていない

 ⑶ コーリング(仕事自体が価値)
  心から仕事に意義を感じていること
  仕事が楽チンなわけではない
   緊張感はあるし大変
   時には悔しい思いをする
  でも、自分の仕事に誇りを持っている
   この仕事で幸せだと心から思っている
  仕事は嫌々やるものだと思っていた
   楽しく仕事をする大人を知らなかった
   例 個別塾塾長の話
     「俺はこの仕事が天職
      休みなく働いてもキツいと
      思ったことはない」
      → 感銘を受けた
     塾長の仕事は激務
      夜遅くまでいた
      土日も教室を開けてくれた
     そういう大人になるのが夢だった

・心から意義を感じられる仕事をしたい
 天職だと胸を張って言いたい
  そんな仕事を探し続けた
  そして今自信を持っている
 今やっている仕事は最高
  これ以上の仕事はないと断言できる

・発信活動もたくさんの方に影響を与える
 経営している会社もそう
  教育事業
  DX事業
 素晴らしい仲間と仕事をしている
  会社を卒業した仲間と今でも仲が良い
 私(マコなり社長)はとても恵まれていた
  運が良かったんだと思う
 だからそこ仕事は楽しいと伝えたい
  天職と断言できる仕事に出会ってほしい
  出会うまで妥協しないでほしい

コーリングで働ける仕事を見つけてほしい

 コーリングにはまだ遠いと思いますが、今は仕事が楽しいです。今までの人生の中で一番仕事にやりがいを感じます。

 部署異動したことが大きかったです。自分が好きで得意な分野に集中できることは、本当にありがたいと思います。マコなり社長に出会うまでは、仕事が増えて損だと思っていました。

 今は誰かの役に立つことができることは、感謝されなくても十分です。しかし、感謝されなくてもよいと思って行う他者貢献は、ほとんどの場合感謝されます。

 今回、自分と組織的には関係のない人のために貢献することができました。もちろん、感謝されるためでははなかったのですが、丁寧な手紙と旅行に行ったときのお土産をもらいました。本当にうれしかったです。

 人との関係がうまく回るというのは、こういうことなのかもしれないと感じました。

おまけトーク

・マコなり社長の会社はコロナで大打撃
 辞めてもらわざるを得ないタイミング
  申し訳なかったと思う

・今は順調に回復して成長に向かっている
 出戻ってくれる社員の方が増えている
  本当にありがたい
 前回の反省を生かして頑張っていきたい
  引き続き応援してほしい

コロナで大打撃

 我社は、コロナで打撃は受けませんでした。唯一見るニュースのワールドビジネスサテライトで、コロナで仕事がなくなって大変な人たちの姿を見ることがあります。私は本当に恵まれていると思いました。

 コロナで経済的な打撃は受けませんでしたが、精神的な打撃は大きかったです。両親が高齢で持病持ちなので、私が感染してうつしたらどうしようという不安と毎日戦っています。

 もともとビビりの私は、不安になると体調にも異変が起こります。簡単に発熱するのです。先日も、ワクチンの4回目接種だったのですが「熱が出て打てなかったらどうしよう」という不安で熱が出ました

 37.5℃の発熱で急遽帰宅。寝て安静にしたら平熱に戻りました。そして、接種会場で熱を測ると37.2℃でした。何とか接種できてホッとしました。

今日のアクションプラン

 自分の会社が辞めるべき職場ではないかをチェックする

今日のアクションチェック

 我社はビラミッド構造が崩壊しているのが最大の難点です。

 しかし、これは私の力でどうにかできるものではありません。

 私はできることは、仕事を楽しいものにすることです。

 部署を移動して、自分の価値観に見合う仕事に就きました。

 今はやりがいを感じて仕事をしています。

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