自分の中で軸を持つ
・全ての物事を白か黒かで判断しようと思ってはいない
・答えがないのであれば考える意味はないのか?
今回の話もあなたの中に軸をつくる材料にしてほしい
・自分の定規で自分の行動・言動を考えて測ってほしい
私の中の軸は、価値観です。マコなり社長に出会って、価値観を「ICTでの他者貢献」と決めました。
価値観を決めるとブレることがなくなります。迷うことが少なくなるので、ストレスも減りました。
昨日も職場で奉仕作業があり、上司から「もう終わっていいから」の声がかかりました。しかし、担当の人数名が残って作業をしていたのです。以前の私であれば、他の人と同じように迷って、ただ立って待っていたことでしょう。しかし、「他者貢献」が頭の中に浮かび、残って手伝いました。明らかに判断が早くできるようになっています。
軸を決めることは、楽しく生きることにつながると思います。
たくさんの時間をとって話をしようとする
①その人というコンテンツに飽きてしまうから
人間はあらゆる体験に慣れる力を持っている
毎日しゃべり続ければ、相手は飽きる
②人はいつでも手に入るものに魅力を感じないから
いつでも会える人は、いつでも会わなくてよい人
いつも会う大切な人に価値はあるが、魅力はなくなる
・人間関係は、内側と外側で明確に変えていくべき
内側 ~ 家族やパートナーなど身近な人
内側の人に与えるべきは、安心感
外側 ~ 内側以外のすべて
魅力を発揮すべきは、外側にいる人々
・2つのアクションプラン
①人と話すときは時間をあけて、会ったときはベストパフォーマンスを出す
期待値が高い状態を維持すること
②頻繁にLINEで連絡しない
どうでもいいやりとりは魅力を下げる
飽きるについて考えてみました。
「飽きる」という現象は、脳がそれを記憶してしまった状態のことだそうです。
初めて経験することは新鮮でも、何度も繰り返すうちに慣れてしまい、刺激を期待できなくなってしまったときに、人は「飽きて」しまいます。
逆に言えば、記憶できないものは、飽きるということはありませんし、記憶しにくいものほど飽きにくい、ということになるのです。
3つの飽きないためのコツ
①記憶を一定にしないための付加価値をつける
②長期記憶にならないように適度なペースで楽しむ
③記憶力を低下させた状態で楽しむ
①記憶を一定にしないための付加価値をつける
ベースとなる長期記憶に短期記憶を重ねることで、飽きを来させないようにすることができます。
ご飯やパンそのものには飽きてしまっていても、おかずや食べ方を工夫すれば、美味しく食べることができるような感じです。少しずつ新しいものを加えていくという方法ですね。
②長期記憶にならないように適度なペースで楽しむ
適度なペースで楽しむことで、飽きを来させないようにすることができます。
たとえ大好物でも、何日も連続で食べたら味を記憶してしまい、ついには飽きてしまうということです。
どれくらいで飽きないのかは、個人差があるのでペースを調整しながら取り組みましょう。
③記憶力を低下させた状態で楽しむ
お酒を飲むと、アルコールによって脳の働きが鈍くなることで、長期記憶による飽きの反応を抑えることができます。
酔っていると、普段では面白いと思わないことまでも面白いと感じることができるのです。
もちろん、飲み過ぎは良くありませんが、円滑なコミュニケーションにお酒が一役買っていることもたしかでしょう。
自分が分からないことを相手に素直に質問しない
・他人に疑問を持つことをしてはいけないと勘違いしていないだろうか?
