その時間を何に使いたいか分からない
・時間を何に使いたいのかによって、話を聞く側の姿勢は変わってくる
・最初に伝えること
①共有 ~ 耳に入れさえすればOK
②相談 ~ 何に悩んでいるのか論点を見極める
③提案 ~ 意思決定を求めている
④決済 ~ 提案のより厳密なバージョン
⑤お願い(依頼) ~ できればやってほしいけど、矯正できないこと。上司からの依頼は、必ずやらないといけないこと
⑥感想・雑談 ~ リラックスして話を聞く
私は、最初に伝えるべきことを言えているときと、言えてないときがあります。
マコなり社長が別の動画で、メールのタイトルに【共有】のように入れるべきと話されていました。ですから、知ってはいたのですが、会話の最初に伝えることは意識していませんでした。
上司には、「相談なのですが」「お願いなのですが」をよく使います。しかし、それ以外のときは、できていません。
結論から伝えることすら、できていないときがあります。
昨日、私がチーフを務めるプロジェクトを延期しました。それをメンバーに伝えるときに、理由を先に話して最後に結論を伝えたことを思い出しました。
意識しないで、呼吸をするように、わかりやすい話し方ができることを目指します。まずは、しっかり意識していきます。
意見を通すありきになっている
・提案を通そうとする姿勢は素晴らしい
・説得をするつもりが逆に不信感を持たれることがある
・自信がないならば、正直に言ってもらった方が信用できる
・相手が疑問に思った感情に共感を示すこと。言葉にすること
・自分の無知を認める勇気とは、いつまでも向き合っていかなければいけない
私は、意見を通すありきで話すことはありません。
基本的にI(アイ)メッセージ+質問で話します。「私は、~と思いますが、どうですか?」という話し方を多く使います。自分が話していることに余白を作り、間違っていれば判断を変えることができるようにします。
昨日、上司に新しいExcelマクロについて提案しました。今までのマクロは、一覧表から個人票への転写をするものでした。今回提案したマクロは、個人票を布部手まとめて印刷するものです。そのときも同様に「個人票がまとめて印刷できると1回ずつファイルを開いて印刷ボタンを押すよりも便利だともうのですが、どうでしょうか?」と話しました。この提案は、通ると思っていました。もちろんOKが出ました。
私は、話をしている中で分からないことは、「分からないので教えてください」と言うようにしています。年を取ると聞けなくなることも多いです。しかし、自分が分からないことを素直に吸収しようというスタンスは、大切にしていきます。
相手の顔を見て話さない
・見ていると思っているかもしれないが、ほとんどの人は相手の顔をちゃんと見ていない
・相手が理解できているのかを確認せずに話し続けてしまう
・話が長いことがダメなのは、みんな分かっている
・わかっていることと、できることは別物
・相手の顔をしっかり見ていれば、理解しているかがわかる
・相手の集中力が切れたサイン
①目線がそれてボーっとしている
②表情が動かなくなって固まっている
③相槌がなくなる
・サインを見つけたときは「ここまででわからないことはありますか?」と聞く
・相手の表情を見ることで、話しの主導権が自分から相手になる
私は、相手の顔を見て話さないことがあります。
相手の顔を見て話さないときは、次の2つのときです。
①忙しくて、おざなりな対応になっているとき
②相手が苦手な人で、緊張しているとき
忙しいときには、上司でもやってしまったりしています。パソコンを打ちながら、話を聞いたこともあります。今さらながら、恥ずかしい対応をしたと反省しています。部下であれば、当然のように「ながら」対応をしていました。最近は、気をつけるようになってきていますが、まだまだです。
緊張しているときは、自分自身の目線が泳いだり、自信がないので目を合わせられなかったりします。しかし、苦手な人ほど、きちんと観察して対応しなくてはいけません。
来週は、ちょっとしたプレゼンがあります。しっかり一人一人の顔を見て、サインを見つけて「ここまででわからないことはありますか?」と聞くようにします。
今日のアクションプラン
・相手の顔を見て話す。話を聞く。
今日のアクションチェック
休みなので人と会う機会もなく、相手の顔を見て話すこともありませんでした。
今日は、久しぶりにサウナに行って、整ってきました。
サウナ+マインドフルネスは、最強です。
サウナの効果
①肩こり改善
②免疫力が上がる
③疲労が軽減
④自律神経が活発
⑤皮膚が引き締まる
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