人間いつからでもやり直すことができるといわれるが
・今この瞬間が一番若い
今この瞬間から人生が変えられると信じて行動すべき
しかし、多くの人の人生に影響を与える時期は決まっている
それは、２０代。遅くても３０代前半まで
・人生を決めてしまうような出来事の８０％が３５歳までに起こる
キャリアの最初の１０年間が、その後に稼ぐ金額に指数関数的に影響する
・４０代以上の人が人生を諦める理由にしてはならない
今この瞬間から全力で取り戻すべき
メグ・ジェイさんのＴＥＤでの話「３０歳は昔の２０歳ではありません」がもとになっています。
臨床心理学者メグ・ジェイは、社会通念とは逆に２０代は無駄にしても良い１０年間ではない、と２０代の若者に対してはっきりとしたメッセージを投げかけます。
ジェイさんはこの刺激的なトークで、結婚や仕事や出産が人生の遅い段階で起こる傾向があるからと言って今計画を始められないわけではないと語るのです。そして、人生を決定付ける１０年間を２０代の若者が成人期を有効に活かすための３つのアドバイスを贈ります。
マコなり社長の話の中に出てきたのが、３つのうちの２つです。残りの一つも探してみました。
「脳は２０代のうちに成人期に向けて配線し直されると同時に、人生最後の二回目の成長をしぐんと伸びて仕上がります。つまり、自分を変えたいと思うなら２０代こそがその時なのです。」
番外編① 歯の矯正・脱毛
・早ければ早いほど良い
３０歳以降でも遅くはない
後悔しています。両方ともしていません。
５０代になると歯がいかに大切なものか身にしみるようになります。私は、右奥の下の歯がブリッジになっているのですが、その前後が弱くなってきていて、いつダメになるか分からない状態です。ダメになれば、入れ歯です。取り戻しはききません。後悔先に立たず、大切にしましょう。
脱毛も白髪が生えてくればもうできません。脱毛はレーザーで黒い根毛を焼くことで行われているからです。ヒゲの白髪は意外と早く生えてきます。脱毛も早く行うことをオススメします。
番外編② 高い料理を食べる・高い旅館･ホテルに行く
・上限を知ることができる
体験して初めて知ることができる
自分の価値観が広がる
一流のサービスを体験してみてほしい
これは今からでもできますが、やっておけばよかったと後悔しています。
私は根っからのケチで、あるもので満足しようとしてしまいます。外食するときは、株主優待でもらったチケットを最大まで生かそうとします。すると、安いチェーン店での食べ物ばかりです。基本的に同じようなものばかり食べてきました。
美味しいものを美味しいと感じられる時期は限られています。歳を取るとおいしさよりも健康が優先されるのです。食もサービスも豊かな経験を若いうちにしましょう。
番外編③ 仲間と海外旅行に行く
・３０歳過ぎると家族を持つので予定がつかなくなる
若いうちだからできる体験はたくさんある
一生の財産になる
仲間がいなかったので、仲間と旅行に行くということは不可能でした。しかし、旅行は今からでも行けます。
私の死ぬまでにやりたいことリストの中に「クルーズ船での世界一周」があります。達成するためには、今から少しずつ経験を積まなくてはいけません。海外旅行は人生で１回しか行ったことがないのです。少しずつ経験を積んでおけばと後悔しています。
でも、あきらめたら終わりです。死ぬまでにやりたいことリスト、すべて達成するつもりで計画的に行動します。まだ間に合うはずです。
３位 新しい仕事をする
・自分の市場価値を上げることができずに、その後の人生が苦しくなる
仕事に慣れると「作業」になっていく
作業になった仕事を何年も続けてはいけない
・「他にやりたいことがない、このまま続けよう」となるのが罠
２０代は、いかに慣れていない仕事に挑戦したかで決まる
・「転職しろ」と言っている訳ではない
同じ会社でも機会を得続けることができれば新しい仕事ができる
・慣れた作業というのは自分が成長していない証拠
作業と仕事の見極めポイントは、家を出るときにワクワク・ドキドキしているかどうか
・市場価値を高めていくことは自信を持つことに繋がる
・やりたいことがない人は「絶対に嫌じゃない」と思えることをとにかく始める
一歩踏み出した瞬間に見えている世界が全部変わる
新しい仕事を始めたときに３つの大変なこととその対策
①知らない環境に入ること
対策 ～ とにかく時間をかけて慣れていく
②新しい職場仲間との人間関係