・私が今も会い続ける人は、私に媚びない人、質問してくる人
・媚びる人はすぐにわかる。質問しないから
自立している人にとって、媚びてくる人は魅力的ではない
・媚びる人が魅力がない2つの理由
①考えを深める機会にならない
②自分のことを理解してくれていないと感じる
・あこがれは理解から最も遠い感情である
・相手の話を聞いて分からないことを必ず質問する
質問ができない人について考えてみました。
3つの質問できない人のタイプ
①自己解決タイプ
②意識・感情に支配されるタイプ
③論理的思考が苦手なタイプ
①自己解決タイプ
全てのことを自分で解決しようとするタイプの人です。
そのため、分からないことも無意識のうちに決めつけを行い、誤った解釈をしてしまうことに繋がります。
自己完結しようとするので、当然分からないことが出るはずもなく、質問することはないという状態になってしまうのです。
②意識・感情に支配されるタイプ
理解していないことを認めたくないという人、わかりやすく言えば、プライドの高い人です。
「理解できていない」と思われたくないので、質問ができません。
また、「なんだ、こんなことも分からないのか」と言われてしまうのが怖くて、質問への一歩が踏み出せないという場合もあります。
③論理的思考が苦手なタイプ
物事を論理的に考えるのが苦手というタイプです。
論理的思考が追いつかない人は、話の内容を理解するのに精一杯なため、「なぜ」という疑問にまで至りません。
自分が持っている知識よりも高いレベルの話を聞いてる場合も、同じような状況に陥ってしまうことがあります。
質問が苦手な人のための4つの対処法
①とことん集中する
②目的を明確にする
③意識・感情をいったん捨てる
④自分の意見を混ぜた再確認形式
①とことん集中する
ひたすら話に集中し「なんでもいいから必ず質問する」を実践します。
自分自身にミッションを与えるのは効果的です。
終わった後、いつも以上に疲労を感じ、集中していたことが実感できます。
②目的を明確にする
目的がある中で話を聞いていくと「もっと深掘りして聞いてみたい」「不足している情報を聞きたい」という欲求が出てきます。
興味や、知識との差異を埋めようとするために、質問することになるのです。
③意識・感情をいったん捨てる
プライドや恥ずかしさといった、意識や感情がどうしても邪魔をすることがあります。
そんな時は「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざを思い出しましょう。
本当に聞きたいと思うことであれば、きっと何も気にせず質問できるはずです。
④自分の意見を混ぜた再確認形式
もし、どうしても思い浮かばないという場合には「○○ということでよろしいですか?」と確認するのも一つのやり方として考えられます。
言葉遣いに注意しつつ、試してみてください。
他人の人生を自分の夢にする
・自分の夢を他人に置くのは重い。魅力ゼロ
・お互いに支えあることは尊いこと
結果として支え合うのであって、支えるのが全てになるのはおかしい
メンヘラ、依存
・他人にベクトルが向いている人は、勝手に期待して、勝手に裏切られたと考える
・他者貢献は、自分の価値観をしっかり持って初めて始まる
・自分の人生の信念・価値観・理念を明文化する
文章にしないのは、何も考えていないのと同じ
・自分の価値観を他人に発信する
自分の人格は、他人に言った行動・行った行動で形作られる
言動を行うから、それに沿った人格に変わっていく
価値観が変わったら、アップデートすればいい
・信念を貫いて生きている勇気、そのエネルギーに人は惹きつけられる
メンヘラについて考えてみました。
「メンヘラ」とは、2010年頃からネットを中心に広まりだした言葉で、「メンタルヘルス」という言葉に由来しています。
かつては心の健康に悩んでいる人たちを「メンヘラ」と呼んでいました。現在はもっと広い範囲で使われており、精神的に不安定な人や心に闇を抱えた人、自傷行為をする人なども含まれる言葉になってきています。
10のメンヘラの特徴
①いつもネガティブ思考
②感情の浮き沈みが激しい
③自分に自信がない
④人の目を気にし過ぎる
⑤同性よりも異性の友達が多い
⑥同性に対しても嫉妬や束縛をしてしまう
⑦人や物事に依存しやすい
⑧相手を試すような発言が多い
⑨SNSでマイナス発言や意味深な投稿が多い
⑩物事を大げさに表現する
9のメンヘラの改善の仕方や向き合い方
①人を信じる心を持つ
②他人に期待し過ぎない
③自己肯定感を高める
④自分の長所と短所を分析する
⑤人から愛されている自覚を持つ
⑥求めるだけでなく与えることを学ぶ
⑦客観的視点で考える癖を付ける
⑧生活習慣の改善をする
⑨自分で自分を褒める癖を付ける
今日のアクションプラン
・素直に質問できる方法を考える
今日のアクションチェック
まずは、質問できるようにならなくてはいけません。集中して話を聞いて内容を理解することが基本です。
わからないところは、わからないままにしないようにすることを心がけます。プライドは一時のものです。自分の成長を常に考えていきます。
質問の仕方にも配慮が必要です。「Iメッセージ+共感+質問」を忘れないようにします。
苦手な人に質問できるようにするには、勇気を持つことも必要です。私には一番必要なものかもしれません。
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