７位 インフルエンザ
・流行の兆し
インフルエンザの症状
高熱
頭痛
関節の痛み
倦怠感
→ 1週間近く何もできない
・1～2月に急に感染者が増える
コロナによって感染症対策をした
インフルエンザ感染者数が激減
・今はコロナの危機感が薄れた
2023年の冬
インフルエンザの大流行が懸念
インフルエンザの免疫を持たない人が増加
これまで大きく上回る大流行の可能性
・基本的な感染症対策を徹底すべき
⑴ 手洗い
⑵ うがい
⑶ マスク
⑷ 密を避ける
・必ずやった方がいいこと
部屋を乾燥した状態にしない
部屋に温度と湿度を測れるものを置く
→ 湿度50%を切らないようにする
加湿器もあった方がいい
私はここ数年インフルエンザには感染していません。まさにコロナによる感染症対策のおかげです。免疫がなくなっている今年の冬は要注意だと思います。
9月にコロナに初感染しました。高齢の両親に感染させてはいけないので、すぐに自分をホテルに隔離しました。ホテルでの5日間は長かったです。
コロナとインフルエンザの最大の違いは、ウイルスに効果のある薬を飲めるかどうかです。現段階では、コロナの薬は高齢者か基礎疾患のある人にしか処方されません。
インフルエンザであれば、タミフルやリレンザという薬が誰にでも処方されます。早く解熱する効果があるそうです。解熱によって体が楽になることは間違いありません。
コロナに感染したときも、抗ウイルス薬が誰にでも処方されるようになってほしいです。
６位 糖尿病・高血圧
・見抜く目を手に入れろ
日本の成人の5人に1人
糖尿病もしくは糖尿病予備軍
糖尿病・高血圧
代表的な生活習慣病
・日本の糖尿病患者の95%
2型糖尿病
・なぜ糖尿病になるのか？
⑴ 遺伝的要因
日本人はインスリンの分泌量が少ない
糖尿病になりやすい傾向
インスリンの働きがよくない体質
受け継がれる
親族に糖尿病の人がいる
より一層気をつけるべき
遺伝的要因は変えられない
環境的要因を排除すべき
⑵ 環境的要因
肥満
運動不足
過度なストレス
過度な飲酒
→ 歳を重ねるごとにリスクが上がる
・糖尿病を放置するとどうなるか？
失明
足を切断
腎臓が壊れて人工透析
→ 様々なリスクがある
・高血圧とは？
血管に高い圧力がかかっている状態
糖尿病も一因になる
血糖値が高いと血液の浸透圧も高い
→ 細胞や腎臓から水分を吸収
血液量が増えて血圧が上昇
・日本人が高血圧になる最大の要因の1つ
食塩の摂りすぎ
1日の食塩摂取量
男性 7.5g以下
女性 6.5g以下
・私たちの食塩摂取量の平均値
何も気にせずに生活する
食塩を10g以上摂っている
・日々の食塩摂取量を適正な範囲におさめる
高血圧のリスクを高めないために必要
・高血圧がまねく病気
脳梗塞
心筋梗塞
→ 命に関わる重大リスク
・基本的な生活習慣を守ること
健康になるために生きているわけではない
人生を楽しむことも時には大切
日々の習慣で無駄死にを防げる
やらない理由はない
・すべき具体的なアクション
食べ物を買う時に栄養成分を見ること
カロリー
炭水化物
タンパク質
脂質
塩分
→ 必ずチェックする
買うときにパッと見るだけでもいい
続けると目を手に入れることができる
→ カロリー・栄養成分・食塩の量
何となくわかるようになる
私は自分が高血圧だとずっと思ってきました。高血圧に効果があるとされている黒酢を飲んだり、GABAのサプリを摂取したりしてきました。
しかし、実際は白衣高血圧でした。白衣高血圧とは、病院で血圧を測るとストレスによって血圧が高くなってしまうことです。何度も測ると徐々に落ち着いた数値になります。
健康診断前には、１週間くらい血圧を測り続けて記録します。健康診断の問診のときにドクターに見せるためです。
いま調べたところ、白衣高血圧は高血圧につながる可能性が高いことがわかりました。今までは健康診断前だけ血圧を測ってきました。これからは、毎日血圧を測るようにします。
今日のアクションプラン
７位・６位の病気・症状の可能性がないかを考える
今日のアクションチェック
今年はインフルエンザにはかかっていません。でも、コロナになりました。両親に感染させないために、ホテルに缶詰め。ちょっと辛かったです。
糖尿病は、健康診断でギリギリセーフでした。
高血圧は、白衣高血圧です。高血圧になりやすいとあったので、気をつけます。
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