対策 ～ 緊張は誰でもしていると考える
③新しい職場のルールと自分のルールの相違
対策 ～ 不明瞭な点は積極的に解消していくクセを身につける
２位 自分の生き様を決める
・自分の人生の軸を決めるということ
自分の理想の生き様はアップデートしていく
生き様は変わってもいい。でも、決めるところから始まる
・自分だけの登る山ができる
軸がないと他人の人生を生きることになる
終わりのない劣等感と執着に襲われる
・別に１つに絞る必要はない
言語化されていればいい
・アクションプラン
今日 自分の理想の生き様を言語化する
そして、それを身近な人に共有する
他人に生き様を言うことで具体的に内面を磨いていくことができる
６つの価値観診断
「６つの価値観診断」とは、あなたが生きる上で何を最も大切と思うかを分析することで、相性の良い相手を診断する方法です。次の６タイプに分けることができます。
①ロジカルな視点で物を考える「理論タイプ」
②自分の人生は自分で切り開きたい「上昇タイプ」
③夢よりもリアリティーを優先する「効率タイプ」
④目に見えないものに価値を追い求める「神秘タイプ」
⑤人に尽くせることが何よりも幸せ「貢献タイプ」
⑥自らの感性で人生を極めたい「美的タイプ」
１位 ありのままの自分を受け入れる
・ありのままの自分を受け入れることができているかどうかが一発でわかる質問
「あなたはもし記憶を消して生まれ変われるとしたら
今日これまでの人生を
まったく同じカタチで繰り返したいと思いますか？」
・イエスでないのであれば、１００％前を向いて生きてはいない
・人は他人と比較してしまう
人と比べて劣っていると思うから受け入れられない
人は群れで生きてきたので、他人と自分を比較する力が必要だった
他人と自分を比較するのは本能
幸せに生きるというのは、この本能と向き合うこと
・２０代で自分を受け入れられて、自分のダメなところを理解できれば仕事において極めて有利
活躍できるかどうかは、自分の強みを活かせたかどうかで決まる
３０代で自分の得意なところに集中できる
・人が当たり前にできることができないが、人が当たり前にできないことができることもある
自分の短所を押さえて、自分に合った選択ができる
・ありのままの自分を受け入れるには、自分が勇気を出すだけ
でも、時間がたつと元の自分に戻っていく
・アクションプラン
①自分の良いところを友達・家族に聞いてみる
意外な答えが返ってくるはず
自分の長所は案外気づかない
②自分を否定する人と会うのをやめる
ありのままの自分を受け入れる４つの方法
①自分の短所や弱点を認める
②自己分析を徹底して、自分の性格や考え方を理解する
③周囲と比較しないようにする
④日頃から自己主張をする習慣をつける
①自分の短所や弱点を認める
嫌いな部分がネックになって、自分を認められない人は多いので、積極的に嫌いな部分を認めて克服すれば、自分を受け入れることが出来ます。
②自己分析を徹底して、自分の性格や考え方を理解する
ありのままの自分を受け入れるには、自分の考え方や行動を知っておく必要があります。分析を怠ったり、自分の意見を押し殺したりしているといつの間にか、自分の性格や心理が分からなくなってきてしまいます。
③周囲と比較しないようにする
もともと自分が分からないという人はネガティブな思考な人が多いので、周りと比べだすと「劣っている」と感じてしまう人が多いのです。周囲と比較しないとうに「人は人、自分は自分」と割り切って考えると、案外簡単に自分を受け入れることが出来るでしょう。
④日頃から自己主張をする習慣をつける
自分の意見を主張してみれば、新しい周りの反応に出会えるかもしれません。意外と皆気を悪くしないこともありますし、自分の意見を主張してくれる分かりやすい人物が好きな人もいます。
何より自己主張を繰り返すことで、周りに本当の自分を理解され、自分の意見や本音に少しずつ自信が持てるようになるので、ありのままの自分を受け入れるのに役立ちます。
今日のアクションプラン
・６つの価値観診断をやってみる
今日のアクションチェック
６つの価値観診断をやってみました。
１つ目のサイトの診断では、経済志向タイプでした。２つ目のサイトの診断では、社会志向タイプでした。
１つ目と２つ目では真逆の診断です。項目数を減らしているようなので、あてにならないと感じました。
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